南平岸駅
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南平岸駅(みなみひらぎしえき)は、札幌市豊平区平岸4条13丁目にある、札幌市営地下鉄南北線の駅。駅番号はN13。
構造
- のりば
1 | ■南北線 | 真駒内方面 |
2 | ■南北線 | 大通・さっぽろ・麻生方面 |
高架駅で、1階が券売機と改札口、2階がホーム階となっている。1階にはキヨスクがある。1階と2階を結ぶエレベーターが設置されている。トイレは2ヶ所あり、改札内側は1階と2階を結ぶ階段の踊り場に、改札外側はバス待合室の中にある。駅舎の東側にバス乗り場、西側にタクシー乗り場、北側と南側の高架下に自転車置場がある。
利用状況
札幌市交通局の調べでは、2012年度の一日平均乗車人員は8,014人であった。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2008年 | 8,080 |
2009年 | 7,820 |
2010年 | 7,831 |
2011年 | 7,847 |
2012年 | 7,964 |
2013年 | 8,014 |
駅周辺
一帯は市街地で、駅付近と西250メートルにある平岸通(国道453号)沿いに商店が集中する。南東約400メートルに、旧駅名である霊園前駅の由来となった平岸霊園がある。
- 国道453号
- じょうてつバス「平岸小学校前」停留所
- 豊平警察署南平岸交番
- 豊平平岸郵便局
- 旭川信用金庫平岸支店
- 北洋銀行平岸南支店
- 札幌市農業協同組合(JAさっぽろ)南平岸支店
- マックスバリュ平岸店
- 平岸霊園
- 北海道テレビ放送 (HTB)
- 札幌市平岸プール
- 平岸高台公園
バス路線
歴史
- 1971年(昭和46年)12月16日 - 霊園前駅として開業。
- 1984年(昭和59年)
- 1994年(平成6年)10月14日 - 平岸霊園の火葬場が移転し、地元住民から「縁起が悪い」等の声が高まったことなどから、東豊線の豊水すすきの駅 - 福住駅間延伸開業と同時に、現在の名称である南平岸駅に改称。
- 2013年(平成25年)1月24日 - 可動式ホーム柵(ホームドア)の運用開始。
隣の駅
その他
- 札幌市中心で地下を走る南北線は、この駅の400 - 500メートル北で地上に出て、以南は定山渓鉄道の廃線跡を利用した地上高架を走る。