二戸駅

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二戸駅(にのへえき)は、岩手県二戸市石切所にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道である。

JR東日本の東北新幹線と、東北新幹線延伸に伴い並行在来線であった東北本線を経営移管したIGRいわて銀河鉄道のいわて銀河鉄道線が乗り入れ、接続駅となっている。かつては東北本線の単独駅であった。

歴史

駅構造

両社とも橋上駅舎を有する。

JR東日本

テンプレート:駅情報

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。通過線がないためホームドアがある。ホームはスノーシェルターで覆われている。東京駅発着の「はやぶさ」が10往復、仙台駅発着の「はやぶさ」が1往復、盛岡駅発着の「はやて」が1往復停車する。

直営駅駅長助役配置)である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。ホームの監視・客扱終了合図は当直助役(1・2番線兼務)が行う。

自動改札機みどりの窓口(営業時間6時50分 - 22時15分・途中で営業を休止する時間帯あり)、ニューデイズがある。以前は、そば屋(NRE)、びゅうプラザもあったが、前者は2006年頃に、後者は2014年にそれぞれ閉店した。

のりば

ホーム 路線 行き先
1 テンプレート:Color東北新幹線(上り) 盛岡仙台東京方面
2 テンプレート:Color東北新幹線(下り) 八戸新青森方面


IGRいわて銀河鉄道

テンプレート:駅情報

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅である。

直営駅駅長配置、早朝夜間駅員不在)。管理駅として、奥中山高原駅 - 金田一温泉駅間の各駅を管理している。

自動券売機・出札窓口(営業時間7時35分 - 18時30分)・改札口・待合室がある。待合室内には二戸駅宿泊案内所が設置されている。駅スタンプは待合室内に設置され、当駅と斗米駅のスタンプの2種類がある。

青い森鉄道線から乗り入れる当駅折り返し・八戸行きの便が夕方に1往復設定されている。さらに2010年12月4日改正時からは盛岡発にも当駅折り返し便が1往復新設され、夕方の当駅始発八戸方面行きは青森行きに延長されたが、2014年3月15日の改正時に再び八戸行きに変更された。青い森鉄道線への連絡乗車券は八戸までしか購入できないため、陸奥市川以北の青森方面への乗車は目時までの乗車券を購入して下車駅で目時からの青い森鉄道線の運賃を支払う。

のりば

ホーム 路線 行き先
1 テンプレート:Colorいわて銀河鉄道線(上り) 一戸盛岡方面
2 テンプレート:Colorいわて銀河鉄道線 当駅始発・待避線
3 テンプレート:Colorいわて銀河鉄道線(下り) 三戸八戸方面

駅弁

「なにゃーと物産センター」で販売している駅弁は下記の通り。

  • 岩手短角和牛しぐれ煮弁当(おふくろ亭)

利用状況

  • JR東日本 - 2013年度の1日平均乗車人員は、790人である。
  • IGRいわて銀河鉄道 - 2013年度の1日平均乗降人員は、865人である。
年度 乗車人員・乗降人員(*1)の推移
(一日平均)
JR(乗車人員) IGR(乗降人員)
2000 902(*2)  
2001 906(*2)  
2002 741(*2) 1,226
2003 570 1,322
2004 675 955
2005 709 893
2006 760 829
2007 772 794
2008 774 832
2009 739 790
2010 741 759
2011 685 759
2012 759 847
2013 790 865
  • 1…乗降人員は乗車人員の約2倍の値
  • 2…JR在来線時代の乗車人員

駅周辺

東口

西口

バス路線

東口バスのりば

1番のりば

2番のりば

3番のりば

4番のりば

二戸市バス専用ポール

  • 二戸市バス
    • 上斗米・大平原方面
    • この他に患者輸送コースとして、市内各地の医療機関と各集落を結ぶ便も設定されている。

西口バスのりば

  • 岩手県北バス・フジエクスプレス
    • 高速バス「岩手きずな号」 東京行
  • 岩手県北バス
    • 一戸方面

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color東北新幹線
いわて沼宮内駅 - 二戸駅 - 八戸駅
IGRいわて銀河鉄道
テンプレート:Colorいわて銀河鉄道線
快速(上り1本のみ運転)
一戸駅二戸駅金田一温泉駅
普通
一戸駅 - 二戸駅 - 斗米駅

関連項目

外部リンク

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