佐藤弘道
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テンプレート:ActorActress 佐藤 弘道(さとう ひろみち、1968年7月14日 - )は、日本のタレント、体操インストラクター。日体荏原高校、日本体育大学卒業。オーツースリー/太田プロダクション(業務提携)所属。身長168cm。血液型A型。息子が二人いる。
目次
略歴
おかあさんといっしょ「たいそうのおにいさん」就任前
- ※日本体育大学に進学した理由は、「子供のころ見たオリンピックの体操代表選手の出身大学の大半が日体大で、自分も日体大に入ればオリンピックに出られると思ったから」と、子供のころから決めていたと語っている。大学では体操部(徒手体操)に所属。
- 大学卒業後は実家の焼き鳥屋に勤務する一方で、世田谷区教育委員会の教育指導員を経てスポーツクラブのインストラクターとして活躍する。
- 実家の焼き鳥屋に出入りする客に勧められ、NHKの幼児・子供向け教育長寿番組『おかあさんといっしょ』のオーディションを受け合格。
おかあさんといっしょ「たいそうのおにいさん」就任後
- 1993年4月5日より速水けんたろう(8代目うたのおにいさん)、茂森あゆみ(17代目うたのおねえさん)と共に登場し、10代目たいそうのおにいさんに就任。
- 体操は、1996年3月30日までは「ぞうさんのあくび」、同年4月1日から卒業までは「あ・い・うー」を担当。
- 最初の3年間で担当した「ぞうさんのあくび」は、体操自体は1982年4月から14年間に亘り受け継がれてきた体操であり、歴代の体操の中では最も長い期間放送された。佐藤の就任前、8代瀬戸口清文と9代天野勝弘が代々この体操を担当してきた。
- 「たいそうのおにいさん」として活動する傍ら、2002年に有限会社エスアールシーカンパニー[1]を設立。全国で親子や幼児のための体操教室、指導者の育成などで活躍するようになる。
- 2005年4月2日、タリキヨコ(現・きよこ)(3代目たいそうのおねえさん)と共に同番組を卒業した。12年間という在任期間は、歴代たいそうのおにいさんのなかでは13年間在任していた前述の瀬戸口に次いで歴代2位である。
おかあさんといっしょ「たいそうのおにいさん」卒業後
- 2005年4月9日より、きよこと共に土曜日へ移行し、『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』にてアウトドアでも親子で体で遊ぶ楽しさを教えるようになる(2008年3月29日に放送終了)。
- 2005年以降、執筆活動や、子供中心の体操教育に従事する傍ら、タレントとしての民放への出演も多くなる。
- フジテレビの『海筋肉王 〜バイキング〜』で、タレント・K-1ファイターのボビー・オロゴンとフジテレビアナウンサーの中村仁美と共に司会を務めた。
- 2007年3月、『SASUKE(TBS系)』、『スポーツマンNo.1決定戦』出場。
- 2008年に放映されたアニメ『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー 翼竜伝説』の主題歌、「宇宙(そら)の子どもたち」で歌手デビューを果たす。
- 同年4月、『課外授業ようこそ先輩』に出演、母校である日体荏原高校を訪問した[2]。授業のテーマは、「両親への感謝を体で表現しよう」というもの。授業最終日の発表会では、生徒の両親をはじめとした家族の感涙を誘った。
- 2009年5月5日、NHK教育テレビ50周年記念特別番組『ETV50 こどもの日スペシャル〜もう一度見たい教育テレビ第2弾〜(生放送)』に「おかあさんといっしょ」10代目たいそうのおにいさんとして出演し、当時担当した体操「あ・い・うー」を約4年振りに披露した。
- 出演した際には当時の服装で登場した。また、「『あ・い・うー』は企画から参加した思い出深い体操であり、大切な宝物。」と語る。
人物・エピソード
- 小・中学時代は俳優の渡部篤郎、高校時代はプロゴルファーの西川哲と同級生だった。
- 久美子夫人は日本体育大学時代の同級生であり、卒業後はNHKの『テレビ体操』に出演した経歴もある[1]。
- 『おかあさんといっしょ』の初収録の日(1993年3月14日)に父親を亡くしている[3]。現在思い出横丁にある焼き鳥屋は母親と弟が切り盛りしている。
- 佐藤の後任となった11代目体操のお兄さん、小林よしひさは大学の後輩であり、大学時代から互いに面識があった。
- セロリが嫌い(2005年11月17日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「新・食わず嫌い王決定戦」より)。また、体操のおにいさんに関するエピソードに「体操-」現役中はNHK以外の局には出演してはいけないという制約があったことも同時に明かしていた。また、トマトも苦手(『爆笑問題のススメ』にて)。
- ドラマ『マイ★ボス マイ★ヒーロー』(2006年、日本テレビ)に出てくる「アグネス体操」を考案した。
- 体操のお兄さんを退任した今でも、当時の名残りで各方面から「弘道おにいさん」と呼ばれている。
- 現在、毎週土曜日に東京都練馬区にある田柄幼稚園の体操教室の指導にも当たっている。
- 「18歳の時の飲み会の後でファーストキスを経験をした」と発言した後に、「18歳で?」と聞かれて「スイーツ会」と訂正した[4]。
出演
テレビ番組
- おかあさんといっしょ(1993年4月5日 - 2005年4月1日)- 10代目たいそうのおにいさん
- おかあさんといっしょ あそびだいすき!(2005年4月 - 2008年3月)
- ETV50こどもの日SP懐かしの人気キャラクタ-ベスト50時代体操のお兄さん集合もう一度見たい教育テレビ(2009年5月5日)
- 課外授業ようこそ先輩 - 出身の日体荏原高校へ
- ママさんバレーでつかまえて - 安藤アキラ役
- 生中継 ふるさと一番! (2010年4月 - )- 旅人として
- テレビスポーツ教室「倒立・組体操」(2014年5月11日) - 講師
- 午後は○○おもいッきりテレビ - ゲストコメンテーター、不定期
- 探偵学園Q - 主人公・究の担任役(俳優デビュー)
- シャル・ウィ・ダンス?〜オールスター社交ダンス選手権〜 第8シリーズで優勝
- 買物大スキ!女神の市場(2008年6月 - 2010年3月)- 司会
- 海筋肉王 〜バイキング〜(放送終了)
- 西川きよしのご縁です! 「明るい健康」コーナー(東海テレビ)
- ごはんの学校(東海テレビローカル)- レギュラー
- 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー(2007年5月 - 9月、メ〜テレ製作)エンディング映像に実写で出演
- トミカヒーロー レスキューファイアー(2009年)- 大河直司博士役
- ちちんぷいぷい- 木曜日コメンテーター、隔週
- のびのびシティさいたま市(2013年4月 - )
CM
- アリコジャパン
- アート引越センター
- 花王・メリーズ
- キャドバリージャパン・リカルデントガム
- NTTコミュニケーションズ・OCN
- 塩野義製薬・ポポンS
- ニチモ
- セイバン・ランドセル「天使のはね」
- スズキ「スズキに行きたいそう」キャンペーン
- NEXCO中日本・NEXCO西日本「名神集中工事」「東名阪リフレッシュ工事」(2008年)
CD
- NHKおかあさんといっしょ たいそう「あ・い・うー」(ミニアルバム、1996年8月21日発売。指導を担当)
- 恐竜マッスル 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャーED曲(2007年5月23日発売)
- 恐竜ダダンバ 古代王者恐竜キング 第2ED曲(2007年11月21日発売)
- 宇宙(そら)の子どもたち 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー 翼竜伝説OP曲(2008年4月23日発売)
- アニメ毎日かあさん 第1期ED「ただいま」佐藤ひろみち名義 (2009年6月24日発売)
振り付けを担当した体操
- ちゃんと食べよう体操 (コカ・コーラ「Qoo」)
- レッツ!かみ体操 (リカルデント)
- ぴちょんくん体操 (ダイキン)
- 光体操No.1(ダイイチ) (OCN)
- アグネス体操 (日本テレビ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』)
- めざまし体操第3 (フジテレビ『めざましテレビ』)
- ご縁です体操 (東海テレビ『西川きよしのご縁です!』)
- 恐竜マッスル(メ〜テレ『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー』)
- トスキー体操 (テレビ大分マスコットトスキーのイメージソング)
- こうつうあんぜん げんき!たいそう (JAF・日本自動車連盟)
- 高知やさい体操 (園芸こうち販売促進事業実行委員会)
- レスキュー体操 (テレビ愛知『トミカヒーロー レスキューファイアー』)
- ハッピーアワー体操 (毎日放送『ちちんぷいぷい』)
主な執筆物
脚注・出典
外部リンク
- SATO HIROMICHI official web
- 太田プロダクション公式プロフィール
- 佐藤弘道公式ブログ「Hiromitea time」Powered by Ameba (新ブログ)
- blog Hiromitea time(旧ブログ)
- 佐藤弘道の旅 笑顔に逢いたい!(旅チャンネル)
- 佐藤弘道のようこそ!ドリームバスツアー(旅チャンネル)
- 佐藤弘道 - Twitter
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- ↑ 1.0 1.1 エスアールシーカンパニーHP
- ↑ 授業を行ったクラスの中に、佐藤が体操のお兄さんをやっていた時、共演していたという生徒が1人いたらしく、その生徒がビデオテープを渡した。
- ↑ 親父の十七回忌 (Hiromitea time)
- ↑ [2010年4月20日放送笑っていいとも]