国道496号
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国道496号（こくどう496ごう）は、福岡県行橋市から大分県日田市に至る一般国道である。
概要
沿線は、行橋市内よりみやこ町へ南下するにつれ道幅が狭く（全面1.5車線 - 1車線）なり、典型的な山道となる。標高の高い福岡・大分県境の野峠（721m）付近では、冬季は路面凍結により通行止めやチェーン規制になることが多く、また、夏季は大雨による土砂崩れなどによる通行止めなどの交通規制が多い。
みやこ町犀川伊良原地区では県営伊良原ダムの建設に伴い、現在道路の付け替え工事が行われている[1]。
大分県に入り中津市山国町泉付近より道路が整備（片側1車線の対面通行）され、山国川の源流・奥耶馬溪の自然を満喫しながらさらに南下する。中津市山国町守実で国道212号との重複国道となり、日田市内に至る。
【通称】安川通り（行橋市街地部）
歴史
- 1993年（平成5年）4月1日 国道496号として指定。
- 前身となった路線は、福岡県道・大分県道2号行橋山国線である（一部は福岡県道32号豊前甘木線と重複）。
重複区間
通過市町村
主な接続道路
バイパス
沿線
- ゆめタウン行橋
- 今川
- JR九州行橋駅
- 福岡県立京都高等学校
- 福岡県立行橋高等学校
- 行橋市立泉小学校
- 育徳館高等学校・育徳館中学校
- みやこ町役場豊津支所
- 豊津犀川バイパス
- みやこ町役場城井支所
- みやこ町立城井小学校
- みやこ町役場伊良原支所
- 福岡県道32号犀川豊前線
- 蛇淵キャンプ場
- 国道500号
- 野峠
- 耶馬溪
沿線のラジオ周波数
- NHKラジオ第一放送 北九州540kHz、福岡612kHz、日田1026kHz（大分639kHz）
- RKB毎日放送（RKB） 行橋1062kHz、福岡1278kHz
- 九州朝日放送（KBC） 行橋1485kHz、福岡1413kHz
- 大分放送（OBS） 日田1557kHz（大分1098kHz）
- NHK-FM 行橋83.6MHz、山国82.6MHz、日田84.2MHz
- FM福岡 行橋81.8MHz（北九州80.0MHz）
- CROSS FM 行橋87.2MHz（北九州77.0MHz）
- Love FM 北九州82.7MHz
- FM大分 日田85.1MHz
