BEMANIシリーズ

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BEMANIシリーズ(ビーマニシリーズ)とは、コナミコナミデジタルエンタテインメント・ビーマニプロダクション)が製作した音楽ゲームの統一ブランド名、およびシリーズ。

正式なブランド名はBEMANI(ビーマニ)。この名称はシリーズ第一作である『beatmania(ビートマニア)』の略称から付けられている。

タイトルリスト

なお、同社の音楽ゲームでも『Dance!Dance!Dance!』や『MARTIAL BEAT』、『Goo! Goo! SOUNDY』、『beat gather』などはこのシリーズには入っていない。また、日本版『カラオケレボリューション』もシリーズには含まれないが、一方で日本国外版の『Karaoke Revolution』はBEMANIシリーズに含まれている。

連動企画

複数のタイトルをプレイして条件を満たすことで、それぞれのタイトルの楽曲がプレイできるようになる企画が行われることがある。

jubeat×beatmania IIDX APPEND STYLE
『jubeat ripples』と『beatmaniaIIDX 17 SIRIUS』間でのコラボレーション企画。
アペンドフェスティバル/APPEND FESTIVAL
『jubeat knit』を中心としたBEMANIシリーズ6機種間でのコラボレーション企画。
LinkleLink
異なるBEMANIシリーズ各作品間でコラボレーションが継続的に行われる新たなキャンペーン。
第1弾は『beatmaniaIIDX 18 Resort Anthem』と『REFLEC BEAT』間で行われている。それぞれの次作(『 - 19 Lincle』と『 - limelight』・『 - 20 tricoro』と『 - colette』)でも継続中な上、第4弾も期間限定で行われ、さらに第5弾も行われている。
第2弾・第3弾は『beatmaniaIIDX 19 Lincle』と『jubeat copious』間で行われている。ちなみに、「WONDER WALKER」を解禁するには「天空の夜明け」ANOTHER譜面をフルコンボしなければならなかった。
アペンドトラベル/APPEND TRAVEL
『jubeat copious』を中心としたBEMANIシリーズ7機種間でのコラボレーション企画。
機種間での楽曲追加だけでなく、jubeatに関連したアイテムの追加や他の機種でもjubeatに関連したイベントが開始される。
ギタ・ドラ・jubeat大夏祭り
『GuitarFreaks XG3』、『DrumMania XG3』、『jubeat copious』の3機種間でのコラボレーション企画。
BEMANI連動 選曲バトル つぎドカ!
下表の4曲が『GuitarFreaks&DrumMania XG3』、『pop'n music Sunny Park』、『Dance Dance Revolution X3 vs 2ndMIX』、『REFLEC BEAT colette』に同時収録され、最も多くのポイントを獲得した曲が『jubeat saucer』に先行収録されるバトル。
『pop'n music Sunny Park』ではこのイベントに合わせ、「つぎドカ!」4人組が登場した。
楽曲名 アーティスト ジャンル名 担当キャラクター
紅焔 PON スカーレット
Snow Prism Qrispy Joybox スノーウィーコア 氷海
Cosmic Hurricane TAG コスモドライブ 風雅
恋閃繚乱 2B-Waves 華恋ロック 鈴花
パステルくんとスミス氏のRUNRUNマラソン!
『REFLEC BEAT colette』と『jubeat saucer』間でのコラボレーション企画。
3回+1回開催されており、MISSION DELTAで「JOMANDA」と「VALLIS-NERIA」の相互移植が実現した。
‎私立BEMANI学園
ミライダガッキを除くBEMANIシリーズの現行機種全種が対象。先輩とズッ友になれば楽曲が解禁される。これに加え、『クイズマジックアカデミー 賢者の扉Season2』でもBEMANI検定が開催。同検定をプレイすると直接ポイントは獲得できないが、ポイントが貯まりやすくなる。
『ミライダガッキ』は開始当初未稼働のため対象外だったが、後に全曲追加されている。しかし、『Dance Evolution ARCADE』と『SOUND VOLTEX』は全曲収録されなかった。
解禁できる楽曲は以下の通り。
私立BEMANI学園の楽曲一覧
楽曲名 アーティスト ジャンル名・備考
創世ノート PON+wac クリエイター
Synergy For Angels TAG×U1 ASAMi オービタリックレボリューション
ラキラキ Mutsuhito Izumi & S-C-U ラッキーテクノ
お米の美味しい炊き方、
そしてお米を食べることによるその効果。
大日本鉄倶楽部【あさき&96】 お米タル
GAIA 猫叉L.E.D.Master+ スピードダンス
虹色の花 Akhuta y OJ ライトビジュアルポップ
晴天Bon Voyage TOMOSUKE×seiya-murai feat.ALT スウィートロニカ
STULTI MAX MAXIMIZER VS DJ TOTTO グラヴィオール
Empathetic Sota÷Des ドラムステップ
Elemental Creation dj TAKA meets DJ YOSHITAKA ハードルネッサンス
前の9曲を解禁することで出現
Endless Chain〜2人でトリガーをひこう〜 私立BEMANI学園軽音部 私立BEMANI学園テーマ曲
jubeat・GITADORA・ミライのみ収録
ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!
『pop'n music Sunny Park』と『jubeat saucer』間でのコラボレーション企画。お題をこなすことでコタローを成長させていく。「終末を追う者(ジャッジメント)」を解禁することが最終目的。
FLOOR INFECTION
『SOUND VOLTEX II』をプレイし、『SOUND VOLTEX II』に収録されている楽曲を他機種で解禁する企画。
第1弾・第2弾・第6弾は『REFLEC BEAT colette』、第3弾・第5弾・第7弾は『pop'n music Sunny Park』、第4弾は『jubeat saucer』、第8弾は『GITADORA』でプレイ可能となる。将来は『beatmania IIDX21 SPADA』、『Dance Dance Revolution』での対応も見込んでいる。
POLICY BREAK
『FLOOR INFECTION』とは逆に、特定機種をプレイしてから『SOUND VOLTEX II』をプレイし、レイシスを覚醒することで『SOUND VOLTEX II』で楽曲を解禁する。
クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!
『beatmaniaIIDX20 tricoro』、『pop'n music Sunny Park』、『REFLEC BEAT colette』の3機種間でのコラボレーション企画。『beatmaniaIIDX20 tricoro』の楽曲解禁イベント「ぼくらの宇宙戦争」の特別編。
9月12日から、更に敵(ジルクファイド)が追加され、倒せば「Zirkfied(スペースレクイエム)」を獲得できる。また、『SOUND VOLTEX II』でも、「レイシス・レフト・ライトのみんなで宇宙戦争!」として便乗企画を実施した。
jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey
『jubeat saucer』、『GITADORA』、『Dance Dance Revolution』の3機種間でのコラボレーション企画。スミス、オトベア、バビロンから送られるメールにはヒントが書かれており、それを頼りに楽曲を解禁する。2013年8月1日から8月31日まで。
‎熱闘!BEMANIスタジアム
BEMANIシリーズの現行機種全種が対象。それぞれの機種をプレーてカードを獲得し、カードを強化。そして野球で対決して、楽曲の解禁やカードを獲得する。
『ミライダガッキ ver.2』プレイでカード成長が2倍、『Dance Evolution ARCADE』プレイでカード成長が3倍となる。
2014年1月23日からは、BEMANIシリーズの枠を超え、『スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ』と『クイズマジックアカデミー 天の学舎』からも参戦が決定している。
「私立BEMANI学園」と違い、移植曲の大会や対外試合(オンライン対戦)が用意されているため、やりこみ要素がある。
解禁できる楽曲は以下の通り。
熱闘!BEMANIスタジアムで解禁できる楽曲の一覧(新曲のみ)
楽曲名 アーティスト ジャンル名 担当キャラクター[3] 備考
Stella Sinistra Akhuta Philharmonic Orchestra シンフォノベーティブロック ウォーカー
マインド・ゲーム 96 with メカショッチョー 青春剛速球メタル P-1&P-2
PUNISHER TAG×PON ヴァリアントレイヴ タイマー
HYENA Hommarju ビッグビート ジャック GITADORAアレンジバージョンあり
デッドボヲルdeホームラン 猫叉Masterβ2 エレクトリックマヌーシュスウィング ロミ夫
Squeeze VENUS feat. Mutsuhiko Izumi ウィザウチュナイ -ゼクス- VENUS GITADORAアレンジバージョンあり
野球の遊び方 そしてその歴史 〜決定版〜 あさき大監督 野球のことがよくわかる フレッシュマン
轟け!恋のビーンボール!! ダイナミック野球兄弟 v.s. クロスファイヤーPrim ベースボールヒロイン リサ GITADORAでは「轟け!恋のビーンボール!!~96バット砲炸裂!GITADORAシリーズMVP弾!~」
Engraved Mark Ryu☆ ∞ Des-ROW ハッピーサッドコア レオン
IX dj TAKA & DT TOTTO feat.藍 ブラッドメタル MZD GITADORAアレンジバージョンあり

関連する人物(五十音順)

プロデューサー

  • 大田良彦 (おおたP) - 『DanceDanceRevolution』シリーズおよび『DANCE EVOLUTION ARCADE』のプロデューサー。
  • 蔭山忠生 (KAGE) - 『beatmaniaIIDX』シリーズのプロデューサー。
  • 中村勝テンプレート:要出典 - 『ミライダガッキ』のプロデューサー。
  • 西村宜隆 (DJ Yoshitaka) - BEMANIシリーズの統括プロデューサー。自身も『pop'n music』および『REFLEC BEAT』および『SOUND VOLTEX』シリーズのプロデューサーを務める。
  • 野崎満裕 (まんぷく) - シニアプロデューサー。BEMANI神戸チームを統括。
  • 増田寛之 (まっする) - 『GuitarFreaks』&『DrumMania』および『jubeat』シリーズのプロデューサー。

ディレクター

デザイナー(コナミ関連(過去の人物含む))

アーティスト(コナミ関連(過去の人物含む))


アーティスト(外部提供(ゲストアーティスト含む))


開発部署について

従来はメダルゲームカジノ機器を制作していたコナミ株式会社GM機器事業本部(神奈川県座間市)により『beatmania』、『pop'n music』が、AM機器事業本部(兵庫県神戸市西区西神工業団地)より『Dance Dance Revolution』、『GuitarFreaks』、『drummania』などが開発されていた。しかし2000年3月に、GMの音楽ゲーム開発部門がAMに移管され、AM事業本部として東京都新宿区に移動(後に港区六本木の六本木ヒルズ→同赤坂の東京ミッドタウンに移動)、また旧AM機器事業本部はAM神戸事業所へと変更した。この際に『beatmania』と『pop'n music』の公式サイトの移転も行われている。

コナミの事業統合により「ビーマニプロダクション」が発足した現在でも上記の二ヵ所で開発されている。

作品名 開発
beatmania 新宿(旧GM)
beatmania IIDX
beatmania III
pop'n music
pop'n stage
KEYBOARDMANIA
ParaParaParadise
Dance Dance Revolution 新宿(旧GM)
(以前は神戸(旧AM))
Dance Dance Revolution Solo
Dancing Stage
Dance Maniax
GUITARFREAKS 神戸(旧AM)
drummania
RAP FREAKS
MAMBO A GO GO
jubeat
Toy'sMarch
DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION

家庭用作品については、統合前は『beatmania』、『beatmaniaIIDX』、『GUITARFREAKS』、『drummania』、『KEYBOARDMANIA』、『ParaParaParadise』は旧コナミコンピュータエンタテインメントジャパン、(渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイス→六本木ヒルズ→ミッドタウン)『DanceDanceRevolution』は旧コナミコンピュータエンタテインメント東京千代田区神田神保町→中央区晴海の晴海アイランドトリトンスクエア→ミッドタウン)、『pop'n music』及び『beatmaniaIIDX 7thStyle』以降は旧コナミコンピュータエンタテインメント横浜、後にコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(六本木ヒルズ→ミッドタウン)で開発されていた。また、ゲームボーイ版の初代『beatmania GB』、『pop'n music GB』は旧コナミコンピュータエンタテインメント神戸で開発されていた。

現在は、旧KCE3社の合併とともに、「ビーマニプロダクション」が発足し、家庭用・業務用の開発チームも統合されている。

共通して用いられる用語

テンプレート:出典の明記 テンプレート:独自研究 全てのタイトルに共通して用いられるものもあれば、一部に対してのみのものもある。

BEMANIカテゴリ(BEMANIフォルダ)
シリーズを重ねて移植曲が増えていくに従って、選曲画面に移植曲のみを集めたカテゴリやフォルダが作られるようになった。『DDR EXTREME』ではシリーズナンバーのフォルダと共に「beatmaniaIIDX」や「pop'n music」など各機種の名称が付けられたフォルダが作られ、それぞれの機種から移植された曲がそこへ収録されていたが、『SuperNOVA』以降は廃止されたものの、『X』で復活した。
『pop'n music 13 カーニバル』では「BEMANIカテゴリ」が新設され、他機種へ移植された曲と他機種から移植された曲がそこへ集められていた。後に『beatmaniaIIDX13 DistorteD』や『GuitarFreaksV5&DrumManiaV5』でも同様の「BEMANIカテゴリ」(『IIDX』では「BEMANIフォルダ」)が登場し、相互に移植された曲の一部が配置されている。
BEMANI EXPO
『beatmania IIDX』、『pop'n music』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』の4機種合同で、2005年から2006年初頭にかけて行われたスペシャル企画。それぞれの筐体で解禁された曲の作曲者名を当てるクイズ「BEMANIナンバーズ」、コンポーザーによるコラム、ボーカリスト・星野奏子がパーソナリティーをつとめるネットラジオなどの企画が行われた。またこの企画の開催に伴いこの企画の中心となっていた『beatmania IIDX12 HAPPY SKY』、『pop'n music 13 カーニバル』、『GuitarFreaks V2』、『DrumMania V2』ではオープニング画面においてe-AMUSEMENTのロゴの後にBEMANI EXPOのロゴが表示されていたほか、「BEMANIナンバーズ」でのコラボレーション楽曲が解禁された。
BEMANIロゴ
1998年下半期、『beatmania』からの派生作品が展開されるに伴い使用され始めた。『Toy's March』以降、『Dance 86.4』や『pop'n music』(アーケード版『13 カーニバル』及びPlayStation 2版『12 いろは』以降)、『マリンバ天国』、『ミライダガッキ』などのライトユーザー向け作品に対して、カラフルな新しいBEMANIブランドのロゴマークを採用している。その他の作品(『beatmania IIDX』、『DanceDanceRevolution』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』、『jubeat』)では従来のデザインでそのまま存続している。
DOUBLE PLAY(ダブルプレイ
1Pと2P用の2セットのデバイスを両方使用してプレイする上級者用モードで、『beatmania 2ndMIX』から搭載された最初期からあるプレイオプション。このモードが実装されているのは現行シリーズでは『beatmania IIDX』、『Dance Dance Revolution』、及び『HELLO! POP'N MUSIC』のみであるが、過去のシリーズでは『beatmania』、『keyboardmania』、『Dance Maniax』に搭載されていた。初代『beatmania』で2人プレイモードを1人で行っていたプレイヤーを見た開発者が、ゲームの仕様として実装したのが始まりである。あくまで1人プレイ専用モードであるため、複数人数によるプレイは重大なルール違反とされる。
DOUBLE PLAYの譜面が2人プレイの譜面と共通のものと、DOUBLE PLAY専用の譜面が用意されているものに分かれている。前者の場合、主に『beatmania』と初期の『beatmania IIDX』の譜面では物理的に入力不可能な配置になっているものがあり、プレイヤーに無理な操作を要求される場面も頻発した。
EXTRA STAGE
規定曲数クリア後にある条件を満たしていると、追加でもう1曲分プレイすることができる。この追加ステージをエキストラステージと呼ぶ。条件は基本的に、最終ステージの成績や、最終ステージに選択した曲の難易度や、最終ステージにおいて規定楽曲のクリアや、規定曲数クリア後の総合成績となっている。
また、条件を満たすとEXTRA STAGE専用曲が出現し、これを良い成績でクリアすることでさらにもう1曲追加でプレイすることができる。これをENCORE STAGE、ONE MORE EXTRA STAGEなどと呼ぶ。
インターネットランキング(IR)
インターネット上にてプレイヤー同士のスコアランキングを競うイベント。新作の稼動後に定期的に行われる。イベント終了時に何かしらの隠し要素が公開されることが多い。
従来はプレイ終了後に表示されるスコアとパスワードをプレイヤー側で記録してコナミの公式サイト上でランキングに登録する方式であったが、e-AMUSEMENTシステムの導入後は、プレイ終了後にリアルタイムでスコアの登録が行われるようになっている。e-AMUSEMENTシステム導入前はパスワード登録時にコメントをともに登録するようになっていたが、導入後は携帯サイトによってコメントを別途書き込む形になった。
オリジナル曲・ライセンス曲
オリジナル曲はそのゲームオリジナルの楽曲(コナミ社内、またはゲーム用としての外部委託による製作(dj nagureogood-coolパーキッツ等))を指し、ライセンス曲(コナミによる呼称。ユーザー間では「版権曲」と称されることが多い)は日本音楽著作権協会(JASRAC)・イーライセンスジャパン・ライツ・クリアランス(コピナビ)からの許諾を得て収録している楽曲を指す。オリジナル曲はJASRACが著作権の管理をしていない、いわゆる管理楽曲で、サウンドトラック盤にその旨の断り書きがある。
『beatmania』シリーズではオリジナル曲が特に多い。一方ライトユーザーがターゲットとなる『DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION』や『Toy'sMarch』ではライセンス曲が多く収録される傾向がある。また、完全新規タイトルで未経験者の開拓を狙った『jubeat』ではライセンス曲が多い。
『Dance Dance Revolution』シリーズでは、EMIミュージック・ジャパンのダンスコンピレーションシリーズ『Dancemania』とタイアップを行い、多くの楽曲の提供を受けていた(ただし近年の作品では特定レーベルとのタイアップは行っておらず、曲ごとに個別にライセンスを受けている)。
『beatmania』と『beatmania IIDX』では、エイベックスやEMIミュージック・ジャパン(当時は東芝EMI)の許諾を得て収録しているライセンス曲の場合曲選択画面と曲ロード画面でそのアーティストの所属レーベル(avex traxcutting edgeなど)のロゴが表示される。
なお、ライセンス曲に関してはアーティストから楽曲提供を受けているものと原曲を別のアーティストが歌っているもの(いわゆるカバー)の2通りのパターンがある。前者についてはさらに「提供曲」として区別される場合もある。『GUITARFREAKS』と『drummania』のライセンス曲は後者のケースである場合が多い。また、外部インディーズアーティストから楽曲提供を受けている曲の場合、筐体仕様が変更された『V』以降の追加収録曲ではその楽曲のミュージッククリップが使用されている(それまでは他の曲と同様アニメーションタイプのクリップがつけられていた)。カバー曲や提供曲として楽曲が収録されたアーティストが、その後オリジナル楽曲の制作に関わった例もある(土岐麻子宇宙戦隊NOIZ松井亮)。
サウンドトラック化や家庭用ゲーム機への移植の際、ライセンス曲は収録が見送られることがある。
削除曲・復活曲
前作までに収録されていた楽曲(旧曲)のうち、新作で収録されなかったものを削除曲と呼ぶ。削除される理由が公式には説明されることはなく、さらに削除された曲の一覧が積極的に公表されることもあまりない。ただし、『GuitarFreaks & DrumMania』シリーズの公式サイトでは、『V4』→『V5』、『V5』→『V6』の際に続作の削除曲が前もって発表されていたり、『pop'n music』シリーズでは『17』の稼動2週間前に収録曲リストが公開されなどの配慮がなされている場合もある。
逆に、上記のように削除された楽曲が再収録されることを復活曲と呼ぶ。復活曲の基準は各ゲームによって違うが、主にコナミオリジナル曲が再収録されるケースが多い。その中でも容量の都合により収録曲が少なかった『beatmania』シリーズは、最終作『beatmania THE FINAL』をリリースする際にムービーを犠牲にする代わりに同シリーズで収録されていた楽曲の多くを復活させ、最終作にしてシリーズ史上最高の収録数となった。
特に『jubeat saucer』では削除曲・復活曲が毎月発生する。
移植曲
他シリーズ用に製作された曲を他シリーズ用の曲として流用する物。ムービーと共に移植される場合もある。最初の移植曲は『beatmania』→『pop'n music』に移植された「e-motion」(ただし、楽曲のアレンジは『beatmania 2ndMIX』収録の「e-motion (2nd mix)」に準拠)。 『Dance Dance Revolution』への移植は曲の長さとプレーヤー疲労を考え、一部をカットして短縮されることがある。また移植前と移植後で曲に違いが発見されることがある。また、同時期に稼動した複数機種で同一の楽曲が同時収録されるケースもある。
解禁
隠し要素として存在していた曲などが、プレイあるいは設定できるようになること。解禁の条件はさまざまで、ディップスイッチやテストモードでのオペレータ操作によるもの、プレイでのノルマ達成などがある。
近年では基板がWindowsベースの物に切り替わったため、オペレーター用の解禁コマンドが解禁前に解析される事態が多発した。その結果オペレーターコマンドを実装せずに、e-AMUSEMENT経由でのオンライン解禁のみになった。そのためネットワーク接続されていないオフライン筐体での隠し要素のプレーについては、1プレイ中に自力で出現させられる物以外は一切プレー出来なくなっている。
満点
最良のプレイを達成したときに得られる点数のこと。満点が曲に関係なく一定のシリーズではあまり使われない。一部機種では満点に達すれば特殊演出が見られる。
満点が設定されている機種は、『pop'n music』は10万点、『beatmaniaIIDX』は20万点、『Dance Dance Revolution』『jubeat』は100万点、『SOUND VOLTEX』は1000万点、『REFLEC BEAT』『GITADORA』はAR値100%。
ノーツ(マーカー)
楽曲に付けられている操作をするべき目印のこと。一般にノーツ数が多いほど難易度が高いとされる。音楽ゲーム全般で用いられ、判定部分にノーツ(マーカー)が重なった時点で対応するアクションを起こす(ボタンを押すなど)。『jubeat』では様々なマーカーが用意されており、マーカーによって得意不得意の個人差が大きい。
譜面
曲の始まりから終わりまでの一連のノーツの集まり。

その他

2008年に発売された任天堂の音楽ゲームソフト『大合奏!バンドブラザーズDX』(ニンテンドーDS)において、BEMANIシリーズ(『beatmania』シリーズ、『pop'n music』シリーズが中心)の楽曲が複数ダウンロード配信されている。これらの楽曲は全て、ユーザーにより投稿され審査に合格したものである。なお、楽曲はすべてJASRACに登録されている楽曲のみであり、全てのビーマニシリーズの楽曲が採用されるわけではない。

コナミによる公式配信ではないものの、携帯ゲーム機でBEMANIシリーズのコナミオリジナル楽曲がプレイ出来るのは、2000年に発売されたゲームボーイカラー版『pop'n music GB』以来となる。なお、コナミ自体による携帯ゲーム機向けBEMANIシリーズは、この2年後の2010年に発売されたPlayStation Portable版『pop'n music portable』まで間が開くことになった。

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:BEMANIシリーズ
  1. am-netによるロケテスト情報
  2. [1]
  3. pop'n musicのみ。