唐沢寿明

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テンプレート:Mboxテンプレート:ActorActress 唐沢 寿明(からさわ としあき、1963年6月3日 - )は、日本俳優。本名および旧芸名、唐澤 潔(からさわ きよし)。

東京都台東区出身。研音所属。

公称サイズ

略歴

東京都立蔵前工業高等学校中退。

高校中退については、学業の成績不振という訳ではなかったが、俳優業をしたかったことと大学進学をしたくなかったことが大きいと話している[1]

1980年、俳優として活動を始める。東映アクションクラブ(当時最年少16歳で四期生)、ホリプロ(主にレコード会社回り)、三生社(社長は俳優橋爪功の最初の妻)を経て、浅野ゆう子に声をかけられて現所属事務所である研音に所属する。

1995年12月15日女優山口智子と結婚。

主な受賞歴

人物

芸名の「寿明」は個人事務所の所属時に社長が唐沢に黙って占い師に相談し、名づけたものである[2]

デビュー当初は無名ゆえになかなか食べていけず、東映の『仮面ライダーシリーズ』『スーパー戦隊シリーズ』などの特撮番組に脇役やスーツアクターとして出演することで凌いでいた。後年、『めちゃ×2モテたいッ!』にゲスト出演した際には「俺はライダーマン役で映画に出ている。銀幕がデビューなんだ」と自慢したため、岡村隆史加藤浩次から「俳優さんはそんな過去を秘密にするのにいいんですか?」と気を使われている。また、東映では斬られ役や吹き替え、スーツアクターなどの他に照明や衣装の手伝いなどの裏方も担当していた。食べていけるようになってからも特撮好きは変わらず、『宇宙刑事ギャバン』や『仮面ライダーアマゾン』をカラオケで熱唱すると『うもれびと』で語っている。そのほか、「今日の自分があるのは過去のおかげ」として、キャバレーの客引きを行っていたことも積極的に開示している。

プライベートでは熱心な自動車愛好家としても知られ、特にヒストリックカーの分野では上質なコレクションを持つ一方、自らのドライビングで積極的に各種ラリーイベントにも参加している。国内A級ライセンスを取得してサーキットレースにも参加するなどの活動により、大衆への自動車文化の流布に多大なる貢献を果たしている。

爽やか路線

高校中退で親にも勘当され、オーディションにも全く受からず進退窮まった時、プロデューサーのアドバイスでチノ・パンツポロシャツという出で立ちに路線変更したところ、その直後のオーディションで1位合格を得る。それ以降、仕事が入るようになった。ちなみに本人から「あまり言わなくていい」と言われているために伏せているが、実は爽やか路線を進言したのは浅野ゆう子である[2]ため、その後も彼女には頭が上がらない。

爽やか路線は本人のセンスとは全く異なり、内心「ダサい」と思っていたという[2]

爽やか路線に変更した頃、1992年の人気ドラマ『愛という名のもとに』で演じたエリート好青年の役で一気にブレイクし、雑誌の特集などで「爽やか」「好青年」という代名詞が付くことが多くなり、女性ファッション誌の人気ランキングにランクインするなど1990年代は当時のいわゆる人気若手俳優の1人といった存在だった[3]

性格・考え方など

  • 芝居に対しては大変真摯で、舞台・芝居放映中には「役のイメージが崩れる」として他の番組に出演しないほど。
  • その反面、出演すると番宣は抜かりない、ひょうきんな性格である。バラエティー番組での自己紹介でふざけたり、制作発表などでは共演者をよく弄り、特に熱愛が発覚した場合には、随所にネタを振るほどである。自身が妻・山口智子との離婚の噂などが報じられると、「この間、九州の知り合いから『ローカル放送のワイドショーで、山口が離婚届を出しに行くって聞いたけど、ホント?』って言われちゃって、冗談じゃないよ」と否定、山口がテレビ特番でビキニ姿を披露したことにも触れ、「俺は水着どころじゃないからね。もっと凄いものを見ているから」と言ってバスタオルをはだける仕草を見せて、記者の笑いを誘った。

趣味など

ブルース・リーへの思いは強く、中野英雄の自宅に唐沢が来て一緒に「ドラゴンへの道」、「燃えよドラゴン」を鑑賞した時に唐沢はアクションシーンで叫んだり英語でセリフも覚えており、中野もブルース・リーに詳しいつもりだったがレベルが違ったと自身の公式ブログでエピソードを紹介した[4]。関連グッズも多数所有している。

ゲーム好きで、声優の仕事を務めたお礼でプレイステーション2をもらったが、妻に会話がないと怒られることから、ごまかすために家具に見えるようにデザインを木目調にしてもらい保有している[5]

の趣味もあり、トヨタ・2000GTの後期型、フェラーリ・F355アストンマーチン・DB4ポルシェ・356ビートルを所有し、[6]ヒストリックカー専門誌の取材も受けている。さらにJAF国内A級ライセンスを所有しており、筑波サーキットで開催されたメディア対抗ロードスター4時間耐久レースに池沢さとしなどと共に参戦したこともある。過去にはホンダ・NSXの元オーナーで、3台乗っていたことがある[7]。またフェラーリ・モンディアルフェラーリ・カリフォルニアも所有していたことがある。

巨人ファンである[8]

宝塚歌劇団も好きで、よく観劇している。

歌唱力が高い事でも知られており、『トイ・ストーリー2』にて挿入歌「君はともだち」のウッディ・バージョン、『20世紀少年』にて「Kenji」名義で「Bob Lennon」を歌うなど歌手活動も行っている。

幼い頃はギャグ漫画家を目指し、「怪傑コチョマン」という漫画を賞に投稿するも、画力の無さから挫折している[9]

子供の頃は少林寺拳法をしていたが現在もジークンドーなどのトレーニングをしている。

水に潜るのが苦手であり、『CASSHERN』の撮影では苦労したという[10]

交友関係など

中村勘三郎尾上菊之助などの歌舞伎俳優、宇多田ヒカル及川光博などのミュージシャン、勝村政信谷原章介西岡徳馬京本政樹藤原竜也小栗旬などの俳優ほか、多方面に友人を持つ。

NHK大河ドラマ功名が辻』の主演を務めていた上川隆也と食事をした際、唐沢が「おまえが大河をやるなら出てやってもいいよ」と発言、これがきっかけで、自身がかつて演じた前田利家としてゲスト出演に至った。

1989年放送の大河ドラマ『春日局』で共演して以来、江口洋介とは呑み仲間である。ドラマ『白い巨塔』で共演した際も、雑誌の対談で唐沢が「共演相手が自分のことをよくわかってくれている江口だから思い切り演技ができる」と話すと、江口も「お互いを知っているのは大きい」と話していた。唐沢・山口夫妻の誘いで、江口・森高夫妻と反町・松嶋夫妻の3夫妻でバーベキューを楽しむなど、親しくしている。

福山雅治の番組にゲスト出演した際、共にゲスト出演した伊藤英明加藤晴彦とは福山を含めてジム仲間であることから大いに盛り上がっていた[11]

宝塚の元男役トップである天海祐希安蘭けいとは友人であり、天海を研音に誘ったのは彼である。

毎年、堺正章主催の新年会の幹事を務めている。

真田広之のトークイベントにゲスト出演した際、無名の頃に真田の主演舞台の裏方をした時のエピソードを披露、以降も親交がある。集合時間の3時間前から現場入りして、ストイックに仕事に打ち込む真田の姿に感動した唐沢は、同時に彼の体調を心配し、誰からも頼まれていないのにいつでも代役が務められるようにと、真田より早い4時間前から現場に入り、セリフを完璧に覚えていた。真田も、その一生懸命な唐沢の存在に気づいていたという[12]

一貫して、原点にブルース・リー、俳優を志したきっかけは子供の頃に見た2時間ドラマで悪役を演じていた橋爪功の名を挙げている[13]

「白い巨塔」で共演した西田敏行とは食事に行く仲で、60歳を過ぎてもエンターテインメントの第一線で活躍している点など心から尊敬しているという[14]

雑誌のインタビューで、「いい男とは?」という質問に「渡辺謙」と即答している[15]

自宅に友人を招くことも多く、樹木希林には電気を、SMAP木村拓哉には革ジャンを唐沢宅から持ち帰られた。所属事務所の後輩で飲み仲間でもある竹野内豊の誕生日に、山口智子が自宅に来ないかと電話をかけ、山口の手料理を3人で食事をしたこともある。下積み時代に、市川団十郎の妹に日本舞踊を習っていたことから、息子の市川海老蔵のことは彼の小学生時代からよく知っているという[16]。その海老蔵は唐沢宅で酔っ払ってしまい、山口に帰宅を促され、自分でタクシーを呼んで帰ったという話もある[17]

エピソード

結婚

1988年放送のNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」の共演が交際のきっかけ。唐沢は山口の第一印象を「デカイ女」と思ったとのこと[18]。また、山口は唐沢の第一印象を「日本一、顔の小さい男だと思った。握り拳くらいしかない」と結婚後に雑誌インタビューで語っている。この作品がデビュー作で初主演の山口は、舞台や東映の特撮スーツアクター、スタントや声の吹き替えなどで既に下積み経験の長い唐沢に「女優としてやっていく自信がない」などと撮影の合間にたびたび悩みを打ち明けていた。週5日の大阪での撮影中、二人はホテルの内線電話でよく話をするようになったという。撮影終盤のクリスマスに山口からプレゼントを贈られたことや打ち上げの会場に向かう車で初めて二人きりになったことなども著書に綴っている。

1992年、ガムテープと手錠とカメラを持った二人組の男が宅配業者を装って山口の自宅マンションに侵入した暴漢未遂事件が発生。この時、唐沢が部屋にいたことでことなきを得たがこの事件で二人の交際が発覚し、事件そのものの衝撃と週刊誌などのマスコミに追われたことで神経がくたくただったが、山口が受けたショックを思うと参ってはいられなかったと著書で振り返っている。

1995年12月13日のスポーツ新聞の一面に入籍報道が載ったがその翌々日の15日に入籍・記者会見の予定だったことから驚きはしなかったという。1995年12月15日、7年間の交際を経て山口智子と入籍、翌々日にフジテレビにて二人で記者会見を行った。

記者会見でお互いどんなところが良かったのかという芸能レポーターの質問に唐沢は「普通の感じの女性で、家のこともちゃんとやる人だから」「料理が上手」「笑顔が素敵」などと答え、山口は「世界で一番幸せだと思っています」「仕事に対する姿勢を尊敬しています」などと答えていた。結婚でショックを受けたお互いのファンに対してどう思うかと聞かれると「たまに貸し出しますよ」と答えるなど、終始、唐沢が芸能レポーターたちを笑わせる会見となった。また、唐沢は同じ日に放送された明石家さんまの番組『生さんま みんなでイイ気持ち! 』に出演し、さんまのインタビューを受け、交際中の秘話や結婚までの道のりを語った。さんまの事務所の女性スタッフが唐沢の大ファンでショックを受けているとさんまに言われると「ありがたいことです。だけど、もういい大人なんで」と答えていた。

結婚以降、山口は女優活動をセーブしているが2005年にゲスト出演した『スタジオパークからこんにちは』で司会のアナウンサーに「奥様はお元気ですか?『家にいろよ』とかおっしゃっているんですか?」と聞かれ、「それは無いです。良かったら何かドラマの企画書を出して下さい」と答えていた。一方、山口は近年、芸術・美術やそれらに携わる職人に関する活動を熱心に行っており、2010年に自身がナビゲーターを務めた職人技を紹介する番組でスポーツ新聞の取材に対し「美術やアートって聞くと、見事に聞き流されますね」「彼の興味は役者の仕事と車。2点集中主義の人生がいいみたい」「彼も『職人』なんだと思うようになった」と語り、2013年5月号の雑誌『美ST』のインタビューでは「いい主人に巡り合えて本当に幸せ。人生を豊かにしてくれて、心から感謝してる」「彼と歩む人生はとても楽しいです」と唐沢について語っている。

「白い巨塔」に関するエピソード

2003年のドラマ『白い巨塔』主演の際、唐沢と山崎の初顔合わせとなった食事の席(プロデューサーも同席)で原作者の作家山崎豊子に「財前役をやるなんていい度胸してるわね。あなた大丈夫?」と言われた。当初山崎は、役のイメージに合わないという理由で唐沢が財前役を演じることに難色を示していたが、食事が進むにつれ「あなた面白い男だね。」と気に入り、唐沢の起用に納得したというプロデューサーの後日談がある。ドラマを見た山崎は「あなたが財前で良かった。素晴らしかった。感動しました」と唐沢を評価した[19]
ちなみに、同じく山崎豊子原作の『不毛地帯』をドラマ化したいとプロデューサーが山崎に話をしに行った時、山崎は「唐沢くんでよろしくね」と発言しており、6年後にドラマ化され主演した[20]

なお、「白い巨塔」の放送当時、よくしゃべる明るい性格の唐沢とドラマで演じた財前五郎というキャラクターが正反対であることから「役のイメージを崩さないように唐沢さんは番宣に出ないようにして下さい」とプロデューサーから番宣禁止令を出された。また、唐沢側も放送終了までNGシーンの放出を許可しなかった。

また撮影の合間、うんちくで知られる石坂浩二に引けをとらないほどよくしゃべることから石坂に引っ掛けてスタッフから「こ石坂さん」と呼ばれることもあった[21]

余談ではあるがこのドラマの約2年後に放送され主演をした『小早川伸木の恋』でも医師役・小早川伸木を演じているが、こちらの方は財前五郎とはほぼ正反対の役柄となっている。

トイ・ストーリーシリーズ

第1作から主人公ウッディ役として出演し、これが声優デビュー作となった。

ウッディの顔立ちは一切唐沢をイメージして造られたものではないが、ファンからは「非常に似ている」と言われている。このことから「リアル・ウッディ」と呼ばれる事もあり、またバズ・ライトイヤー役の所ジョージからも同様な事を言われていた。ただ、唐沢本人はこれについて否定している。

その他のエピソード

共演者が唐沢の第一印象について聞かれると「顔が小さい」と口を揃える。実際に本人も頭周りのサイズは54cmであること、子供の時からサイズが合う帽子がなかなか無いことがコンプレックスだったことを発言している[22]。また、Gucciで帽子を試したいと店員に頼んだところ、幼児用を出されたという話もある。

1994年の舞台『出口なし!』で出会った脚本家三谷幸喜が手掛けた舞台やドラマに頻繁に出演。

TBSのテレビ番組『A-Studio』でのトークによると蜷川幸雄と会食した際「僕の作品にいつか出てくれるといいね」「そうですね」と和やかに話が進んでいたが、唐沢が会食を終え立ち上がると、蜷川に突然「早く(出演)しないと(僕が)死んじゃうだろう!」と大声で叫ばれ、すぐに出演が決まったという。以降、蜷川演出の舞台(特にシェイクスピア原作もの)に数多く出演している。

2008年3月10日、平成19年度芸術選奨の演劇部門で文部科学大臣新人賞を受賞し、都内で行われた贈呈式に出席した。

2011年2月公開の映画「太平洋の奇跡」に元ヤクザの軍人役で出演。役作りの為、唐沢自らの提案でスキンヘッドにしたり鳥ささみ中心の食生活に変えて本格的な筋力トレーニングを行って撮影に臨んだ[23]

2012年1月からWOWOWで放送された世界初の日本・韓国・中国合作のサスペンス・アクションドラマ「Strangers 6」(全15回)に主演。[24]。 このドラマで共演した黄川田将也によると、唐沢は英語が堪能で、韓国・中国の共演者と英語で会話し、黄川田と共演者が話す際に唐沢が通訳をしたという。[25]

2001年に新聞の記事で骨髄バンクの財政窮地を知った唐沢が所属事務所のタレントたちに呼びかけて発起人となりチャリティーオークションを続けている。落札金額は全額を骨髄バンクに寄付している。

出演作品

※主演は太字

テレビドラマ

映画

舞台

テレビアニメ

吹き替え

ゲーム

バラエティ

ドキュメンタリー

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ展特別番組 天才の肖像〜「TAKE FIVE」が挑むダ・ヴィンチの謎〜(2013年5月3日、TBS) - ナビゲーター

CM

その他

書籍

  • 幻冬舎『ふたり』(ISBN 4877286217)※高等学校の副読本にも採用され、100万部以上のベストセラーとなった。

音楽

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:研音グループ テンプレート:ミュージカル ミー・アンド・マイガール 主要キャスト テンプレート:キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞

テンプレート:大河ドラマ主演俳優
  1. 2013年4月19日放送分のTBSぴったんこ・カンカン』での本人談
  2. 2.0 2.1 2.2 著書「ふたり」 幻冬舎より
  3. 雑誌「ViVi」(1992年7月号)、「ポポロ」(1993年1月号)他 ※『好きな男性ランキング』1位
  4. 中野英雄オフィシャルブログ『COSA NOSTRA』(2010年8月5日掲載記事)
  5. フジテレビ「メントレG 春の2時間大波乱SP」(2006年4月10日放送)
  6. 「MEN'S EX 2007年12月号」
  7. 日本テレビ「未来創造堂」(2008年8月30日放送)
  8. 日本テレビ「プロ野球中継 巨人-横浜」(2008年8月28日放送)
  9. フジテレビ「HEY!HEY!HEY!」(2007年2月27日放送)※ゲストの宇多田ヒカルのゆかりの芸能人として出演
  10. 『CASSHERN』のオーディオコメンタリーより
  11. フジテレビ「福山エンヂニヤリング」(2002年8月31日、9月7日放送)
  12. シネマトゥデイ「真田広之ナイト開催!「LOST」の撮影現場から来日!深夜だからアリのディープな話満載【第22回東京国際映画祭】」(2009年10月25日掲載記事)
  13. 日本テレビメレンゲの気持ち」(2008年8月23日放送)
  14. 「SCREEN」(2009年9月号)
  15. 「MEN'S EX 2004年6月号」
  16. 演劇グラフ」(2009年10月号)
  17. フジテレビ「中村勘九郎 特別な二人」(2004年5月27日放送)
  18. 著書「ふたり」 幻冬舎より
  19. ザテレビジョン創刊30周年記念超特大号(2012年9月21日発売号)
  20. 「不毛地帯公式ガイドブック 上巻」掲載(2009年10月14日発売)
  21. 「スーパーニュース 文化芸能部」
  22. 2009年8月29日放送のニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン20世紀少年〜最終章〜SP』のコメントより
  23. eiga.com「唐沢寿明、映画「太平洋の奇跡」で気合のスキンヘッド」(2010年6月29日掲載記事)
  24. スポーツ報知「唐沢寿明「チャレンジ楽しみ」日・韓・中合作ドラマに主演へ」(2011年3月3日掲載記事)
  25. プラスアクトミニ「黄川田将也 日本・中国・韓国共同制作ドラマ『STRANGERS 6』に出演。初めて体験した中国での撮影を振り返る」(2011年10月31日発売15号掲載記事)
  26. テンプレート:Cite web