バッテンロボ丸
東映不思議コメディーシリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第1作 | ロボット8ちゃん | 1981年10月 - 1982年9月 |
第2作 | バッテンロボ丸 | 1982年10月 - 1983年9月 |
第3作 | ペットントン | 1983年10月 - 1984年8月 |
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『バッテンロボ丸』(バッテンロボまる)は、1982年10月3日から1983年9月25日までフジテレビ系で全51話が放送された子供向けのロボット特撮テレビ番組、及び主役ロボットの名称。東映不思議コメディーシリーズ第2作目。
目次
内容
ロボット「ロボ丸」がマンマル星からペケール星へ行く途中、ナナコの打ったホームランボールがおへそに当たり人間とロボットの共存するカリントニュータウンに墜落してしまい、海野写真館に住み込んだことから始まるドタバタギャグコメディ作品。
概要
『ロボット8ちゃん』の好評を受けて製作されたシリーズ第2作テンプレート:Sfn[1]。
自称正義の味方を名乗っているロボ丸は、バッテンボーやバッテンバイク、空飛ぶマントを使いまさに正義のヒーロー的な要素を加え、前作との差別化を図っている。また、デザイン面でも『がんばれ!!ロボコン』以来の走行形態への変形というギミックの代わりに、感情にあわせて顔面が変形するという別の玩具及び劇中演出の為のギミックが盛りこまれ独特の印象を残している。
このシリーズの顔とも言える浦沢義雄がメインライターを務めた。ロボットや恐竜が共存する独自の世界観を舞台としており、奇抜なゲストキャラクターによる物語が展開するのも特徴であるテンプレート:Sfnテンプレート:Sfn。本作品での何でもありのシュールな物語は、以降の作品にも引き継がれてゆく。
キャストの面では前作『ロボット8ちゃん』からの流れで引き続き榊原るみと朝比奈尚行が務め[1]、声優も一部の人物が前作から引き続き起用されている。また本作にて当時43歳で後に東映特撮演出陣の大黒柱となった坂本太郎が監督デビューを果たしている。
初期タイトルは『カチャロボけったん』[1]。
本作途中の1983年3月よりポピーからバンダイに合併されたため、一部の商品はポピー版(放送段階あたり)のものとポピー・バンダイ版又はバンダイ版のものが販売された。これは同時期の『科学戦隊ダイナマン』『宇宙刑事シャリバン』『光速電神アルベガス』『マシンロボ』なども同様である。
登場キャラクター
ロボットと生物
- バッテンロボ丸(声 - 曽我町子、キャラクター・アクション - 高木政人[1])
- マンマル星からやって来た宇宙ロボット。自称正義の味方だが悪戯好きで、いつも騒動を起こしてしまう。身長178cm・体重260kg・視力1.5[2]。顔の形を変え能力を変化させる機能があり、それは感情の変化によっても起こる。また腕はある程度伸縮でき、困った時やピンチの時は手足を縮め頭で逆立ちした状態になる。腹部にある×の形をした部分は外すことができ、一辺が長く伸びてバッテン棒に変化する。バッテン棒テンプレート:Refnestは先端からさまざまな物を出すことが出来る。26話でマンマル星から空飛ぶマントが貸し出される。好物はさくらんぼ。弱点はヘソ(バッテン棒の中心部分)。口癖は「フンガロ」。
- 前作と同じく、フジテレビの8チャンネルにちなんで、数字の8をかたどっている。
- ロボ丸の顔の表情[3]
- ノーマルトップ
- 通常の円形の顔。
- モリモリトップ
- 上半分が横に長く尖った形になる逆三角形の顔で、主に力を出すときに使う。
- ゴーゴートップ
- 全体的に横に長くなり両辺が尖った葉っぱ型の顔で、スピードアップさせるときに使う。この時は瞳のハイライトが星形になる。
- ビービートップ
- 全体的に縦に長くなるダルマ型の楕円形の顔で、驚いたときに使う。聴力が上がる。
- メカメカトップ
- 横に長い楕円形で、マシンに乗る時に使う。
- ガチガチトップ
- 顔が丸い山形(下側が左右に尖った形になる)になる状態で、敵から身を守るための防御用とされている。沈んだ感情の時もこの形をとる。
- ネクラゲ(声 - 上田敏也)
- ロボ丸と一緒にやって来た宇宙生物でロボ丸の親友。無責任な発言が多い。
- グーチョキパートリオ
- 屯田博士が製作したロボットたち。トリオは各自の体内に共感回路を持ち、これによって兄弟のように心を通わせ合う事が可能。
- グット(声 - 渡部猛、キャラクター・アクション - 小泉豊)
- 怪獣型のロボット。怪力自慢だが頭が悪く涙もろい。また、物騒な発言も多い。語尾に「だどお」を付けるのが口癖。焼き芋が好物で、体内の弾み車が動力源らしい。
- チョキット(声 - 向殿あさみ、キャラクター・アクション - 山崎清)
- 昆虫型デザインのロボットテンプレート:Sfn。頭の蓋を閉じたり開いたりする。頭に2本の角があり、その先端はアイデアが浮かんだ時に点灯する。体内のゼンマイが動力源らしい。リンゴが好物で、優れた頭脳を持つトリオの知恵袋的存在。
- パラット(声 - 門谷美佐、キャラクター・アクション - 石塚信之)
- 黄色い葉っぱ型のロボットテンプレート:Sfn。体内の乾電池が動力源らしい。バナナが好きなプレイボーイで長い舌を出す。
- ルンルンアイコ(声 - 太地琴恵、キャラクター・アクション - 岡本美恵子→岡本恵)
- カリントCATVのとてもかわいい美少女レポーターロボット。普段の町の様子もスクープも平等に放送する純粋な報道屋。屯田博士製作。
- コンポセンセイ(声 - 依田英助、キャラクター・アクション - 笹本和良)
- カリントCATVで働いているキャスターロボット。普段はステレオコンポの形をしており、パーツを組み替えて人形に変形する。音楽には非常に詳しく、ステレオとしての機能も持っている。
- デザインはポピーが販売した玩具、テクノロボ・コンポボーイの流用[1]。変形シーンもコンポボーイのCMを流用している[1]。玩具はコンポボーイの金型を簡易化し、脚部の内装部品をシールに変えている。
- ポチザウルス(声 - 西尾徳、キャラクター・アクション - 伊東勇治+木原将)
- ヒマダ会長のペットの恐竜。四足歩行の竜脚類に近い姿で蝶ネクタイをつけている。愛称は「ポチ」。
- バズカン(声 - 小野田英一、キャラクター・アクション - 木原将、伊東勇治)
- 馬型ロボット。自動的に腹にガスがたまり、限界になるとそれを口のバズーカから発射する機能を持つ。また腹部にはガスのメーターがある。それを利用して山の上から一時間に一回時間を知らせる時報の役目をしている。屯田博士が製作し、比間田会長が購入した。普段から独りで山の上にいるため寂しがりな性格。
- ワンブンヤ(声 - 篠田薫、キャラクター・アクション - 笹本和良)
- 犬型(ブルドッグ)ロボット。カリントニュース社の社長兼、記者兼、配達人。常にカメラを持ち、取材する時には右手が大きな鉛筆に変わり、口の部分が印刷機になっており、その場で記事の作成と印刷をする事ができる。
- カペタン(声 - 飯塚昭三、キャラクター・アクション - 伊東勇治)
- クワガタムシ型の大工ロボット。大工以外にも人助けのために色々な仕事をしている。ボディ部分は大工の服装を思わせるデザインで右手がペンチ、左手が鑿になっており、また頭の角(大顎)はノコギリになっている。
カリントニュータウンの住人
- 海野はるか(うんの - )(演 - 榊原るみ)
- 海野写真館を経営する大助の妻。自宅と兼用である写真館の庭にロボ丸のバッテンソーサーがあるためロボ丸と家族同様の付き合いをしている。厳しくも優しく、明るく前向きな人柄で、家族の中心になっている。夫婦関係は熱々。
- 海野大助(演 - 朝比奈尚行)
- 海野写真館の経営者。経営者としても夫や父親としても多少頼りなくおっちょこちょいだが、ロボ丸の失敗を怒らず諭す穏やかな人物。比間田会長と屯田博士は大学時代の後輩。
- 海野ナナコ(演 - 富岡香織)
- 海野家の一人娘。小学3年生テンプレート:Sfn。誰よりもしっかりした性格をしており、ドジつづきのロボ丸を支え、心配している。
- 比間田会長(ひまだ - )(演 - 佐渡稔)
- フルネームは「比間田寝太郎」。カリントニュータウン町内会長をはじめ、なりふり構わず「会長」になっているカリントニュータウンの名士。金と地位はあるが、その分ヒマを持て余している。一人暮らしが長いため、実は料理が得意。
- 屯田博士(とんだ - )(演 - 市川勇)
- フルネームは「屯田一平」。カリントニュータウン一のロボット学者。ロボ丸の性能が自分の製作したロボットより優れているため、分解しようと企んでいる。比間田会長とは犬猿の仲。
- 小百合(演 - 鈴木美司子)
- 海野家に居候している婦人警官。普段は、「いどう交番」と書かれた三輪自転車で町内のパトロールを行っている。理論物理学者をしている姉・みどりがいる。
- ゴロー(演 - 葛生征樹)、ミツル(演 - 塩見健治)、ケンジ(演 - 森茂紘)、マコト(演 - 藤田たけし)
- 四人共ナナコの友人でナナコに片思い。野球が好き。ゴローは力が強い。ミツルは頭がいい。ケンジはスポーツマン。マコトはひょうきん。
メカニック
- バッテンソーサー
- 地球でのロボ丸の住居であるUFO。上部の半透明なドーム部分が操縦席。UFOの下部から煉瓦模様で窓のある太い円柱形のスペースが出てきて住居型に変形できる。グーチョキパートリオのイタズラで飛行機能が故障したので常時住居型をとっている。住居型の場合はバッテンハウスと呼ばれる。
- バッテンバイク
- ロボ丸が移動時に使う四輪バイク。ボディをコンパクトに縮めたモトカプセルの形でバッテンソーサーから発進し、その後ボディが前後に伸びてハンドルや座席が展開、バッテンバイクとなる。
スタッフ
- 原作 - 石森章太郎
- 連載 - テレビマガジン、おともだち、たのしい幼稚園、テレビランド、冒険王→TVアニメマガジン
- 企画 - 前田和也(フジテレビ)、平山亨(東映)
- プロデューサー - 植田泰治、植竹栄作、星野行彦(東映)
- 構成 - 大和屋竺、浦沢義雄
- 音楽 - 風戸慎介
- アクション指導 - 斎藤晴彦、岡田勝
- 振り付 - 佐渡稔、花蔭麻美
- 撮影 - 高岩震、林迪雄、村上俊郎、利根川曻(J.S.C.)
- 照明 - 山本辰雄、大須賀国男、関口弥太郎、上原福松、大森康次
- 録音 - 上出栄二郎、太田克己
- 美術 - 安井丸男、北郷久典
- 助監督 - 前嶋守男、大井利夫、近藤杉雄
- 編集 - 水間正勝
- 選曲 - 秋本彰
- 効果 - 原田千昭
- 記録 - 浅井ひろ子、森美禮、川村澪子、安倍伸子、古屋彰子、高橋久美子、川村薫
- 計測 - 大村日出男、大沢信吾、利根川曻
- 装置 - 内藤靖夫
- 装飾 - 戸塚憲、山田稔
- 操演 - 金子正且、青木宏
- 衣裳 - 東京衣裳
- 美粧 - 入江美粧
- 現像 - 東映化学
- 資料担当 - 青柳誠
- 進行 - 林三津良、高田正男、藤沢克則
- 演技事務 - 田辺史子
- 制作担当 - 西村政行
- 特撮監督 - 矢島信男
- 特撮研究所(鈴木昶、大沢哲三、高橋政千、戸塚和夫)
- 造型 - レインボー造型企画
- 協力 - スズキ自動車、十和モーターズ、ヒルマモデルクラフト、武田和スターシンデレラブッシュマン
- 制作 - フジテレビ、東映
主題歌
- オープニングテーマ - 『バッテンロボ丸』
- 作詞 - 高田ひろお 作曲 - 風戸慎介 編曲 - いちひさし 歌 - 曽我町子、ヤング・フレッシュ、こおろぎ'73
- 第4話まではTVサイズ用テイク、5話以降はレコード用テイクを使用。第14話からは映像にバズカン、カペタン、ワンブンヤのカットが追加。
- エンディングテーマ - 『ぼくらのカリントニュータウン』
劇中歌
- 第7話「小さな魔女の大冒険」 ロボ丸とプティプティチェリーが出会うシーンで、「プティプティチェリー」(歌・山野さと子、こおろぎ'73)が劇中歌として披露された。
- 第41話でも使用された。
- 第25話「星の妖精さんコンニチワ」 「ジャンケンカーニバル」(歌/こおろぎ'73)と「オムレツファミリー」(歌/榊原るみ、朝比奈尚行、富岡香織)を披露。
- 第30話「すごいぞ宿題自動販売機」 「ネクラゲのうた」(歌/上野博樹、松本知子)
- 第44話「ナナコに捧げるバラード」 「お風呂でピカピカ」(歌/曽我町子、石井由美)を使用。
- 第45話「雷小僧 オヘソを返せ!」 「マルマル音頭」(歌/上田敏也)を使用。第48話にも使用。
- 第47話「男一匹 番長が行く!」 「あなたの窓に」(歌/山野さと子) を使用し、ロボ丸が中森明菜の「トワイライト -夕暮れ便り-」を歌う。
放送リスト
放送日 | 話数 | サブタイトル | ゲストキャラクター | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
1982年 10月3日 |
1 | 地球ノミナサン コンニチハ | 浦沢義雄 | 高橋勝 | |
10月10日 | 2 | バッテンよろしく正義の味方 | 山崎晴哉 | ||
10月17日 | 3 | とんでもない奴! トンダ博士 | 土屋斗紀雄 | 佐伯孚治 | |
10月24日 | 4 | ケンカだ! ワッショイ! | 浦沢義雄 | ||
10月31日 | 5 | タイムマシンでチャンチャンバラバラ | 山崎晴哉 | 広田茂穂 | |
11月7日 | 6 | グット君 月へ行く | 浦沢義雄 | ||
11月14日 | 7 | 小さな魔女の大冒険 |
|
岡本明久 | |
11月21日 | 8 | さみしがりやの大砲ロボット |
|
土屋斗紀雄 | |
11月28日 | 9 | いまにみていろ! いじけ虫 |
|
山崎晴哉 | 加藤盟 |
12月5日 | 10 | 神様がスーパーカーでやってくる!! | 浦沢義雄 | ||
12月12日 | 11 | ぼくはハチャメチャ釣てんぐ | 山崎晴哉 | 広田茂穂 | |
12月19日 | 12 | さあ大変! 悪の味方にへんしんだ! | 松浦繁治 | ||
12月26日 | 13 | 地球さいごの大みそか |
|
浦沢義雄 | 坂本太郎 |
1983年 1月9日 |
14 | バッテン正義のガードマン |
|
土屋斗紀雄 | |
1月16日 | 15 | ひみつ指令 花よめをさがせ! |
|
山崎晴哉 | 加藤盟 |
1月23日 | 16 | あぁハリウッド いとしのメリーさん | 浦沢義雄 | ||
1月30日 | 17 | 恋のスマッシュ? バッテンショット! |
|
土屋斗紀雄 | 広田茂穂 |
2月6日 | 18 | どんなもんだい! ボクは会長 |
|
松浦繁治 | |
2月13日 | 19 | 強いぞ! お兄ちゃんは世界一 | 浦沢義雄 | 佐伯孚治 | |
2月20日 | 20 | ドッキリドキドキ! 雪の美少女 |
|
山崎晴哉 | 坂本太郎 |
2月27日 | 21 | 負けるなサルトビ! 忍法がっせん |
|
佐伯孚治 | |
3月6日 | 22 | 三角星から来た宇宙少年 | 土屋斗紀雄 | 岡本明久 | |
3月13日 | 23 | どうするロボ丸! 3日のいのち |
|
松本功 | |
3月20日 | 24 | 激突!ハチャメチャバイクレース | 松浦繁治 | 坂本太郎 | |
3月27日 | 25 | 星の妖精さんコンニチワ | 土屋斗紀雄 | 広田茂穂 | |
4月3日 | 26 | さらば! 地球よ! |
|
山崎晴哉 | |
4月10日 | 27 | ロボット大サーカス |
|
浦沢義雄 | |
4月17日 | 28 | 涙・涙のマンガ少女 |
|
松浦繁治 | 岡本明久 |
4月24日 | 29 | ボクは天才コック長 |
|
松本功 | |
5月1日 | 30 | すごいぞ宿題自動販売機 | 浦沢義雄 | 坂本太郎 | |
5月8日 | 31 | どうなる?! 恋の三角関係 | |||
5月15日 | 32 | カリント新聞大騒動!? | 広田茂穂 | ||
5月22日 | 33 | 出た恐怖のトリツキマン |
|
土屋斗紀雄 | |
5月29日 | 34 | ボクは今日から忍者先生 |
|
松本功 | 高橋勝 |
6月5日 | 35 | 必殺! 恋のキューピット |
|
関ひろみ | |
6月12日 | 36 | 正義の味方株式会社 |
|
浦沢義雄 | 坂本太郎 |
6月19日 | 37 | マンマリヤは大スター | 清水東 | ||
6月26日 | 38 | 毎日ハッピーバースデー |
|
浦沢義雄 | 広田茂穂 |
7月3日 | 39 | トリツキマン大反撃! |
|
土屋斗紀雄 | |
7月10日 | 40 | フギャー! 金太郎が出たぞ |
|
山崎晴哉 | 佐伯孚治 |
7月17日 | 41 | ハチャメチャ大音楽会 |
|
大和屋竺 | |
7月24日 | 42 | 皆さんボクって美少年!? | 浦沢義雄 | 高橋勝 | |
7月31日 | 43 | カリント牧場の決闘 |
|
松本功 | |
8月7日 | 44 | ナナコに捧げるバラード |
|
浦沢義雄 | 坂本太郎 |
8月14日 | 45 | 雷小僧 オヘソを返せ! |
|
加藤盟 | |
8月21日 | 46 | お化けを飼う少女ユメコ |
|
浦沢義雄 | 加藤盟 |
8月28日 | 47 | 男一匹 番長が行く! | 広田茂穂 | ||
9月4日 | 48 | あれれれ? ボクが二人![5] |
|
松本功 | |
9月11日 | 49 | パパとママは反抗期 |
|
浦沢義雄 | 朝比奈尚行 |
9月18日 | 50 | 強いばかりが男じゃない | 土屋斗紀雄 | 加藤盟 | |
9月25日 | 51 | ロボ丸よまた会う日まで |
|
山崎晴哉 |
視聴率
- 最高視聴率:18.3%(魔法少女ちゅうかないぱねま!と並ぶ東映不思議コメディーシリーズ歴代5位)
ビデオリサーチ調べ、関東地区
劇場版
1983年春には東映まんがまつりで劇場用作品「お化けを飼う少女」が上映され、TV放送でも第46話「お化けを飼う少女ユメコ」として放送された[6]。同時上映だった『科学戦隊ダイナマン』でも本作同様に、第32話として放送されている。なお、2007年12月発売のDVD「東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX」及び2009年11月21日に発売される「東映特撮ヒーロー THE MOVIE Vol.5」に収録され初収録された。
映像ソフト化
漫画
ネット配信
注釈
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 テンプレート:Cite book
- ↑ 第42話の身体検査で説明。
- ↑ 第3話「とんでもない奴! トンダ博士」冒頭にロボ丸のトレーニングの一環として顔の変形をするシーンがあり、それについてネクラゲが簡単に解説をしていた。
- ↑ ロケ地の秩父美やま温泉ホテルから名前をとっている。
- ↑ タイトルコールでは、「あれれれれ?と言っている。」
- ↑ 映画版とTV放映版では収録されているシーンに違いがある(大筋は同じ)。
参考文献
関連項目
- 石ノ森章太郎
- 東映まんがまつり(劇場版上映)
- THE BLUE HEARTS