さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』(さんま・たまおのおとしだま あんたのゆめをかなえたろかスペシャル)とは、1995年からTBS系列で毎年正月に放送されているバラエティ特番であり、明石家さんまと中村玉緒の冠番組でもある。通称は『さんま・玉緒の夢スペシャル』『あんたの夢をかなえたろか』。
目次
概要
明石家さんまと中村玉緒の2名が様々な人の誰もが持つ「夢」を叶える特別バラエティ番組であり、ドキュメンタリー番組でもある。
TBSが全国各地に番組制作スタッフを派遣し「1度でいいからかなえてみたいこと」「実現してみたいこと」を道行く人々に街頭でインタビューを実施[1]。「男の夢」「子どもの夢」「逢いたい」「若者の夢」「女子高校生の夢」等のカテゴリーにくくられた後、その中から1つ(もしくは2つ)をどんなに規模が大きかったり一見実現が不可能そうな夢でもかなえるというものである。大概は事前にVTRに収録されるが、その内容はドキュメンタリーのような作りとなっている。夢の内容によっては、出演者の集うスタジオで実現・披露することもある。2012年の放送は、夢を実現する対象を女子高生に限定して放送した。
2000年までは正月三が日での放送で、2001年から2009年までは三が日明けの放送になっていたが、2010年は10年ぶりに三が日中の1月3日に放送された。『さんまのSUPERからくりTV』の特別版の扱いとなっており、基本的には年末年始休暇の最終日、最近では新年最初の日曜日に放送されることが多い。当番組の製作スタッフは『さんまのSUPERからくりTV』のスタッフが数多く携っている。
モデルの大場純子はこの番組がきっかけでデビューした。
夢の決定・抽選は、当初はさんまと玉緒がコスプレをしルーレットを回して止まった夢の内容を決めていたが、2003年頃からそれがなくなりスタッフが事前に演出などを考慮して決めるようになり、VTRに入る前にCGで映された自由の女神像をバックにテロップで発表されている(2つ以上かなえる場合はこのパターンではない場合もある)。
1995 - 2005年の11年間はメイン司会のさんまが全体進行を務めていたが、2006年からは進行アナウンサーとして安住紳一郎がさんまのアシスタントを務めている。
公式ホームページは一時閉鎖された時期があったが、再開されている。
放送日
回数 | 放送日 |
---|---|
第1回 | 1995年1月 |
第2回 | 1996年1月3日 |
第3回 | 1997年1月2日 |
第4回 | 1998年1月 |
第5回 | 1999年1月3日 |
第6回 | 2000年1月2日 |
第7回 | 2001年1月 |
第8回 | 2002年1月4日 |
第9回 | 2003年1月5日 |
第10回 | 2004年1月4日 |
第11回 | 2005年1月5日 |
第12回 | 2006年1月4日 |
第13回 | 2007年1月5日 |
第14回 | 2008年1月4日 |
第15回 | 2009年1月4日 |
第16回 | 2010年1月3日 |
第17回 | 2011年1月9日 |
第18回 | 2012年1月8日 |
第19回 | 2013年1月13日 |
第20日 | 2014年1月12日 |
出演者
総合司会
進行
ナレーター
主なスタジオゲスト
- 関根勤(1995年 - )
- 内田有紀(1995年 - 2002年)
- 大石恵(1998年)
- ラビー(1999年)
- 吉井理人(1999年)
- 井ノ原快彦(1999年、2000年)
- セイン・カミュ(2000年)
- 森公美子(2000年)
- いしだあゆみ(2002年)
- 今井絵理子(2002年)
- 柳沢慎吾(2002年)
- 長嶋茂雄(2003年)
- 氷川きよし(2003年)
- 藤本美貴(2003年、2012年)
- 丸山茂樹(2003年)
- 萬田久子(2003年)
- 有田哲平(2004年)
- 勝地涼(2004年)
- 後藤真希(2004年)
- 高見盛(2004年)
- 真矢みき(2004年)
- 朝青龍(2006年)
- ウド鈴木(2006年)
- 香里奈(2006年)
- 速水もこみち(2006年)
- 小栗旬(2007年)
- 勝俣州和(2007年)
- 黒木瞳(2007年)
- 岡島秀樹(2008年)
- チュートリアル(2008年)
- 亜希子(2008年)
- 奈津子(2008年)
- 古閑美保(2009年)
- 中村勘太郎(2009年)
- 雨上がり決死隊(2009年、2012年)
- 福田沙紀(2009年)
- 椿姫彩菜(2009年)
- 北川景子(2010年)
- はんにゃ(2010年)
- 野村克也(2010年)
- 入江陵介(2010年)
- 加藤晴彦(2010年)
- YOU(2011年)
- 吉田沙保里(2011年)
- ピース(2011年)
- 佐藤健(2011年、2013年)
- 柳葉敏郎(2012年)
- TAKAHIRO(2012年)
- はるな愛(2012年)
- 本田翼(2012年)
- 千原ジュニア(2013年)
- スギちゃん(2013年)
- 福田彩乃(2013年)
- 芦田愛菜(2013年)
- 向井理(2014年)
- 大島優子(2014年)
- 渡辺麻友(2014年)
- 高橋みなみ(2014年)
- 小嶋陽菜(2014年)
- 平成ノブシコブシ(2014年)
- ふなっしー(2014年)
- ローラ(2014年)
- 川越達也(2014年)
VTR出演
- 妻夫木聡(2002年)
- 船越英一郎(2002年)
- スキマスイッチ(2007年)
- 次長課長(2008年)
- ローラ(2013年)
- FUJIWARA(2013年)
- 小池徹平(2014年)
- アンソニー・ロブレス(2014年)
スタッフ
- 2014年1月12日放送分
- 構成:大岩賞介、詩村博史、高橋秀樹、鮫肌文殊、木野聡、石津聡
- リサーチ:平岡達哉、安念高志
- TM:荒木健一
- TD:伊東修
- VE:姫野雅美
- カメラ:平井洋子
- 音声:山田健吾
- 照明:矢作和彦
- 技術協力:東通、SWISH JAPAN、ナック・ビジュアル、名古屋東通、RCCフロンティア、ビデオライフ
- 美術プロデューサー:山口智広
- 美術デザイナー:中村嘉邦
- 美術制作:渡邊秀和
- 装置:坂本進
- 操作:松本俊二(以前は、装置)
- 電飾:阿部達矢
- 特殊道具:安達敬雄
- 植木装飾:菊地起矢
- アクリル装飾:上野樹也
- 装飾:小野保菜美
- 持道具:寺澤麻由美
- 衣装:渥美智恵
- メイク:山下久美子
- CG:大宮司徳盛
- 編集:持田真吾、藤森智史、新部裕司
- MA:市川徹
- 音響効果:玉井実(以前は、選曲)
- 協力:東京オフラインセンターほか
- 公開:松元裕二
- 番宣:小林恵美子
- TK:岩橋千枝
- デスク:中山かおり
- 編成:時松隆吉
- MP:稲見亜矢
- AD:田辺理恵子、林洋介、村上誠一郎、本田哲也、石角紗希、清水勇希、高橋佐和子、阿部佑哉、榎本直弥、南部剣志、小森絵理香
- ディレクター:塚田俊男、田中孝之、宮島将志、高岡滋紀、斉藤崇、山口博、杉井雄哉、松原拓也/鈴木顕尚、佐藤秀樹、奥田照美、香西康位、高柳健人、鈴木闘匠
- 制作プロデューサー:富田好美
- 総合演出:河本恭平
- プロデューサー:渡辺英樹
- 製作著作:TBS
過去のスタッフ
- 構成:藤沢めぐみ、岩本哲也、大悟法弘一、石坂伸太郎
- 音楽:門司肇
- 音声:渡邉学
- ロケ技術:寺田忠司、鈴木和欣、宮城一馬、西雄一、安田浩一、岩戸雄一郎、佐々木秋夫、片井裕介、阿部昇、佐伯昌秀、宇佐美浩、佐々木瑠美、後藤龍幸(音声)、池田浩之、武藤康広(VE)、浜田英弘、清水朝彦、半田圭(照明)、富井泰良、浅子雄大、廣岡猛、湯浅幹雄、伊藤正巳、石毛雄巳(カメラ)、金子孝礼、中村将人、北林良一、呉教訓、金子幸政、濱野周司、田口健太郎、小笠原務、渡辺勝見、高橋勝彦、大森浩一、大田黒弘、相川和博、福原圭栄
- 中継技術:
- TD:加藤拓
- VE:石川浩之
- カメラ:大野明里
- 音声:石島順一
- 照明:松本修一
- 美術プロデューサー:長沼孝仁
- 美術デザイナー:鈴木直人
- 装置:高野勝之
- 操作:中村拓郎
- 電飾:有吉裕二
- 植木装飾:永岡朋美、柳美帆
- 幕装飾:宮崎昭雄
- アクリル装飾:相澤香織、相原佑規
- 装飾:安藤豪
- 持道具:貞中照美、岩本美徳
- 衣裳:横尾毅
- メイク:高村明日見、濱田晃奈、山口亜希子
- テーマ音楽:和泉一弥
- 編集:藤森智史、岩澤史晃、大北恵美、枻川敦政
- 音響効果:荒井忠利、クォン・ジンホ
- 編成:藤原麻知
- TK:飯塚愛美
- AP:住田雄一、前田美和、島亜矢子、水上智栄子、江下祥子
- AD:村中良輔、池澤由佳、國井美穂、鈴木闘匠、山谷紅葉、江橋純一、木下和幸、伊藤智世、宇野恵里加、淵瀬理沙、金子千晶、永島誠子、成田秀彰、田畑早彩、勝田邦裕、安藤勇貴(以前は、ディレクター)、後藤琢磨、亀井明日香、田渕三由季、比良薫、島田温実、秋山博明、大倉裕樹、佐藤胡桃、佐藤未来、山本万理奈、松本和也、日下部有一、稲葉美幸、高橋代季
- ディレクター:井上整、藤城仁、武山友樹、梶山智未、平野亮一、井上倫亨、丹川祥一、村中良輔/高城郁子、重藤尚志、見崎陽亮、河野拓馬、池田成男、山口雄太、原義史、奥村美津子、石塚幸一、大室博一、青木英一、青木孝之(青木孝→以前は、AD)、岩上武司、加藤文仁、黒本宏希
- プロデューサー:渡辺香、岩原貞雄、江藤俊久
- チーフプロデューサー:園田憲、戸髙正啓
- チーフプロデューサー→エグゼクティブプロデューサー:近藤誠
脚注
- ↑ 第1回目放送では、インタビュアーに対して「夢なんてそんな簡単に叶えられるもんじゃねえよ!」と吐き捨てた人もいた。