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テンプレート:駅情報 白滝駅(しらたきえき)は、北海道紋別郡遠軽町白滝にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA45。電報略号はラキ。
特急「オホーツク」の2往復(下り1・7号、上り2・6号)が停車する。
歴史
- 1929年(昭和4年)8月12日:国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1932年(昭和7年)10月1日:遠軽機関庫白滝分庫設置。
- 1964年(昭和39年)8月1日:白滝機関支区廃止。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)11月10日:旅客取扱いを簡易委託化。運転取扱い要員は継続配置。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1989年(平成元年):駅舎改築[1]。
- 1992年(平成4年)
- 月日不詳:運転取扱い要員無人化。
- 4月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
駅構造
2面3線の単式・島式の複合ホームを持つ地上駅。かつては多くの側線を有し、広大な構内だった。跨線橋はなく構内踏切を渡る。
1 | ■石北本線 | (上り) | 上川・旭川・札幌方面 | |
---|---|---|---|---|
2 | ■石北本線 | (下り) | 遠軽・北見・網走方面 | (特急、特快) |
3 | ■石北本線 | (下り) | 遠軽・北見・網走方面 | (普通) |
遠軽駅管理の無人駅。自動券売機設置なし。駅舎内に2箇所の待合室と、男女別の水洗式便所があるほか、2・3番のりばにも待合室が設置される。
- Shirataki station03.JPG
待合室の様子
- Shirataki station02.JPG
ホームの様子
駅周辺
- 北海道道558号白滝原野白滝停車場線
- 国道333号
- 旭川紋別自動車道白滝インターチェンジ、「白滝」バス停留所(約1.3 km)
- 遠軽町役場白滝総合支所(旧・白滝村役場)
- 遠軽警察署白滝駐在所
- 白滝郵便局
- 遠軽信用金庫丸瀬布支店 白滝出張所
- えんゆう農業協同組合(JAえんゆう)白滝支所
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- テンプレート:Color石北本線