深浦駅
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深浦駅(ふかうらえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字深浦字苗代沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅。
五能線の要衝となる駅である。普通列車は当駅を境に運転系統が分かれる。臨時快速の「リゾートしらかみ」の全列車が停車する。2014年3月14日までは、快速深浦の起終点だった。
駅構造
直営駅であるが、早朝・夜間は無人となる。また、管理駅でもあり、2010年(平成22年)3月31日までは大間越駅 - 風合瀬駅間の各駅を管理下に置いていたが、現在これらの駅は五所川原駅が管理をし、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。
みどりの窓口(営業時間:7時30分 - 18時20分)、自動券売機が設置されている。キオスク跡に深浦町観光協会の観光案内所(開所時間:10時00分 - 16時30分)がある。駅構内には転車台があったが、2005年ごろに砂利が敷き詰められて使用できなくなってしまった。
のりば
1 | テンプレート:Color五能線(下り) | 鰺ケ沢・五所川原・弘前方面 |
2 | テンプレート:Color五能線(上り) | 岩館・東能代方面 |
- 夜間滞泊が1本設定されている。
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 150 |
2001 | 157 |
2002 | 146 |
2003 | 167 |
2004 | 149 |
2005 | 151 |
2006 | 164 |
2007 | 174 |
2008 | 174 |
2009 | 203 |
2010 | 197 |
2011 | 87 |
2012 | 96 |
2013 | 94 |
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駅周辺(五十音順)
- 鰺ヶ沢警察署 深浦交番
- つがるにしきた農業協同組合 深浦支店
- 津軽深浦 北前船の館
- 深浦医院
- 深浦港
- 深浦消防署
- 深浦町立 深浦中学校
- 深浦町役場
- 深浦町歴史民俗資料館
- 深浦郵便局
- ふれあいプラザ恵比須
バス
歴史
- 1934年(昭和9年)12月13日 - 開業。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 早朝に駅付近が大火に襲われ駅舎にも類焼し、焼失する[1]。
- 1964年(昭和39年)3月 - 駅舎再建完成[1]。
- 1980年(昭和55年)9月20日 - 貨物扱い廃止、旅客駅となる[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 国内旅行取扱を廃止。
- 200X年 - ホーム上にエアコン付き待合室設置。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 大間越駅 - 風合瀬駅間各駅管理権限を五所川原駅に移管、自駅のみの管理となる。
隣の駅
※臨時快速「リゾートしらかみ」の隣の停車駅については、「リゾートしらかみ#停車駅」を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color五能線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:五能線- ↑ 1.0 1.1 テンプレート:Cite journal
- ↑ 2.0 2.1 『停車場変遷大辞典 国鉄・JR編』1998年 JTB