旧白滝駅
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旧白滝駅(きゅうしらたきえき)は、北海道紋別郡遠軽町旧白滝にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA46。
普通列車も一部が通過する、停車列車が少ない駅である。
歴史
- 1947年(昭和22年)2月11日 - 国有鉄道の旧白滝仮乗降場として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。
- 1990年(平成2年)3月10日 - 営業キロ設定。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。遠軽駅管理の無人駅である。
駅名の由来
元々、この地域が初めて入植者の入った場所だったが、土地の悪さから移転してしまったため、「白滝」に対して「旧白滝」の地名が付いた、あるいは縄文時代の旧石器文化の遺跡が白滝にあったからといわれる。
駅周辺
周辺は農家のみ。
隣の駅
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 旧居留地・大丸前駅 - 頭に「新」がつく駅名が多い反面、「旧」がつく駅名は日本では2駅のみとなっている。過去草軽電気鉄道に旧道駅、旧軽井沢駅があった。
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