北中城村
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テンプレート:Infobox 北中城村(きたなかぐすくそん)は、沖縄県中頭郡の村。日本で最も人口密度が高い村である。
目次
地理
字一覧(五十音順)
- 安谷屋(あだにや)
- 熱田(あった) 1671年に比嘉とともに新設
- 石平(いしひら)
- 大城(おおぐすく) 国の重要文化財の「中村家住宅」がある。
- 荻道(おぎどう)
- 喜舎場(きしゃば)
- 島袋(しまぶく)
- 瑞慶覧(ずけらん)
- 仲順(ちゅんじゅん)
- 渡口(とぐち)
- 比嘉(ひが)
- 美崎(みさき)
- 屋宜原(やぎばる)
- 和仁屋(わにや)
隣接する自治体
人口
歴史
- 1908年(明治41年)4月1日 - 中城村誕生。
- 終戦後、米軍施設により南北に分断され、行政運営に支障をきたす。
- 1946年(昭和21年)5月20日 - 中城村北部の12行政区が分離して、北中城村誕生。
- 2004年(平成16年) - 中城村・北中城村による合併協議会設立。翌年2005年9月に中城村と合併し、「中城市」となる予定だったが、北中城村長の意向により白紙になった(2004年12月の村長選で合併反対派の住民が多く合併慎重派の現村長が当選したため)。
- 2007年(平成19年)10月27日 - 喜舎場スマートインターチェンジが本格開通[1]。
行政
村長:新垣邦男(あらかきくにお)
北中城村議会
- 議員定数:14(現議員数13 欠員1)
議長:花崎 為継
副議長:安里 昌榮
- 党派別構成
- 無所属:13人
姉妹都市
- 国内
教育
高等学校
中学校
- 北中城村立北中城中学校
小学校
- 北中城村立島袋小学校
- 北中城村立北中城小学校
特別支援学校
交通
路線バス
- 沖縄自動車道を通る路線
- 国道329号を通る路線
- 30番・泡瀬東線(東陽バス)
- 国道330号を通る路線
- 21番・新都心具志川線(琉球バス交通)
- 23番・具志川線(琉球バス交通)
- 27番・屋慶名(大謝名)線(琉球バス交通・沖縄バス)
- 31番・泡瀬西線(東陽バス)
- 77番・名護東(辺野古)線(沖縄バス)
- 80番・与那城線(沖縄バス)
- 90番・知花(バイパス)線(琉球バス交通)
- 110番・長田具志川線(琉球バス交通)
- 223番・具志川おもろまち線(琉球バス交通)
- 227番・屋慶名おもろまち線(琉球バス交通・沖縄バス)
- 290番・知花おもろまち線(琉球バス交通)
- 主に県道81号を通る路線
- 52番・与勝線(沖縄バス)
- 58番・馬天琉大泡瀬線(東陽バス)
- 61番・前原線(沖縄バス)
- その他の路線
- 60番・泡瀬循環線(東陽バス)
道路
- 沖縄自動車道
- 北中城インターチェンジ
- 喜舎場スマートインターチェンジ ETC車専用。6:00-22:00に普通車、軽自動車のみが利用できる。那覇への上り方向のみ。沖縄県で唯一のスマートインターチェンジである。
- 国道329号
- 国道330号
- 沖縄県道81号宜野湾北中城線(主要地方道)
- 沖縄県道29号那覇北中城線(主要地方道)
- 沖縄県道85号沖縄環状線(主要地方道)
- 沖縄県道22号線
- 沖縄県道35号線
- 沖縄県道130号線
- 沖縄県道146号線
- 沖縄県道227号沖縄県総合運動公園線
郵便
- 郵便局
- 北中城郵便局
- 和仁屋簡易郵便局
名所・旧跡
- 中城城跡 - 世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)
- 中村家住宅 - 重要文化財