押切駅
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押切駅(おしきりえき)は、新潟県長岡市池之島にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡されている。
無人駅。簡易自動券売機(Suicaへのチャージは不可)、簡易Suica改札機設置駅。
のりば
西側から、
1 | テンプレート:Color信越本線(下り) | 東三条・新津・新潟方面 |
3 | テンプレート:Color信越本線(上り) | 長岡方面 |
利用状況
長岡市統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 420人(2009年度)
- 435人(2010年度)
駅周辺
駅前は押切地区の集落。
- 押切駅前郵便局
- 長岡市立新組小学校
- 新潟県道109号押切停車場線
- 新潟県道242号七軒町見附線
歴史
- 1901年(明治34年)9月1日 - 北越鉄道の駅として開業[1]。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 簡易委託を解除し無人化。
- 2008年(平成20年)3月15日 - Suicaのサービス開始。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color信越本線
- テンプレート:Color快速「くびき野」・テンプレート:Color快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速「くびき野」・テンプレート:Color快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」
脚注
- ↑ 「停車場設置」『官報』1901年9月6日(国立国会図書館デジタル化資料)