弘南バス鰺ヶ沢営業所
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鰺ヶ沢営業所のデータ | |
バス事業者 | 弘南バス |
所在地 | 鰺ヶ沢町大字舞戸字蒲生114番地4号 |
所管路線数 | 8路線 |
開所日 | 1954年11月 |
弘南バス鰺ヶ沢営業所(こうなんバスあじがさわえいぎょうしょ)とは、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある弘南バスの営業所である。
目次
沿革
- 1954年11月 - 鰺ヶ沢出張所を開設。
- 1956年12月11日 - 大和田車庫が近火により類焼。
- 1958年1月 - 鰺ヶ沢出張所を鰺ヶ沢営業所へ改組。
- 1960年8月 - 組織改正により、鰺ヶ沢営業所を鰺ヶ沢支所(五所川原営業所所管)に降格。
- 196x年 - 鰺ヶ沢支所を鰺ヶ沢営業所へ復帰。
- 197x年 - 鯵ヶ沢町本町から鯵ヶ沢町舞戸へ鰺ヶ沢営業所を移転。
管理下にある案内所
所管路線
鰺ヶ沢 - 弘前線
和徳車庫と共管 (聖愛高校線を除く)
- 鰺ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢駅前(往路のみ停車) - 中央病院前 - K2マート前 - 川尻口 - 南浮田 - 鳴沢駅通り - 小屋敷 - 建石 - 天長園前 - 十腰内 - 十面沢 - 裾野中学校前 - 大森 - 貝沢 - 堂ヶ沢 - 鬼沢 - 住吉 - 高杉 - 独弧 - 石渡 - 浜の町 - 中央高校前 - 中央通り二丁目(復路:下土手町1[1]) - 弘前バスターミナル前 - 弘前駅前 (復路は弘前バスターミナル始発)
- 聖愛高校線:(中央通り二丁目までは弘前駅行と同経路) - 上代官町 - 住吉入口 - 弘前大学前 - 三中校前 - 実業高校前 - 聖愛高校前
鰺ヶ沢 - 五所川原線
- 五所川原営業所と共管
- 小夜 - 釣町 - 鰺ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢駅前 - 舞戸 - 日本海拠点館前 - 一中校前 - 川尻口 - 床舞 - 森田駅通り - 森田支所前 - 中田 - つがる市役所前 - つがる警察署前 - 木造高校前 - 稲盛村 - イオンモールつがる柏 - 柏温泉前 - つがる総合病院前 - 大町 - 五所川原駅前 - 布屋町[2](復路:本町) - 五所川原営業所
鰺ヶ沢 - 一ツ森・黒森線
- 一ツ森線:鰺ヶ沢営業所 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 南金沢 - 種里 - 鬼袋 - 上一ツ森
- 黒森線(往路):鰺ヶ沢営業所 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 深谷 - 細ヶ平 - 黒森
- 黒森線(復路):黒森 - 細ヶ平 - 深谷 - 深谷入口 - 川崎 - 日照田 - 赤石駅前 - 砂山 - 二中校前 - 大和田西口 - 漁師町 - 小夜 - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢営業所
- 黒森線(一ツ森経由):鰺ヶ沢駅前 - 小夜 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 南金沢 - 種里 - 鬼袋 - 上一ツ森 - 深谷 - 細ヶ平 - 黒森
- 大和田西口⇔上一ツ森・黒森間はフリー乗降区間。
- 195x年 - 「鰺ヶ沢 - 一ツ森線」の運行開始。
- 1993年8月7日 - 初の住民参加型路線バスとして、深谷入口 - 黒森間にバス路線を新設し、「黒森線」の運行を開始。
- 2005年4月1日 - 「一ツ森線」3.5往復中、1往復を黒森まで延長し、1往復を廃止。「黒森線」を3往復から1往復に減便。区間便の「鬼袋線」(4往復)・「深谷入口 - 黒森線」(1.5往復)・「赤石線」(0.5往復)を廃止。
- 2005年4月19日 - 「黒森線」(1往復)を廃止し、「深谷・松代環状線」「松代・深谷環状線」へ再編。「一ツ森経由 黒森線」(復路)の黒森 - 上一ツ森間を廃止。
- 2005年12月1日 - 「深谷・松代環状線」「松代・深谷環状線」の廃止により、「黒森線」(1往復)を復活する。「一ツ森線」(復路)の1便を黒森始発に変更し、「一ツ森線」を1.5往復 「一ツ森経由 黒森線」を1往復とする。
ミニ白神 直通バス
- 鰺ヶ沢駅前 - ミニ白神(くろもり館)
- ミニ白神の夏期開山中に限り、1日1往復の運行。
鰺ヶ沢 - 松代線
- 鯵ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 鯵ヶ沢営業所[3] - 総合保健福祉センター前 - 上中下 - 中村 - 派立 - 小の畑 - 芦萢 - 一本杉 - 白沢 - 松代
- 小夜経由:鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 小夜 - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 鯵ヶ沢営業所[3] - 総合保健福祉センター前 - 上中下 - 中村 - 派立 - 小の畑 - 芦萢 - 一本杉 - 白沢 - 松代
- 中央病院前⇔松代間はフリー乗降区間。
- 2005年4月1日 - 運行本数を7往復から3.5往復へ減便。
- 2005年4月19日 - 復路を1便廃止し、「深谷・松代環状線」へ再編。
- 2005年12月1日 - 「深谷・松代環状線」の廃止により、復路を1便増便。
鰺ヶ沢 - 長平線
- 鯵ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢駅前 - 中央病院前 - 三ツ沢 - 中村 - 間木 - 長平 - 生活改善センター
- 小夜経由:生活改善センター - 長平 - 間木 - 中村 - 三ツ沢 - 中央病院前 - 鯵ヶ沢駅前 - 小夜 - 釣町 - 鯵ヶ沢本町
- 中央病院前⇔生活改善センター間はフリー乗降区間。
- 2005年4月1日 - 運行本数を2往復から1.5往復へ減便。
- 2009年4月1日 - 生活改善センター - 青少年旅行村間を廃止し、冬期スキーシーズンの鯵ヶ沢スキー場への延長運行を中止。
鰺ヶ沢町内線
- 天長園線:天長園前 - 建石 - 小屋敷 - 鳴沢駅通り - 南浮田 - 川尻口 - 一中校前 - 舞戸 - 鰺ヶ沢駅前 - 七ツ石 - 小夜 - 釣町 - 鰺ヶ沢本町
- 小夜線:鰺ヶ沢駅前 - 七ツ石 - 小夜
- 町内区間便は、朝片道1便ずつの運行。
- 日曜・祝日は運休。 (「小夜線」は休校日も運休)
鰺ヶ沢 - 深浦線
- 鰺ヶ沢営業所 - 中央病院前 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 二中校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 北金ヶ沢 - 千畳敷 - 大戸瀬駅前 - 風合瀬 - 驫木 - 追良瀬 - 深浦校舎前 - 深浦駅前 - 弁天
- 大和田西口⇔弁天間はフリー乗降区間。
- 199x年 - 運行本数を1往復から3往復へ増便。
- 199x年 - 弁天 - 八森山いこいの広場間を廃止。
- 2002年4月1日 - 一部区間において運賃逓減制度を適用。運行本数を3往復から4往復へ増便。
- 2005年 - 夏期観光シーズンに、弁天 - 深浦観光ホテル間を臨時延長[4]。
深浦町内線
- 深浦校舎線:深浦駅前 - 吾妻橋 - 深浦校舎前
- 弁天線:深浦駅前 - 役場前 - 漁協前 - 弁天
十二湖線
不老ふ死温泉発着は、3往復のみ。基本的に十二湖駅でJR五能線と接続するダイヤとなっており、「リゾートしらかみ」との接続便は、複数台で運行する場合もある。
営業所周辺 (五十音順)
- 鰺ヶ沢町立中央病院
- ゲオ 鰺ヶ沢店
- スーパードラッグアサヒ 鰺ヶ沢店
- マックスバリュ 鰺ヶ沢店
参考文献
脚注
テンプレート:JIS2004テンプレート:脚注ヘルプテンプレート:Reflist
外部リンク
テンプレート:KonanBus- ↑ 実際の表記は、丸数字を使った「下土手町テンプレート:JIS2004フォント」。
- ↑ 2014年3月31日までは西北病院前
- ↑ 3.0 3.1 「鯵ヶ沢営業所」は庁舎前のバス停に通過予定時刻の記載があり、車内アナウンスもあるが、実際には町道を直進し、営業所方向には進入しない。乗車の際は町道沿いに出て、手を上げてバスを止める(フリー乗降区間のため)。
- ↑ 「弁天」バス停付近には折返しができるだけのスペースがないため、「深浦観光ホテル」にて折返し(乗務員休憩)、もしくは岩崎方面への回送を行っているので、実際には運用変更はなかった。
- ↑ 5.0 5.1 2007年4月、深浦高校は木造高校深浦校舎となった。
- ↑ 平成22年12月4日改正 以前
- ↑ 平成23年4月1日改正 以降