ベジータ
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ベジータは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』および同作を基にしたアニメ作品に登場する架空の人物。
目次
[非表示]概要
エイジ732年生まれで身長164cm、体重56kg。趣味はトレーニング。食べ物の好き嫌いはなし[1]。好きな乗り物はアタックボール[2]。アニメでは魔人ブウ編の中で「ニョロニョロしたものが大嫌い」と発言している。
惑星ベジータの王子であり、ナッパ、ラディッツ、カカロット(孫悟空)とともに、サイヤ人の数少ない生き残りの1人。フリーザによって惑星ベジータが消滅させられたときには他所の星を攻めていたため助かった。ドラゴンボールの存在を知り、反逆を企てるまでは、フリーザ一味の上級戦闘員として星の地上げなどの活動を行っていた。
人物・性格
サイヤ人王子としての自尊心が高くエリート意識が非常に強く、好戦的。他人の指図を受けるのを嫌うプライドの塊のような性格である。フリーザからも「もともと自分のことを敬っておらず、自分勝手だった」と言われている。また、自らの実力に絶対的な自信を持っており、最下級戦士の生まれでありながら自分より強くなった悟空に激しいライバル意識を燃やしている。当初は、悟空のことを下級戦士で辺境惑星に送り込まれた「落ちこぼれのクズ野郎」と見下しており、同じサイヤ人でありながら地球を守ろうとする「サイヤ人の裏切り者」とも評していた。戦闘においては正々堂々とした戦いを好むほか、結果以上に内容を重要視し、相手に手加減されること、また相手を見くびることを非常に嫌う。 共闘するくらいならば一人で戦って死ぬ方がましだという考えも持っている[4]。常により強い敵との戦闘を望み、勝利を信じると同時に死の危険を顧みない。サイヤ人としての好戦的な姿勢を貫いて動くため、こうした性格が原因で危機を招き、事態を悪化させることも。
ナッパには「惑星ベジータの名前をもらうほどの天才戦士」と評されている。持って生まれた潜在的な戦闘力で階級が決まるサイヤ人の中で、上級戦士はベジータと父親であるベジータ王のみ[5]で、幼少期に王の力を超えていたと自身で発言している。また、ドドリアは惑星ベジータ消滅の真相を暴露した際、天才的な腕を持つベジータをフリーザはわざわざ生かしたと語った[6]。相当な努力家でもあり、強くなるためには凄まじい特訓をも惜しまない。なお、悟空との初対決で「落ちこぼれだって必死に努力すればエリートを超えることがあるかもしれない」という言葉に「努力ではどうにもならない壁を見せる」と返しているが、魔人ブウ編では悟空を「自分以上の天才」と認めたうえで、「どんなに修行してもその差は埋まらなかった」と返しており、完全に立場が逆転していた。界王神界におけるブウ(純粋)との戦いでは、悟空を「ナンバー1」と認めている[7]。
ナメック星編以降は地球に住み着き、ブルマの誘いを受ける形でカプセルコーポレーションで同居を始める。鳥山いわく、ブルマとベジータの恋愛劇も頭の中にはできあがっているが「恥ずかしい」という理由で描かなかった[8]。また、鳥山は「プライドを大きく傷つけられたベジータは、ブルマに救いを求め少しずつ変わっていった」と語っている[5]。作中終盤になると、家族への愛情を示すような場面が描かれている。家族を守るために自分を犠牲にするなど、人間らしい一面が見られるようになり、息子のトランクスを鍛え上げている様子も見られる。 ブルマはベジータについて悟空と同じで働かない[9]と不平を漏らしたことがあるものの、ブルマが金持ちであるために働く必要もないようで[10]もっぱらトレーニングに励む日々を送っている。
元来の研ぎ澄まされた直感力は悪い意味でも作用しやすく強敵の底力を誰よりも把握して仲間以上に呆然自失になったり悲観的になったりし、映画版ではピッコロに呆れられた事もあった、一方でポジティブになったりと気持ちのアップダウンが激しい。また合理的で頭脳派な面を持つほか、その戦闘はプライドや情熱に突き動かされながら繰り広げられてもいる。目標に対する一途さや気高いプライドを持つ、強く厳しい人物[11]で、屈辱によって感じる怒りは敵に対してだけではなく自分自身にも向かう。
ストーリーへの絡み
サイヤ人編
エイジ761 - 762 (29歳 - 30歳)
弟であるカカロット(孫悟空)を連れ戻しに地球へ向かったラディッツが返り討ちに遭った際、スカウターの通信でドラゴンボールの存在を知る。ナッパにドラゴンボールで叶える願いは「ラディッツを生き返らせるため」と聞いたが、ベジータは「あんな役に立たん奴はもういらん」と却下し、「永遠の若さと命」という願いを叶えるためにナッパとともに地球へ赴く。アニメでは途中で独裁者・モアイが支配するアーリア星に立ち寄り、モアイを倒した後でアーリア星ごと消滅させる。
到着後、ピッコロと悟飯がいる所に向かい、地球人たちとの戦闘を始める。手下の栽培マンが倒され、ナッパが戦いの場に出て地球の戦士たちを圧倒する中、「悟空は必ず来る」と主張したクリリンたちの悟空に対する強い信頼を見て取り、サイヤ人の裏切り者である悟空への見せしめとして、悟空の見ている前で彼らを殺すために「3時間だけ待つ」という条件で戦いを一時中断させる。戦闘再開後も頭に血が昇りやすいナッパに対してアドバイスを送ったり一喝したりするなど、戦いを余裕といった表情で静観していた。しかし、予想以上に戦闘力を上げていた悟空の接近に焦りを見せ、早急な皆殺しに方針を変更し、その結果ピッコロが殺される。前後して、ドラゴンボールはナメック星で手に入ることを示唆した。その後、遅れて戦場へ現れた悟空によってナッパは重傷を負わされる。苦しみながら「助けてくれ」と懇願するナッパを処刑し、悟空と激闘を繰り広げることになる。
すでに2倍界王拳を発動した状態で戦っていた悟空を圧倒。しかし、界王拳を3倍まで上げた悟空の戦闘力がベジータを上回る。逆上し、地球もろとも撃ち砕くと宣言してギャリック砲を放つが、界王拳を4倍まで上げたかめはめ波で押し返され、逆に吹き飛ばされてしまう。さらに怒りを増幅させ、次なる手段として大猿に変身することを考えるが、月がないことに気付いたために自らのエネルギー「パワーボール」と星の酸素を混ぜて作りだした擬似的な月で大猿に変身する。通常時の10倍の戦闘力をもって悟空に襲い掛かり、瀕死の重傷を負わせる程に追い詰める。悟空の危機を察して戻ってきたクリリン、悟飯の策は防ぐが、潜んでいたヤジロベーによって尻尾を斬られて元の姿に戻る。激怒して悟飯たちを痛め付けにかかり、しぶとい強さを見せる。しかしベジータ自身も体力の低下により重い一撃を与えることができず、悟飯に張り付かれ、その後、悟飯が跳ね返した元気玉の直撃で大ダメージを受けた。強靭な耐久力により立ち上がるが、ヤジロベーに背中を切りつけられて倒れる。再び立ち上がり、交戦。最後は大猿に変身した悟飯の下敷きになり、瀕死の重傷を負ったことで地球から撤退する。撤退する直前にヤジロベーの刀を持ったクリリンによって殺されそうになるも、再戦を望む悟空がテレパシーでクリリンにとどめを刺さないよう語りかけて事なきを得た。なお、ベジータは地球では味方のサイバイマンとナッパ以外は一人も殺害しておらず、地球の街を壊滅させて多くの地球人を殺害したのはナッパである[12]。
ナメック星編 - 地球定住
エイジ762 - 764 (30歳 - 32歳)
惑星フリーザNo.79に戻り治療を受け体力を回復させる。フリーザがナメック星にドラゴンボールを探しに行ったことを仲間のキュイから聞き、永遠の命を手に入れるためただちにフリーザから離反、ナメック星へ飛ぶ。地球での戦いがきっかけで、スカウターなしで標的の位置を把握したり、自身の戦闘力を制御したりすることができるようになり、ナメック星到着後、自分を追いかけてきたキュイやフリーザの側近ドドリアを葬り去る。その後、ドラゴンボールを持つツーノ長老の村に襲撃を加えて住民を殺し、家にあったドラゴンボールを自分にしか分からないように近くの沼の中に沈める[13]。
最長老の家に向かっていたクリリン、デンデの気を感じて接近する。その途中で発見したフリーザのもう一人の側近・ザーボンを倒そうとし、方向転換。序盤は有利に戦いを進めるが変身して全力を出したザーボンに返り討ちにされ、隠したドラゴンボールの所在を聞き出すためにフリーザの宇宙船内にあるメディカルマシーンで治療させられる。しかし、ザーボンの予想以上に早く完治し、迅速な判断によってフリーザが持っていた5つのドラゴンボールを奪い、宇宙船から脱出。ドラゴンボールを岩のくぼみへ運んだ直後、最長老から託されたドラゴンボールを持っているクリリンが上空を通過、そのドラゴンボールを狙ってクリリンを追跡する。クリリンとブルマの目の前で自分を追ってきたザーボンを返り討ちにし、クリリンと交渉、ドラゴンボールを手に入れる。
7つのドラゴンボールを全て揃えたかに見えたが、ツーノ長老の村に隠しておいたドラゴンボールがドラゴンレーダーで発見され悟飯によって持ち去られてしまう。ツーノ長老の村に戻る途中で悟飯と遭遇。しかし悟飯の嘘を看過し、悟飯が岩陰にドラゴンボールを置いていることに気づくことができなかった。ドラゴンボールが奪われたことを知るやいなや激しい怒りに燃え、クリリンたちの拠点へ戻るが、2人とも既に気配を消しながら移動していたため発見出来ず、自分の拠点に戻る。かなり時間が経過した後、最長老の家に向かうクリリンたちの気を発見して追い、最長老の家で対峙する。その時フリーザがナメック星に呼び寄せたギニュー特戦隊の接近に気付く。自分ひとりではギニュー特戦隊には敵わないと判断し、やむを得ず「敵の敵は味方」の理屈で悟飯とクリリンと共闘する形をとる。
ギニュー特戦隊との戦いでは、悟空を味方につければ少しは戦力になると評した。悟飯とクリリンを殺そうとしたグルドの首を刎ねてとどめを刺し、ここで2人から初めて感謝される。リクームに立ち向かうも、リクームの圧倒的な強さによって一度は重傷を負わされる。その後、ナメック星に到着した悟空も戦闘に加わり、仙豆で回復。戦闘不能になっていたリクーム、バータにトドメを刺し、ジースを一対一であっさりと倒す。最終的にギニュー以外の隊員はベジータによって殺された。なお、悟空はギニューとの戦闘で重傷を負い、再び戦線を離脱[14]。
7つのドラゴンボールが揃い、ポルンガを召喚するための呪文を知るデンデを待つ間、しばらく睡眠をとっていなかったベジータは仮眠を取る。内心ではクリリンたちが用済みとなれば抹殺し、自分が不老不死になっていつかフリーザを倒そうと野心を秘めていた。その間にクリリンとデンデらはベジータを出し抜いてポルンガを呼び出す。異変に気付いたベジータが駆けつけた時、すでに願いは2つまで叶えられていた。激怒し、デンデを締め上げて最後の願いとして自分を不老不死にさせようとしたが、その瞬間に最長老の寿命が尽きてポルンガが消滅し、願いは叶えられなかった。そこへ同じく不老不死の願いを絶たれて怒りを見せるフリーザが現れ、クリリンたちとともにフリーザとの決戦に臨む。
ナメック星での激しい戦闘の中で重傷から復活するたびに自身の戦闘力の飛躍的な上昇を感じ、ここでさらにもう1度死の淵から復活して戦闘力を上げれば、伝説の戦士である「超サイヤ人」になれると考える。そこでピッコロや悟飯がフリーザと闘っている間にクリリンに要求して自らにわざと重傷を負わせ、デンデの手によって回復させる。これによりさらに戦闘力を上げ、自ら「超サイヤ人」と称し、最終形態となったフリーザに戦いを挑むが、太刀打ちできずフルパワーのエネルギー波でさえただの足蹴りではね返されてしまう。このときベジータはあまりの恐怖と自分の無力さに初めて涙を流し、戦意を喪失した。そのままフリーザによって一方的に痛めつけられたが、とどめを刺されそうになったその時にメディカルマシーンで回復した悟空が現れる。ここでベジータはフリーザに対して悟空こそがフリーザが恐れていた超サイヤ人であると言い放ち、勘気に触れたフリーザにより心臓を貫かれる。死にゆく苦しみの中でベジータはサイヤ人の悲願である打倒・フリーザの願いを涙ながらに悟空に託し、死亡する[15]。このベジータの最期は、地球育ちの悟空をサイヤ人の誇りに目覚めさせるきっかけとなった。
その後、地球のドラゴンボールで「フリーザ一味に殺された人々を生き返らせてほしい」という願いが叶えられたため、他のナメック星人とともに生き返る。そして、ナメック星のドラゴンボールで地球にワープさせられた。ナメック星で死んだクリリンと悟空[16]の蘇生方法に行き詰っていたブルマたちへ案を出し、超サイヤ人を見たい、そして勝つという思いをもって地球で修行しながら悟空の帰還を待つ[17]。これ以降、悟空を超えることが目標となり、「永遠の命を手に入れる」という願いを叶えようとはしなくなった[18]。ブルマの家に身を置き、超サイヤ人になるべく修行を続け、その内にブルマとの間にトランクスを授かる。
人造人間編
エイジ764 - 767(32歳 - 35歳[19])
悟空が超サイヤ人に覚醒後、自身が超サイヤ人に覚醒できないことに焦りや苛立ちを募らせていたが、人造人間との戦いまでの3年の間に、猛特訓を繰り返し、自分への怒りから超サイヤ人に覚醒[20]した。悟空と人造人間19号の戦闘の最中、心臓病に苦しむ悟空を救出する形で登場し、悟空に代わって19号と対戦。超サイヤ人に変身して19号を終始にわたり圧倒、最後はビッグ・バン・アタックで破壊した。自身の強さを確認し、ピッコロも「悟空を超えたかもしれない」と実力を認めたが、人造人間16号と17号、18号に挑んだ戦いでは、18号と戦うも人造人間ゆえにスタミナが減らない18号に完敗。不甲斐ない自分に怒り、さらにセルの存在とピッコロが神との融合を果たして大幅にパワーアップしたことを知り、超サイヤ人を超えることを決意。その後、病気が治った悟空から提案を受けてトランクスとともに精神と時の部屋での修行に入る。翌日、17号を吸収したセルとの戦いでセルを圧倒するが、強敵と戦いたがるサイヤ人としての性をセルにくすぐられ、セルの完全体への変身に協力し、完全体となったセルと戦う。全力勝負を要求した後、蹴りもファイナルフラッシュも通用せずに完敗、再度の特訓とリベンジを宣言する。
その後、セルゲームに向け、再び精神と時の部屋で特訓する。セルゲームでは悟空とセルの戦闘を見て、悟空が自分より上であることを認め、さらに悟空を「天才」と称するも、セルはそんな悟空をさらに上回っていると語った。また、セルが産み出したセルジュニアと戦い、セルに「やっと互角の戦い」と評される[21]。自爆から復活したセルによってトランクスが殺された際には激昂してセルに突撃する[22]が返り討ちにされ、直後の追撃をかばって左腕を負傷した悟飯に謝罪した[23]。このセルへの攻撃は結果的に悟飯の足を引っ張ることとなり、クリリンは「トランクスならドラゴンボールで生き返れた」とベジータを激しく非難している。しかし、セルと悟飯のかめはめ波の撃ち合いの際には横からセルに気功波を撃ち込んで注意を逸らし、結果的にセルを倒すのに一役買った。セルが消滅し、他の戦士たちが去った後にピッコロは「手を貸してやる」とベジータを気遣うような発言をするが、ベジータはそれを断っている。
この戦いで、地球と仲間を救うため自己犠牲の道を選択した悟空の死と、強い親子の絆によりセルを倒した孫父子とを目の当たりにし、これまで自分のためにだけしか戦ってきたことのなかったベジータは強いショックを受け、戦いから退く旨の発言をする。 また、セルの闘いが終わり未来へ帰るトランクスを見送る際は陰で小さくサインを送り、トランクスもそれに応えた。 このように、以前のような残虐非道の限りだった姿は、周囲の影響を受けて少しずつ変わっていく。
魔人ブウ編 - 最終話
エイジ774 - 784(42歳 - 52歳[19])
自身の訓練に加え、息子のトランクスに格闘技を教えていたある日、悟飯が第25回天下一武道会に出場すると聞き、出場を決意。直後にあの世の悟空も一日だけ現世に復帰して出場すると発言し、さらに闘志を燃やす。武道会予選ではパンチマシンを吹っ飛ばして破壊し突破。本戦の組み合わせ抽選では一回戦の対戦相手が悟空に決まる。しかし、界王神と魔導師バビディの戦いに巻き込まれ、不本意ながら武道会場を後にして戦いの場へ向かう。
バビディの宇宙船内の戦いでは第1ステージでプイプイを撃破。その後、邪心につけ込まれてバビディの洗脳術にかかり、家族との生活を得て穏やかになっていく自分と、生まれついての戦士としての自分との葛藤から、その思いを断ち切るためにあえてバビディの洗脳を受け入れる[24]。バビディの魔術で武道会場に場所を移され、悟空に自身との対戦を要求するため多くの観客を殺す。この行動に激怒した悟空が対戦を受諾し、無人の荒野で戦うことになる。なお、戦闘前にはバビディの命令を「誇りだけは思い通りにならん」として、強靭なプライドで跳ね飛ばした。バビディの洗脳術によって秘めているパワーを限界を超えて引き出され、超サイヤ人2状態の悟空と互角に渡り合うも、その間に封印されていたブウ(無邪気)が復活し、悟空が戦意を喪失したため戦いを中断。不意をついて悟空を気絶させ、1人でブウの元へ赴いた。ブウとの戦いの最中、覚悟を固めたベジータはトランクスを抱き締め、ブルマを大切にするよう伝えた後、トランクスたちを逃がし、己の命を捨ててブウを巻き込み自爆し[25]、亡骸は砂のように崩れ去った。その後、ヤムチャたちの手で神龍への「今日死んだ人たちを悪人を除いて生き返らせる」願いが叶えられ、武道会場でベジータに殺された者たちは生き返った。
自爆直前、死んだらあの世で悟空に会えるかどうかをピッコロに質問した際、「罪もない人々を殺しすぎた為、死ねば肉体は無となり、魂も悟空とは違う世界に運ばれ、そこで魂は洗われ、記憶もなくし、新しい生命体に変えられる」という趣旨の言葉を言われた。だが、地球や全宇宙の危機に伴い、万が一の事態を考えた閻魔大王により不本意ながらも魂をそのままにされ、肉体も復元されてブウと戦うこととなる。この時点でバビディの洗脳状態から元に戻っている[26]。現世に復帰し、合体する相手を探していた悟空と再会するも、自身との戦いにおいて超サイヤ人3に変身できることを隠していた悟空を許すことができず、悟空との合体を拒否する。しかし、ブルマたちがブウに食べられたことや、トランクスたちがブウに吸収されたことを悟空が話すと葛藤しつつも合体することに同意し、ポタラによって合体。ベジットとなってブウ(悟飯吸収)と戦う。ブウを圧倒する強さを見せ、ブウの体内へ侵入することに成功。ブウの体内で融合が解けて2人は元通りになるが、吸収されていたトランクスや悟飯たちの救出を果たした。続いて肉の繭に閉じ込められていたブウ(善)を発見した直後、ブウ(悪)が自分自身の体内に現れ戦闘になる。戦闘中、ブウ(善)を引き離そうとした際のブウの狼狽を見てこれを引き離し[27]、結果的にこの行動によってブウの体内から脱出することが出来た。しかし、ブウの弱体化を狙っての行動だったものの、ブウは誕生当初の「自制心が全くない悪そのものの存在」であるブウ(純粋)に還元される。ブウに地球を破壊される寸前に瞬間移動で現れたキビト界王神によって悟空、ミスター・サタン、デンデとともに界王神界に移動するが、トランクスたちは地球とともに消滅。トランクスたちより先にサタンらを助けた悟空に対してベジータは怒りを露わにした[28]。
キビト界王神と老界王神に再び悟空とポタラで合体するよう言われるが、悟空共々それを断って個人として闘うことを選び、キビト界王神の瞬間移動を真似て界王神界にやってきたブウ(純粋)との最後の戦いに臨む。1対1でブウと闘いたいために先発を決めるじゃんけんをし、敗れて観戦することとなる。悟空とブウの戦闘中、ブウ相手に善戦している悟空を賞賛し、「魔人ブウはオレにはとてもかなう相手じゃなく、戦えるのはカカロット(悟空)だけ」と語るとともに、悟空の強さの理由や自身との相違点を独白し、彼を「ナンバー1」と認める。その後、悟空が超サイヤ人3のフルパワーを出すための時間稼ぎをするため、ブウの重い攻撃に耐え続けるが、悟空はフルパワーを出すことができなかった。戦況が悪化する中、デンデらにナメック星のドラゴンボールで「破壊された地球を元に戻す」願い、「第25回天下一武道会が行われた日から死んだ者全てを極悪人を除いて生き返らせる」願い[29]を叶えてもらうことを指示し、ポルンガへの2つ目の願いによって生き返る。この際、「極悪人を除いて」という条件にもかかわらず自身も生き返ったことに本人も驚く様子を見せた[30]。また、悟空が自身の提案に対し、「『ブウに殺された者を生き返らせる』という願いの方がわかりやすいのではないか」と意見した際、「それでは極悪人のバビディやダーブラまで生き返るうえ、武道会場でオレに殺された連中は生き返れない」と返している[31]。
そして、ブウを倒すために元気玉を作るよう悟空に指示。界王の力を借りて蘇った地球人たちへと語りかけ、元気玉を作るための協力を頼むが、地球人は仲間たち以外ほとんどが協力せず、元気を集める時間を稼ぐためブウと戦う。一方的に打ちのめされ、元気玉の完成時には動けないほどのダメージを負っていた[32]が、ブウの隙を見て行動したサタンによって救出された[33]。最終的に悟空は元気玉をブウにぶつけることに成功、ブウを完全に消滅させる。なお、ブウに競り勝てない悟空の苦戦に際して[34]、デンデがポルンガへの3つ目の願いを頼み悟空の体力を元に戻したが、アニメではベジータがそれを思い付きデンデに指示した。ブウの消滅後、サタンがブウ(善)の治療をデンデに頼む中、ブウ(善)が再び悪のブウを生み出すことを危惧してとどめを刺そうとするも、悟空に止められともに地球へ帰る。
ブウ戦後、以前の冷酷さは薄れ、アニメでは敵と見なしていたブウ(善)を自身の代わりにブルマのショッピングに付き合わせたりパーティで食べ物を与えたりと好意的な態度を見せている。ブウ戦から6年後、娘のブラが誕生。10年後の作中終盤には厳しくも穏やかな父親になっている。第28回天下一武道会に悟空が出場することを聞き、悟空の「すごそうな奴が出るから」という発言と悟空曰く、「今、うちで一番根性がある」というパンの様子を受けて自身も出場を決意、さらにトランクスにも「小遣いを半分にされたくなかったら出ろ」と命令した。大会では本戦の組み合わせ抽選後、挑発してきたノックを裏拳で吹っとばして棄権させ、悟空がウーブを連れて旅立った際には悟空の「強くなったウーブと戦いたい」という魂胆を理解していた。完全版で加筆された部分では、「いつか必ずカカロット(悟空)に勝ってみせる」と呟いて作品が締めくくられた[35]。
異時系列におけるベジータ
青年トランクスの未来世界では、人造人間19号、20号(作中の次元での17号、18号)と戦い敗れ、命を落としている。アニメでは、パオズ山でライバルの悟空が病死した際には「カッカカロット・・・」と絶句しており、未来世界でもベジータが何らかの怒りにより超サイヤ人に覚醒しているシーンがある。人造人間と戦って戦死しても過去に多くの無辜の者を殺した事から、未来のブルマは「今頃、地獄にいるのは間違いないわ」と推測している。
劇場版など
悟空が危機に陥った際に駆けつけ、「勘違いするな」「助けるわけでは決してなく、あとで自分が(カカロットを)倒すため」と説明することが多い。また、専用のテーマソングがBGMとして流れる。
Z劇場版6作目『激突!!100億パワーの戦士たち』にて初登場。悟空とのピンチに駆けつけ、超サイヤ人に変身してメタルクウラと闘う。最終的に悟空を援護する形でメタルクウラ・コアの片腕を切り裂き勝利に導いた。その後はサイヤ人の宇宙船で単身脱出し、ビッグゲテスターのチップを手にするがクウラのように融合は望まず、そのまま握り潰した。結果的にナメック星人たちを助けることとなった。
Z劇場版7作目『極限バトル!!三大超サイヤ人』では、氷河地帯より突然現れ、人造人間13号が悟空に放った「SSデッドリーボンバー」をエネルギー弾で弾き飛ばし、人造人間15号と戦う。最初は押されていたが、超サイヤ人に覚醒したのち、破壊する。ラストでは流氷の上でピッコロと左右に分かれ、互いに顔を見合わせないように座り込んで腕組みをしている様子が描かれた。
Z劇場版8作目『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では、新惑星の王として新惑星ベジータに招かれるが、伝説の超サイヤ人となったブロリーに恐怖し、極度の戦意喪失に陥った様子をピッコロに見下げ果てられた。ブロリーに挑む悟空に触発され、戦意を取り戻すも及ばず、退避行動をとっていたところブロリーと遭遇して他の戦士たちとともに倒される。他の戦士たちが悟空にエネルギーを分け与える中、サイヤ人の王子としてのプライドから「誰がカカロットなどに」と、ただ一人エネルギーを与えるのを強く拒否していたが、最終的には無意識の中でエネルギーを与え、悟空はこの後にブロリーを撃破した。帰りの宇宙船では悟空たち仲間やシャモ星人らで満杯の中でピッコロと背中合わせになり腕を組んでいる。
Z劇場版9作目『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では悟空が死んだため、戦いを引退したベジータがトランクスの危機に駆けつける姿が描かれている。ラストでは他の戦士が入院する病院の上で、ピッコロと左右に分かれて腕組みをしている様子が描かれた。
Z劇場版12作目『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では地獄に堕ちたベジータはあの世の混乱によって肉体が復活し、ジャネンバに戦いを挑む。ジャネンバの瞬間移動の本質を一目で見抜き、その移動先を暴くという駆け引きの巧さを見せジャネンバを驚愕させるが、直後の腕を伸ばしての反撃をまともに食らう。追い詰められた所を悟空にフュージョンを求められ、「貴様と融合するくらいなら死んだ方がましだ」と拒否するが、悟空に「もう死んでるだろ」と指摘され、肩を落とした。また、ジャネンバの攻撃を回避し切れなかった自分に落胆し、悟空より劣ってしまった悔しさの余り落涙した。苦戦の末悟空とのフュージョンを決意し、ゴジータとなってジャネンバをわずか数秒で撃破する。最後は悟空に「もうフュージョンはごめんだ」と告げると、かすかに笑みを浮かべながらその場で霧消するようにして消えた。
Z劇場版13作目『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では、カプセルコーポレーションが破壊され、「人様の家を破壊した」として怒りを露わにし街で暴れるヒルデガーンの前に現れ戦いを挑む。敵わず吹き飛ばされるが、ビルの中にいた人々を守るために身を挺してバリアを張った後、自分の性格について「甘くなった」と言って力尽きる。
Z劇場版18作目『神と神』では、伝説の超サイヤ人ゴッドを求めて地球にやってきた破壊神ビルスに対して機嫌をとるために、不本意ながらも歌やダンスを披露するなどこれまでになかったベジータが描かれている。その後、機嫌を損ねたビルスをブルマが叱責したものの返ってブルマを叩いたため、ベジータが激怒。ほんの一時的だったが悟空を超える力を発揮している。ベジータに歌や踊りの才能はなかった模様でビルスに呆れられた。
ジャンプスーパーアニメツアー08上映作品『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』 では、弟ターブルの妻から自己紹介されて御辞儀を返すようなギャグ描写や、悟空と食べ物を取り合って喧嘩する場面が描かれた。
『ONE PIECE』と『トリコ』のテレビスペシャルである『ドリーム9 トリコ&ワンピース&ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!』では、対決しようと悟空を探しており、その途中で道に迷った『ONE PIECE』のロロノア・ゾロと『トリコ』のゼブラに遭遇し、対決するシーンが描かれた。
ドラゴンボールGT
エイジ789頃[36]
原作および『Z』よりも髪を短く切り口髭を蓄えた容姿で登場。己の限界を追い求めるだけにトレーニングを続け、魔人ブウ編終盤では実力面で大きく水を空けられていた悟飯を再び上回っている。悟天とトランクスが修行をサボってだらけている中の提案で突然宇宙に行かせようとした。なお、パンが密航して宇宙船を勝手に発射させたために悟天は地球に残留する。
その9ヶ月後に娘のブラの買い物に付き合う中、ツフル人が作ったミュータントのベビーに寄生された悟飯と遭遇。身体に寄生され、悟空と対峙させられるが、悟空によってベビーはベジータから追い出されて倒される。
天下一武道会では悟空に戦いを挑もうと途中乱入してきた。そして悟空が出場していたのが少年の部とは知らなかったため、決勝の相手を見て愕然とした。結局、武道会の帰りに対峙したが、悟空が腹減ったという理由で戦いはお預けになり、これを悔しがるどころか、悟空ともども笑い飛ばしている。
地獄から過去の悪党たちが蘇った際には、かつての部下であったナッパを一撃で倒す。その直後に現れたドクター・ゲロとドクター・ミューの造り出した新17号と戦闘になり互角に渡り合うも、新17号と人造人間17号が合体した超17号には圧倒される。なお、超17号戦では自身を「サイヤの誇りを持った地球人」と称した。その後、地獄から生還した悟空に全てを託し力尽きる。
55話では、それまで悟空に抱いていたライバル意識の軌跡が回想された。悟空が超サイヤ人4に変身したことでそれまで縮まらなかった差がさらに開きつつあったが、超一星龍戦ではブルマが開発した満月状態のブルーツ波を千倍にして一点に集め照射する人工ブルーツ波発生装置によって、悟空と同じく超サイヤ人4に変身する。変身直後に自分から悟空とのフュージョンをもちかけたことで、悟空を驚かせ、超サイヤ人4状態のゴジータに変身して超一星龍を圧倒するも、あとわずかのところで合体が解けてしまう。再合体を狙うも超一星龍戦の度重なる妨害と悟空の超サイヤ人4への変身が解けたことで実現せず、自身も超サイヤ人4への変身が解けてしまう。また、悟空が瀕死の状態に追いやられた際にトランクスと悟飯、悟天に後を託して仲間を逃がし、超サイヤ人4の変身すら解けていながらも単身超一星龍に挑んでいった。なお、超一星龍戦では地球を第二の故郷とみなしていると取れる様子が描かれた。
ブラに髭を「似合ってない」と言われたことにショックを受けて髭を剃ったり、ブルマに「髭が無いほうが素敵」と言われ、まんざらでもない表情を浮かべたところをチチに見られ、さらに赤面するなど、以前と比べ人間的な感情を見せるシーンが多くなる。また、息子のトランクスには厳しい反面、娘のブラには甘く、ブラの買い物に付き合ったり、買い物帰りの運転中にブラをナンパした男たちが乗る車には車で体当たりを仕掛けた後にハンドルを引き抜いて海に落とす一面を見せている。
登場時の口髭と短く切った髪は鳥山がデザインしたものであり[37]、当時、スタッフ間でも笑いを誘ったという逸話がある[38]。鳥山は「ベジータに髭は似合わない」と親戚の子に言われ、それを耳にしたスタッフが作中で髭を剃らせたという[39]。
100年後には子孫であるベジータJr.が天下一武道会に出場、決勝戦で悟空の子孫である悟空Jr.と対決する。
- 超サイヤ人4ベジータ
- ベジータが超サイヤ人4に変身した姿。大猿になっても理性を保つことが可能な超サイヤ人が変身できる最強の形態である。尻尾がないベジータは、ブルマの作った人工ブルーツ波発生装置を浴びて強制的に大猿へ変身、そのまま超サイヤ人4へと変身した。ベジータは元々大猿に変身しても理性を保つことができたが、昔は超サイヤ人に覚醒していなかったため、この形態に変身することができなかった。悟空と同様にこれまでの超サイヤ人とは異なるやや茶色い長髪、赤い体毛などが見られる。また、この形態のときは薄紫色の手袋と靴を装着している。ベジータの場合は元々が好戦的な性格であり、性格に大きな変化は見られない。なお、自由にこの形態への変身が可能な悟空とは異なり、ベジータは変身するごとにブルーツ波を浴びる必要がある。
- ベジータはスタッフの中で悟空と表裏一体のキャラクターと捉えられており、最終回に向けてベジータをカッコよく描くという課題もあり、悟空が超サイヤ人4に変身するアイデアが決定した時点から、ベジータの超サイヤ人4と、ふたりのフュージョンも予定されていた[40]。
他作品のベジータ
- 超こち亀
- 『超こち亀』では、フリーザの隙を突いてドラゴンボールを奪おうと偵察していたところ、フリーザと両津勘吉が遭遇するところを目撃する。ギャグマンガの人物なのでフリーザにいくら攻撃をされても死なない両津を見て驚き、恐れをなし逃げようとするが、両津にフリーザの仲間と勘違いされ挙動不審になり、最後に「踏み込んではいけない世界があった」とコメントしていた。
- ネコマジン
- 『ネコマジン』ではフリーザの息子クリーザを連れ戻すため地球にやって来て、ネコマジンに「一秒で片付けてやる」「もし負けたらお好み焼きをおごる」と豪語するが、ネコマジンがギャグマンガの特性を持つとわかると、「携帯が鳴った(急用ができた)」と嘘をついて地球を脱出し(音がしなかったことを突っ込まれると、「マナーモードにしていた」と慌ててごまかしている)、「二度とギャグマンガには出ない」と言い残した。
- CROSS EPOCH
- 『CROSS EPOCH』では空賊の頭として息子トランクス、『ONE PIECE』のロビン、ウソップを部下に従えて登場。最終的にピラフとバギーの飛行機を撃ち落すのにも一役買っているという見せ場もあった。左目に眼帯をしており、角が生えている。また、マントの下に見える鎧は人造人間編のものと同一のデザインである。マントの留め具には「菜」の文字が書いてある。
ベジータの戦闘力
ナメック星編では主にサイヤ人の特性である死の淵からの回復による戦闘力の増加で戦闘力を上昇させていたが、それ以降は主に修行による戦闘力の上昇である。人造人間編以降の正確な戦闘力数は不明だが、凄まじい修行を繰り返す中で自分の限界に気付き、自分への怒りから超サイヤ人に覚醒。人造人間19号を圧倒するほどの実力を得た。しかし、人造人間18号には完膚なきまでに叩きのめされて超サイヤ人のさらなる可能性を模索し、精神と時の部屋でトランクスと修行を経て攻撃力に特化した超サイヤ人第2段階へと変身し、セル第二形態を圧倒する強さを見せた。
セル戦終了時には悟空が地球を守って死亡したことに消沈したが、魔人ブウ編までに厳しい修行により超サイヤ人2への変身を会得する[41]。魔人ブウ編ではバビディに洗脳された際に秘められたパワーを限界を超えて引き出されて戦闘力を大幅に上昇させ、超サイヤ人2の悟空とも互角に渡り合った。しかし、作品終盤まで最前線で戦い続けたもののブウとの戦闘では全く歯が立たず、超サイヤ人3への変身を果たした悟空とゴテンクス、老界王神の潜在能力解放を受けた悟飯にも戦闘力で大きく水をあけられる形となった。劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』では一時的に悟空を超えたと明言されている。
作中におけるベジータの明確な戦闘力の数値は以下の通り。
- 地球襲来時:18000[42]、180000(大猿時)
- ドドリアが「あいつの戦闘力は18000がやっとだった」と語っている。大猿になると10倍の180000まで上昇する。ただし地球での戦いで大猿に変身した際は(ベジータいわく)パワーボールを造ったこと、および悟空の3倍界王拳によりダメージを受けたことにより戦闘力が多少弱まっている。
- ナメック星到着→ザーボン第1戦:24000[42]
- 地球での傷が回復し、戦闘力が上昇。ドドリアのスカウターが計測。
- ザーボン第2戦→リクーム戦:30000[43]
- ザーボン戦後にザーボン自らが治療したことにより戦闘力が上昇。原作ではジースがスカウターで計測し「20000近くまで上昇したぞ」というセリフを発している。
- アニメ『ドラゴンボールZ』では「30000近く」と数値が修正されており、『ドラゴンボール改』では「30000を軽く超えちまったぞ」に変更された。
- リクーム戦後→フリーザ第1形態戦:250000
- リクームとの戦いに敗れたあとに、悟空が与えた仙豆にて回復して上昇。数値の設定は旧『ブイジャンプ』第1号(平成2年12月12日号)誌上で発表されている。ジースが驚愕し、フリーザの新型スカウターでも計測できなくなるほどにまで上昇した[44]。
ベジータの主な技
原作で名前が付いている技はギャリック砲、パワーボール、ビッグ・バン・アタック、ファイナルフラッシュのみ。
サイヤ人編で使用した技
- 衝撃波[45] / 汚い花火だ[46] / ファイナルインパクト[47] / フラッシュストライク / 汚い花火
- 指先から放った衝撃波で相手を爆発させる。天津飯に敗れた栽培マンを処刑した際に初使用[48]。ゲームではキュイを葬った時の台詞[42]をそのまま技名に採用した作品もある。
- ギャラクシーブレイカー[49]
- 気力を溜め、体から一気に解放する。ナッパを処刑した技である。
- ギャリック砲
- 初期の代表的な技で、気力を溜め、突き出した両掌から高出力のエネルギー波を放つ。溜める時は全身にスパークのようなオーラを纏う。かめはめ波と類似しているが手や足の構え方が違い、左に構えて両手で放つ。ゲームによっては右に構える場合もある。
- 地球を粉々に砕くほどの威力があり、悟空にプライドを傷つけられたベジータは地球もろとも粉砕するため、この技を放ったが、限界を超えた悟空の4倍界王拳かめはめ波に撃ち返された。作中での登場は悟空戦のみ。劇場版『神と神』ではビルスに至近距離から撃ち込んでいた。ゲーム版では大猿の時でも使用可能でこの時は「超ギャリック砲」と呼ばれている。
- 『ドリーム9 トリコ&ワンピース&ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!』でも、ゾロやゼブラと対決した時に使った。
- パワーボール
- 星の酸素と自身の気を混ぜ合わせることで、大猿化に必要な月を作り出す。パワーボールを作ると戦闘力が少し弱まる。
- 連続気功波[50] / 連続エネルギー波[51] / 連続エネルギー弾[52] / サイクロンブレス[53] / メテオフラッシュ / 超連続エネルギー波 / 連続気功弾[54]
- 弾幕を張るように大量のエネルギー弾を高速で打ち出す。先制攻撃や撹乱、追撃として使用、追い詰められたときにも使用する。セル戦では効果を発揮しなかった。魔人ブウが同様の技を使用した際に悟空は「今のはベジータの技だ」と称した[55]。
- 全身からの衝撃波[50] / 爆発波[45] / 爆裂波(ばくれつは)[56] / 超爆発波 / ずあっ[54]
- 気を大爆発させ、自分の周囲360度をすべて攻撃する。攻撃範囲がかなり広く、この技で悟空、クリリン、悟飯、ヤジロベーを吹き飛ばした。ゲームでは全体攻撃の爆発波は味方を巻き添えにすることもあった。
- 気円斬[45]
- 気を円盤状のカッターに練り上げ、その物体を寸断する。悟飯を大猿から元に戻すために使用。劇場版では、コードで体を形成したクウラの腕をこの技で切断している。なお、ベジータはクリリンの放った気円斬がナッパの頬を掠めた際、「どういう技か見切れんのか」と漏らしていた[57]。
- 口から気功波[50] / エネルギー波[51] / 超魔口砲[58] / 超ギャリックブラスター[59]
- 大猿化した際に使用。口から発射する極太のエネルギー波。大抵の大猿がこの技を使える。
ナメック星編で使用した技
- ファイナルギャリックキャノン[60] / ギャリックバースト[61]
- 相手の腹に拳を突き刺し、その拳でエネルギー波を放つ。ザーボンに止めを刺した技。
- 強力エネルギー波[45] / ギガブラスター[62] / ファイナルクラッシュ[46]
- 両腕を大きく広げた状態で気が燃焼するように溜め、強力なエネルギー波を放つ。ナメック星でリクームに対し先制攻撃の際に放った。
- ジェノサイドブレイカー[61]
- 相手の脇腹を手刀で砕き、エネルギー波で止めを刺す。この連続攻撃でジースを倒した。
- ファイナルバーストキャノン[61]
- 両手から気をためた強力なエネルギー波を放つ。ナメック星を破壊する程の破壊力を秘めた技だが、最終形態となったフリーザに足蹴りで跳ね返された。
人造人間編で使用した技
- アメイジングインパクト
- 名前はゲームより。相手を両足で蹴り上げた後、両手を組んで叩き落す。人造人間19号に対して使用した技。
- ビッグ・バン・アタック
- 人造人間19号に放った技で、巨大な光弾を放つ。ギャリック砲以上の威力を持つ。また、メタルクウラ戦でも使っている。なおゲームでは「ビッグバンアタック」と表記されることが多い。稀にエネルギー波として放たれることがある。アニメでは魔人ブウに放ったが、よけられてしまう。
- フォトンボンバー[62]
- 片腕に気功弾を作り、相手に投げつける。人造人間20号をおびき出すために使用したが、エネルギーとして吸収された。
- アトミックブラスト[61]
- 連続攻撃を繰り出し、上下逆さにエネルギー波を放つ。第2形態のセルに対して使用した連続攻撃。
- ギャリックインパクト[61]
- 相手を蹴り落とし、立ったところに背後から気功弾を放つ。第2形態のセルに対して使用。
- ファイナルフラッシュ
- 完全体セルに放った技で、技名を叫んだ技でもある。殺傷能力・貫通力に長ける。両手に気を集中して光線を一直線に放出する。ビッグ・バン・アタック以上の破壊力を持つ。作中で使用した際は、地球を破壊しないように範囲を絞り、セルの右半身を吹き飛ばすが再生された。アニメではセルジュニアに放っているが、あっさりと蹴り返された。『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』でも暗黒惑星での戦いで3回使用。
- マキシマムフラッシャー[60]
- 右腕を後方に引いてから放つエネルギー波。自爆から復活したセルに対して使用。
魔人ブウ編で使用した技
- ダッシュボム[63] / ダブルギャリックキャノン[61]
- ダッシュで接近し、至近距離で両手からエネルギー波を放つ。この技でプイプイを殺害した。
- ダークインパクト[61]
- 相手の攻撃を避け、両手からエネルギー波を放つ。悟空に対して使用。
- アトミックブラスト[64] / ビッグバンフラッシュ[46] / バリオンレイ[65] / ファイナルインパクト[60]
- 魔人ブウに対して使用した技。貫通力が高く、当たっても爆発はせずに相手を貫く。
- 最終最後の技[50] / ベジータファイナルブラストボム[66] / ファイナルスパーク[67] / ファイナルエクスプロージョン[64] / こなごなに吹っ飛ばす![46] / 自爆[54]
- 破壊力は絶大だが、自分の命も失うことになる自爆技。魔人ブウに使用したが、結局再生されてしまう。『ドラゴンボールGT』では悟空が超一星龍に使おうとしたが、ベジータ本人に止められた。劇中に技名はなく、「最終最後の技」以外の技名は全てゲームより。
- インフィニットブレイク[61]
- 左右のパンチから膝蹴り、最後にパンチで相手を吹き飛ばす。魔人ブウ(純粋)に対して使用。
アニメ、ゲームなどで使用した技
- ブレイブパニッシャー[61]
- 連続攻撃を繰り出し、最後に2発のエネルギー弾を放つ。『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で伝説の超サイヤ人に変身したブロリーに対して使用。
- スーパーギャリック砲
- 『ドラゴンボールGT』で使用。ギャリック砲の強化版。実際に使用したのは、ベジータの身体を乗っ取り大猿に変身したベビー。ゲームオリジナル要素として、大猿ベジータの究極技としても使用でき、父である大猿ベジータ王も片手で使用する。
- ファイナルシャインアタック
- 『ドラゴンボールGT』で使用。ベジータの新技で、片手あるいは両手でエネルギーを溜めて放つ光線。両手で放つ場合の構えはファイナルフラッシュと同じである。ファイナルフラッシュ以上の威力を持つとされている。光線は極太で青緑のような色だが、ゲームによっては少し違う緑色となっている。ゲームでは超サイヤ人4状態で使用する。
- 初披露の超17号戦では通用せず、超一星龍戦では超サイヤ人4の状態で、悟空のかめはめ波と同時攻撃をしたが、全くダメージを与えられなかった。超サイヤ人4の変身が解けた後にも超一星龍に使おうとしたが、ドラゴンサンダーをくらって止められた。
- 残像拳
- 『ドラゴンボールGT』で使用。すばやい動きで残像を残し、相手に自分の位置を誤認させる。超一星龍戦にて、再びフュージョンするため悟空から持ちかけて使用し、超一星龍の目を完全にくらませた。
- ルコラ砲
- ゲーム『超ドラゴンボールZ』で使用。左右の手から交互に気弾を放つ。
- ギャリックブレイザー
- ゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』のオリジナル技。超サイヤ人3ベジータの新技で、構えは異なるがビッグ・バン・アタックのような巨大な光弾を放つ。
ベジータの家系図
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ベジータの父・ベジータ王はアニメ『ドラゴンボールZ』の登場人物。原作ではフリーザやベジータの口から「王」とのみ言われている。『ドラゴンボールGT』最終回には、アニメオリジナルとしてベジータの100年後の子孫ベジータJr.が登場する。弟のターブルもアニメオリジナル設定である[68]。
ゲームでのベジータ
連載当時に発売された『ドラゴンボールZ』のRPGシリーズでは、開発スタッフがベジータを「勝手なヤツ」と意図し、仲間になってもオート操作もしく勝手な行動をとる特性があり、単独行動時以外はずっとオート操作である。このためプレイヤーから「勝手に動かすのは止めてください」と抗議されたという[69]。スーパーファミコンゲーム(以下「SFC」と表記)『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』ではマニュアル操作ができるものの、戦おうとしなかったり味方を盾にしようとするなど勝手な行動を取ることが多い。また、最終ボスである最終形態のフリーザを倒す際に条件を満たしてベジータが生き残っていると、超サイヤ人となって仲間を裏切り、隠しボスとして戦いを挑んでくる展開がある。
ゲーム『ドラゴンボールZ 舞空闘劇』には彼が主人公のifストーリーが収録されている。
PlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブのゲーム『ドラゴンボールZ』ではナッパとの友情に厚かったらというifストーリーがあり、悟空に殺されたナッパの恨みを晴らした後に襲いかかろうとしていたヤジロベーに声を掛け仲間に誘おうとしたところ「あのサイヤ人みたいに死にたかない」という言葉に「ナッパのことかーっ!!!」と激怒して超サイヤ人へと覚醒する。
『Let's!TVプレイ バトル体感ゴムゴムのかめはめ波〜おめぇの声でおらを呼ぶ〜』ではエアロビキャンプのコーチとなり、プレイヤーと一緒に独自のエアロビクスを行う。
『レイジングブラスト』、『ドラゴンバトラーズ』、『ドラゴンボールヒーローズ』では超サイヤ人3に変身することが可能になっている。
服装
フリーザ一味開発の戦闘服(青いアンダースーツ、白い戦闘ジャケット、手袋、ブーツ)を着用。後に、カプセルコーポレーション製の戦闘服を着用。戦闘ジャケットはハイテク素材の超質ラバー製で、強固な防御力を持ちつつも軽く自在に伸び曲がるため、動きを妨げない。
- 初登場時
- 戦闘服一式を着用。戦闘ジャケットは肩当てから腰垂れまで完備されているタイプのもの。アニメでは地球来襲前の初登場時とアーリア星上陸時、ジャケットの色が地球到着時と異なる。
- ナメック星編
- 悟空戦の時に着ていた戦闘服と同様のもの。ただし、戦闘ジャケットは腰垂れがなく、上半身部分だけとなっている。
- 後に激しく破損したために新調するが、サイズの合うものがなかったため、旧型戦闘服を着用。戦闘ジャケットはタンクトップ状で、アンダースーツの色は濃紺である。
- 人造人間編
- ブルマに頼んで作製させた戦闘服を着用。アンダースーツはハイネックとなり、色は青。さらなる軽量化を求めた結果、戦闘ジャケットの肩部のプロテクターが廃止されストラップ形状となり、旧型のスタイルに近いものになっている[70]。精神と時の部屋での修業後にブルマが持ってきた同タイプの戦闘服に着替えているが、ブーツはトゥ部分に4本のラインがあるものになっている。
- 魔人ブウ編
- 戦闘ジャケットは着用していない。上半身がノースリーブ状になっている濃紺のアンダースーツに、白い手袋とブーツを合わせた姿。アニメでは『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』における幼少期にも、強化栽培マンとの対戦にて同様の服装をしている。
補足
作者の鳥山は、「お好みの戦士を5人挙げて下さい」の質問に対して、クリリン、サタン、悟空、ピッコロと共に、ベジータの名を挙げており「僕は基本的に無口な方が、絶対カッコいいと思う」[71]と語っている。連載終了直後の「好きなキャラクターは誰ですか?」の質問に対しては、「ピッコロが一番好きで、悟空はピッコロと同じぐらい好き。ベジータはそんなに好きではないが、ずいぶん助けてもらったキャラクター」と語った[72]。また鳥山は、「ベジータとトランクスはちょっと女性ファンを意識して作った部分がある」と語っている[73]。
「ベジータはずっと無職なんですか?」と言う質問に対しては、「ブルマが金持ちのため、働く必要がないんでしょうね」と回答[10]。 本作品の初代担当者である鳥嶋和彦は「悟空が大きくなって、(2代目担当者である)近藤の時にベジータが登場して、女性ファンが増えた」と発言している[74]。ブルマを演じた鶴ひろみは、魔人ブウ編でベジータが自爆する際に、母を大切にするようトランクスに伝えた場面で「オンエアを見て泣きました。ようやく彼の気持ちが私に届いた」と語っている[75]。
アニメでの初登場時は、原作での登場時点で配色が不明だったため、頭髪は茶色で戦闘服も違う色での登場だった。『ドラゴンボール改』では初登場時から黒髪と青色の戦闘服に再編集された。
地球来襲時の悟空戦およびフリーザ最終形態戦では、追い詰められた際に星ごと相手を抹殺しようとした。悟空は避ければ地球が粉々になることから「考えやがった」と発言しているが、自分がいる星を破壊すれば、自分も生きてはいけない[76]。ただし、攻撃直後に星を消滅させる意図だったのかは不明[77]。また、サイヤ人が宇宙空間に出たら死亡するという設定はサイヤ人自身からは明言されていない(悟空とフリーザの戦いの際、生存不可能とされている)。アニメでは、アーリア星を宇宙空間から破壊するシーンや、フリーザの残党と空気のない(空が宇宙空間)小惑星で戦うシーンがあり、宇宙空間でも活動が可能のようである。
悟空のことは常に「カカロット」と呼ぶが、一度だけ「悟空」と呼んだ(ただし、間接的であり、本人には直接言っていない)[78]。
堀川りょうとベジータ
ベジータを演じた堀川は、悟空が正義の味方として成立するには、それに匹敵する重厚な悪が必要と判断し、ベジータが使用する二人称を「貴様」を中心にするなど、安っぽい悪にならないように演じた[79]。そのためアニメでは原作に比べて、上記のような口調の変更がなされている。敵として登場したことから、堀川は初登場の時に「数話の程度で死ぬだろうと思っていた。まさかレギュラーになるとは思いもよらなかった」という。フリーザ戦で死亡したときには「もう出番はない」と思ったという[79]。
堀川はベジータについて「常に悟空ではなく己と戦っている、本当の意味でのプライドの高い人。単なるおぼっちゃんや王子ではなく、ガッツがある人」、「演じる側として意外性がどんどん見えていい。人間は環境や付き合う相手によって変化していくし、そもそも絶対的なキャラクターなんていない。だから心理的な変化は当然あると思う」など語っている[79]。
また堀川は、「ベジータを好きになった瞬間は重力室で修行をするシーンで、自分の中でキャラが出来上がってきた時でもある」と語っている[80]。他にも「ベジータのいいところは一本気なところで、一言で言えばピュア。いい意味でも悪い意味でも純粋で、目標に向かってまっしぐら」、「今までは自分以外の全てを否定していた男が、初めて他人を肯定して、そこで人間的に大きく成長した。そうやって他の人を認めることができたから、もっと強くなれたんだろうし、原作の終盤に出てくる台詞にもつながっていくと思う」など語っている[81]。
一番好きなシーンは「自爆前にトランクスを抱っこして、『ブルマを大切にしろよ』と言うところ」で、「ああいう台詞でブルマへの愛情を表現するのが鳥山先生らしくていい」と堀川は語っている[82]。また、「お前がナンバーワンだ」のモノローグと「サイヤ人の手で…」と語るところも好きなシーンとして挙げている。これについては「他人を認めることができるようになったっていうのが、ベジータの成長したところだと思う」と語っている[79]。
テーマソング
- ベジータ様のお料理地獄!!
- 歌:堀川亮(ベジータ)/作詞:岩室先子/作曲:岩崎文紀/編曲:岩崎文紀
- 内容はベジータがお好み焼きを作るというもの。いつもとは違う一面のベジータの声が聴ける。
- 恋のNAZONAZO(dedicated to BULMA & VEGETA)
- 歌:KUKO、トリッキー白井/作詞:岩室先子/作曲:清岡千穂/編曲:山本健司
- ブルマとベジータのテーマソング。
- 愛はバラードのように〜ベジータのテーマ〜
- 歌:大矢晋/作詞:森雪之丞/作曲:林哲司/編曲:林有三
- 劇場版『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』公開時期に製作された曲。内容は地球のために戦う悟空の姿を「馬鹿な奴だと思ってた」はずが、自分もそうなりつつあるという心境を歌ったものである。
- Saiyan Blood
- 歌:堀川りょう(ベジータ)/作詞:山田ひろし/作曲・編曲:山本健司
- サイヤ人のプライド、ポリシーを表現された歌。『ドラゴンボール改』41話で使用された。
TVCMなどでの登場
ドラゴンボール関係のCMやプロモーションで驚き役にされている。
- ギニュー、フリーザとともにゲーム画面を見て驚く(『ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-』CM)。
- 悟空と「グミくれよ!(後に「グミをよこせ!」)」と叫び死闘を繰り広げる(『ドラゴンボールグミ』のCMより)。
- 悟空の解説にいちいち驚く(『ドラゴンボールZ3』プロモーションビデオより)。
- ニンテンドーDS登場を待っていたかの発言をし、「オレにも遊ばせやがれー!」と叫ぶ(『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』のCMより)。
- 子供にデータカードダス勝負を挑み、負ける(データカードダス『ドラゴンボールZ』のCMより)。
この他に「鳥山先生と勝負だ!」と銘打たれた読者参加型のコーナーでボウリングをしているが、結果はガター[83]。また、ジャンプマルチワールドのパンフレットの4コマで悟空とスーパーファミコンのゲームをして勝利し大喜びしていて、負けた悟空は悔しがっている[84]。
脚注
テンプレート:ドラゴンボールca:Llista de personatges de Bola de Drac#V- 元の位置に戻る ↑ 初登場当時、べジータはある惑星の異星人の手を生で食べていた。
- 元の位置に戻る ↑ ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 4 ベジータ」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月4日、ISBN 978-4-08-874804-7、12-13頁。
- 元の位置に戻る ↑ ジャンプ・コミック出版編集部編「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、158頁。
- 元の位置に戻る ↑ ただし、フリーザに対しては戦法にこだわらなかった。
- ↑ 以下の位置に戻る: 5.0 5.1 「鳥山明先生超一問一答!!」最強ジャンプ2014年3月号第1ふろく『ドラゴンボール エピソードオブバーダック』80-81頁。
- 元の位置に戻る ↑ アニメでは幼少期から強化型の栽培マンを一瞬にして仕留めるなど高い戦闘能力の片鱗を見せており、フリーザにその実力を認められていた。
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「其之五百十 ベジータとカカロット」『DRAGON BALL 第42巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1995年8月9日、ISBN 4-08-851090-9、112-113頁。
- 元の位置に戻る ↑ 渡辺彰則編 「DBキャラ秘密の話」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、122頁。
- 元の位置に戻る ↑ フリーザの部下だった時代は惑星の地上げ屋という「仕事」をしており、戦闘がサイヤ人の生業でもあった。
- ↑ 以下の位置に戻る: 10.0 10.1 ジャンプ・コミック出版編集部編「鳥山先生に聞いちゃいました! DBキャラ編」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』153頁下段。
- 元の位置に戻る ↑ 未来の世界のトランクスとブルマは「強く、プライドが高く、厳しく、そして寂しそうな人」と述べている。
- 元の位置に戻る ↑ アニメオリジナルシーンでもナッパは多くの地球人を殺しているものの、ベジータは地球人を一人も殺していない。
- 元の位置に戻る ↑ このときのベジータはフリーザ一味から離反していたので、後に「フリーザ一味に殺された者を蘇生させる」という願いの対象からツーノ長老の村の住民は外れることになり、蘇生していない。なお、アニメではベジータの襲撃から生き残った住民がいた。
- 元の位置に戻る ↑ 厳密には悟空と体を入れ替えていたギニューを倒す形で結局、悟空の体を満身創痍にさせたことによるもの。
- 元の位置に戻る ↑ 作中にてベジータが悟空に何かを頼み込んだのはこの時が唯一である。
- 元の位置に戻る ↑ 悟空はナメック星の爆発に巻き込まれて死んだかに思われたのみで、実際は生きていた。
- 元の位置に戻る ↑ アニメではナメック星編後、地球を去る。悟空を見つけること、超サイヤ人化のきっかけを求めるという二つの目的のため、宇宙を飛び回りフリーザ一味の残党と戦う。フリーザ地球襲来直前に地球へ帰還。
- 元の位置に戻る ↑ PSPのゲームでは「あいつとは対等な条件で勝たなきゃ意味がない」と語っている。
- ↑ 以下の位置に戻る: 19.0 19.1 エイジ767に精神と時の部屋で約2年間の修業を行ったため、肉体年齢は2歳程度増えている。
- 元の位置に戻る ↑ アニメでは超サイヤ人に覚醒した場所は特訓のために漂着した宇宙の無人惑星だった。
- 元の位置に戻る ↑ アニメではセルジュニアにファイナルフラッシュを放つも、軽く蹴り飛ばされた。
- 元の位置に戻る ↑ アニメ『ドラゴンボールZ』ではトランクスが殺されたことに激昂している描写はあるものの、セルに突撃した理由に自身のプライドが傷つけられたという独白が追加された。
- 元の位置に戻る ↑ なお、原作ではこの時初めて悟飯を名前で呼び、それ以降は名前で呼ぶことが多くなる。それまでは「ガキ」「カカロットの息子」などと呼んでいた。アニメでは悟飯がセルのかめはめ波を打ち返した際に初めて名前で呼んだ
- 元の位置に戻る ↑ この状態のベジータは作中明確な呼称がなく、関連書籍やディンプス開発のゲームシリーズおよび『ドラゴンボールヒーローズ』では「破壊王子ベジータ」、スパイク開発のゲームシリーズでは「魔人ベジータ」、ゲーム『Ultimate Battle 22』では「凶戦士ベジータ」、ジャンプ・コミックス『TV版アニメコミックス DRAGON BALL Z 魔人ブウ 復活編 巻三』の次巻予告では「邪悪戦士」などと呼称されている。
- 元の位置に戻る ↑ このベジータが死亡した回の扉ページには、豊臣秀吉の辞世の和歌を基にしたベジータへの哀悼が記載された。
- 元の位置に戻る ↑ 前述の通り、バビディに洗脳された際に自身の秘めているパワーを限界を超えて引き出されているが、その戦闘力まで元に戻ったのかは不明。
- 元の位置に戻る ↑ アニメではブウが自分たちの攻撃からブウ(善)をかばう様子を見て弱点があると判断した。
- 元の位置に戻る ↑ アニメでは悟空の胸ぐらをつかんでいる。
- 元の位置に戻る ↑ ポルンガへの願いを頼むデンデが言い方につまりながら答えたため、実際に叶えられた願いは「魔導師バビディが地球にやってきた日から死んだ者を極悪人を除いて生き返らせる」となった。
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「其之五百十四 蘇った地球人へのメッセージ」『DRAGON BALL 第42巻』164頁。
- 元の位置に戻る ↑ 前述の通り、武道会場でベジータに殺された者はヤムチャらの叶えた「今日死んだ人達を悪人を除いて生き返らせる」願いで生き返っており、ブウに殺されている者であれば復活は可能である。
- 元の位置に戻る ↑ アニメではブウにより、元気玉を放とうとする悟空への盾にされた。
- 元の位置に戻る ↑ アニメではブウ(善)が自らブウ(純粋)に向かっていき、その隙にベジータを救出させている。
- 元の位置に戻る ↑ アニメでは、もう一度地球人から元気を分けてもらうことで元気玉をパワーアップさせることを考え、地球人に呼びかけるようサタンに迫る。「元気を吸い取ったら地球人は死んでしまう」と警告する界王を一蹴し、「地球人を死なせるようなことはできない」と断るサタンを「また生き返らせればいい」と責め立てる。
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「其之五百十九 バイバイ ドラゴンワールド」『DRAGON BALL 完全版 第34巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年4月2日、ISBN 4-08-873477-7、232頁。
- 元の位置に戻る ↑ 「DRAGON BALL年代記」『鳥山明 The world of DRAGON BALL パンフレット』東映、6-9頁。
- 元の位置に戻る ↑ 「GT超辞典」『ドラゴンボールGTパーフェクトファイルVol.1』集英社、ISBN 4-83-421524-5、1997年5月19日、91頁。
- 元の位置に戻る ↑ 週刊少年ジャンプ編集部編「GT超辞典」『復刻版 ドラゴンボールGT パーフェクトファイルVol.1』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2006年4月9日、ISBN 4-08-874089-0、89頁。
- 元の位置に戻る ↑ 週刊少年ジャンプ編集部編「GTシークレット ウラ話Q&A」『復刻版 ドラゴンボールGT パーフェクトファイルVol.1』39頁。
- 元の位置に戻る ↑ 「GTワールドガイド マル秘ストーリー」『ドラゴンボールGTパーフェクトファイルVol.2』集英社、1997年5月19日、ISBN 4-83-421528-8、80-83頁。
- 元の位置に戻る ↑ 魔人ブウ編で「貴様以上の特訓はしたと思うが」と悟空に述べており、厳しい修行によって超サイヤ人2へ変身できるようになった(『ドラゴンボール大全集』7巻145頁)
- ↑ 以下の位置に戻る: 42.0 42.1 42.2 鳥山明「ベジータのスーパーパワー」『DRAGON BALL 第21巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1990年4月10日、ISBN 4-08-851618-4、124-125・132頁。
- 元の位置に戻る ↑ 渡辺彰則編「孫悟空戦闘力成長の軌跡」『ドラゴンボール 大全集 7巻』83頁。
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「おもいがけぬスーパーパワーアップ」『DRAGON BALL 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1991年3月8日、ISBN 4-08-851415-4、104頁。
- ↑ 以下の位置に戻る: 45.0 45.1 45.2 45.3 スーパーファミコン専用ソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』
- ↑ 以下の位置に戻る: 46.0 46.1 46.2 46.3 ゲームボーイアドバンス専用ソフト『ドラゴンボールZ 舞空闘劇』
- 元の位置に戻る ↑ PlayStation 2専用ソフト『ドラゴンボールZ3』
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「其之二百十五 ヤムチャの予感」『DRAGON BALL 第18巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1989年7月10日、ISBN 4-08-851615-X、149-150頁。
- 元の位置に戻る ↑ PlayStation、セガサターンソフト『ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説』(使用はセガサターン版のみ)
- ↑ 以下の位置に戻る: 50.0 50.1 50.2 50.3 渡辺彰則編「技事典」『ドラゴンボール大全集 7巻』124頁。
- ↑ 以下の位置に戻る: 51.0 51.1 ファミリーコンピュータソフト『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』
- 元の位置に戻る ↑ スーパーファミコンソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝』
- 元の位置に戻る ↑ PCエンジンソフト『ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説』
- ↑ 以下の位置に戻る: 54.0 54.1 54.2 ニンテンドーDSソフト『ジャンプアルティメットスターズ』
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「限界!!超サイヤ人3」『DRAGON BALL 第40巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1995年3月8日、ISBN 4-08-851499-8、32-33頁。
- 元の位置に戻る ↑ ゲームボーイソフト『ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝』
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「窮鼠 猫を咬む」『DRAGON BALL 第19巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1989年11月10日、ISBN 4-08-851616-8、73頁。
- 元の位置に戻る ↑ PlayStation専用ソフト『ドラゴンボールZ Sparking!』
- 元の位置に戻る ↑ 『ドラゴンボールヒーローズ』
- ↑ 以下の位置に戻る: 60.0 60.1 60.2 PlayStation 2、Wiiソフト『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』
- ↑ 以下の位置に戻る: 61.0 61.1 61.2 61.3 61.4 61.5 61.6 61.7 61.8 PlayStation 3、Xbox 360ソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト』
- ↑ 以下の位置に戻る: 62.0 62.1 ファミリーコンピュータ専用ソフト『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』
- 元の位置に戻る ↑ スーパーファミコン専用ソフト『ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION』
- ↑ 以下の位置に戻る: 64.0 64.1 PS2ソフト『ドラゴンボールZ2』
- 元の位置に戻る ↑ アーケード、PlayStation 2ソフト『超ドラゴンボールZ』
- 元の位置に戻る ↑ PlayStation専用ソフト『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』
- 元の位置に戻る ↑ セガサターンソフト『ドラゴンボールZ 真武闘伝』
- 元の位置に戻る ↑ ジャンプスーパーアニメツアー08『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』にて登場。
- 元の位置に戻る ↑ ホーム社編「超秘密情報袋とじ2 独占!!!開発スタッフインタビュー」『ドラゴンボールZ・外伝 サイヤ人絶滅計画』集英社〈Vジャンプブックス ゲームシリーズ〉、1993年9月14日、149頁。
- 元の位置に戻る ↑ 渡辺彰則編「アイテム事典」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、194頁。
- 元の位置に戻る ↑ 「鳥山明わしがお答えしまっせ」『テレビアニメ究極ガイド DRAGON BALL 極限バトルコレクション ラウンド02 セル編〜魔人ブウ編』集英社、2010年8月9日、ISBN 4-08-874841-7、90頁。
- 元の位置に戻る ↑ 渡辺彰則編「鳥山明的超会見」『ドラゴンボール大全集 2巻』集英社、1995年8月9日、ISBN 4-08-782752-6、264頁。
- 元の位置に戻る ↑ ジャンプ・コミック出版編集部編「鳥山明WITHDRAGON BALL」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、149頁。
- 元の位置に戻る ↑ 『ドラゴンボール大全集』2巻 神龍通信 第2号。
- 元の位置に戻る ↑ ジャンプ・コミック出版編集部編「天下一声優陣 其之二 ブルマ役 鶴ひろみ」『テレビアニメ完全カイド「DRAGONBALL」〜天下一伝説〜』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月2日、ISBN 4-08-873705-9、158-161頁。
- 元の位置に戻る ↑ フリーザやセルも同じ行動を取っているが、彼らは宇宙空間でも生存できる。
- 元の位置に戻る ↑ 星が爆発・消滅するまでの間に宇宙船で脱出することは十分に可能である。
- 元の位置に戻る ↑ 鳥山明「其之三百八十八 セルの思いつき」『DRAGON BALL 第33巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年12月26日、ISBN 4-08-851688-5、48頁。アニメにて該当場面は「カカロット」と呼んでいる
- ↑ 以下の位置に戻る: 79.0 79.1 79.2 79.3 ジャンプ・コミック出版編集部編「天下一声優陣 其之一 ベジータ役 堀川りょう」『テレビアニメ完全カイド「DRAGONBALL」〜天下一伝説〜』106-109頁。
- 元の位置に戻る ↑ ドラゴンボール改 Blu-ray BOX4
- 元の位置に戻る ↑ ドラゴンボール改 Blu-ray BOX4
- 元の位置に戻る ↑ 『ドラゴンボール大全集 補巻』
- 元の位置に戻る ↑ 週刊少年ジャンプ1994年5.6号および15号より。『ドラゴンボール大全集』7巻にも収録。
- 元の位置に戻る ↑ 渡辺彰則編「1993」『ドラゴンボール大全集 1巻』集英社、1995年8月9日、ISBN 4-08-782751-8、150頁。