JR九州の車両形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JR九州の車両形式は、九州旅客鉄道に在籍する、あるいは在籍した鉄道車両の一覧である。
目次
現行車両
機関車
- 蒸気機関車
- ディーゼル機関車
電車
()内のアルファベットは車種区別用のコード(編成番号に使われる)。
- 新幹線用
- 800系(九州新幹線(鹿児島ルート)用「つばめ」、「さくら」)(U)
- N700系8000番台(山陽・九州新幹線(鹿児島ルート)用「さくら」「みずほ」「つばめ」)(R)
- 特急形
- 近郊形
- 通勤形
- 103系1500番台(E)
- 303系(K)
気動車
- 特急形
- 急行形
- 一般形
客車
- 特急形
- 一般形
- 事業用
- マヤ34形(高速軌道試験車)
貨車
- ヤ550形(除草剤散布・降灰対策用)
- ヨ8000形(降灰対策用)
導入予定車両
電車
- 通勤形
- 305系
- 2015年2月以降に筑肥線(姪浜 - 西唐津間)に投入予定の直流通勤形電車[1][2][3]。2014年7月31日に概要が発表された[4]。
- 「人にやさしく、環境にやさしいスマートトレイン」をコンセプトに、各車両に車椅子・ベビーカー用のスペースやドア上に停車駅等案内用の大型液晶画面を設置するなどバリアフリーに配慮[2]。白を基調としたインテリアに、817系3000番台同様のプライウッドのロングシートが設けられる予定で、1号車は木製フローリングとして唐津方面への観光需要に配慮した[1][2]。
- 客室内照明にはLEDを採用し[1]、永久磁石同期電動機の採用により、103系に比べて約2分の1の電力消費量とした[2]。
- 日立製作所製で[3]、2015年2月から3月にかけて6両固定編成(編成定員851人)が6編成(36両)投入される予定。福岡市地下鉄空港線への乗り入れ運用にも充当される[2]。
廃止車両
機関車
- 電気機関車
- ディーゼル機関車
電車
()内のアルファベットは車種区別用のコード(編成番号に使われる)。
- 急行形
- 近郊形
- 事業用
気動車
- 一般形
客車
- 急行形
- 事業用
- オヤ31形(建築限界測定車)