鵜沼駅
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テンプレート:駅情報 鵜沼駅(うぬまえき)は、岐阜県各務原市鵜沼山崎町三丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。橋上駅舎を備える。改札口は、橋上部の1ヶ所。自動券売機、自動改札機(TOICA利用可能、旧駅舎時代より設置)、みどりの窓口が設置されている。バリアフリー設備として、各ホームにエレベーターが1基ずつある。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、岐阜駅が当駅を管理している。営業時間は7:30 - 19:30までである。橋上の自由連絡通路には鵜沼空中歩道という名前がつけられており、西側にある名古屋鉄道(名鉄)新鵜沼駅駅舎側までつながっている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | テンプレート:Color高山本線 | 下り | 美濃太田・高山方面[1] | |
2 | テンプレート:Color高山本線 | 上り | 岐阜・名古屋方面[1] | |
3 | テンプレート:Color高山本線 | 下り | 美濃太田・高山方面 | 待避列車のみ |
- JR鵜沼駅.JPG
ホームから見た駅舎(2012年1月)
- JR鵜沼駅西口.JPG
西口(2012年1月)
- JR鵜沼駅西口2.JPG
西口と名鉄新鵜沼駅駅舎(2012年1月)
- JR鵜沼駅・名鉄新鵜沼駅東口.JPG
東口(2012年1月)
- JR鵜沼駅・名鉄新鵜沼駅北口.JPG
北口(2012年1月)
- JR鵜沼駅2.JPG
駅舎(鵜沼空中歩道)から見た各務原方面(2012年1月)
- 鵜沼駅3.JPG
駅舎から見た坂祝方面(2012年1月)
利用状況
「岐阜県統計書」「各務原市統計書」によると、一日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2005年度 - 1,259人
- 2006年度 - 1,239人
- 2007年度 - 1,211人
- 2008年度 - 1,233人
- 2009年度 - 1,224人
- 2010年度 - 1,202人
- 2011年度 - 1,234人
- 2012年度 - 1,228人
駅周辺
施設
交通
- 鉄道
- バス
- 名鉄新鵜沼駅発のバスは新鵜沼駅#駅周辺を参照
- その他の利用可能な交通
歴史
- Unuma connecting line ruins.jpg
名鉄新鵜沼駅への連絡線跡(2006年6月)
- UnumaSt2.JPG
左側は東海旅客鉄道鵜沼駅、右側が名古屋鉄道新鵜沼駅(2006年8月29日)
- UnumaSt0.JPG
2008年の仮駅舎移行前の駅舎(2006年8月29日)
- 1921年(大正10年)11月12日 - 高山線(1934年に高山本線へ改称)各務ヶ原 - 美濃太田間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取り扱いを開始。
- 1932年(昭和7年)10月8日 - 名鉄(当時名岐鉄道)犬山線から省営高山本線へ直通する初の列車が土曜・休日に運行を開始。
- 1972年(昭和47年)9月27日 - 高山本線と名鉄犬山線新鵜沼駅構内とを結ぶ短絡線が坂祝側に新設され、名鉄からの乗り入れ急行「北アルプス号」の当駅でのスイッチバック運転が廃止される。
- 1984年(昭和59年)1月10日 - 貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 特急北アルプス号廃止により高山本線・犬山線間の直通列車が消滅。その後、新鵜沼駅構内の両線連絡線の一部が撤去。
- 2004年(平成16年)3月24日 - 駅前を整備し、ロータリーを設ける。「水と緑をイメージ」したもので、ロータリーの中央には「ビオトープ池」が設置された。
- 2005年(平成17年)3月14日 - 1番ホーム階段下の倉庫より出火し、倉庫を全焼。跨線橋も一部焦げた。
- 2009年(平成21年)3月29日 - 橋上自由通路完成・橋上駅となる。
- 2010年(平成22年)3月13日 - TOICA導入。
鵜沼駅・新鵜沼駅改良工事
鵜沼駅はホーム同士の移動手段は階段のみであった。2007年度より当駅と名鉄新鵜沼駅を結ぶ橋上通路建設のため、工事が進められた。
- 橋上駅舎は2009年3月29日より使用開始され、新しい改札口が設置されたほか、券売機が2台設置され、エレベーターや簡易型発車標(恵那駅や尾頭橋駅にあるものと同じタイプのもの)が設置された。また、階段も新しく設置されたことから従来の階段(連絡通路)は撤去された。
- また、これにより改札分離が行われた。
隣の駅
※当駅に一部が停車する特急「ひだ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。