山口智充

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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox お笑い芸人 山口 智充(やまぐち ともみつ、1969年3月14日 - )は、日本お笑いタレントものまねタレント俳優声優歌手司会者。愛称は、ぐっさん大阪府四條畷市出身。吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。大阪府立四條畷北高等学校卒業。既婚。身長173.5cm。体重84kg。平畠啓史とともにお笑いコンビDonDokoDon」のボケを担当していたが、2011年現在は単独での仕事が多くマルチタレントとして幅広い分野で活動している。

経歴

高校時代に友人とコンビを組んでコントのようなことをしていた。芸能活動を始める前はマツヤデンキで営業担当として約2年半勤務し、優良社員賞を受賞するほど優秀な社員だった[1]ミュージシャンを目指すために退職。辞める時には会社の偉い人が来て引き止めたほどだった。その後、国際花と緑の博覧会着ぐるみを着てショーに出演するアルバイトを務め、その仕事を運営していた阪急電鉄から誘われる形で宝塚ファミリーランドに就職。そこで勤務している時に相方の平畠と知り合い、お笑いの道へ進んだ[1]。また、宝塚ファミリーランド勤務時代に今の夫人とも出会っている[2]

全国区の知名度を得たのは『明石家マンション物語』(フジテレビ系列)に出演してからである。同番組内では芸達者なラテン歌手「ガルシア」というキャラクターで登場。以後、バラエティ番組を中心に活動するようになった。

吉本の芸人としては珍しく、声帯模写や効果音など多彩なものまねを得意とする(後述)。

かつてはミュージシャン志望だっただけあって、その歌唱力は高く、ギター演奏もこなす。ギターは中学生の時に親にフォークギターを買ってもらって以来特技[1]宮迫博之雨上がり決死隊)とのデュオ「くず」として音楽活動(作詞作曲を担当)も行っている。くずの楽曲中では演奏面でも「ギターを弾きながらハーモニカを吹き、同時に足の先に括り付けた鈴を鳴らす」という器用さを見せている。

四條畷市立くすのき小学校(山口本人の母校が統合した先の小学校)校歌の作詞・作曲を担当している[3]。この他にも演歌歌手に楽曲を提供したり、『いただきマッスル!』(中京テレビ制作・日本テレビ系列) の挿入歌を作詞・作曲したりしている。また、日本テレビ系列の音楽バラエティ番組『MusiG』において自身のボーカル、佐野元春の作詞・作曲、山本耕史のギターによる「The Whey-hey-hey Brothers」として1枚のシングルをリリースしたこともある(いずれの番組も放送終了)。

このように歌も歌える、演技もできる、ものまねもできるなどと「マルチな才能を持つしっかりもの」というイメージがあるが、かつてレギュラー出演していた『リンカーン』の放送時間を間違えたり[4]、一般常識クイズではことわざや理数系の問題が苦手な方で、正解できないなど天然ボケの気質もあり、松本人志に「あんまり知られてへんけど、ぐっさん結構アホやねん」と言われたこともある。

母親の出身地が鹿児島県大島郡瀬戸内町奄美大島)である縁で、2009年、同町で例年開催されているシーカヤックマラソンに参加、その後夜祭ステージの席で同町観光大使に任命されている[5]

人物

プロレスラーのようながっしりとした体型をしており、周囲からは「芸人の身体ではない」と言われる程だが、格闘技を本格的にやったこともなければ、トレーニングをしているわけでもない。自称「ナチュラル・ボーン・マッスル」。久本雅美にその肉体形成の不可思議さをネタにされ、「ラグビーをしたことがないラガーマン」と表現されたこともある。一時期、「カラダ〜はAV男優だよ〜♪」というギャグがあった。

腕力はかなり強く、特に左腕を用いた腕相撲は「黄金の左腕」と言われ、今まで誰にも負けたことがなく、自衛隊員にも勝ったことがあると本人は語っている。『リンカーン』において出演者全員を相手にその力を披露し、連続20人斬りを達成したことがあり[6]、俳優界で無敵だった哀川翔にも勝っている。

味覚が鈍感で「美味しい」と「すごく美味しい」の二通りしかないと評されることがある。

森田一義アワー 笑っていいとも!』の「スポンサーはあなた!」コーナーでは抜群のバランス感覚を見せた。「人差し指に傘を乗せたまま維持」「両手の指にハンガーの柄の部分をかけて回し続ける」、「お好み焼きのでピンポン玉を弾き続ける」等のゲームで、ほとんどその場を動かないという余裕をもって成功している。

名古屋の放送作家・松永英隆と深い関わりがあり、『ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE~』東海テレビ放送|東海テレビ]]制作)の番組企画として名古屋市天白区平針に所在する愛知県運転免許試験場にて大型自動二輪車を取得した。愛車は1976年製カワサキ・KZ900LTD[7]

サラリーマン時代に電車通勤をしていた際、偶然居合わせた女性からストーキングに遭っていたことを明かし、『ココリコミラクルタイプ』でコントとして再現された。

習字や絵画なども趣味で行っており、バラエティ番組CMなどでその腕を披露している。

テレビ東京系列の年明け特番『今年も生だよ芸人集合 笑いっぱなし伝説』の第一回「吉本歌がうまい王」にて、今田耕司が推していた山崎邦正を抑えて優勝。翌年には、自身の歌唱が主となる名物コーナーとなる「ぐっさんのビッグショー伝説」がスタートした。

「四角い物フェチ」である。角張った感触と、物がスッポリ収まる感覚(「スフォ感」と形容)がたまらないとのこと。番組の企画でジュラルミンケースの工場を訪問した際や、『アメトーーク』に出演した時は「四角いもの」に囲まれ終始興奮していた。中でも最も気に入っている四角いものは「天突き(ところてん切り器)」で、四角いところてんを四角い天突きに入れ、四角い棒で押すと四角がたくさん並んだ網から四角いところてんがたくさん出てくるからのこと。この嗜好は自動車にも現れており、愛車は四角い形が特徴のトヨタ・プロボックス

大のサウナ好きでもあり、『アメトーーク』にも企画を持ち込んで放送される位である。お気に入りは塩サウナ。山口曰く「肌がトゥルットゥルになる」とのこと。またサウナに入る時は、タオルで股間を隠さずに入るのが流儀であると語っており、2010年6月5日放送の『にじいろジーン』のコーナー「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」では、ゲストの石田純一が勧めるスパに行った際にはタオルで股間を隠さず、VTRでは番組キャラクターの「ジーンちゃん」のテロップで山口の股間を隠していた。

オリコン調べの「理想のお父さんランキング」で第一位を獲得したこともあるほど、好感度が高い[2][8]

2005年、『笑っていいとも!』出演時にあるコーナーで「今、家にCDかける機械がない。」「昔、カセットテープケースがスリムになったことに腹がたった。今でも昔録音したテープをよく聴いている」と語っていた。

バイク党で、仲間内で「山口モータース」というバイクチームを結成し、揃いのツナギツーリングをしている。

大のトミカファンで、自身のコレクションは約200台所有し、子供時代に集めていた当時のビンテージものから自身の好きな車種まで幅広く集めている。「子供がいないときにこっそり一人で遊ぶのが好き」であり、2010年にはトミカ40周年を記念し「トミカでっかい子供大使」に任命された。

エピソード

自分自身「誰とでも友達になれる」と言っており、小学生の時から喧嘩をしたことはないという[1]

ギャグ路線からシリアスまで多様なものまね芸を持っているが、かつてテレビ番組の本番中に大失敗をしたことがある。『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(フジテレビ系列)においてデーモン小暮閣下のものまねをした際、歌い出しのタイミングを間違えフライングした。その時はものまねをされた本人として登場した小暮に軽く突っ込まれていた。

また、多くのものまねができるにも拘らず、長嶋茂雄アントニオ猪木のものまねは下手で、『リンカーン』でものまねを交えたゲームを行った時は、普段ものまねをやらない芸人よりも下手であるといじられたことがある。

そのものまねを始めたのは小学1年生の時で、給食の時に女の子が牛乳を飲むタイミングを見計らってネタを振って吹き出すということに快感を覚えていたという。それ以来クラスで警戒されるようになり、「山口君が給食の時間で笑かすので牛乳が飲めませんでした」などと小学校の卒業文集で書かれたほどだった[1]。また、高校入学の時にも自己紹介で「特技、物真似」と言っており、高校在学中にもレクリエーションの時や時間が空いた時には先生から「はい、物真似!」と言われて、前に出てネタをして場を繋いだということもあった[1]

意外にもキャッチボールが苦手である。はりけ〜んず前田登は「投げようとしたら異様に身構えていた」、「投げ返す時なぜかボールが横に飛び牽制球かと思った」と証言している。

新選組!』(NHK大河ドラマ)の劇中、佐藤浩市演じる芹沢鴨オウムに馬鹿にされるというシーンにおいて、オウムに台詞を覚えさせる調教が撮影に間に合わず、スタッフは急遽、永倉新八役で出演していた山口にオウムの吹き替えを依頼したエピソードがある。山口は見事にオウムを演じ切り、このシーンは無事放送された[2]

2006年7月16日に放送された『FNS26時間テレビ』内の『笑っていいとも!』増刊号生放送スペシャルで、小学生女子300人に聞く好きな男性レギュラーランキングで1位になった。その理由として「歌う姿にキュンときます」などがあった。

四條畷市立くすのき小学校の校歌の作詞・作曲は、母校が統合されたために新校歌を作る必要があり、友人が山口本人に依頼したことで実現した。小学校には直筆の歌詞表が飾られた[3]。しかし、紙で貼って上書きされたような形跡があったことを『ちちんぷいぷい』(毎日放送制作)でハイヒールリンゴに指摘された。 2005年、西武ドームで開催された渡辺美里のラストライブ『MISATO V20 スタジアム伝説〜最終章〜 NO SIDE』に大江千里とともに応援に駆けつけ、3人は一気に意気投合していったというエピソードがある[2]。 2013年10月19日放送の『ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜』で、ゲストの西田ひかるなばなの里に出向き、ダリアの新品種を「西田山口の幕明け」と命名。

ディスコグラフィー

アルバム

  1. (有) 山口モータース2009年7月22日
  2. 晴れ時々快晴2012年4月4日

出演番組

バラエティ

コンビでの出演はDonDokoDonを参照。

現在
過去

テレビドラマ

映画

海外映画

劇場アニメ

海外アニメ

音楽番組

ドキュメンタリー

  • 「自然が奏でる交響曲『地球オーケストラ』この惑星の美しい音を探す大紀行」(2010年2月14日、中京テレビ制作・日本テレビ系) - 川島海荷とともに司会。
  • 「みんなの学校」(2013年、関西テレビ制作・フジテレビ系) - 語り

ラジオ

CM

その他

ものまねレパートリー

小学生の頃からの特技であるものまねのレパートリーは、形態模写や声帯模写など100を超える。特にマニアックな暑苦しい系統のキャラクターのネタを武器にしている。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

その他 テンプレート:性的

など

脚注・出典

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:くず

テンプレート:MTV Video Music Awards Japan司会者
  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 週刊文春 2008年3月13日号 130-134ページ『阿川佐和子のこの人に会いたい』第720回より。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 テンプレート:Cite web 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "zakzak"が異なる内容で複数回定義されています
  3. 3.0 3.1 テンプレート:Cite web
  4. 準レギュラーも含めて間違えたのは山口だけで、当然共演者から激しいツッコミを受けたが苦笑するだけで一言も言い返せなかった。
  5. テンプレート:Cite web
  6. ちなみにその際出演していたのはダウンタウン・さまぁ〜ず・雨上がり決死隊・品川庄司FUJIWARAおぎやはぎバナナマンフットボールアワースピードワゴン中川家の20人だが、そのうち中川礼二品川祐原西孝幸宮迫博之松本人志はかなり粘らせて勝利し、自ら「絶対負けない」と言っていた庄司智春には圧勝した。
  7. 『アメトーーク』2012年11月1日放送 有名人&芸能人の愛車データベース 2013年3月31日閲覧
  8. ちなみにその時のランキング2・3位は関根勤所ジョージであった。
  9. 同番組オリジナルソングの作詞・作曲・歌唱(グット園長名義)も手掛ける。
  10. 「あれ、ぐっさんは?」TBS『リンカーン』から山口智充が消えた理由(日刊サイゾー)
  11. 2000年11月19日放送『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画「松本セコセコ裁判」で松本の声を担当。
  12. 使われている曲は『悲しき口笛』。