「どうですか歌謡曲」の版間の差分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(→キー局の音源を使用している局) |
(相違点なし)
|
2014年7月25日 (金) 11:15時点における最新版
どうですか歌謡曲(どうですかかようきょく)は、ニッポン放送が制作し、NRN系列30局で放送されている最新歌謡曲紹介番組。1998年10月放送開始。
目次
概要
- 演歌歌手をゲストに迎えるゲストトークの週と新保1人で進行する週を交互に繰り返す。
- 新保1人で進行する週では曜日ごとにコーナーを設けており、月曜・水曜はリスナーからのリクエストに応えるコーナー、火曜は全国のレコード店・CDショップの店長に聞く「店長注目の1枚」(店長と電話を繋ぐ)、木曜はリスナーからの出題に新保が答える「どうですかしんぼさん」、金曜は番組が独自に選んだアーティストを紹介する「注目の1枚」で構成されている。
- 制作局のニッポン放送では「ザ・ボイス そこまで言うか」内(2012年1月9日 - )でCMのみネットしている。また東海ラジオ放送もCMのみをネット受けしており、「安蒜豊三 夕焼けナビ」内の1コーナーとして、内容も独自制作となっている。
放送局・放送時間
- タイトルは各局の自主制作版も含めて同名のものとする
キー局の音源を使用している局
- STVラジオ 16:45 - 16:55(「どさんこラジオ」内)
- 青森放送 16:35 - 16:45
- IBC岩手放送 16:50 - 17:00
- 東北放送 16:20 - 16:30
- 秋田放送 16:10 - 16:20
- 山形放送 16:30 - 16:40
- ラジオ福島 16:40 - 16:49(「おいしいラジオ」内)
- 新潟放送 16:00 - 16:10(「ゆうWAVE」内)
- 信越放送 16:30 - 16:40(「情報わんさかGO!GO!ワイド らじ☆カン」内)
- 静岡放送 16:50 - 17:00
- 山梨放送 16:40 - 16:50
- 北日本放送 16:50 - 17:00
- 福井放送 16:50 - 17:00
- ラジオ大阪 16:08 - 16:18(「高岡美樹のべっぴんラジオ」内)
- 和歌山放送 16:30 - 16:40 (「ニュースde和歌山 ちょくダネ。」内)
- 山陰放送 16:45 - 16:55
- 山陽放送 16:50 - 17:00
- 山口放送 16:50 - 17:00
- 四国放送 16:50 - 17:00
- 西日本放送 16:50 - 17:00
- 南海放送 16:40 - 16:50
- 高知放送 16:50 - 17:00
- 長崎放送 16:30 - 16:40
- ラジオ佐賀 16:30 - 16:40
- 熊本放送 16:50 - 17:00(「小松士郎のラジオのたまご」内)
- 大分放送 16:50 - 17:00
- 宮崎放送 16:40 - 16:50
- 南日本放送 16:40 - 16:50
- ラジオ沖縄 16:45 - 16:55 (「Island Today!」内)
自主制作で放送している局(CMのみネット)
- ニッポン放送 16:22~17:15(「ザ・ボイス そこまで言うか!」(月~木)、「テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!」(金)内)
- 東海ラジオ放送 16:23~16:33 (安蒜豊三 夕焼けナビ内)※ただし、2004年9月まではキー局の音源を使用していた。
過去に放送していた局
- ※2局ともCMは放送している(中国放送は16:00頃と16:10頃に放送)。また、ネットしていない北陸放送もCMのみ放送している。
パーソナリティ
- 新保友映(ニッポン放送アナウンサー、2009年3月30日~2013年8月30日、2014年6月30日~)
過去
- 波多江孝文(ニッポン放送アナウンサー(当時))
- 桜庭亮平(ニッポン放送アナウンサー(当時)、現:フジテレビアナウンサー)
- 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
- 西田夏(吉田のアシスタント)
- カン・ダヒョン(初登場週のみ吉田のアシスタント、それ以降は淵沢のアシスタント)
- 淵沢由樹(初登場週のみ吉田のアシスタント、それ以降はメイン)
- 斎藤陽子(~2009年3月27日)
- 那須恵理子(ニッポン放送アナウンサー、新保アナの代理。2012年11月26日~12月7日)
- 増山さやか(ニッポン放送アナウンサー、新保アナ産休・育休時の代理、2013年9月2日~2014年6月27日)
アラカルト
- 2世代前まではマツダ提供の「ほっと一息裕子です」(出演:名取裕子)(さらに前身は「山城新伍の新伍一番勝負」、前々身は「財津一郎・男の純情」)を当時の夕方ワイド番組「鶴光の噂のゴールデンアワー」内で放送していたが、スポンサーのマツダがPTに移行、さらにはアサヒビールがメインスポンサーとなり、後コーナーに「田中美和子のどーですか、みなさん!」として同様放送した。しかしネット局が1週遅れの放送だったため、その後コーナー自体がニッポン放送のみの放送となり、全国ネットの歌謡曲紹介番組だった「円蔵の歌謡一直線」(DJ・8代目橘家圓蔵、提供・養命酒製造)とネット枠を統合、「歌謡一直線」の路線を引き継いだ、ネット局向けの「どうですか歌謡曲」が始まった。
- 番組開始当初は「はた金のどうですか歌謡曲」、桜庭亮平の時は「桜庭亮平の-」、吉田尚記の時は「吉田尚記の-」と、歴代のパーソナリティの名前を冠タイトルとして放送したが、それ以降は現在のタイトル(冠なし)になっている。
- なお、「男の純情」→「新伍一番勝負」→「ほっと一息裕子です」のトーク路線は、文化放送の「高田純次 毎日がパラダイス」のネット局拡大で実質継承している。