親の目・子の目
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『親の目・子の目』(おやのめ・このめ)は、テレビ朝日など民間放送32局(当時)加盟の民間放送教育協会(民教協)が製作するテレビドキュメント番組で、1971年4月9日から2004年3月11日まで約33年間にわたって放送された。
概要
毎回民教協加盟の各放送局が持ち回りで製作を担当し、学校や家庭の教育現場、あるいは地域のコミュニティ活動においての親と子のふれあいなどをリポートしていた。
ネット局(加盟局)は、原則として全てアナログ放送の親局がVHF局である。ごく一部の事例を除き、新局開局等によるネット局変更は行われなかった。ドキュメントの前と後には、カウキャッチャー・ヒッチハイクと呼ばれる大鵬薬品、 エバラ食品、ヤマト運輸などの、コマーシャルが数本放送されていたが、本編ではコマーシャルを一切挿入していなかった。
番組は2004年3月11日の放送で終了し、代わって『いきいき!夢キラリ』が始まった。
ネット局
番組終了時のネット局
途中で打ち切った局
- 毎日放送(1992年3月まで、腸捻転解消後もテレビ朝日・名古屋テレビで放送した唯一の番組。打ち切りと同時に民教協を離脱)
- KBS京都(1992年4月 - 1993年3月)
- サンテレビ(1992年4月 - 1993年3月)
- テレビ和歌山(1992年4月 - 1993年3月)