白滝村 (北海道)

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テンプレート:Infobox 白滝村(しらたきむら)は、網走管内の中西部に位置していた村。 村名は、村内にある滝「白滝」から。

2005年10月1日生田原町・遠軽町・丸瀬布町と合併し、遠軽町の一部となった。

地理

四方を山に囲まれている。西部は上川支庁と接する。 村中部を東西に湧別川が流れ、それに沿って国道333号石北本線が通る。

村名の由来にもなっている白滝は、村西部の下白滝駅付近にある。

  • 山: チトカニウシ山 (1,446m), 平山 (1,771m)
  • 河川: 湧別川
  • 滝: 白滝

隣接していた自治体

歴史

経済

基幹産業は酪農、畑作。

姉妹都市・提携都市

地域

教育

  • 中学校
    • 白滝
  • 小学校
    • 白滝

交通

空港

鉄道

バス

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

観光

  • 白滝遺跡群 - 本村の北北西6.5キロに位置する赤石山(標高117メートル)山頂部から湧別川流域にかけて集中する遺跡は、標高800メートル以上にある切り出し基地、標高600メートル付近にある中継地、そして標高400メートル付近につくられた聚落とに分かれ、石材の採掘・搬出・製作に分かれる分業システムあったと推定できる。そして、全道各地の拠点的中継地に運ばれた。[1]
  • 白滝温泉

その他

合気道ゆかりの地。

出身の有名人

脚注

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関連項目

外部リンク

  1. 関口明「文化は北から南から」15ページ(田端宏・桑原真人・船津功・関口明『北海道の歴史』山川出版社 2003年3月)