トケラウ
- トケラウ
- Tokelau
-
トケラウの国旗 トケラウの紋章 (国旗) (紋章) - 国の標語:"Tokelau mo te Atua"テンプレート:Spaces(トケラウ語)
"Tokelau for the Almighty"- 国歌:不明
- トケラウの位置
公用語 トケラウ語[1]、英語 首都 なし(それぞれの環礁に行政センターがある)中心地はヌクノノ島 最大の都市 不明 - 政府
-
元首 エリザベス2世女王 行政官 ジョナサン・キングス
(2012年2月~)<tr> <th>政府首相<td>ケリ・ヒアノ・コロロ
(2012年~) </tr> - 面積
-
総計 10km2(228位) 水面積率 0 - 人口
-
総計(2013年) 1,353人(233位) 人口密度 135.3人/km2 - GDP(自国通貨表示)
-
合計(xxxx年) xxx,xxxニュージーランド・ドル - GDP(MER)
-
合計(xxxx年) xxx,xxxドル(???位) - GDP(PPP)
-
合計(1993年) 150万ドル(227位) 1人あたり 1,035ドル - ニュージーランド領
-
正式な領土に 1948年
</dl>
通貨 ニュージーランド・ドル(NZD) 時間帯 UTC +13(DST:不明) ISO 3166-1 不明 ccTLD .tk 国際電話番号 690 </dd>
- footnotes
</dl>トケラウ (Tokelau, トケラウ語で「北風」の意) は、南太平洋にあるニュージーランド領の島嶼群。旧称はユニオン諸島(テンプレート:Lang-en-short)。アタフ島、ヌクノノ島、ファカオフォ島の三つの環礁からなる。
歴史
1765年にイギリスの軍艦がアタフ島を「発見」し、1889年にトケラウはイギリスの保護領となり、1916年にはイギリス領ギルバート・エリス諸島に編入された。
その後1925年にニュージーランドの管理下に移され、1948年、正式にニュージーランド領となる。1981年ニュージーランドがトケフォア条約でスウェインズ島がアメリカ(米領サモアの一部)の領土である事を認める。2006年、2007年と続けてニュージーランドとの自由連合国へ移行する是非を問う住民投票が行われたが、得票率が成立に必要な3分の2に届かず否決された。また、自由連合国への移行は否決されたが、2006年2月15日の住民投票で米領サモアに属するオロセンガ島(スウェインズ島)がトケラウの一部であると主張する結果となった。
2011年12月29日末、サモアが日付を1日進める動きに合わせ、トケラウも標準時を変更し、UTC+13となった。[2][3][4]
地理
三つの小さな環礁、アタフ島、ヌクノノ島、ファカオフォ島からなる。
この3島は海抜高度が低く、1989年の国連白書によると、地球温暖化による海面上昇を食い止めなければ21世紀中に海に水没する運命にあるとされる。
アメリカ領サモアの一部であるスウェインズ島(オロセンガ島)は地理的にもトケラウ諸島に近く、同諸島に属する。その為、トケラウ政府はオロセンガ島はトケラウ諸島の一部だと同島の返還を主張している。
経済
わずかに農業と漁業が行われているが、自給的なものが中心。主要作物はコプラである。
島内での民間雇用は厳しく、出稼ぎ者からの送金や仕送りに頼る部分が大きい。そのため、自由連合国としての自立も厳しい状態にある。
トケラウ諸島に割り当てられた国別ドメイン名 (ccTLD) である「.tk」を貸し出すことによって外貨を獲得している(管理はオランダのTaloha, Inc.に委託)。
トケラウには空港がなく、三つの環礁への交通手段はカタマラン(双胴船)連絡便しかない。その他には月に1度の貨物船がトケラウに寄るぐらいである。
住民
ポリネシア系トケラウ人がほとんどで、ヨーロッパの白人とポリネシア人との混血である。
宗教はロンドン伝道教会が68%、カトリックが29%。
脚注
外部リンク
- Administrator of Tokelau
- Tokelau Travel & Information Service
- Official site for the Tokelau Council of Ongoing Government
- DotTK(.tkドメインのレジストラ)
- CIA-The World Factbook -- Tokelau
- 世界飛び地領土研究会:ニウエ - 間もなく自由連合の「国」に?:トケラウ
テンプレート:Sister テンプレート:ニュージーランドの地方行政区画 テンプレート:Navbox
テンプレート:ポリネシアテンプレート:Link GA - 国の標語:"Tokelau mo te Atua"テンプレート:Spaces(トケラウ語)