IGRいわて銀河鉄道

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テンプレート:Infobox アイジーアールいわて銀河鉄道株式会社(アイジーアールいわてぎんがてつどう)は、岩手県盛岡市に本社を置く、第三セクター方式の鉄道事業者である。東日本旅客鉄道(JR東日本)から引き継いだいわて銀河鉄道線を運営するほか、旅行業や不動産事業も営んでいる。なお、IGRのGは、「銀河」の英訳であるGalaxyであって、Gingaではない。

概要

東北新幹線盛岡 - 八戸間開業に伴い、並行在来線としてJR東日本から経営分離されることとなった東北本線盛岡 - 八戸間のうち、目時駅構内南方の県境上にある会社分界点より岩手県側を運営している。

青い森鉄道より運転指令も受託して一体的な運用がされていたが、目時以北については2010年7月3日にJR東日本盛岡指令青森分室に移管され、2010年12月4日から青い森鉄道の指令所として運用されている。運転指令の分離に伴い、2010年12月11日に新指令システムへの移行を行い、JR盛岡総合指令室内からIGR運輸管理所内に移転した[1]

なおIGR本社は2015年度中に盛岡市上田一丁目(JR山田線上盛岡駅北側[2])から同市青山二丁目の青山駅南口駅舎2・3階(岩手県道223号盛岡滝沢線沿い)への移転が決定している。これに合わせて青山駅には南口(厨川中学校・青山一丁目・南青山町・大新町地区方面)通路と駐輪場が新設される予定である[3][4][5]

社名の由来

社名は会社設立前の発起人会が公募して決定し、2001年3月22日盛岡グランドホテルにおいて発表した。同日、優秀作品賞の表彰式が行われ、一戸町の当時24歳の主婦が受賞した。応募作品総数は2,642点で、最も多かったのが「みちのく鉄道」の172点で、一番多かったものが社名になった訳ではない[6][7]。郷土の偉人である宮沢賢治の著書「銀河鉄道の夜」が由来である。ところがいざ法人登記しようという段になって商号調査したところ、盛岡市内に「いわて銀河鉄道」という会社が既に法人登記されていることが判明したため、苦肉の策として「IGR」を頭に付けた[8]。当時はアルファベットの商号登記ができなかったため、登記上及び鉄道事業許可上の社名は「アイジーアールいわて銀河鉄道株式会社」[9]である。以後、特に差し支えがなければ社名の先頭の「アイジーアール」は「IGR」と略して記述する。

経営状況

開業以来、2004年度決算までは赤字だったが、2005年度決算で初めて当期純利益を計上し、2008年度まで4年連続で黒字決算となった。これは、新駅(青山駅巣子駅)設置により利用者の減少に歯止めが掛かっていることやコスト削減などによる営業損失の縮小、および通学定期運賃の激変緩和措置などによる補助金収入(特別利益)が増大したことが要因となっている。

2009年度決算はいわて銀河鉄道線を経由する寝台特急列車の運賃・料金収入の減少などにより、当初は再び赤字に転落するものと見込まれていた[10]が、コスト削減策や増客策が奏功し、2005年度(2006年3月期)から5年連続で単年度黒字を計上した。その後、2010年度決算は東日本大震災の影響もあり赤字に転落したが、2011年度決算より単年度黒字に回復。2012年度決算では累積赤字を解消する見込み[11]となったことから、2013年3月16日ダイヤ改正時より定期券の大幅値下げと一部区間の普通運賃値下げが実施されている。なお、消費税率8%改定に伴い、2014年4月1日からは普通運賃・定期券いずれも値上げとなった。

2013年度は台風18号や豪雪により運休や施設被害が出た影響で、当期利益は(当初計画1億7800万円を大幅に下回る)8100万円と大幅減収の見込みとなったが、それでも3期連続で単年度黒字を達成した[12][4]

今後はさらなる列車ダイヤ及び運賃体系の見直し(盛岡から滝沢好摩いわて沼宮内二戸金田一温泉各駅で折り返す列車の増便、普通運賃値下げ区間拡大など)、老朽駅舎の建て替えによるバリアフリー対応(厨川渋民岩手川口の各駅)、既存の渋民・好摩両駅から離れている玉山区中心部へのアクセス改善策として両駅間への新駅設置、乗降客の多い駅への自動改札機導入などが検討されている。

沿革

  • 2001年平成13年)5月25日:会社設立。盛岡地区合同庁舎内に事務所を置く。
  • 2002年(平成14年)
    • 4月1日:事務所を盛岡市上田一丁目の現在地へ移転。
    • 12月1日:いわて銀河鉄道線開業。
  • 2014年(平成26年):青山駅南口新駅舎及び連絡通路着工予定。
  • 2015年(平成27年):青山駅南口新駅舎及び連絡通路供用開始予定、及び同駅(南口新駅舎)2・3階へIGR本社移転予定。

組織

IGRいわて銀河鉄道 組織図による。

  • 本社:020-8570 岩手県盛岡市内丸10番1号(岩手県庁)
  • 事務所(事実上の本社):〒020-0066 岩手県盛岡市上田一丁目2番32号(岩手県立病院附属棟[13]
  • 経営企画本部
    • 経営統括部(総務・法務G、経理G、企画・広報G)
    • 安全対策室
    • 事業企画部(営業サービスG、不動産本店・事業開発G)
  • 鉄道事業本部
    • 運輸部(運輸・車両G)
      • ぎんが指令(輸送指令・設備指令・旅客指令) - 2002年12月1日から2010年12月10日まではJR盛岡総合指令室内に併設されていた。[15]
      • 運輸管理所:〒020-0137 岩手県盛岡市天昌寺町5番5号(JR東日本盛岡車両センター隣)
      • 乗務員養成センター
    • 設備部(施設G、電気G)
      • 設備管理所:〒028-4125 岩手県盛岡市玉山区好摩字上山3番地3(好摩駅北側、旧・JR東日本盛岡第一保線区好摩管理室)

銀河鉄道観光

IGRいわて銀河鉄道の旅行業部門で、近畿日本ツーリストグループ特約店。旅行業登録番号は岩手県知事第2-186号。2006年11月25日までは滝沢駅内に店舗があったが、厨川駅に移転後、2009年3月14日まで同駅の業務も兼用した。業務終了後は旅行業務のみに戻ったが、2010年3月、IGR本社内に再移転した。

  • 〒020-0066 岩手県盛岡市上田一丁目2番32号(IGR本社内)
  • 営業時間:10:00 - 17:00(土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日 - 1月3日)は休業)

IBCラジオ盛岡駅前探偵団」にて毎週木曜日にCMを不定期で放送している。

2015年度中のIGR本社移転に伴い、当部門もIGR本社新社屋1階へ移転予定[5]

IGRいわて銀河鉄道不動産

IGRいわて銀河鉄道の不動産業部門で、盛岡駅長の管理下にある。免許番号は岩手県知事(1)第2352号。

  • 本店(事務所内) 営業時間:8:30 - 17:30(土曜・日曜は休業)
  • 盛岡駅店(IGR盛岡駅待合室内) 営業時間:9:00 - 17:00(水曜は休業)

2015年度中には本店が青山駅南側のIGR本社新社屋1階へ移転予定[5]

路線

  • いわて銀河鉄道線 盛岡 - 目時 (82.0km)
    • 盛岡駅北方の場内信号機下にある会社分界点 - 目時駅南方の県境上にある会社分界点より南側、及び好摩駅花輪線側場内信号機下にある会社分界点より東側。盛岡駅構内IGR線乗り場(0・1番線)に当線用0キロポストは無く、線路上および線内各踏切に設置されているキロポストは(旧東北本線時代のまま)東京起点からの通算表示となっている(目時駅構内にも青い森鉄道線用0キロポストは無く、当線より引き続き東京起点からの通算表示)。

車両

以下の車両が運輸管理所に在籍している。

  • IGR7000系 : 2両編成7本の計14両が在籍。うち6両が路線開業時に新製された車両、残る8両は路線開業時にJR東日本より購入した車両[13]

運賃・料金など

大人普通旅客運賃(小児は半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改訂[16][17]

キロ程 運賃(円) キロ程 運賃(円)
初乗り1 - 2km 150 41 - 45 1,200
3 - 4 210 46 - 50 1,330
5 - 6 290 51 - 55 1,440
7 - 10 310 56 - 60 1,550
11 - 15 370 61 - 65 1,690
16 - 20 510 66 - 70 1,810
21 - 25 650 71 - 75 1,950
26 - 30 780 76 - 80 2,080
31 - 35 920 81 - 82 2,360
36 - 40 1,060

ただし、下記の区間では乗継割引運賃(小児は半額・10円未満切り上げ)が適用される。

盛岡駅 - 東北本線・田沢湖線山田線連絡
山岸 上盛岡 小岩井 大釜 岩手飯岡 仙北町
350 300 400 350 350 300 青山
430 380 480 430 430 380 厨川
510 460 560 510 510 460 巣子
510 460 560 510 510 460 滝沢
好摩駅 - 花輪線連絡
滝沢 渋民
450 430 東大更
470 450 大更
目時駅 - 青い森鉄道線連絡
斗米 金田一温泉
450 350 三戸
460 360 諏訪ノ平
  • 特急料金 500円
  • 急行料金 260円
  • 入場券 140円

開業当初から特急・急行料金の設定はあるが、同社の各駅では特急券・急行券の発売を行っていない。

乗車券は、社員配置駅と青山・巣子・一戸駅では窓口及び自動券売機で発売、それ以外の委託駅では窓口(小繋駅は駅前の里やま市場で発売)で硬券を発売している。斗米・目時以外の各駅では硬券の入場券が購入できる。

割引運賃・企画乗車券など

  • 青い森鉄道や三陸鉄道で発売しているような全線乗り放題の1日乗車券は発売していない。ただし、コロプラが提供する携帯電話・スマホの位置情報ゲームコロニーな生活」と連動した自社線内用の1日乗車券「コロプラ1日フリーきっぷ」は発売している[18][19]。また、JRで発売している一部の特別企画乗車券(トクトクきっぷ)には、いわて銀河鉄道線内の全線または一部区間が乗り降り自由のものが発売されている。
  • 知的身体障害者への運賃の割引はキロ数に関係なく適用(5割引)されるが、学割などの割引制度はない[20]
  • 連絡ミニ回数券(2014年3月31日発売終了[21]
  • CANPASS・CANPASSプラス
    • 大学生用の割引定期券で、CANPASSは盛岡・滝沢・目時の各駅 - IGR各駅相互間、CANPASSプラスはいわて銀河鉄道線各駅から滝沢駅経由、岩手県交通のバスで岩手県立大学または盛岡大学の間に設定されている。4月から翌年3月まで利用できるが、購入には通常の定期券購入とは異なり、事前登録が必要。
  • あんしん医療きっぷ
    • 病院通院者の専用車両「IGR地域医療ライン」開始(2008年11月)に合わせて発売されている往復割引乗車券で、金田一温泉 - 岩手川口間の各駅で発売する。購入や利用に関しては盛岡市内の医療機関に通院していることを証明する書類が必要。2012年3月31日までは奥中山高原以北のみで発売されていた[22]
  • 中学生往復半額きっぷ
    • 学校の長期学休期間(夏休み冬休み春休み)に中学生のみ適用されるきっぷ。利用する場合は、有人駅の窓口で「生徒手帳」などの中学校に在学している証明書の提示が必要。また、花輪線・東北本線などのJR線から利用する場合は好摩駅・盛岡駅で一旦下車してIGR窓口で本きっぷを購入することになる[23]。なお、青い森鉄道が発売している同種のきっぷ「夏休み中学生割り」「中学生ホリデーフリーきっぷ」などと同様に、いわて銀河鉄道線と青い森鉄道線に跨るものは発売していない。また、JR線との連絡きっぷも発売してない。
  • フェザン買物きっぷ
    • 発駅から盛岡駅(盛岡発のきっぷもあり)までの往復乗車券と盛岡駅ビル「フェザン」および「ホテルメトロポリタン」の盛岡本館およびNEWWINGレストラン各店で利用できる2000円の買物券が付いたきっぷ。青い森鉄道で先に発売している「ラビナお買い物きっぷ」の岩手版ともいえるきっぷである。なお、発売・利用期間は、2015年3月31日までの土休日、「さんさ踊り」期間の8月1日4日と年末年始の12月30日31日及び2015年1月2日。年末年始も利用できる点と平日(先述の「さんさ踊り」期間と年末年始の平日を除く)は利用できない点が、「ラビナお買い物きっぷ」とは異なる。
  • 玉山区 列車でおでかけきっぷ
    • 盛岡市玉山区在住で、「玉山区列車でおでかけきっぷ」購入証の発行を受けた満70歳以上の人を対象に、渋民駅または好摩駅から盛岡駅までを割引で利用できる乗車券。なお、本きっぷは、盛岡市が実施する「まちなか・おでかけパス事業」の一環として発売している。「玉山区列車でおでかけきっぷ」購入証発行申込書は、渋民駅と好摩駅の窓口および盛岡市役所玉山総合事務所等に置かれ、購入証発行時は運転免許証や健康保険証など年齢を証明する公的書類の提示が必要となり、購入証発行には必ず本人が窓口に出向かなければならない。

岩手県交通・岩手県北バスとの連絡割引定期券・割引乗車券

  • IGR・バス乗継通勤定期券
  • すごe-きっぷ
    • 巣子 - 青山の各駅から盛岡駅まで列車を利用し、フリーエリアは岩手県交通・岩手県北バスの路線バス、盛岡都心循環バス「でんでんむし」が1日乗り放題となる乗車券。フリーエリアはIGR・バス乗継通勤定期券利用可能区間と盛岡都心循環バス「でんでんむし」全区間。ただし、急行バス・特急バス(急行盛岡大船渡線、特急千厩盛岡線、106急行バス)は利用できない。
  • らくとく空港きっぷ(2014年3月31日発売終了[21]
    • 青山 - 目時の各駅から盛岡駅まで列車を利用し、盛岡駅から花巻空港まで岩手県交通の空港連絡バスが利用できる片道割引乗車券[25]。両社通しで利用の運賃が割引になるほか、花巻空港の一部サービスが割引になる。

IGR・バス乗継通勤定期券は盛岡 - 好摩間の各駅といわて沼宮内一戸二戸の各駅で、すごe-きっぷは盛岡 - 巣子間の各駅でそれぞれ発売しているが、盛岡バスセンターでは発売していない。らくとく空港きっぷは盛岡・斗米・目時を除く各駅と岩手県交通空港案内所で発売していた。

貸切運賃

設定区間は次の通り[26]

  • 盛岡 - いわて沼宮内間 10万円
  • 盛岡と御堂・奥中山高原間 12万円
  • 盛岡と小繋 - 目時間 15万円

ただし、設定区間以外に申込みのあった貸切運賃は、区間の片道の営業キロに見合う運賃となる。

申込者の希望によっては青い森鉄道まで入線する(JRは不可)。

連絡運輸

連絡運輸の範囲は次の通りである。 テンプレート:節stub

JRとの連絡運輸

東日本旅客鉄道株式会社旅客連絡運輸規則別表によると次の通り。

  • 連絡対象駅:盛岡駅、好摩駅、八戸駅(青い森鉄道を連絡する場合)
盛岡駅連絡の場合
好摩駅連絡の場合
通過連絡運輸の場合
JR6社(JR北海道・JR東日本・JR東海JR西日本JR四国JR九州)の各駅から次の区間を経由でJR6社の各駅に発着するもの。
  • IGRいわて銀河鉄道線の盛岡駅 - (目時駅) - 青い森鉄道の八戸駅を経由
  • IGRいわて銀河鉄道線の盛岡駅 - IGRいわて銀河鉄道の好摩駅経由
なお、2010年12月4日以降は、東北本線の経営分離拡大に伴い、JR6社の各駅より花輪線・好摩駅・当線・青い森鉄道線を経て、八戸駅・野辺地駅青森駅よりJR6社の各駅に発着する区間で通過連絡の利用が可能となる[28]
3社連絡(JR東日本・IGR・青い森)の場合
青い森鉄道線を経由して、IGRいわて銀河鉄道の各駅 - JR東日本の以下の各駅の相互間
  • IGRいわて銀河鉄道線の各駅とJR東日本の長苗代駅 - 鮫駅
  • IGRいわて銀河鉄道盛岡駅とJR東日本の油川駅 - 蟹田駅間、JR北海道の全線各駅

同規則上、JR各駅を出発駅としなければ連絡する切符等を発売できないが、同規則第14条の例外規定により、津軽線油川駅以北への駅と連絡する場合は、JR6社の各駅で、いわて銀河鉄道線各駅から出発となる切符を発売できる。

IGRいわて銀河鉄道旅客営業規則上の連絡運輸

IGRいわて銀河鉄道旅客営業規則別表[17]による連絡運輸範囲は次の通りであり、JRと異なっている。

  • 連絡対象駅: 盛岡駅、好摩駅、目時駅
盛岡駅連絡の場合
  • IGRいわて銀河鉄道線の各駅とJR東日本の一ノ関駅 - 仙北町駅(東北新幹線を除く選択乗車も除外しているかは不明)の各駅間
  • IGRいわて銀河鉄道線の青山駅 - いわて沼宮内駅間の各駅とJR東日本の大釜駅 - 赤渕駅並びに上盛岡駅 - 上米内駅の各駅間
好摩駅連絡の場合
  • IGRいわて銀河鉄道線の盛岡駅 - 渋民駅の各駅とJR東日本の東大更駅 - 大館駅の各駅
目時駅連絡の場合
  • JR東日本の長苗代駅 - 鮫駅の各駅
  • 青い森鉄道線の三戸駅 - 八戸駅の各駅
取り扱い券種
JR東日本(東北新幹線を除く)
  • 普通乗車券(片道・往復)
  • 通勤定期券(1・3・6か月)
  • 通学定期乗車券(1・3・6か月)
  • 団体乗車券
青い森鉄道
  • 普通乗車券(片道・往復)
  • 通勤定期乗車券(1・3・6か月)
  • 通学定期乗車券(1・3・6か月)
  • 団体乗車券

青い森鉄道との連絡運輸

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その他

  • 遅れや運休が出た場合、公式サイト内のトップページで随時運行情報を速報している。2008年12月22日からは、携帯電話表示対応QRコードが掲載されている。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

  • テンプレート:PDFlinkテンプレート:リンク切れ - IGRいわて銀河鉄道プレスリリース、2010年12月11日。
  • 岩手県庁舎に近い県有施設で、本社沿線とは全く離れた場所に立地している。
  • 2014年3月21日付・岩手日報朝刊5面記事にて報道。
  • 4.0 4.1 青山駅に本社移転 IGRが来年6月 南口を新設して入居 - 盛岡タイムス 2014年3月21日、2014年3月21日閲覧
  • 5.0 5.1 5.2 テンプレート:PDFlink - IGRいわて銀河鉄道、2014年3月20日
  • 盛岡以北の県内在来線/「いわて銀河鉄道」/に三セク社名内定 2001年3月23日付河北新報記事
  • IGRいわて銀河鉄道 沿革
  • 『鉄道ジャーナル』2002年10月号p.31。この記事によるとその会社は鉄道とは全く無関係。
  • 平成20年度鉄道要覧による
  • 岩手日報(2009年11月26日付、朝刊1面)
  • IGRが来月4月から運賃を値下げ(9月27日のニュース) - 岩手朝日テレビ(2012年9月27日更新、2013年5月7日閲覧)
  • 2014年3月20日に開かれた第54回IGR取締役会の席上にて報告。テンプレート:PDFlink - IGRいわて銀河鉄道、2014年3月20日
  • 13.0 13.1 テンプレート:PDFlinkによる
  • テンプレート:Wayback
  • テンプレート:PDFlink
  • テンプレート:PDFlink - IGRいわて銀河鉄道、2014年4月5日閲覧
  • 17.0 17.1 旅客営業規則 別表 - IGRいわて銀河鉄道、2014年4月5日閲覧
  • コロプラ1日フリーきっぷ - IGRいわて銀河鉄道、2014年8月21日閲覧
  • 青い森鉄道や三陸鉄道などでも同種の乗車券を発売しているが、いずれも他社線に跨がるものは発売していない。
  • 特殊割引乗車券発売規則 - IGRいわて銀河鉄道
  • 21.0 21.1 テンプレート:PDFlink - IGRいわて銀河鉄道、2014年3月3日
  • テンプレート:PDFlink - IGRいわて銀河鉄道プレスリリース
  • テンプレート:PDFlink - IGRいわて銀河鉄道プレスリリース
  • テンプレート:Cite press release
  • テンプレート:PDFlink
  • 団体のご利用・列車の貸切
  • 27.0 27.1 大釜駅と湯瀬温泉駅はPOS端末設置の簡易委託駅だが、委託契約上連絡乗車券を発売できない。
  • JR 連絡運輸 取扱会社線一覧表