仙田和吉
テンプレート:基礎情報 アナウンサー 仙田 和吉(せんだ かずよし、1969年5月5日 - )は、毎日放送(MBS)所属のアナウンサー。
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来歴・人物
愛知県名古屋市出身で、血液型はB型。明治学院大学卒業。1992年にラジオ日本へアナウンサーとして入社し、競馬中継などを担当した。 テンプレート:See also
2001年、ラジオ日本を退職してMBSへ移籍した。同時に新卒で入社したアナウンサーに、小野陶子(結婚を機に2006年10月末をもって退社)、山中真、八木早希(2011年3月末で退社、現在はフリーアナウンサー)がいる。MBSへ移籍したきっかけは、それまで同局でスポーツ実況を担当していた田丸一男が、『VOICE』(MBSテレビ平日夕方のローカルニュース番組)の放送開始(2000年10月)を機に同番組のナレーション・取材へ専念したことによる。仙田は、同局のスポーツアナウンサー公募に応じた結果、田丸の後任扱いで採用された[1]。 テンプレート:Main
移籍後は、ラジオ日本でも10年近くに渡り実況を担当したプロ野球・競馬中継に即戦力投入された。
野球放送では関西ローカルの中継を担当することが多いが、2008年4月12日、テレビ『ザ・プロ野球〜猛虎V奪回へ!道一筋〜』(関西ローカルのデーゲーム中継)で横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)の実況を担当。金本知憲の通算2000本安打と新井貴浩(いずれも阪神)の1000本安打達成の瞬間を実況した。
2009年度から3シーズンにわたって放送された『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』(MBSラジオのナイターオフ番組)で、パーソナリティの1人である馬野雅行が出演できない場合に、スポーツアナウンサーつながりで代演。鉄道ファンである馬野担当日のテーマ「鉄どうでしょう」を「馬どうでしょう」に変えたうえで、サラブレッドに対する思い入れの深さを披露していた。 テンプレート:See also
2011年には、JNN・JRN系列局の優秀なアナウンサーに贈られるアノンシスト賞において、ラジオ・スポーツ実況部門の優秀賞を受賞した。
出演番組
現在
テレビ
- 高校ラグビーは、2009年まで大阪予選中継のみ担当。全国大会では準決勝の1月5日に競馬・京都金杯ラジオ中継で実況を務めるため、2008年度大会と2009年度大会には全く登場しなかった。しかし、2010年度大会の準決勝・決勝にリポーターとして復帰した後に、2011年度以降の大会では決勝で実況を担当。
- MBS NEWS(不定期、プロ野球シーズンでも担当する)
ラジオ
- MBSベースボールパーク(前身の『毎日放送ダイナミックナイター』→『MBSタイガースナイター』→『MBSタイガースライブ』時代から実況・ベンチリポーターを担当)
(2001年度以降)
- ラジオ関西 パーフェクト競馬!→GOGO競馬・サタデー(MBSが制作協力・ラジオ関西)
- サンデー競馬中継 みんなの競馬→GOGO競馬・サンデー
- MBSニュース(不定期・プロ野球シーズンでも担当する)
過去
MBSラジオ
- 太田幸司の熱血!タイガーススタジアム(2003〜2009年度のナイターオフ番組)
- 太田幸司のスポーツナウ(2001・2002年度)
- 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会第1中継所実況(2007年・RCC制作・全国38局ネット)
- 競馬モーニング!
- MBSとらぐみタイガースライブ!金曜日(2010年・2011年度のナイターオフ番組、「とらぐみアナ」として進行・取材を担当)
- MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ(前述、パーソナリティ代理として不定期で出演)
- with…夜はラジオと決めてます(2012年度のナイターオフ番組、木曜日のスポーツキャスター、『週刊ますだスポーツ』の前身)
- ノムラでノムラだ♪ EXトラ!
- 2009年度のプロ野球シーズンには、他のスポーツアナウンサーと交互に、16時台後半の『EXトラ一番乗り』で阪神タイガースの最新情報をリポート。MBSタイガースナイターで阪神タイガース公式戦の実況やベンチリポートを担当する日には、17時台後半の『EXトラ!ほっとインフォメーション』にも中継先の球場から出演していた。
- 2009年度のナイターオフ期間には、18時台に放送される『ノムラでノムラだ♪ Go!Go!エキストラ』の火曜日にレギュラーで出演。他の曜日でも、結城哲郎の代役でスポーツニュースのみ担当することがあった。
- 週刊ますだスポーツ(2013年度のナイターオフ番組、パートナーとして全編に出演)