ストレンジ・プラス
テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/Manga テンプレート:Infobox animanga/TVAnime テンプレート:Infobox animanga/Footer テンプレート:Sidebar with collapsible lists 『ストレンジ・プラス』(STRANGE+)は、美川べるのによる日本の漫画作品。『コミックZERO-SUM』(一迅社刊)にて2002年創刊号から連載中。単行本は、2014年8月現在、15巻まで刊行されている。
2005年に『コミックZERO-SUM』誌上でドラマCD『STRANGE+ THE DRAMA CD』が発売された。2006年に同誌上でドラマCDの第2弾『STRANGE+ THE DRAMA CD DEEP SEEKER』が発売された後、2013年10月にテレビアニメ化が発表された[1]。
タイトルの由来は「ストレンジ(=美国探偵事務所一同)にプラス(=恒)」。恒が美国探偵事務所に仲間入りするという第一話の出来事を示している。峰倉かずや、羽海野チカ、織音、武内崇などが単行本の帯を描いたこともあり、ギャグ漫画として高い評価を受けている。
目次
あらすじ
テンプレート:不十分なあらすじ 家出して行方不明になった兄・巧美を探して某スラム街にやってきた恒。しかし再会した巧美は美国探偵事務所の所長となっていて、家に帰る気は全くないと言い張る。兄と同じく家に帰りたくない恒は、半ば強引に美国探偵事務所の雑用係として働きはじめる。
主要キャラクター
美国探偵事務所
- 恒(コウ)
- 声 - 関智一
- この作品の主人公。身長179cm、体重70kg。12月24日生まれ、18歳(3巻初版では「17歳」と誤表記)。A型。
- ふわふわ髪の毛がお気に入りで、フケ顔(巧美曰く「顔だけオッサン」)なのが悩み。家を出た兄・巧美を探して三番街にたどり着き、その後を機に、美国探偵事務所に所属する。実家は金持ちだが、温かい家庭ではないらしい。そのためか「ラムネを飲んだことがない」「夏祭りに行ったことがなかった」等といった世間知らずな面を見せる。また、時折どこか冷めたところも垣間見せる。
- 基本的にとてもへたれで極度のブラコン。それ故に捻くれた性格となった巧美におちょくられたり、ぞんざいにされたりとイジメられ、散々な目に遭わせられている(幾度か激怒していたが、最近そんな目に遭わせられるのは「お約束」と割り切っている)。夜にテンションが上がるタイプ。ツッコミ体質で、自分から不運に見舞われることも。探偵事務所に来た当時は料理もできなかったが、きっちりと雑用を勤めるようになり、3巻では社長も認める味のチャーハンを作れるまでに成長した。ただし、戦力としては期待されていないらしく、尾杜にさえ気を使われる有様。奇想天外な周囲の影響を受けてか、段々と屈折していき、非常識な性質(「円状に飛び跳ねる」「腹部が貫通しても真顔でツッコミをいれる」等)を持つようになり、ツッコミ自体も非常識基準のものになっている。
- 恋愛に憧れる一面があり、好みのタイプは自分に好意を持ってくれる人なのだが、実際に受け取る好意に関しては極度の鈍感さ(むしろ場の空気が読めない間抜けな性質)を見せている。また、「男は力よりハートだよね」とか平気で言う。
- 特技は掃除。趣味は編み物(下手)、料理(上記のとおり下手だったが、上達しつつある)、ダーツ(下手)、チェロ。
- 巧美(タクミ)
- 声 - 福山潤
- テレビアニメ版の主人公。恒の兄。28歳。身長157cm、体重51kg。9月9日生まれ、A型。
- 自称、絶世の美少年。好きな人のタイプは自分で、かなりのナルシスト。幼少時から弟思いの良い兄だったが、家の暮らしに嫌気がさして家出(正確な理由は未だ不明だが、「帰るくらいなら死ぬ」とすら言っている)。しばらく尾杜に世話になり、後に雇われで美国探偵事務所所長となる。現在の性格は、恒が知っている人物像とはかけ離れるほど捻くれまくっており、人をおちょくるのが好きで、何よりも自分が大好き。しかし、その割にはストレートな褒め言葉を向けられると酷く動揺してしまう一面も見せる。また、偽ラスティ・ネイルからラスティ・ネイルを庇って懲らしめたり、職と居場所がない街のゴロツキや不良を雇ったり、親代わりとして雅史の運動会を応援しに行くなど、兄貴肌で面倒見がいい一面を見せる。ごく希に、家にいた頃から世話になっていた人物や、自分以上にマイペースで人を聞かない人物によって受身にならざるを得ない場合、ツッコミに回ることもある。
- 童顔(ロリショタ)で低身長なのを気に入っており、フリルが付いたりしている女性モノの服をよく着るので、女性と間違われることもある。甘いものが苦手だが蜂蜜(が入ったお菓子)と果物は食べられる。基本性能は良いため戦闘も軽々とこなし、人間業とは思えないこともやってのけたりする(「分身の術」「まりも羊羹の術」「目からビーム」等)。奇妙なグッズ(ツボ押しバランスボールや等身大ニポポ)が好きで、お土産としてねだったりしている。
- 昔からの癖か、恒の叫び声に反応して助けに行く時もあり、心の中では恒を大切に思っているようである。尾杜には6年前に世話になっていたこともあってか、普段事務所では見せない弱気な部分を見せたりと、彼に対してかなり心を開いている模様。
- 正宗(マサムネ)
- 声 - 置鮎龍太郎
- 美国探偵事務所のメンバー(力仕事担当)。24歳。身長214cm、体重112kg、4月1日生まれ、AB型。
- 筋肉隆々・色黒・長身・ブレイズのヘアスタイルが特徴。筋肉の鎧に包まれた肉体は弾丸をもはじき返す(巧美に「普通に化け物」と評されている)。手先も器用で、料理はとても上手。甘い物好きで、探偵事務所で出されるスイーツは彼の手によるもの。腰から下にタトゥーを入れており、腹部と背部には傷痕がある。
- 気が良い兄貴肌の性格で、メンバーの中では常識人に近い人物だが、物凄いコアなオタクで幅広いジャンルに精通している。イベントにもいろいろ参加している様子で、同人誌も描いている模様(5巻限定版のカバー下には、『今月の見せましょう 正宗のSTRANGE+』というネタが描かれている)。オタク趣味に対しての後ろめたさは全く持ち合わせてらず、オタクな話を躊躇なく繰り広げることもある。時折『正宗子』に変身。
- 美羽(ミワ)
- 声 - 雪野五月
- 美国探偵事務所のメンバー(秘書)。身長162cm、3サイズはB95,W58,H89。8月20日生まれ。B型。
- ナイフ投げの達人で、使用武器はもちろんナイフ。祭りの射的屋で景品に当てたり、店長の急所に3連発で当てるなど、射撃も上手い模様。おまけに恒よりも腕力がある。巧美の口利きにより美国社長に雇われることになった。
- 極めて手先は不器用で、恒と一緒にセーターを編んでいた時は正宗には「手あみのキクラゲ」、巧美には「湯葉」と言われ、カタヌキを行なった際には粉末と化すフードプロセッサーぶりを発揮した。そもそもセンスが恐ろしいものであり、マスコットのデザインを書いてストラップ化した際は「耳くらい軽く食いちぎる」などと評され、窓からそれを放り込まれた堀口たちは恐怖のあまり崇めだした。他にも作るものは漏れなく恐ろしげな何かである。料理も非常に下手なので、味見係。隙あらばセクシーショットを出そうとする等、見栄を張る節がある。飲んだ描写すらないのに泥酔するほど酒に弱いにも関わらず酒好きで、酔うと手が付けられなくなる。
- 巧美と同じく脱ぎ上戸だが、普段着の露出度も高いためにあまり注目されない又は周囲のキャラに徹底して邪魔される。仮に目立ったとしても絶叫を上げられる。ロリ系フリルの服を着た際「きっつー(厳しいの意)」「似合わない」といわれて激怒し、恒が若さを示すような発言をするとにキレ出したり、巧美に「婚期が遅れている」発言された時は容赦なく制裁を加えるなど、年齢を意識させる話題はタブーとなっている(率直に言えば、お肌の調子が気になる年頃)。ただし、「風雲たけスィー城」「東映ま●がまつり」など、発想がとにかく古い。正宗と同じアパートで暮らしている。正宗が上の階で、美羽が下の階に住んでいる。ちなみに家の中は腐海と化しており、家に入ろうとした巧美が1コマで封印したほどである。正宗曰く「ダメ人間」。
- 最近では貴世子がお気に入りになったらしく、さりげなく絡んだり抱きついたりすることが多い。
尾杜診療所
- 尾杜(オズ)
- 声 - 森川智之
- 一言でいうと「変態」なモグリの医者(無免許医)。32歳。身長178cm、体重68kg。12月16日生まれ、AB型。
- 美国に来る前の巧美を養っていた頃がある。非常に子供っぽく大人気ない性格で、多重人格障害の疑いがある。人見知りする所があるらしく、物語初期と中盤以降では恒に対する呼び方が違う(恒くん→恒ちゃん)。時折、両手首に包帯を巻いているが、その詳細は不明。左目だけ金色のオッドアイ。何故か、同じようにオッドアイである友人の科学者がいるが、その詳細も不明。
- 謎の技術を有しており、「二人の心が入れ替わる薬」「毛という毛の毛先が球になる薬」「肌のツヤがツヤベタになる薬」など、原理不明の薬品を作ったりしている。
- ドロシーに対する態度は勿論のこと、巧美や管野に対する発言から推測するに、幼児から青年まで守備範囲は広い模様。ただし、15歳以上の女性は美人でも苦手。可愛いもの大好きで、何匹もの猫を飼っている。飼い猫の名前は亜美・ななこ・エルバッキー・モモ・ブリジット。
- 転がり込んできた犯罪者を足止め、警察に引き渡すことで無免許での経営を見逃して貰っている。
- ドロシー
- 声 - 川田妙子
- 尾社の助手兼世話係。6歳。
- 見た目は可愛らしい子供だが、実の頭脳は三十路越えの6歳児。とても賢いかつ、したたかな性格。尾杜の娘ではない(捨て子だった模様)。親しい人以外には6歳児らしい対応をしたり、猫を被ったり可愛い子ぶる(わざと転んで可愛さをアピールしたこともある)。逆上するとレオ様と共に暴れ出す。猫のマッサージが趣味。
- 実はちびっ子ハウス出身で、基は義理の兄的存在にあたる(無論、育ての親は尾杜)。尾杜の人格が少々厄介なためか、基に苦労していないか心配されている。
- レオ様
- ドロシーが持っている人形。普段は可愛らしいライオンのぬいぐるみだが、戦闘モードになると高頭身のマッチョになり、口からガトリング砲が出たりする。移動は苦手なため、戦闘モード初登場時に正宗が嫌な絵ヅラに。肌は「リアルな質感」。ドロシーの護衛役として尾杜が設計した。
美国本社
- 美国社長(ミクニしゃちょう)
- 声 - 折笠愛
- 巧美達の雇い主。恰幅のいい中年女性。身長158cm。B158,W140,H131。
- 誰も望んでいないのにさり気なく露出度が高く、スーツの下はミニスカートで、常に胸の谷間を見せている。
- 様々な事業を行なっており、ボーナスの審査を抜き打ちテストで判定したり、訳ありの登場人物達を雇用している点などから、なかなか酔狂な性格が伺える。尾杜とは犬猿の仲。巧美と恒の様子を伺いに来たり雅史の面倒を見にわざわざ出向いたりするなど、とても面倒見が良い面があり、若い探偵事務所社員達や護衛を引き連れて海水浴に参上したりと、非常に気さくな女性でもある。
- 何故か尾杜とはやたら険悪である。
- 趣味は着物コレクション。
- 米良(メラ)
- 声 - 小西克幸
- 美国社長のボディーガード兼雑用係。27歳。身長187cm、体重77kg。
- 香織とは対照的に楽観的な性格。巧美と意気投合できるような稀有な特性の持ち主。数年前に美国社長と香織に拾われ今に至る。拳銃を所持。
- 右目に眼帯、右手に黒手袋を付け、普段はタートルネックに白スーツを着ており、私服の時でも首にスカーフを巻いたりして、肌を見せることはない(全身に傷があると取れる描写もある)。尾杜の所に定期健診に行っているが、怠けがちであるらしい(なお、作中では「治療」と書いて「メンテ」と読ませる表現となっている)。香織と出会った当初は互いに衝突が多かった。香織と一緒で血縁者はいないらしい。
- 趣味は夜の散歩。
- 香織(カオリ)
- 声 - 羽多野渉
- 美国社長のボディーガード兼雑用係。19歳の男性。身長176cm、体重65kg。
- 幼い頃から美国でボディーガードとしての習練を積んできたためか非常にリアリストで、いちいち言うことが重い。たとえ、目下の人間でも年上の人間はさん付けで呼ぶ。ピラニアで人間ポンプもできる。弱点はアルコールで、チョコレートボンボンを一粒食べただけで意識を失ってしまう。下ネタもかなり苦手(顔が真っ赤になっていたり、後ろを向いて米良の服にしがみついていた描写あり)。武器として2挺の拳銃をヒップホルスターに装備している(初登場時のみショルダーホルスターから取り出しており、銃も一丁だった)。時折、左手親指に指輪を嵌めている。外見は特徴的なくせ毛に黒スーツ。くせ毛については本人も既に諦めてる様子。
準レギュラー
- 奈々(ナナ)
- 声 - ゆかな
- 美国探偵事務所と同様、何でも屋の女性。25歳。189cm(気にしている)、B125,W64,H98。10月6日生まれ、O型。自称「心は乙女のクールガール」。
- かつては恒達の家付きの便利屋で恒(と巧美)を連れ戻そうとしたが、失敗したためクビになり、現在はフリーの便利屋として働いている。長髪長身の大女であり、長身なのが悩み。ぽってり唇から紡がれる上品な言葉遣いとは裏腹に腕力は強く、砂糖一袋を握力のみで角砂糖サイズに圧縮できる。しかし、当人としては女らしさに憧れている模様。B125cmと作中No.1のバストサイズ(バレーボールと並べて「妖怪3つ乳」と呼ばれる程)だが腹筋も割れている。巧美との会話から、自身の雇い主であった恒達の実家の人間に嫌悪感を抱いていた様子が窺われる(彼女談『余計な親切は一切したくない』)。
- 恭宇夜(キョウヤ)
- 声 - 斎賀みつき
- 「恭宇夜」はコスプレネームで、本名は「樹(イツキ)」(凄く親しい何人かにだけ教えているらしい)。17歳、165cm(気にしている)、55kg。3月28日生まれ、B型。
- 本人曰く『少年法をカサにきて調子こく未成年犯罪者の額に「うんこ漏れてます」と彫り込む会会長』。家族にもコスプレネームで呼ばせている上に、祖父が理事長であることを利用して学校でもコスプレネームで通している。貴世子とは同じ学園の同級生で、風紀委員でもある。巧美に対しても「学校の風紀を乱すのは許さない」というほど、職務には割と真面目である(廊下を走ったりしていたが)。
- 服装はヴィジュアル系、単行本7巻の中扉ページではコスプレで女装している。コスプレ衣装は手作り派である。制服姿でも女性と間違われてチンピラに絡まれる事がある。フィギュア・ゲーム等のマニアで購入時の列でいつも自分より先にいた正宗をライバル視していたが、後にわだかまりが無くなり事務所の常連になった。実はバンド活動も行っており、ドラムを担当している。
- 最近では時折、巧美に嘘を教え込まれたりされ、何かとからかわれている。ちなみに家族親類も全員何かしらのマニアであり、「趣味を仕事にしないこと」をポリシーとしている。恭宇夜が正宗と同じ趣味なのは、本人曰く「平和主義だから」らしい。巧美のことを「兄君」と呼ぶ。祖父が無人島開発などを行っているが、大抵ろくなことになっていないので巧美らには警戒されている。
- 武史(タケシ)
- 恭宇夜の親戚で忍者マニア。恭宇夜に「タケ兄」と呼ばれている。常に忍装束を着ている。変化の術が出来る程度には忍術が使えるらしい。恭宇夜と同じく、巧美にからかわれ嘘を教え込まれる。職業は不明。マニアらしくグッズの扱いには厳しい。
- グッズ使用の交換条件に巧美から「しり剣」なるデタラメ忍具をもらうが、その後巧美が引くほど使いこなすようになった。
- 貴世子(キヨコ)
- 声 - 寺崎彩乃[2]
- お嬢様育ちの女子高生。17歳。身長165cm、B77,W55,H80。6月12日生まれ、B型。
- 恭宇夜とは同じ学園の同級生。少々高飛車で捻くれた性格。かつて巧美達にボディーガードを依頼し、その後依頼を持ち込んだりと何かと縁がある。巧美達のボディーガード(恒との交流)を機に、周囲のわだかまりが無くなった模様。ただしその後巧美のあげた「妖怪フンドシタワシ」の着ぐるみを嬉しそうに自室で着ていた。
- 現在は恒のことが気になっている様子で、彼女なりに彼へアプローチはしているのだが、当の本人である恒は全く気付いていない(その腹いせとして恒に酷い言動を取ってしまう)。
- ちなみに美羽と同じく料理や裁縫が下手。だが、クッキーの味は上達している。父親はいわくつき[注 1]の美術品マニアであり、違法の気配満載のバイオ生物好き。お得意様だが、トラブルしか持ち込まないため、巧美らには「嫌な予感しかしない」と警戒されている。
- 蘭
- 芸能人。当初はかなり自意識過剰なキャラだったが、巧美に護衛依頼を出して以降そういった面は影を潜めた。次の登場時にはアイドルと結婚し、食い扶持のためにTV番組に出演するようになっていた。この際はキャラ作りのために天然を装っていたが、巧美達に対するプロデューサーの傍若無人さに切れて素を見せた。その後、ドMをカミングアウトしたプロデューサーと一緒にレギュラーになった模様。
- 昔、ミュージカルでショタブルムーンというキャラを演じていた。
- 雅史(マサシ)
- 声 - 東城咲耶子
- 美国社長の親戚の少年。家では親から放っておかれている淋しさから、周囲の大人に生意気な悪態をついて回るが、叱られると寂しがり屋らしく素直。
- 当初は冷めた態度を取っていたが、現在は美国探偵事務所の面々には心を開いている模様。ドロシーに一目ぼれし、相思相愛の仲となったのだが、尾杜に全力で妨害されている(最近では抵抗するようになり、ドロシーと付き合えるようになった様子)。通学している学校で一部の悪ガキにからかわれたりしているが、特にイジメられっ子であるという様子は今のところ無い。ラーメン屋やファーストフード店に入ったことが無いレベルの裕福な家庭の様である。
- 神名宮(カナミヤ)
- 神名宮コンツェルンの二代目御曹司で急逝した父親の後を継いでトップに立つ男。恭宇夜の本名を知っている彼の友人でもある。クールで端整な容貌と裏腹に臆病で頭がとても悪い。怯えて小便を頻繁に漏らしている。
- 本作の複数回登場している人物で3人目の片目を前髪で隠しているキャラクターである。
- 綾小路(アヤノコウジ)
- 雅史の友人である少年。整った七三分けの髪型が特徴。綾小路グループの息子。お年玉が億単位で貰えるレベルの大金持ちである。倣岸不遜でマイペースな性格であり、常に金銭に纏わる悪態をついて回っている。
- 上条(カミジョウ)
- コンビニエンスストア「ワクワクマート三番街店」の店長。強面で粗暴な雰囲気の男性。ショタ系美少年が好きな同姓愛者。店を開く際に美国探偵事務所に防犯指導を頼んだが、巧美と美羽の指導が原因で店員が強盗やセクハラに対して過剰防衛気味になってしまい、一日で営業停止となってしまう。その後、何らかの手段を使って新しい店舗「ニコニコマート(改)2号店」をオープンさせる。その際に美国探偵事務所にコンビニくじの景品のアイディア考案を依頼して来る。新しい店は女子高生にコンビニくじの景品が「キモ可愛い」とウケ、意外と繁盛している。
- 初登場回と再登場回では頭髪の色が異なる。
『ちびっこハウス』の関係者と子供達
- 基(モトイ)
- スラム街で身寄りのない子供達を『ちびっこハウス』に集めて育てている先生。一人で大勢の子供を相手しているらしい。一見だけでは性別が判り難く、初対面の際は巧美と美羽に股間を覗かれた。極めて温厚な性格の持ち主で懐が広い。ラスティの名前はあだ名か何かだと思っている。
- やっさん
- 本名、靖雪(ヤスユキ)。巧美と気が合うほどの奔放かつヤンチャで横暴な少年。ラスティ・ネイル曰く「ちびっこハウスいちの問題児」。様々なイタズラ用オモチャで大人を翻弄するが、ラスティに「LOVE」と書かれた肌色のハートを忍ばせた花を贈るなど、背伸びした一面も見受けられる。
- 慎司
- 笑い上戸で些細なことで爆笑するが、キャラ付けのために無口でクールな人物を装っている少年。片目を髪で隠している。巧美曰く『中二病笑い上戸』。言動も中二病で漫画のキャラクターの様な台詞が多い。中二病等に疎い基に心に何か問題があるのではないかと心配されている。恒と一緒に巧美に弄られた経験から彼に親近感を持ち、好意を抱いている。
管野とサークル仲間の部下達
表向きは「サークル活動するためのグループ」とされるが、典型的な不良グループである。羽井がチームに所属する学生には試験をサボらせないため、定期試験が近付くと菅野のチームの構成員は激減する。というか恐らく菅野と羽井の2人だけになる。グループの実質的な運営は羽井が行っており、メンバー達からも信頼されている。
- 管野(カンノ)
- 声 - 石川界人
- 性質の悪いサークルのリーダー。登場初期は巧美に「カンチ」と呼ばれていたが現在は普通に呼ばれている。21歳、180cm、63kg、11月23日生まれ、B型。
- 街のワル(主に不良)達をまとめ上げるほどの実力を持つが、それは所持した拳銃の力による部分が比較的大きい。やり方がセコく頭が悪い面があるが、本人はいたって自信満々であり、羽井以外の仲間には割と素直に慕われている模様。頭の回転は比較的回る方である。ただし、発想は小学生レベル(恒と同レベルだと言われたときは心からショックを受けていた)。かつて真下の世話になったことがあり、問い詰められると借りてきた猫のごとく大人しくなる。
- 瀬戸川の件で巧美達に集団でボコボコにされ更生。巧美のごり押しで『三番街ストリート・イレギュラーズ』として雇われることになった。その後、影で巧美達に反抗する機会を伺っていたが、失敗。さらに再教育を受けることになってしまった。部下の羽井とは幼馴染のせいか一緒にいることが多い。本人としては巧美にはあまり関わりたくないようだが、羽井が呼び込んだりして巻き込まれることが多い。米良と香織に美国のエージェントの見習いとして訓練を受けている。
- 基本的にチキン[注 2]であるが、ある程度安全が確保されて余裕が出ればリーダーシップを発揮したりする。
- 羽井(ハネイ)
- 声 - 小野賢章
- 管野の参謀を勤める(?)メガネ男子。20歳、177cm、65kg、2月14日生まれ、AB型。
- チーム内で唯一管野と対等に話せる模様。掴み所のない性格で何を考えているのか分かり辛く、あの巧美に絡まれて自分を見失わず、逆に巧美をツッコミ役にするというすごい人物。常に管野に嫌がらせをしては楽しんでいる(本人によれば「嫌がらせによる妨害は管野の更生を願っての愛情表現である」らしい)。演技力が致命的なまでに無い。実は管野の幼馴染で大学生だが、妙な性格とチームの付き合いのせいで周りからは引かれているらしい。
- 余談だが、彼自身の外見や特性は同作者の学園漫画『学園天国パラドキシア』の日下部一成・塚路七緒に酷似している。
- 瀬戸川(セトガワ)
- 声 - 金森だいすけ
- 管野のサークルを抜けたがっていた青年。恭宇夜の先輩にあたる。美国探偵事務所に依頼したお蔭で、無事抜けることができた模様。
- その他のメンバー
- 声 - 川野雄太(部下1)、佐藤太郎(部下2)
- 全員が管野の取り巻きで、管野を兄貴分として慕っている。一度、美国探偵事務所のメンバー達(特に巧美)への離反のため、管野の指示の下で暴動(彫刻や壁に落書きする等)を起こしたが、羽井の裏切り行為により失敗する。以後は事実上解体した模様。ちなみに、正宗と同じオタクな一員もいた。
堀口探偵事務所
- 堀口(ホリグチ)
- 美国探偵事務所に現れたライバル社の所長 兼 探偵。身長181cm、体重71kg、30歳、O型、5月31日生。
- 顔や手に傷痕が残っている美形(日本刀を扱うのが苦手なため、自分で付けてしまった傷らしい)。常にクールな人物を演じるため、格好つけている。
- ギャグ漫画に相応しくない受身でドツきに弱く、怪我が治るまで数コマかかる(最後のコマまで治らないこともある)。このため、従業員は恐ろしく過保護。巧美を相当気に入っているが、巧美には鬱陶しがられ嫌われている。
- 探偵としては頭が切れ、経営者として意外と有能な人物であることが時々窺われる。その為、雑誌の取材が来たり、普段は美国探偵事務所に依頼をしている貴世子の父親から依頼されたりする事がある。走行している車のタイヤを拳銃で撃ち抜く事が出来る射撃の腕を持っている。
- 従業員との関係は良好すぎるほど良好で、あまりの接近ぶりに度々「気持ち悪い」と突っ込まれる(最終的に恒さえもツッコミを諦めた)。
- 元々彼らの事務所は隣町に存在していた。奈々からの「この町にも事務所を出す」という言葉と「事務所を移転」という言葉が無い事から隣町にも堀口系列の事務所が存在する可能性がある。
- 堀口の部下
- 上司を甘やかすことにかけては右に出る者無しの3人組。互いにとても仲が良い。初登場の時、美国事務所の評判を落とすため、彼らを装って依頼を受けては、わざと失敗していた。その後、巧美達に制裁される。ちなみに美羽の役はパートタイマーで太めの体型の中年女性だった。基本的に3人で1人のキャラクターという扱いであり、下述の性格設定は裏設定に近い。ちなみに堀口の初登場シーンには彼の乗る車を運転していた所員が居た。
- 倉田(クラ)
- 身長180cm、年齢27歳。喧嘩っ早い性格。顎鬚を生やした目付きの悪い男性。3人組のリーダー。その辺の物を武器にして戦う喧嘩殺法を得意とする。3人の中の力関係では黒刀に弱い。
- 常盤(トキ)
- 身長179cm、年齢23歳。事務所の盛り上げ役。情報収集専門で運動能力は残りの2人に敵わない。倉田に弱い。
- 黒刀(ヘイダオ)
- 身長177cm、年齢19歳。服の中に暗器を色々仕込んでいる。根が真面目な性格。常盤に弱い。片目が髪で隠れている髪型の青年。前職は大道芸人であり、ジャグリングが上手い。
仕事上の敵
- ラスティ・ネイル
- 声 - 長弘翔子[2]
- 「怪盗ラスティ・ネイル」と名乗っている義賊の女性。身長157cm、B71,W56,H72。3月20日生まれ、21歳。
- 本名は作中で出ていないため不明。変装が得意。金持ち等から高価な物を盗み、生活に困っている人達に送っている。但し換金ルートを知らないため、物によっては自分で切り分けている。一食500円以下に抑えてコンビニで買い物するなど、切ない私生活をのぞかせてしまうほどの貧乏暮らし。「ラスティ・ネイル」という名前はカクテルから取った。
- ちびっこハウスの基先生に好意を抱いており、時折子供の世話の手伝いをしに通っている(巧美にはストーカー呼ばわりされたが)。基本的に世話を焼くのが好きだが、やりすぎて空回りするタイプ。
- 当初から巧美にいじられ、からかわれている。最近は敵と言うより身内のような扱いになってしまってきていて、「怪盗」は名ばかりとなりつつある(本人も自覚している)。バストはレオタード姿を見る限り、「貧乳」と言うより「(胸が)無い」という方が近いのかもしれない(ちなみに、事務所のメンバーからはこの格好は冷ややかに見られている模様)。変装能力は極めて高く、探偵として役に立ちそうだからという巧美からの講義依頼を食料の現物支給で快諾した。
- 狗堂(クドウ)
- 声 - 千葉繁
- 有能な殺し屋。当初は浮気調査でクロだった某大会社社長の依頼で巧美の命を狙っていた。暗殺に失敗した後、独自に巧美の素性を調査し、巧美と恒の実家と接触、巧美達の祖父の依頼で巧美を狙う。美国の情報網を使っても、顔写真以外の情報は手に入らないらしい。殺し屋の間では意外と有名な人物である。公私を混同せず、祭りの屋台や海の家でバイトをしていた時は巧美達相手にちゃんと接客していた。地道に路上でチラシを配ったりしている。
- 現在は巧美に病的なまでに御執心で今も巧美を狙っているが、それがいつの間にか巧美のストーカーのようになって部屋の壁に巧美の写真を貼ったり、巧美型の目覚し時計を使ったりしている。巧美達にはすっかり「キモイおじさん」扱いされている。
- 事務所に乗り込む際は、毎度窓から現れ、窓から突き落とされ、入口に回って入った所ですっ転ばされて脇腹を打つ、という流れがワンセットになっている。
- 巧美以外でカラーページを独占した事があり、それを巧美に散々責められた。
- 真下(マシタ)
- 不正に厳しい警察の刑事。階級は警部補なので「真下警部」と呼ばれている。職業柄、巧美とは犬猿の仲で、会う度に口論したりする。だが、現在は依頼をしたりする等協力関係を築いている。管野とは不良との諍いで知り合い。年齢は45歳で独身(ちなみにまだ結婚を諦めていない)。母方は不明だが、父方である「真下」一族は彼1人である。作中で亡くなった親戚の老人の住んでいた村の住民から貰ったツチノコを飼っている。基本的に不正に厳しい刑事だが、無免許医である尾社と取引し、彼の元に訪れる指名手配犯の情報や身柄を引き換えに彼の仕事を見て見ぬ振りするといった一面もある。
- 余談だが、巧美によれば真下の「ま」は真心の「ま」、真下の「し」は仕事選ぶの「し」であること。
- 蘭の親衛隊(自称)
- 人気モデル『蘭』のファンであるが、彼に対してストーカー紛いの行為をして、イベント等で出入り禁止になった3人組の少女達。初登場時は3人共、ゴスロリ服を着た肥満体型。名前は白い服を着た少女が「死乃詠(シノエ)」、小さな帽子を被った少女が「輝麟子(キリンコ)」、黒髪の少女が「羅魅亜(ラミア)」。本名かどうかは不明。死乃詠がリーダー的存在。
- 蘭の初登場時や結婚式で美国探偵事務所と対決し、彼らを地面にめり込む威力を誇るヒップドロップや必殺技「肉眺弾」といった技と「年若い少女相手に暴力は振るえない」という事情で苦しませた強敵である。
- 羅魅亜は蘭の結婚式で出会った尾社に一目惚れして彼に乗り換え、死乃詠は恒に惚れた様である。2人ともそれが原因で激痩せして美少女になった。
パロディキャラクター
- ドナル田
- 某ファーストフード店のマスコットキャラクター。恒が買ったハンバーガーのおまけについてきた。非常にインパクトのある容姿と登場の仕方で読者に人気があった(3巻巻末で専用のコーナーが作られた)。類似店に『マッチョドナル田ハンバーガー』がある。由来は現代に存在するファーストフード・マクドナルドのマスコットキャラクター「ドナルド」。
- しもんマン
- 変装にと巧美がデパートの屋上から持ち出したヒーロー物の衣装。名前の通り顔が巨大な指紋というデザインをしている。子供に人気があるらしく、サイン会(偽)では長蛇の列ができていた。これも4巻巻末で専用のコーナーが作られた。聖剣エクスカリビャー(通称「三角角材」)を所持している(中身が巧美の場合のみ)。由来は作中の「仮めんラ…」「ファイ…!」のセリフより、『仮面ライダー555』と推測される。類似番組として「しもんマンひびき」もある(こちらは『仮面ライダー響鬼』が由来であることは確か)。
- ブルムーン
- 正式名称は「下だけブルマー戦士ブルムーン」。12年前に放送された子供向けアニメで、2年前実写化もされた。巧美達は美国社長の依頼で、これの舞台を上演した。セーラーブルムーン・ショタブルムーン・スク水ブルムーン・ブレザーブルムーンなどのメンバーが悪と戦う。決め台詞は「好きに勝手にお仕置きショー!」。元ネタはもちろん『美少女戦士セーラームーン』。
- にょこたん
- 人気モデル「蘭」の結婚相手として登場した国民的アイドル。フルネームは不明。正宗もファン。「ズサ」等を台詞に付けるのが特徴。モデルは「しょこたん」ことタレントの中川翔子。
テレビアニメ
2014年1月より3月までテレ玉、tvk、KBS京都、サンテレビ、北海道放送、AT-Xにて5分枠のショートアニメとして放送された。ニコニコ動画、バンダイチャンネルでも配信[2]。つづいて同年7月より第2期となる『真 ストレンジ・プラス』が放送中。局は第1期と同じ。第2期ではOPは省かれていたが、第6話で漫画作中で巧美が作ったネタOPが実際に放映された(製作著作は「美国探偵事務所」になっている)。
スタッフは2013年に放送された『スパロウズホテル』(SEASON2とリニューアル版)の参加者が多くを占める。
スタッフ
- 原作 / 漠然とした不安感・お手伝い[注 3](第2期) - 美川べるの「ストレンジ・プラス」(一迅社「COMIC ZERO-SUM」連載中)
- 監督 - 西川貴史(第1期)、古川博之(第2期)
- 脚本 - 西川貴史(第1期)、美川べるの(第2期)[3]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 古川博之
- 総作画監督補佐 - 宮暁秀(第2期第2話)
- 美術監督 - 李書九(第1期)、中原英統(第2期)
- 撮影監督・編集 - 堀川和人
- 色彩設計 - 藤木由香里
- 音響監督 - 高寺たけし
- 音楽 - G-angle
- 音楽プロデューサー - 山際久
- 制作プロダクション - ドリームクリエイション
- アニメーション制作 - セブン
- 音響制作 - ダックスプロダクション
- 企画・プロデュース - 石塚治寿
- 企画 - 杉野庸介、遠藤圭介(第1期)、松本嘉男(第2期)
- プロデューサー - 田辺亮、新宿五郎、西岡瞳、堀江拓
- 製作著作 - 美国探偵事務所
主題歌
- 「Beauty Boy」(第1期)
- 作詞 - 小林哲也、城ケ崎マリア / 作曲・編曲 - 小林哲也 / 歌 - 巧美(福山潤)
- 「3'30″-サンプンハン-」(第2期)
- 作詞 - 伊福部崇 / 作曲 - 鷲崎健 / 歌 - POARO(伊福部崇・鷲崎健)
各話リスト
話数 | サブタイトル | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | エンドカード |
---|---|---|---|---|
第1期 | ||||
#01 | THIEF | 大川美穂子 | 峰倉かずや | |
#02 | PRINCESS | 小川優樹 | 武梨えり | |
#03 | HOSPITAL | いまざきいつき | 御巫桃也 | |
#04 | TRAP | よしだもろへ | ||
#05 | MISTRESS | 大川美穂子 | naked ape | |
#06 | PRECIOUS | 西川貴史 | 高山しのぶ | |
#07 | PROCESSION | 北村淳一 | 鳳之丸 | ことぶきつかさ |
#08 | INTRUDER | 小川優樹 | 大庭小枝 | 安彦良和 |
#09 | GUARD | 永居慎平 | 高河ゆん | |
#10 | CURSE | 北村淳一 | 倉嶋丈康 | |
#11 | ANTIQUE | (大川美穂子) あなはりゆうぞう |
吉田望 | セブンスタッフ一同 |
#12 | HERO | 西川貴史 | 美川べるの | |
第2期 | ||||
#01 | RECONDUCT | 小川優樹 | 大川美穂子 | (なし) |
#02 | EXCHANGE | 細谷秋夫 | 吉田肇、岡田雅人 | |
#03 | CRIME | 馬場竜一 | 清水陽一 | |
#04 | PRINCESS | 北村淳一 | 大川美穂子 | |
#05 | RESISTANS | 馬場竜一 | 清水陽一 | |
#06 | ESCAPE | 佐々木勅嘉 | 宮暁秀 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
第1期番宣SP | |||||
埼玉県 | テレ玉 | 2014年1月3日 | 金曜 1:00 - 1:05(木曜深夜) | 独立局 | |
京都府 | KBS京都 | 金曜 1:30 - 1:35(木曜深夜) | |||
神奈川県 | tvk | 2014年1月4日 | 土曜 1:10 - 1:15(金曜深夜) | ||
日本全域 | AT-X | 2014年1月6日 | 月曜 23:25 - 23:30 | CS放送 | リピート放送あり |
兵庫県 | サンテレビ | 2014年1月7日 | 火曜 2:30 - 2:35(月曜深夜) | 独立局 | |
日本全域 | ニコニコチャンネル | 火曜 21:00 更新 | ネット配信 | ||
第1期本放送 | |||||
日本全域 | バンダイチャンネル | 2014年1月9日 - 3月27日 | 木曜 12:00 更新 | ネット配信 | |
埼玉県 | テレ玉 | 2014年1月10日 - 3月28日 | 金曜 1:00 - 1:05(木曜深夜) | 独立局 | |
京都府 | KBS京都 | 金曜 1:30 - 1:35(木曜深夜) | |||
神奈川県 | tvk | 2014年1月11日 - 3月29日 | 土曜 1:10 - 1:15(金曜深夜) | ||
北海道 | 北海道放送 | 2014年1月12日 - 3月30日 | 日曜 2:43 - 2:48(土曜深夜) | TBS系列 | 原作者在住地 |
日本全域 | AT-X | 2014年1月13日 - 3月31日 | 月曜 23:25 - 23:30 | CS放送 | リピート放送あり |
兵庫県 | サンテレビ | 2014年1月14日 - 4月1日 | 火曜 2:30 - 2:35(月曜深夜) | 独立局 | |
日本全域 | ニコニコチャンネル | 火曜 21:00 更新 | ネット配信 | ||
第2期番宣SP | |||||
埼玉県 | テレ玉 | 2014年7月4日 | 金曜 1:00 - 1:05(木曜深夜) | 独立局 | |
京都府 | KBS京都 | 金曜 1:30 - 1:35(木曜深夜) | |||
日本全域 | AT-X | 金曜 22:45 - 22:50 | CS放送 | リピート放送あり | |
神奈川県 | tvk | 2014年7月5日 | 土曜 1:10 - 1:15(金曜深夜) | 独立局 | |
北海道 | 北海道放送 | 土曜 3:03 - 3:08(金曜深夜) | TBS系 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 2014年7月7日 | 火曜 2:30 - 2:35(月曜深夜) | 独立局 | |
日本全域 | ニコニコチャンネル | 火曜 21:00 更新 | ネット配信 | ||
第2期本放送 | |||||
埼玉県 | テレ玉 | 2014年7月11日 - | 金曜 1:00 - 1:05(木曜深夜) | 独立局 | |
京都府 | KBS京都 | 金曜 1:30 - 1:35(木曜深夜) | |||
日本全域 | AT-X | 金曜 22:45 - 22:50 | CS放送 | リピート放送あり | |
神奈川県 | tvk | 2014年7月12日 - | 土曜 1:10 - 1:15(金曜深夜) | 独立局 | |
北海道 | 北海道放送 | 土曜 2:53 - 2:58(金曜深夜) | TBS系 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 2014年7月15日 - | 火曜 2:30 - 2:35(月曜深夜) | 独立局 | |
日本全域 | ニコニコチャンネル | 火曜 21:00 更新 | ネット配信 | ||
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その他
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脚注
注釈
出典
外部リンク
- ↑ 1.0 1.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 2.0 2.1 2.2 テンプレート:Cite web
- ↑ ニコニコチャンネルの各話の配信ページに表記あり。ただし第2話・第4話は「原作より」としている。
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