国道381号
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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 国道381号(こくどう381ごう)は、高知県須崎市から愛媛県宇和島市に至る一般国道である。
目次
概要
松野町に道幅の狭い区間が残存しているが、おおむね片側1車線が確保された路線である。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点 : 須崎市(=国道56号・国道197号交点)
- 終点 : 宇和島市(=国道56号交点)
- 重要な経過地 : 高知県高岡郡窪川町[注釈 2]、同県幡多郡大正町[注釈 2]、同郡西土佐村[注釈 3]、愛媛県北宇和郡広見町[注釈 4]
- 路線延長 : 100.6 km(実延長70.3 km、現道69.7 km)[2][注釈 5]
- 高知県区間 : 26.5 km(実延長13.1 km、現道12.8 km)
- 愛媛県区間 : 74.1 km(実延長57.2 km、現道56.9 km)
- 指定区間 : なし[3]
歴史
路線状況
バイパス
- 半家バイパス
- 松野東バイパス
- 松野東(まつのひがし)バイパスは、北宇和郡松野町大字吉野に建設されたバイパス道路である。2012年(平成24年)9月19日[4]に全線で供用を開始した。
- 愛媛県南予地方の高知県境近くに位置する。吉野生地区の中心である吉野[5]の人家連担地区は道幅が狭く、1940年(昭和15年)に建設された幅員4.4mの吉野橋は車両の離合が不可能になっていた。沿線では交通事故が多発し、歩行者の安全確保のためにも道路改良が求められてきた[6]。当該区間は一次緊急輸送道路に指定されており、災害時の孤立を防止するための通行確保が求められた[6]。また、終点の宇和島市には四国西南部で唯一の三次医療施設である宇和島市立宇和島病院が立地していることから、愛媛県のみならず県境を越えて高知県からの救急搬送のためのアクセス向上も求められた[6]。このため、愛媛県によってバイパス道路を建設することとなった。
- バイパスの主な構造物は、延長353 mのトンネルと広見川を跨ぐ延長118 mの橋梁、JR予土線の跨線橋からなる。2001年(平成13年)度から事業着手し、2009年(平成21年)12月22日[7]に橋梁を含む西側370 mの供用[8]を開始していた。
- バイパスデータ
重複区間
- 国道56号(高知県須崎市・起点 - 同県高岡郡四万十町・古市町交差点)
- 国道439号(高知県高岡郡四万十町田野々)
- 国道441号(高知県四万十市西土佐江川崎 - 愛媛県北宇和郡鬼北町出目)
- 国道320号(愛媛県北宇和郡鬼北町永野市 - 愛媛県宇和島市・終点)
事前通行規制区間
1968年(昭和43年)12月に異常気象時における事前通行規制区間が定められた。
- 高知県四万十市西土佐長走 - 四万十市西土佐長走間延長2.8 km - 時間雨量50mm以上、連続雨量200 mm以上の場合通行止(平成22年度現在)
道路施設
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道56号 : 須崎市 - 四万十町で重複
- 国道197号 : 須崎市
- 国道439号 : 四万十町内で重複
- 国道441号 : 四万十市 - 鬼北町で重複
- 国道320号 : 鬼北町 - 宇和島市で重複
- 国道56号 : 宇和島市
峠
- 焼坂峠
- 七子峠
脚注
注釈
出典
関連項目
テンプレート:Asbox- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 平成24年愛媛県告示第1139号:テンプレート:PDFlink(2012年9月14日発行)pp.767-768
- ↑ “吉野生支所”. 松野町. 2012年9月21日閲覧。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 引用エラー: 無効な
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タグです。 「h21hyoka
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 平成21年愛媛県告示第1587号 : テンプレート:PDFlink(平成21年12月22日発行)p.1101
- ↑ 愛媛新聞2012年9月20日朝刊記事
- ↑ 9.0 9.1 引用エラー: 無効な
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タグです。 「shikoku2007-92
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 愛媛新聞2012年9月19日朝刊記事
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