見附駅
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見附駅(みつけえき)は、新潟県見附市本所二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である。
見附市の中心駅で、特急「北越」・快速「くびき野」の全列車が停車する。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは、バリアフリー対策のエレベーターが併設された跨線橋で連絡されている。
直営駅。駅舎にはみどりの窓口(営業時間 6:15 - 20:00)、自動券売機のほか、自動販売機、トイレ等がある。自動改札機が3通路設置されており、全通路でSuicaが利用できる。
駅舎北寄りには地下自由通路があり、西口に連絡している。西口にはロータリー、駐車場、駐輪場がある。
のりば
1 | テンプレート:Color信越本線(上り) | 長岡・柏崎・直江津方面 |
2 | テンプレート:Color信越本線(下り) | 東三条・新津・新潟方面 |
利用状況
- 2013年度の1日平均乗車人員は2,189人である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 2,392 |
2001 | 2,329 |
2002 | 2,259 |
2003 | 2,232 |
2004 | 2,185 |
2005 | 2,178 |
2006 | 2,118 |
2007 | 2,103 |
2008 | 2,139 |
2009 | 2,125 |
2010 | 2,192 |
2011 | 2,183 |
2012 | 2,142 |
2013 | 2,189 |
駅周辺
周辺は住宅地となっている。見附市、今町地区の中心部へはいずれもタクシーで5分程。
- 新潟県道108号見附停車場線
- 新潟県道20号見附中之島線
- 見附駅前郵便局
- 新潟県立見附高等学校
- 日本海聖高等学校
- セブン-イレブン見附本所店
- 角屋旅館
歴史
見附駅は、見附町(現在の見附市東側に相当)中心部と、今町(同西側)中心部のほぼ中間に当たる水田地帯に設置された。
このことで利用者は不便を託ち、見附町は周辺市町村と比較しても発展がやや遅れることになった(その後、見附町市街地にある上見附駅を経由する栃尾鉄道が開通)。
その後見附町と今町は合併し、1970年代後半から90年代にかけて今町地区を中心に北陸自動車道、上越新幹線、更に国道8号・見附バイパスなどの交通幹線の整備が進むと、駅周辺が急速に宅地化していった。
沿革
- 1898年(明治31年)6月16日 - 北越鉄道が一ノ木戸(現・東三条) - 長岡間開通の際に開設。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2005年(平成17年)12月15日 - 自動改札機導入。
- 2008年(平成20年)3月15日 - Suicaのサービス開始。
- 2010年(平成22年)12月23日 - 指定席券売機設置。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color信越本線
- 特急「北越」停車駅
- テンプレート:Color快速「くびき野」・テンプレート:Color快速「おはよう信越」(下りのみ運転)
- テンプレート:Color快速「らくらくトレイン信越」(上りのみ運転)
- 長岡駅 ← 見附駅 ← 三条駅
- テンプレート:Color普通