ゆるキャラ
ゆるキャラとは、「ゆるいマスコットキャラクター」[注 1]を略したもので、イベント、各種キャンペーン、地域おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクターのことである。そういったかわいらしいイラスト全般を指す場合もある。
狭義では、対象が国や地方公共団体、その他の公共機関等のマスコットキャラクターで着ぐるみ化されているものに限られるが(後述の「ゆるキャラ三か条」も参照)、広義では大企業のプロモーションキャラクター等も含まれる。
ゆるキャラの一覧は官公庁のマスコットキャラクター一覧を参照。
目次
概要
「ゆるキャラ」という名称は漫画家・エッセイストであるみうらじゅんが考案したとされ、みうらも自分が命名者だと自認している[1][2][3]。
2004年11月26日には「ゆるキャラ」という言葉が、扶桑社とみうらじゅんによって商標登録されている(第4821202号)。これは無関係な第三者により商売に利用されたり、第三者に商標を取られ「ゆるキャラ」という言葉が自由に使えなくなることを防ぐためである[4]。
実際、「ゆるキャラ」を使用したサイトでは「ゆるキャラ®という文字は、みうらじゅん氏の著作物であるとともに扶桑社、及びみうらじゅん氏の所有する商標です。」と明記されている[5]。
歴史
- 1980年代の地方博覧会ブームで作られたマスコットキャラクターがゆるキャラの原点といわれる。
- 2000年 『第15回国民文化祭・ひろしま2000』のメインキャラクターとなったブンカッキーを見てみうらじゅんが「ゆるキャラ」という概念を思いつく[1][注 2][3][6]。
- 2000年6月、『ハイパーホビー』Vol.22(2000年7月1日号)にて、みうらのコラム「ユルキャラ民俗学」の連載開始[注 3]。
- 2002年11月23日、後楽園ゆうえんちスカイシアターで、みうらのプロデュースにより『第1回みうらじゅんのゆるキャラショー』が開催され、2003年に『みうらじゅんの伝説のゆるキャラショー』のタイトルでDVD化される[4]。
- 2003年1月、『SPA!』にて、みうらのコラム「ゆるキャラだョ!全員集合」の連載開始。当時は取材を拒否されることが多かったという。みうらはこの当時、「ゆるい」という言葉がマイナスの印象だったからではないかと推測している[4]。
- 2007年頃から、『国宝・彦根城築城400年祭』のイメージキャラクター・ひこにゃんが火付け役とされる「ゆるキャラブーム」が起こる[4]。
- 2007年からは鳥取市の鳥取砂丘で、ゆるキャラ達の運動会『ゆるキャラカップ』が年に1回開催されている[7]。
- 2008年10月25日 - 26日には、彦根市で、『ゆるキャラまつり』が開催された[8]。『ゆるキャラまつり』は2009年10月23日 - 25日に第2回が開催されており、主催者側では今後も定期開催化して「ゆるキャラの"甲子園"を目指す」方針を明らかにしている[9]。
- 2008年、「ゆるキャラ」という言葉が「新語・流行語大賞」の候補となる60語にノミネートされた[10]ものの、トップテン入りを逃した。なお、5年後の2013年には、「ご当地キャラ」がトップテン入りを果たしている(後述に記載)。
- 2010年からは『ゆるキャラグランプリ』が開催されている。
- 2010年からは埼玉県羽生市で『ゆるキャラさみっとin羽生』が開催されている。2012年開催の第3回さみっとでは、265キャラが集結した。
- 2013年1月27日、全国各地のご当地キャラクターがハウステンボスに集まり、100体以上のキャラクターが5分間以上ダンスするギネス世界記録に挑戦し、「世界最大のマスコットダンス」として認定された[11][12]。
- 2013年11月23日での『ゆるキャラさみっとin羽生』では、午前までに376体が一堂に集まり、「マスコットの最多集合」としてギネス世界記録に認定された[13][14]。
- 2013年12月2日、「2013年新語・流行語大賞」にて、「ご当地キャラ」がトップテン入りを果たした。受賞者は熊本県のキャラクターくまモンである[15]。
ゆるキャラ三か条
「ゆるキャラ」の提唱者であるみうらじゅんは、あるキャラクターが「ゆるキャラ」として認められるための条件として、以下の三条件を挙げている[2][16]。
- 郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
- 立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
- 愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。
これに加えみうらは「原則として着ぐるみ化されていること」も条件に挙げている[2]。また、郷土に由来する「いろんなものを盛り込みすぎて、説明されないと何がなんだか分からなくて笑いを誘うような」ところ、突っ込みどころの多く「とんちんかんな」ところ、プロが「商品開発のことを考えて、リサーチしたり」せず、行政や市民といったキャラクター作りの素人が作るがゆえのゆるさ、なども指摘する[2]。
条件に「郷土愛」が含まれていることからもわかるように、みうらの想定はあくまで「地方の村おこし・地域振興のためのキャラクター」であり、この定義に従えば全国展開する大企業のプロモーションキャラクターは対象に含まれない。しかし、2009年の『ゆるキャラまつり』にはNTTドコモの「ひつじのしつじくん」のような大企業のキャラクターも参加を認められており、対象の範囲はやや曖昧になりつつあるのが現状と言える。ただし『ゆるキャラまつり』の実行委員会では、このようなキャラクターの参加を認めるものの、イベント協賛企業のキャラクターとして明確に区別しているため、一応「ゆるキャラ」との線引きをしていると言える。
みうらはひこにゃんがブームになった2006年を境とした「ひこにゃんビフォーアフター」でゆるキャラという言葉の使われ方が変化してきていると指摘する。ひこにゃん以前は自分たちのキャラクターを「ゆるキャラ」と呼ばれることにマイナスイメージを持っていた自治体側が、ひこにゃん以降は自分たちから「ゆるキャラ」を名乗るようになり、広告会社等のプロが自治体からの依頼を受けデザインや運用を行う「素人ならではのゆるさ」というみうらの定義から外れたご当地キャラクターも数多く登場するようになった。しかし、ひこにゃん以降でも『ゆるキャラグランプリ2012』で最下位グループを形成したポピアン、浜寺ローズちゃん、フルルのような「ゆるさ」を持つキャラクターは依然として存在しており、「ゆるキャラ」という呼称の定義が広がり、ご当地キャラクター全般を指すようになってきている[17]。
業界でも大手のイベントの一つだった『ゆるキャラまつりin彦根』は2013年より「ゆるキャラ」という言葉を使用せず、「ゆるくない世界で地道に地元を一生懸命PRしている」キャラクターの祭典として『ご当地キャラ博in彦根』へと改名した[18]。2014年には同様の大手イベントだった『ゆるキャラサミットin羽生』も、「企業キャラクターやご当地ヒーロー等に間口を広げるため」という理由で『世界キャラクターさみっとin羽生』に改称している[19]。
ゆるキャラグランプリ
2010年より『ゆるキャラグランプリ(ゆる-1)』が開催されている。
第1回(2010年)
『ゆるキャラまつりin彦根〜キグるミさみっと〜』に併せて開催。『ゆるキャラまつり』に参加するキャラクター以外にも投票が可能であり、携帯電話による投票部門及び公式ガイド本に付属した投票用紙への記名による投票部門[注 4]の2部門で争われ、携帯投票では滋賀ふるさと観光大使を務める西川貴教を模したキャラクターであるタボくん、記名投票ではひこにゃんが制した[20]。
携帯投票 | 記名投票 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 出身 | キャラ名 | 得票数 | 順位 | 出身 | キャラ名 | 得票数 |
1位 | 滋賀県 | タボくん | 26,421 | 1位 | 滋賀県彦根市 | ひこにゃん | 356 |
2位 | 佐賀県唐津市 | 唐ワンくん | 24,240 | 2位 | 滋賀県彦根市 | ぎんにゃん | 85 |
3位 | 岐阜県岐阜市 | やなな | 16,097 | 3位 | 岐阜県岐阜市 | やなな | 76 |
4位 | 愛知県名古屋市 | はち丸 | 15,140 | 4位 | 滋賀県 | タボくん | 56 |
5位 | 福井県美浜町 | へしこちゃん | 15,048 | 5位 | 京都府京都市 | 鸞恩くん | 51 |
6位 | 大阪府東大阪市 | いしきりん | 13,144 | 6位 | 愛知県名古屋市 | はち丸 | 42 |
7位 | 京都府京都市 | 鸞恩くん | 12,707 | 7位 | 兵庫県 | はばタン | 33 |
8位 | 千葉県成田市 | うなりくん | 11,055 | 大阪府大阪市 | ブットンくん | ||
9位 | 滋賀県彦根市 | ひこにゃん | 10,041 | 9位 | 滋賀県守山市 | もーりー | 31 |
10位 | 愛知県稲沢市 | いなッピー | 8,592 | 10位 | 宮城県 | むすび丸 | 28 |
第2回(2011年)
主催者がゆるキャラさみっと協会に変更され、『ゆるキャラさみっとin羽生』に併せて開催された。冠協賛にはタウンページが付いた。
投票対象はグランプリにエントリーを行った全てのゆるキャラ(企業のゆるキャラは除く、また着ぐるみを持たないキャラクターはエントリー不可)であり、インターネットによる投票に一本化されたが、主に2ちゃんねるでの呼びかけによるフリーメールを利用した大量の組織票が投票された[21][22]ために、運営が解析を行い不正とされる票を削除する措置を取った。最終結果では、熊本県のPRキャラクターくまモンがグランプリを獲得、準グランプリは今治市観光大使を務めるバリィさんとなった。
2012年2月27日に、タウンページ公式サイトにて10位までのゆるキャラによるビデオレターが期間限定で公開された[23]。
最下位(348位・68票)だった2キャラのうちの長野県上伊那郡南箕輪村のまっくんは、それを逆手にとって「日本でいちばん人気のないキャラクター」として自虐プロモーションを行い、知名度向上により翌年は48位となっている[24][注 5]。
順位 | 出身 | キャラ名 | 得票数 |
---|---|---|---|
1位 | 熊本県 | くまモン | 287,315 |
2位 | 愛媛県今治市 | バリィさん | 245,238 |
3位 | 東京都国分寺市 | にしこくん | 174,079 |
4位 | 栃木県大田原市 | 与一くん | 172,798 |
5位 | 愛知県名古屋市 | はち丸・だなも・エビザベス | 158,756 |
6位 | 埼玉県深谷市 | ふっかちゃん | 154,243 |
7位 | 福岡県北九州市 | モモマルくん | 126,583 |
8位 | 岐阜県岐阜市 | やなな | 115,866 |
9位 | 大阪府箕面市 | 滝ノ道ゆずる | 110,900 |
10位 | 新潟県 | レルヒさん | 90,569 |
第3回(2012年)
日本ご当地キャラクター協会(2012年6月1日よりゆるキャラさみっと協会より名称変更)から、ゆるキャラグランプリ実行委員会へ主催を移管し、実行委員会の顧問には、CD「ゆるキャラ音頭」(みうらじゅん作詞、サワサキヨシヒロ作曲)[25]を2009年3月18日にビクターエンタテインメントよりリリースした橋幸夫が就いた[26]。昨年に続いてタウンページ協賛で開催され、結果発表は『ゆるキャラさみっとin羽生』にて行われた。投票については、不正投票防止の観点から、ID登録制となった。
昨年の覇者であるくまモンはエントリーを辞退[27]しており、一昨年のひこにゃん・タボくんに続いて2年連続で前年のグランプリが参加せず、アンバサダーとして『ゆるキャラグランプリ』を盛り上げる役に徹した。表彰式では優勝トロフィーのプレゼンターとして登場している。
グランプリは前年準グランプリのバリィさん、準グランプリは山口県PR本部長ちょるる、羽生市長賞(3位)は群馬県職員ぐんまちゃんとなった。また、みうらじゅんと安斎肇による勝手に観光協会賞が埼玉県飯能市のぴあにしきに贈呈された[28]。
最下位(865位)は大阪府堺市都市緑化センターのキャラクターであるポピアンで、わずか4票だった[29]。864位の浜寺ローズちゃん(大阪府営浜寺公園)、863位のフルル(大阪府立花の文化園)とワースト3は大阪府のキャラクターで占められているため、知名度向上を目指してこの3キャラクター「ビリキャラトリオ」が一堂に会するイベントが行われている[30]。
2013年3月15日、10位までのキャラクターを絵柄にした切手とくまモン絵はがきのセットが発売された[31]。発売に伴って東京中央郵便局で開かれたイベントで、くまモンとバリイさんがゆるキャラグランプリを2013年も開催することを発表した[31]。
順位 | 出身 | キャラ名 | 得票数 |
---|---|---|---|
1位 | 愛媛県今治市 | バリィさん | 547,284 |
2位 | 山口県 | ちょるる | 462,970 |
3位 | 群馬県 | ぐんまちゃん | 260,512 |
4位 | 栃木県佐野市 | さのまる | 163,258 |
5位 | 埼玉県深谷市 | ふっかちゃん | 158,343 |
6位 | 島根県 | しまねっこ | 141,723 |
7位 | 静岡県浜松市 | 出世大名家康くん | 137,099 |
8位 | 岐阜県岐阜市 | やなな | 127,820 |
9位 | 神奈川県厚木市 | あゆコロちゃん | 122,161 |
10位 | 大阪府箕面市 | 滝ノ道ゆずる | 114,600 |
第4回(2013年)
昨年と同じく、ゆるキャラグランプリ実行委員会主催、タウンページ協賛にて開催された。ゆるキャラグランプリ2012実行委員会が母体となって2013年3月に設立された株式会社ゆるキャラの西秀一郎社長[32]を実行委員会会長に据え、実行委員にくまモンの生みの親である小山薫堂、バリィさんを生み出した第一印刷代表取締役社長西原透、GMOインターネット代表取締役熊谷正寿、エイベックスグループホールディングス代表取締役社長CEO松浦勝人、幻冬舎代表取締役見城徹の5人が就任した[33]。アンバサダーには2011年グランプリくまモン、2012年グランプリバリィさんが就いた[33]。
初めて企業枠が設けられ、これまで参加出来なかった企業のゆるキャラについても一定の条件を満たせば参加を認められるようになった[33]。企業・その他部門はご当地部門とは別に集計が行われている。
前々年と前年の最下位だったまっくんとポピアンは、全国規模のイベントよりも地元地域との関わりを重視する、ご当地キャラクターとしての原点に立ち返るとの理由で、共にエントリーを辞退している[34][35]。
得票数が非表示になる直前の10月7日時点の暫定順位では出世大名家康くんが2位のさのまるに約10万票の差をつけて首位であったが、11月24日に『ゆるキャラさみっとin羽生』で発表された最終結果では、栃木県佐野市のさのまるがグランプリを獲得した[36][37][38]。また、企業・その他部門ではCO・OP共済(日本コープ共済生活協同組合連合会)のキャラクターであるコーすけが1位となった。
ご当地部門及び企業・その他部門を合わせた総合順位で、最下位(1579位・8票)は共にナムコの地方応援キャラである「ナムキャラ応援団」[39]の埼玉県担当サイちん、宮城県担当Tanacoちゃんとなった。ご当地部門単独最下位(総合1534位/ご当地1245位・20票)は京都府南丹市の観光大使を務めるさくらちゃんである。
( )内は総合順位
ご当地部門 | 企業・その他部門 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 出身 | キャラ名 | 得票数 | 順位 | 出身 | 所属 | キャラ名 | 得票数 |
1位(1位) | 栃木県佐野市 | さのまる | 1,204,255 | 1位(41位) | 千葉県 | CO・OP共済 | コーすけ | 69,720 |
2位(2位) | 静岡県浜松市 | 出世大名家康くん | 1,148,585 | 2位(57位) | 熊本県 | セルモグループ | セルモンキー | 44,372 |
3位(3位) | 群馬県 | ぐんまちゃん | 752,789 | 3位(58位) | 東京都 | ロイヤリティマーケティング | ポンタ | 43,784 |
4位(4位) | 埼玉県深谷市 | ふっかちゃん | 425,694 | 4位(73位) | 福岡県 | あるあるCity | べあ〜君 | 35,939 |
5位(5位) | 栃木県大田原市 | 与一くん | 406,968 | 5位(117位) | 東京都 | 東京レインボープライド | トビー | 22,466 |
6位(6位) | 神奈川県厚木市 | あゆコロちゃん | 404,644 | 6位(131位) | 東京都 | 明光ネットワークジャパン | ダルマはかせ | 19,873 |
7位(7位) | 山口県 | ちょるる | 385,027 | 7位(133位) | 岐阜県 | 地域活性計画 | ぴょこたん | 19,765 |
8位(8位) | 福岡県 | かわりみ千兵衛 | 361,104 | 8位(134位) | 埼玉県 | アロハガス | パイプル君 | 19,659 |
9位(9位) | 静岡県磐田市 | しっぺい | 358,319 | 9位(135位) | 東京都 | NTTドコモ | ドコモダケ | 19,655 |
10位(10位) | 島根県 | しまねっこ | 343,695 | 10位(140位) | 東京都 | ラグベベ隊 | C.H.Lion Rag baby | 19,058 |
第5回(2014年)
第2回より『ゆるキャラグランプリ』の発表は埼玉県羽生市での『ゆるキャラさみっとin羽生』にて行われてきたが、全国の自治体から開催要望が相次いだことにより開催地は公募によって決定することとなった[40]。
2014年4月18日、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)にて開催することを発表した[41]。60以上の候補地から最終的にはセントレアと相模原市との一騎打ちとなり、関東地方以外で開催をしたかったこと及び日本のへそに位置して集客を望めることからセントレアに決定した[42]。
テレビ
- クローズアップ現代 - 2008年7月15日放送「“ゆるキャラ”が時代を制す」
- TVチャンピオン - 2006年4月20日に「ゆるキャラ 日本一決定戦」が放送され、秋田県のスギッチが優勝した。
- TVチャンピオン2 - 2008年9月11日に「ゆるキャラ王選手権」が放送され、本州四国連絡高速道路のキャラクター「わたる」が優勝した。
CM
脚注
注釈
出典
関連文献
- 『ゆるキャラ大図鑑』みうらじゅん、扶桑社、2004年、ISBN 4594046665
- 「みうらじゅんインタビュー ゆるキャラで地方が活性化しているのなら、俺も嬉しいんだけれど……」『月刊ビジネスアスキー』2009年12月号、32-33頁。
- 『扶桑社ムック ゆるキャラグランプリ公式ランキングブック 2012-2013』みうらじゅん(監修)、扶桑社、2013年、ISBN 978-4-594-60828-6
- 「ゆるキャラ」栄枯盛衰-四国新聞社(「シリーズ 追跡」より)
- 「ゆるキャラ論」犬山秋彦著、杉元政光著(電子書籍)
- 「ゆるキャラ論」犬山秋彦著、杉元政光著(電子書籍:立ち読み版)
関連項目
- マスコット
- Template:マスコットキャラクター
- ローカルヒーロー
- ゆるキャラ狩り
- ゆる玉応援団 - 埼玉県のゆるキャラによるユニット
- チームふわふわ隊 - 複数のゆるキャラのダンスユニット
- 萌えおこし - その地方の特産品などをモチーフにした美少女キャラクターおよびそれを用いた町おこしの手段
- 寺嶋由芙 - 「ゆるドル」(ゆるキャラアイドル)として活動。
外部リンク
- イメキャラブック(ご当地キャラクターの紹介や人気投票など)
- 全国ご当地キャラニュース(ゆるキャラ専門のニュースサイト)
- 社団法人 日本ご当地キャラクター協会 - 2012年6月1日、ゆるキャラ(R)さみっと協会より名称変更
- ご当地キャラ情報局
- ゆるキャラグランプリ公式サイト
- 日本のゆるキャラ (リンク道.com)
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タグがありません- ↑ 1.0 1.1 みうら自身がB.L.T.に連載していた、「みうらじゅんの ぜ〜ったいスキになってやる!」の最終回では、「ブームの原点は1999年6月号の『ニャンまげ』、ブームの確立は2001年1月号の『ブンカッキー』との出会い(たぶん)。」と、振り返っている。(同 2003年10月号 関東版)
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 「最近、俺がゆるキャラになってる?」みうらじゅんインタビュー - ORICON STYLE・2009年11月27日
- ↑ 3.0 3.1 テンプレート:Cite news
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 『月刊ビジネスアスキー』2009年12月号、32頁。
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ Twitter / 55_kumamon: 広島からやって来るブンカッキーくんとの対決にアキレス腱を伸ばすモン☆、ほぼ日刊イトイ新聞-みうらじゅんに訊け! この島国 篇 広島県編、G-Search "side B" - 経済効果も大きいぞ!ゆるキャラ戦国時代到来
- ↑ 鳥取県旅の生情報
- ↑ ゆるキャラまつり in 彦根 公式HP
- ↑ 第2回ゆるキャラまつり 全国版イベント、定着へ/滋賀 - mainichi.jp・2009年9月29日
- ↑ 「新語・流行語大賞2008」ノミネート語(新語・流行語大賞公式サイト)
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 2013年新語・流行語大賞トップテン「ご当地キャラ」(新語・流行語大賞公式サイト)
- ↑ 『月刊ビジネスアスキー』2009年12月号、33頁。
- ↑ みうらじゅん氏 2006年の「ひこにゃんビフォーアフター」指摘(NEWSポストセブン、2013年9月22日)
- ↑ 「ゆるい」イメージ先行…名称変更「ご当地キャラ博in彦根」に(毎日新聞滋賀版)(2013年5月27日)
- ↑ ゆるキャラさみっと名称変更 「世界キャラクターさみっと」に - 埼玉新聞(2014年3月21日)
- ↑ ゆるキャラ人気投票、結果発表 携帯電話投票NO.1にTMR西川の「タボくん」 - オリコン 2010年10月26日
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ ゆるキャラグランプリ2012 まっくん大躍進テンプレート:リンク切れ - 伊那毎日新聞 2012年11月25日
- ↑ @Victor Enterteinment 橋幸夫ディスコグラフィ「ゆるキャラ音頭」 - ビクターエンタテインメント公式サイト
- ↑ 『NTT タウンページ協賛 ゆるキャラ®グランプリ2012』実施開催にあたり - ゆるキャラ®グランプリ実行委員会 プレスリリース 2012年9月14日
- ↑ くまモンのゆるキャラグランプリ2012不参加について - くまモン公式サイト 2012年9月14日
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web(ABCテレビ、2012年12月18日放送)
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 31.0 31.1 ゆるキャラグランプリ2013開催決定!くまモンとバリィさんがPR - 日刊SPA! 2013年3月15日
- ↑ “ゆるキャラ戦国時代”を勝ち抜くのは「非公認」? - 日経BP 2013年5月30日
- ↑ 33.0 33.1 33.2 “ゆるキャラノミクス”3本の矢で日本元気に グランプリ開催 - スポーツニッポン 2013年7月13日
- ↑ 【重要】まっくんからの声明について(2013年09月17日)
- ↑ ポピアンのゆるキャラグランプリ不出馬表明ツイート(2013年9月27日 - 17:18 )
- ↑ 「さのまる」が頂点 5位に「与一くん」、ゆるキャラグランプリ - 下野新聞 2013年11月24日
- ↑ ゆるキャラグランプリ 栃木県佐野市「さのまる」が逆転日本一 - スポニチアネックス 2013年11月24日
- ↑ 家康くん、逆転許し2位 ゆるキャラGP - 読売新聞静岡版 2013年11月25日(Archive.isアーカイブキャッシュ)
- ↑ 「アイドルマスター2」と「ナムキャラ応援団」がコラボレーション。きらめく舞台でナムキャラ応援団が大活躍か - 4Gamer.net 2010年12月3日
- ↑ 埼玉)ゆるキャラグランプリ、羽生は開催地外れる? - 朝日新聞 2014年2月3日
- ↑ 中部空港にゆるキャラ集結 グランプリを11月発表 - スポニチ 2014年4月18日
- ↑ 「ゆるキャラグランプリ」中部国際空港セントレアで開催決定 - 東京スポーツ 2014年4月18日