吉備津駅
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吉備津駅(きびつえき)は、岡山県岡山市北区吉備津にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)吉備線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有し列車同士の行き違いが可能な地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。
岡山駅管理の無人駅(但し、年末年始は臨時に駅員配置)。ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象であるPiTaPa(スルッとKANSAI協議会)も利用可能。総社方面行きホーム側に簡易型の駅舎があり、簡易自動改札機や自動券売機が置かれる。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | テンプレート:Color吉備線 | 下り | 備中高松・総社方面 |
反対側 | テンプレート:Color吉備線 | 上り | 岡山方面 |
※案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 585 |
2000 | 595 |
2001 | 576 |
2002 | 533 |
2003 | 578 |
2004 | 576 |
2005 | 598 |
2006 | 580 |
2007 | 587 |
2008 | 586 |
2009 | 577 |
2010 | 579 |
2011 | 566 |
駅周辺
- 吉備津神社
- 栄西禅師生誕地
- 岡山吉備津郵便局
- 岡山市消防局西消防署吉備津出張所
- 岡山市立鯉山小学校
- トマト銀行
- 国道180号
- 岡山県道270号清音真金線
- 岡山県道389号吉備津松島線
歴史
- 1904年(明治37年)11月15日 - 中国鉄道吉備線開業と同時に設置。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国有鉄道吉備線の駅となる。
- 1971年(昭和46年)11月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)7月15日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機設置(同年9月1日、ICOCA導入)。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color吉備線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:吉備線- ↑ 出典:岡山県統計年報