パワーレンジャー・イン・スペース
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 パワーレンジャー・イン・スペース(原題:Power Rangers in Space)は、アメリカ合衆国のテレビドラマ。スーパー戦隊シリーズの英語版ローカライズとして制作された[1]特撮テレビドラマシリーズパワーレンジャーシリーズの第6シーズンであり、第4作目である。今作は1997年に放送された『電磁戦隊メガレンジャー』がベースとなっている[2]。1998年2月6日から同年11月21日まで[3]フォックス放送内のFox Kidsで放送された。略称は「PRIS」、「イン・スペース」
目次
ストーリー
悪の皇帝・ダークスペクターによって捕われた善の支配者ゾードンを救うため、宇宙へと上がったパワーレンジャーが出会ったのは、新たなレッドレンジャーであるアンドロス。彼らは、巨悪が動き出していることを知る。そして、パワーレンジャーによるゾードン救出を妨害するために送り込まれた悪のプリンセス・アストロネマが立ちふさがる。そして、冷凍睡眠をしていたアンドロスの親友、ゼインが復活して戦列に参戦。その直後、アストロネマがアンドロスの行方不明であった妹であることが判明し、一時の交流を持つ。だが、ダークスペクターによってカローンは洗脳されてしまう。そして、冷酷な悪となったアストロネマの送り込む刺客の前に、パワーレンジャーは傷ついていく。そして、ダークペスクターの命により、全宇宙の悪が一斉に行動を起こし、善と悪の最終決戦が始まる。そして、戦いはゾードンの死と引き換えに悪が一掃され、正義の勢力の勝利となった。こうして、リタの復活から始まったパワーレンジャーの戦いは、一時の終わりを見せた。
概要
第1作目から続いていたストーリーが完結を見る[4]。学園ドラマを中心にしていたパワーレンジャーは本作からからSF色が強め[5]、ドラマ性も強くなっていく[6]。
メガレンジャーを下敷きにしつつもドラマ・特撮・アクションにより一層のバージョンアップが図られ、バンクシーンを除いては本編を丸々新しく撮り直した回もいくつか存在する。前作の『パワーレンジャー・ターボ』の不振により、シリーズ終了も検討されていたが、本作の成功により息を吹き返した。そして、レッドレンジャー用の強化アーマー[7]、これまでの作品に登場したレンジャーとの共闘、以降、恒例となっていく要素が本作から始まった。
玩具展開では本作からレンジャーのフィギュアは筋肉質な造形が行われる用になった[7]。
登場人物
前作に登場した4人(後期)が引き続き登場し、新たなレッドとシルバーが追加されている。
パワーレンジャー
- アンドロス/レッドレンジャー
- 惑星KO-35出身の宇宙人。宇宙で独自に敵と戦っていた、長髪の青年。サイコキネシスを持つが本編ではほとんど描写されなかった(使っていたずらした時はアシュレーに叱られた)。宇宙育ちのため地球の常識に疎い部分も。一見おとなしそうにも見えるが、行動派としての一面もあるようだ。アシュレーと恋人同士になる。行方不明の妹のカローンを探している。
- レッド・バトライズド・レンジャー
- バトライザーのボタン03を押すことで変身する強化形態。その強いパワーゆえ、アンドロスは使うことを戸惑っていたが、シルビーがボタンを押したことにより変身した。飛行能力の他に強力なミサイルを装備している。本作以降、レッド専用の強化アーマーが恒例となった。
- セオドア・ジェイ・ジャービス・ジョンソン/ブルーレンジャー
- 通称:T.J.。前作から引き続いて登場。今回はブルーになった。前作と同じようにチームのリーダーとして皆をサポートする。
- カルロス・ヴァラーツ/ブラックレンジャー
- 前作から引き続き登場。今回はブラックになった。リーズリザードの能力によってキャシーに傷を負わせてしまったことで、チームを去ろうとしたが、アダムとの再会によりチームに留まることを決めた。本作ではバリリアン・バグにされてしまうなど、不幸な役回りが多い。
- アシュレー・ハモンド/イエローレンジャー
- 前作から引き続き登場。新たなイエローになる。アンドロスと恋人同士になる。
- キャシー・チャン/ピンクレンジャー
- 前作から引き続き登場。新たなピンクになる。
- ゼイン/シルバーレンジャー
- 中盤から登場。アンドロスの親友。彼と同じKO-35出身。重傷を負い冷凍冬眠状態にあったがメガシップが攻撃を受けたショックで復活した。陽気な性格の持ち主。その力は宇宙最強の戦士の1人と称されるほど。当初は冷凍冬眠の副作用でエネルギーが抜け、2分30秒しか変身できなかったが、落雷をモーファーに与えて回復。常に変身した状態でいられるようになった(この際、仲間達からは心配をかけた罰として一人でアストロメガシップの掃除をさせられた)。デストラクトイドに襲われるアストロネマを救ったことから彼女に好意を持たれる。ケンタウルB星に移住していたKO-35の人々と再会した後、彼らを助けるため、別行動を取るようになった。日本語版の声優はメガブルー・並樹瞬役の松風雅也。
協力者
- アルファ6
- 前作における最後の戦いの影響で言語回路が破損したため、アンドロスにより新たな言語回路を装着された。1人で戦うことにこだわるアンドロスに「これからの戦いには仲間が必要だ」と主張した。
- ディナ
- アストロメガシップに搭載されているコンピューター。アルファと共にレンジャーたちをサポートする。原語版では D.E.C.A. 。
- ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ
- レオナルド
- ラファエロ
- ミケランジェロ
- ドナテルロ
- ビーナス・ド・ミロ
- 第3、4話に登場[8]。アストロネマにより洗脳され、レンジャー達に襲い掛かるが、洗脳が解けた後は、レンジャー達と共闘する。
- ジャスティン・スティワート/PRTブルーレンジャー
- 元ブルーレンジャー。ストームブラスターからかつての仲間たちがライオナイザーに捕らわれたことを知り、救出に赴く。ストームブラスターから渡されたターボ・モーファーで変身した。前作の最終回で基地が破壊されたことで変身能力は失われたのにも関わらず、変身できたことから、ターボ・モーファーに予備のパワーが備わっていたと思われる。
- アダム・パーク / MMPRブラックレンジャー
- 元ブラックレンジャーにして元グリーンレンジャー。カルロスがリーズリザードとの戦闘で犯した過ちを聞き、カルロスを鍛え直した。襲撃の際、咄嗟に破損しているパワーモーファーをアルファ6の制止を振り切って使用した。パワー不足により危機に陥るが、戦意を取り戻したカルロスに助けられる。
一般人
- バルクとスカル
- おなじみの凸凹コンビは、成り行き上変わり者の博士の助手に。ドラマ性が強くなった本作においては出番が大幅に少なくなってしまったが、最終話では地球を征服したアストロネマのパワーレンジャーが名乗り出なければ、地球を破壊するという脅迫に対し、バルクがブルー、スカルがブラックを名乗ってパワーレンジャーを支援して共に戦うという意外な大活躍を見せる。
- エリオット・フェノーメナス博士
- バルク達が助手になった博士。宇宙人を研究するいわゆるマッドサイエンティスト。宇宙と関係のない物(ウサギ、蜂の巣など)を宇宙人だと決め付け、勘違いを指摘されても「訓練されていないから分からない」と発言して勘違いしたことを認めようとしない。そして、モンスターや自分の勘違いでバルク達と散々な目に遭うことが多い。だが、強力な液体燃料や無機物に心を与えるエビライザーを発明し、ダークスペクターが地球破壊のために送り込んだ隕石をNASADAが発見する前に発見するなど、有能な一面も見せる。最終話ではバルク達同様、レッドレンジャーを名乗ってパワーレンジャーを支援した。原語版では教授。
- アデール・ハーガソン
- サウスポットという食堂を経営する女性。中盤以降、ほとんど登場しなかったが、最終話ではバルク達同様、ピンクレンジャーを名乗ってパワーレンジャーを支援した。
敵
- アストロネマ
- 悪の女王候補と呼ばれる実力の持ち主。自分の家族はパワーレンジャーに殺されたと聞かされて育った。だが、それは偽りであり、その正体はアンドロスの妹のカローンであることが中盤で判明する。当初はそのことに戸惑うが、レンジャー達と行動を共にするうちに打ち解け始める。しかし、ダークスペクターの計画を阻止するため、ダークフォートレスに乗り込んだ際に洗脳されてしまい、完全な悪となってしまう。洗脳を受けた後の彼女は、自らがダークスペクターに代わり、宇宙の支配者にならんとし、サイコレンジャーを使ってダークスペクターを弱らせて彼を死に追いやる原因を作る。彼が死んだ後は軍団の支配者であると宣言する。彼女を説得するために現れたアンドロスと戦闘になったが、自分の攻撃が反射したために死亡する。しかし、死後にアンドロスの涙の力により奇跡が起こり、彼女はカローンとして甦った。
- エクリプター(ユガンデ)
- アストロネマの育ての親であり側近。アンドロスをも凌ぐ戦闘力を持ち、剣が武器。生まれながらの悪の戦士。1人で泣いていたカローンと出会い、彼女を悪のプリンセス、アストロネマとして育て上げた。それ故、彼女を娘同然に思っている。一度はパワーレンジャーに敗れたが、新たなボディーを得て蘇った。ダーコンダとは仲が悪く、アストロネマに近づくなと常に警告している。アストロネマが自分の秘密を知った際、彼はアストロネマがパワーレンジャーの仲間になることを止めず、彼女の事をアンドロスに託し、仲間を攻撃するが、ダーコンダから裏切り者として捕らえられ、強化改造と洗脳を受ける。しかし、洗脳されてもアストロネマへの忠誠心は変わらず、同様に洗脳を受けた彼女をダークスペクターに代わる宇宙の支配者にするために力を尽くす。パワーレンジャーとの決戦のため、新たな赤いボディとなり、レンジャーと戦い、ゾードを追い詰め、メガボイジャーの保管基地を襲撃して破壊するが、レンジャー達の攻撃を受けて元の姿に戻り退却。最後はアンドロスがアストロネマを殺害してしまった後、アストロネマの仇を討つため、アンドロスを殺そうとするが、ゾードンのエネルギーを浴びて消滅した。パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーには回想シーンで登場している。
- エルガー
- 前作から引き続いて登場。ダークスペクターの命により、アストロネマの配下となった。雑務係として扱われる。前作同様、余計な発言をして罰を受けることが多い。最後はゾードンのエネルギーを受けて消滅した。
- ダーコンダ(ギレール)
- 中盤から登場。悪事が仕事の賞金稼ぎで、サーベルが武器。自称「宇宙一の情報通」。カローンを誘拐した張本人である。エクリプターの策略により毒入りのパワーカプセルを飲まされて怪物化して巨大化。アストロメガゾードを破壊寸前まで追い詰めるが、メガボイジャーに乗ったレンジャー達に倒されたが、後に生きていたことがわかる。実は命を9つ持っており、倒されても復活してパワーレンジャーの前に立ちふさがった。最期は持っていた命が1つとなったのをきっかけにダークスペクターを裏切り、相打ちとなって宇宙に消えた。
- ダークリプター(ギガギレール)
- ダーコンダがエクリプターを吸収した姿。その力でTJを記憶喪失にし、アシュレー、カルロス、キャシーを凍らせて捕らえるが、戦いの中でTJの記憶が戻り、アンドロスとTJの攻撃を受けて分離。捕らわれていた3人も開放されたため、再び合体して巨大化。デルタメガゾードの攻撃を受けて再び分離して縮小。後にダーコンダが邪魔なエクリプターを始末するため、再び吸収するが、エクリプターが拒絶したことによりすぐに分離してしまった。
- ダークスペクター
- 宇宙の悪を統べる皇帝。これまでパワーレンジャーと戦った全ての悪の軍団を配下としている。エルダー星を襲撃し、ゾードンを捕らえた。ゾードンの力を吸い尽くし葬らんと企む。最後はサイコレンジャーが原因でエネルギーの殆どを吸われ、かなり弱ってしまうが、最終決戦の時が来たと考え、全ての悪の軍団に宇宙全体を攻撃させ、宇宙の殆どを征服するが、ダーコンダの裏切りによって惑星破壊用ミサイルを撃ち込まれて滅んだ。
- 着ぐるみはパワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワーに登場したマリゴルの流用。
- サイコレンジャー(ネジレンジャー)
- モンスターが強化スーツを着た悪の戦隊。第31話にて初登場。一人一人の性能はパワーレンジャーを大きく上回っており、初戦ではパワーレンジャーを完膚なきまでに叩きのめした。同じ色のパワーレンジャーを狙うようにプログラムされており、レンジャーを倒すためなら仲間である別のサイコレンジャーに牙を剥くこともある。そのため非常にチームワークが悪い。ダークスペクターのエネルギーがパワーの源であり、戦う度にダークスペクターの力は弱まっていく。第33話でピンクが、第34話でブルーが、残る3人は第36話で倒され、滅んだかに見えたが、魂は亡霊となって存在しており、第39話でデータレーザーの中に入り込み、肉体を再構成して復活。再びレンジャーと戦うが、ゼインにより、データカードに封印される。そのカードがパワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーにおいてデビオットの手に渡り、再プログラミングを受け強化され、ギャラクシーレンジャーを倒すための切り札として復活した。
- サイコレッド
- レッドレンジャーを狙う戦士。サイコレンジャーの中で戦闘力が最も高い。剣が武器。自分達の強さに自信を持っており、サイコピンクが倒された際には「全員で戦えば勝てた」と発言している。他のサイコレンジャー同様、レッドレンジャーを倒すということに執着しており、レンジャー達がデータカード化された際には彼らを元に戻した上で襲撃した。
- サイコブルー
- ブルーレンジャーを狙う戦士。他のサイコレンジャーにブルーが倒されることを恐れて仲間を攻撃し、他の仲間から見捨てられ、怪物化して巨大化するが倒された。
- サイコブラック
- ブラックレンジャーを狙う戦士。サイコレッドと仲が悪く、アストロネマに不満を持っている。
- サイコイエロー
- イエローレンジャーを狙う戦士。積極的に戦闘に参加せず、相手が消耗するのを待ってから攻撃しようとする。
- サイコピンク
- ピンクレンジャーを狙う戦士。弓が武器。サイコレンジャーで最も残忍な性格をしている。アストロネマの命を受けてキャシーを襲うが、倒された。
- 戦闘員クァントロン
- アストロネマ配下のロボット戦闘員。巨大な刃物が武器。ボディに金のラインが入っているものと、ボディの一部が黒の2種類がいる。
メカニック
- アストロメガゾード/アストロメガシップ(ギャラクシーメガ/メガシップ)
- レンジャー達の母船。通称はメガシップ。メガシャトルと合体する事でメガゾードに変形する。合体コードは「電磁合体」。武器は電磁ムチにもなるサーベルとメガブラスター。ブリッジからでも操縦が可能で何度かアルファ6が操縦した。パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーでは、テラ・ベンチャー内で博物館となっていたが再び起動し、新たなレンジャー達の母船となった。同作では巨大化したサイコピンクと戦う為、再びメガゾードに変形し、ギャラクシーメガゾードと共に戦った。最終決戦の際に人々を守る為、スコーピオン・スティンガーに特攻し、宇宙の藻屑となった。その後、パワーレンジャー・ワイルドフォースにおいては同型艦が登場した。
- アストロメガシャトル(メガシャトル)
- 前作、パワーレンジャー・ターボの最終回から登場。NASADAのスペースシャトル。メガゾードの頭部を構成する。何故メガシップと合体できるかは不明。(アルファ曰く「ゾードン様のお導き」)
- デルタメガシップ/デルタメガゾード(デルタメガ)
- ファントムレンジャーがレンジャー達に送ったゾード。アンドロスのバトライザーでコントロールされる。宇宙船形態では光速を超えるスピードで飛ぶことが出来る。人型のメガゾード状態では、腕に装備されたガトリング砲が武器。第40話でエクリプターによって破壊された。
- アストロ・デルタメガゾード(スーパーギャラクシーメガ)
- アストロメガゾードとデルタメガゾードが合体した形態。合体コードは「超電磁合体」。肩に装備されたデルタメガゾードのガトリング砲が武器。必殺技は腕を飛ばして敵を攻撃するフライング・パワーパンチ。
- メガビークル(ボイジャーマシン)
- 木星に隠されていたゾード。
- メガV1(ロボイジャー1)
- レッドレンジャー用の人型メカ。肩に装備されたミサイルが武器。
- メガV2(シャトルボイジャー2)
- ブラックレンジャー用のスペースシャトル型メカ。前部に装備されたビームキャノンが武器。
- メガV3(ロケットボイジャー3)
- ブルーレンジャー用のロケット型メカ。メガV1を乗せて戦うこともある。
- メガV4(ソーサーボイジャー4)
- イエローレンジャー用の円盤型メカ。
- メガV5(タンクボイジャー5)
- ピンクレンジャー用のタンク型メカ。ビームキャノンが武器。
- メガボイジャー(メガボイジャー)
- メガビークルが合体した姿。合体コードは「銀河合体」。メガV3の先端部分を飛ばして攻撃するボイジャースパルタンが必殺技。タンケン・シュタインの自爆により破壊された。
- メガウインガー(メガウインガー)
- KO-35の避難民達とゼインが開発したゾード。飛行能力に優れる。変形コードは「電撃変形」。最終決戦でヴェロシファイターの大群の攻撃で破壊された。
- メガウィンガー・ボイジャー(ウイングメガボイジャー)
- メガボイジャーとメガウィンガーの翼が合体した姿。翼により飛行能力を得た。
- シルバー・タイタヌス・キャリアゾード
- 玩具のみのシルバーレンジャー用のゾード。マイティ・モーフィン・パワーレンジャーのタイタヌスの流用品。
- ギャラクシーグライダー(サイバースライダー)
- 地球、宇宙空間問わずに使用可能なサーフボード型のメカ。それぞれのレンジャーに対応した物が存在する。
- メガタンク(デジタンク)
- アンドロスが製作した装甲車。
- シルバーサイクル(オートスライダー)
- シルバーレンジャーのバイク。ギャラクシーグライダーに変形することも可能。
- ギャラクティック・ローバー
- シルバーレンジャーのバギー。ゼインが製作した。後期のオープニングには毎回登場していたが、本編には最終話直前に唐突に登場し、2度しか登場しなかった。玩具は鳥人戦隊ジェットマンのジェットストライカーの流用品。
- ヴェロシファイター
- クァントロンが操縦する戦闘機。
- ダークフォートレス(デスネジロ)
- アストロネマの本拠地である宇宙船。モンスターを巨大化させるサテレーザーを発射する。
- アストロネマ戦艦(ネジクラッシャー)
- 上部に主砲を装備したアストロネマの戦艦。アストロメガゾードのサーベルで破壊された。
アイテム
- アストロ・モーファー(デジタイザー)
- スペースレンジャーの変身ブレス。変身コードは「レッツ・ロケット!」で叫んだ後に「3・3・5」と入力し「エンター」を押すことで変身する。本編終了後、メガシップ内のパワールームに封印されていたがサイコレンジャーが復活したため、封印をとかれた。なお、変身時のCGは日本版の「MEGA(「RED」等個人のカラー名) READY」と表示されるコンソールの上に「Morphing Complete」と書かれたパネルを被せ流用している。
- デジモーファー(ケイタイザー)
- 携帯電話型の変身装置。変身コードは同じで「2・5・8・0」と入力し「エンター」を押す(認識後の音声は日本版と同じく「M(エム)・E(イー)・G(ジー)・A(エー)・メガ」と鳴る)ことで変身する。
- バトライザー(バトルライザー)
- デルタメガシップのコントローラーであるブレス。3つボタンがついており、それぞれ特殊な機能を発揮できる。
- 01
- 格闘能力を上げる。変身前でも使用可能。
- 02
- レーザーを発射する。
- 03
- レッド・バトライズド・レンジャーに変身する。
- アストロブラスター(メガスナイパー)
- スペースレンジャーの共通武器である銃。2つに分離して使用することも可能。
- スパイラルセイバー(ドリルセイバー)
- レッドレンジャーの個人武器。
- アストロアックス(メガトマホーク)
- ブルーレンジャーの個人武器。
- ルナランス(メガロッド)
- ブラックレンジャーの個人武器。
- スタースリンガー(メガスリング)
- イエローレンジャーの個人武器。
- サテライト・スタンナー(メガキャプチャー)
- ピンクレンジャーの個人武器。
- クァドロブラスター(マルチアタックライフル)
- ブルー、ブラック、イエロー、ピンクの個人武器が合体した銃。
- スーパーシルバライザー(シルバーブレイザー)
- シルバーレンジャーの個人武器。銃、そして剣として使用可能。
用語解説
- KO-35
- コロバ系にある惑星でアンドロスとゼインの故郷。高い科学力を持っており、スペースレンジャーの装備はこの星でゾードンの援助の下、開発された。本編の数年前、ダークスペクターの軍団の侵略を受け、人々は星を破棄してケンタウルB星に移住したが、後に星に戻ってダークスペクターの軍団に反抗するレジスタンスとして戦っていた。その後、パワーレンジャー・S.P.D.の設定では、この星の近くにスペース・パトロール・デルタの刑務所があると語られている。
- オニックス星
- 治安が悪く危険な惑星。西部劇の舞台であるかのような町並みをしている。アンドロスが妹の情報を得るために潜入した。パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーにおいてトラキーナがビラマックスと出会った場所でもあり、ケンドリックスのギャラクシー・サーベルのオークションが行われていた。
- シークレットシティ(ヒネラーシティ)
- アストロネマが建造した謎の街。パワーレンジャーの変身を妨害する装置が設置されており、街の中では変身できない。アストロネマは街に拉致した人々をデータカード化して自由に支配しようとする。戦いの末、拉致された人々を解放し、サイコレンジャーを封印するためにデータレーザーのシステムに負担を掛け過ぎたため、崩壊してしまった。
- データレーザー(ジャビウスハート)
- シークレットシティに装備された人間をデータカード化してしまう機械。元に戻すことも出来る。そして、亡霊サイコレンジャーが入り込み、肉体を再生するために利用した。
キャスト
レギュラー・準レギュラー
- アンドロス/レッドレンジャー(声) - クリストファー・カイマン・リー(日本語吹替 - 保志総一朗)
- セオドア・ジェイ・ジャービス・ジョンソン/ブルーレンジャー(声) - セルウィン・ウォード(岸祐二)
- カルロス・ヴァラーツ/ブラックレンジャー(声) - ロジャー・ヴェラスコ(滝下毅)
- アシュレー・ハモンド/イエローレンジャー(声) - トレーシー・リン・クルーズ(小林沙苗)
- キャシー・チャン/ピンクレンジャー(声) - パトリシア・ジャ・リー(藤原美央子)
- ゼイン/シルバーレンジャー(声) - ジャスティン・ニモ(松風雅也)
- バルク - ポール・シュリアー(大山昇)
- スカル - ジェイソン・A・ナーヴィー(川中子雅人)
- エリオット・フェノーメナス - ジャック・バニング(北川勝博)
- アルファ6(声):カテリーナ・バッティストーン(第1、2話のみ)→ウェンディー・リー(吹替なし→まるたまり)
- ディナ(声) - ジュリー・クリワー(小田木美恵)
- アデール・ハーガソン - アロマ・ライト(まるたまり)
- アストロネマ - メロディ・パーキンス(折笠愛)
- エクリプター(声) - ウォルター・ラング(北川勝博)
- ダーコンダ(声) - スティーブ・クレイマー(辻親八)
- エルガー(声) - デヴィッド・ウマンスキー(遊佐浩二)
- ダークスペクター(声) - クリストファー・ショウ(岸祐二)
- サイコレッド(声及び人間体) - パトリック・デヴィッド(藤本隆行)
- サイコブラック(声及び人間体) - マイケル・メイズ(三宅健太)
- サイコイエロー(声及び人間体) - キャメラ・ウォルトン(柳沢真由美)
- サイコブルー(声) - ウォーリー・ウィンガート(遊佐浩二)
- サイコピンク(声) - ヴィッキー・デイヴィス(秋葉秋)
主なゲスト出演者
- ロード・ゼッド(1、42・43) - エド・ニール / 声 - ロバート・アクセルロッド)(海老原英人)
- リタ・レパルサ(1、42・43) - カーラ・ペレス / 声 - バーバラ・グッドソン(梅田貴公美)
- ゴルダー(1、42) - 不明(遊佐浩二(第1話)、中嶋一成(第42話))
- クイーン・マシーナ(声)(1) - ブライアン・シッダール(藤原美央子)
- ディバトックス(1、11、18、42・43) - ヒラリー・シェパード・ターナー(寺内よりえ)
- ポルト(声)(1) - スコット・ページ=パグター
- レオナルド(声)(3・4) - マイケル・ドブソン(遊佐浩二)
- ラファエロ(声)(3・4) - マット・ヒル(大山昇)
- ドナテルロ(声)(3・4) - ジェイソン・グレイ=スタンフォード(川中子雅人)
- ミケランジェロ(声)(3・4) - カービー・モロウ(北川勝博)
- ビーナス・ド・ミロ(声)(3・4) - ラライニア・リンドバーグ(まるたまり)
- ノル・クイスト(6、29・30) - ジョン・マッギー(乃村健次)
- チャック(7) - ジョナサン・カーター・シャル(藤本隆行)
- レニー(8) - ジョー・レゲルブラッジ(小野塚貴志)
- ジョージ (8) - ジェイソン・セーゲル(藤本隆行)
- パトリック(9) - 不明(城雅子)
- ファントムレンジャー(声)(11、42・43) - アレックス・ドッド(遊佐浩二)
- ライゴグ (声)(11、42・43) - レックス・ラング(河相智哉)
- アシュレーの祖母(13) - 不明(峰あつ子)
- スカイガンター(16・17) - ロジャー・モリシー(小谷津央典)
- ルントウズ(16) - デヴィッド・グズマン
- ジャスティン・スティワート/ブルーターボレンジャー(声)(18) - ブレーク・フォスター(久保田恵)
- ダグ・スチュアート(18) - マイケル・カニンガム(土屋利秀)
- ティンウォン長老(23、42・43) - - ジャック・ドナー(高橋翔)
- タイクワン(24、42・43) - - リンダ・ボイド(小田木美恵)
- ヤツロ(24) - レナード・ケリー=ヤング(柳沢栄治)
- ケン(24) - サイギ・ウォーカー(紅谷守)
- アダム・パーク/MMPRブラックレンジャー(声) (25)- ジョニー・ヨング・ボッシュ(川中子雅人)
- ゾードン(声)(28、42・43) - ボブ・マナハン(齋藤龍吾)
- マンディ(31) - カーリー・フォスター
- シルビー・ラーソン(32、38・39) - ジュリエット・ナウルイン(柳沢真由美)
- キング・モンド(声)(42・43) - デイヴィッド・ステンストローム(高橋翔)
- クランク(声)(42) - オリヴァー・ページ(中嶋一成)
- プリンス・スプロケット(声)(42) - バーバラ・グッドソン
- ブルーコマンダー(声)(42・43) - デヴィッド・ウォルシュ(下山吉光)
- 女の子(43) - 不明(田中恵理)※友情出演
- エンジェル・グローブ市民2(43) - ジョージ"バック"フラワー(高橋翔)
スーツアクター
- レッドレンジャー[9] - 前田浩
- ピンクレンジャー[10]、サイコイエロー[11] - こしげなみへい
- シルバーレンジャー[12]、ターボブルーレンジャー、レオナルド[12] - デヴィッド・ウォルド
- アルファ6[13] - ドネニ・キストラー
- ダーコンダ[14]、ゴールドレンジャー[14] - 飯塚吉夫
- ダークスペクター[15] - T.J.ロトロ
- ライゴグ[13] - エド・ニール
- エルガー[13] - ケニー・グレイソン
- デストラクトイド[16] - ブレイク・トーニー
- コーラライザー[17]、アンドロス(変身前スタント[17]) - 中村忠弘
- その他スタント - 野口彰宏、本間崇寛、ダニー・ウェイン・スタルカップ、他
スタッフ
- 製作総指揮 - ハイム・サバン、シュキ・レヴィ
- プロデューサー - ジョナサン・ヅァクワー
- ラインプロデューサー - サンフォード・ハンプトン(1、2、17 -)
- 共同プロデューサー - ジャド・リン、スコット・ページ=パグター、ポール・F・ローゼンタール、サンフォード・ハンプトン(4 - 16)
- ストーリーエディター - ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド(補佐)
- 撮影 - イアン・ローゼンバーグ、ショーン・マクリーン
- 音楽プロデューサー - ケネス・バーゴマスター、ポール・ゴードン、ジェレミー・スウィート、ロン・ワッサーマン、イノン・ジュール、リオ・ロズナー
- 音楽 - シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ、リオ・ロズナー
- アクション監督/SFX監督/スタント・コーディネーター - 坂本浩一、横山誠
- ADRディレクター - スコット・ページ=パグター、デヴィッド・ウォルシュ
- プロダクション・デザイナー:ジュリー・ボルダー
- キャスティング - ジュリー・アシュトン、アリス・ハンプトン、デニス・ハンセン
- 製作責任者:エリック・S・ロールマン
- 原作 - 八手三郎
- 制作 - ルネサンス・アトランティック・エンターテイメント、東映、MMPRプロダクションズ
- 製作著作 - サバン・エンターテイメント、サバン・インターナショナル、FOXキッズ・ワールドワイド
日本語版制作スタッフ
- 演出 - 甲斐樹美子
- 翻訳 - 中村紀美子
- 調整 - 白石洋
- 担当 - 藤岡愛
- 録音・編集スタジオ - ムービーテレビジョンスタジオ
- 製作 - 遠藤雅義、古玉國彦
- 監修 - 鈴木武幸、武部直美
- 配給 - 東映
- 制作 - 東映、ムービーテレビジョン
主題歌
- 『Power Rangers in Space Theme』
- 作詞・作曲 - ロン・ワッサーマン、ハイム・サバン/歌 - マイティ・ロー
各話リスト
話数 | サブタイトル | 登場モンスター | 監督 | 脚本 | 放送日(米) | |
---|---|---|---|---|---|---|
邦題 | 原題 | |||||
1 | 新パワーレンジャー誕生! パート1 | From Out Of Nowhere Part I | ジョナサン・ヅァクワー | ジャド・リン | 1998年 2月6日 | |
2 | 新パワーレンジャー誕生! パート2 | From Out Of Nowhere Part II | アストロネマ戦艦(ネジクラッシャー) | |||
3 | 地球への帰還 | Save Our Ship | エクリプター | アイザック・フロレンティーン | 2月20日 | |
4 | 敵はニンジャ タートルズ!? | Shell Shocked | エレクトロトランプ(声 - ブレイク・トーニー / 吹替 - 大山昇) | ブライアー・トリュー | 2月27日 | |
5 | 妹を捜して… | Never Stop Searching | エクリプター | スティーブ・ロス | 3月6日 | |
6 | データディスクを奪回せよ? | Satellite Search | クローンハンマー(エビネジレ) | ジャド・リン | 3月13日 | |
7 | はじめての友情 | A Ranger Among Thieves | ボルテージホグ(究極生命体) (声 - カーク・ソーントン / 吹替 - 小野塚貴志) |
ワース・キーター | 3月20日 | |
8 | キャシーのデート | When Push Comes To Shove | エレファンタイタン(ゾウネジレ) | 3月27日 | ||
9 | 嘘から出た悪夢 | The Craterite Invasion | クレーテナイト(クネクネ) (声 - カーク・ソーントン / 吹替 - 原語版流用) |
4月3日 | ||
10 | 心優しきモンスター | The Wasp With A Heart | スティングキング(ハチネジレ) (声 - ボブ・パーペンブルック / 吹替 - 川中子雅人) ワスピカブル(声 - ケン・メルクス / 吹替 - 河相智哉) |
坂本浩一 | 4月4日 | |
11 | ゾードンを救え! | The Delta Discovery | クロコオヴィール(ワニネジレ) (声 - マイク・レイノルズ / 吹替 - 原語版流用) |
4月11日 | ||
12 | 完成!究極ロボ | The Great Evilyzer | デストラクティピード(ムカデネジレ) (声 - マイク・レイノルズ) トラックモンスター(吹替 - 田島康成) 再生モンスター軍団[18] |
ワース・キーター | 4月18日 | |
13 | おばあちゃんのお見合い攻撃 | Grandma Matchmaker | マママイト(シロアリネジレ(メス)) (声 - ジャッキー・マーチャンド / 吹替 - 青木成美) ターマイタス(シロアリネジレ(オス)) (声 - デイヴ・マロウ / 吹替 - 田島康成) |
4月25日 | ||
14 | 恐怖の一刺し | The Barillian Sting | バリリアン・バグ(サソリネジレ) (声 - キム・ストラウス / 吹替 - 原語版流用) |
ジャド・リン | ジョン・フレッチャー | 5月2日 |
15 | 無敵のコンビネーション | TJ's Identity Crisis | ダークリプター | ワース・キーター | ジャド・リン | 5月9日 |
16 | 絶体絶命!?メガゾード | Flashes Of Darkonda | ダーコンダ | ジョナサン・ヅァクワー | 5月16日 | |
SP | Power Playback Power Rangers Funniest Moments |
アイガイ スパイキー(トゲバリネジラー) リーズリザード(カメレオンネジレ) スノーモンスター 謎のモンスター(ネオコウモリネジレ) |
ピーター・ハーズチェッコ | マーゴ・マケイホン | 6月13日 | |
17 | 新ロボメガボイジャー登場 | The Rangers' Mega Voyage | ダーコンダ ミュータントラス(ギギレ) (声 - ブレット・ウォルコウ / 吹替 - 原語版流用) |
ジャド・リン | ジャド・リン | 9月12日 |
18 | 友情のレスキュー | True Blue To The Rescue | ライオナイザー(ライオンネジラー) (声 - ケン・メルクス / 吹替 - 土屋利秀) |
9月19日 | ||
19 | 本物はどっちだ? | Invasion Of The Body Switcher | ボディスウィッチャー(ジゴクネジラー) (声 - エズラ・ワイズ / 吹替 -土屋利秀) |
ジャッキー・マーチャンド | 9月26日 | |
20 | 復活!シルバーレンジャー | Survival of the Silver | ルナティック(アリジゴクネジレ) (声 - ボブ・パーペンブルック / 吹替 - 原語版流用) ケディックス星人(複数) 回想シーンのモンスター(吹替 - 三宅健太) |
ワース・キーター | ジャド・リン | 10月3日 |
21 | 危険な嫉妬 | Red with Envy | クロコトックス(ウツボネジレ)(3体) (声 - マイケル・ソリッチ、チャック・コヴァチッチ / 吹替 - 遊佐浩二、三宅健太) |
10月10日 | ||
22 | シルバーレンジャーの秘密 | The Silver Secret | プレイング・マンティス(カマキリネジラー) (声 - デイヴ・マロウ / 吹替 - 坂本一) |
ジャッキー・マーチャンド | 10月14日 | |
23 | 禁断の恋 | A Date with Danger | ホラーブル(バッファローネジレ)(2体) (声 - ブラッド・オーチャード / 吹替 - 坂本一) デストラクトイド(声 - エズラ・ワイズ / 吹替 - 坂本一) |
坂本浩一 | 10月15日 | |
24 | 再会 そして 別れ | Zhane's Destiny | コーラライザー(サンゴネジレ) (吹替 - 川村拓央) |
ワース・キーター | ジャド・リン | 10月16日 |
25 | 戦士の宿命 | Always a Chance | リーズリザード(カメレオンネジレ) (声 - エズラ・ワイズ / 吹替 - 川村拓央) |
坂本浩一 | 10月17日 | |
26 | 引き裂かれた兄妹 | The Secret of the Locket | バットアラクス(コウモリネジレ) (声 - エズラ・ワイズ / 吹替 - 田中一成) |
ワース・キーター | 10月21日 | |
27 | 正義と悪の間で | Astronema Thinks Twice | スパイキー(トゲバリネジラー) (声 - ボブ・パーペンブルック / 吹替 - 田中一成) |
10月23日 | ||
28 | 真実のアストロネマ | The Rangers' Leap of Faith | ジョナサン・ヅァクワー | 10月24日 | ||
29 | ダークスペクターの復讐 パート1 | Dark Specter's Revenge Part I | トニー・ランデル | ジャド・リン ジャッキー・マーチャンド |
10月28日 | |
30 | ダークスペクターの復讐 パート2 | Dark Specter's Revenge Part II | フライトウィング(コンドルネジラー) (声 - トニー・オリバー / 吹替 - 乃村健次) | |||
31 | 悪の戦士サイコレンジャー | Rangers Gone Psycho | フクロウ・モンスター(フクロウネジレ) (声 - ブラッド・オーチャード / 吹替 - 三宅健太) サイコレンジャー |
ジャド・リン | ジャド・リン | 10月30日 |
32 | 小さな恋人 | Carlos on Call | データスキャマー(トカゲネジラー) (吹替 - 三宅健太) |
10月31日 | ||
33 | ささいなケンカから… | A Rift in the Rangers | サイコピンク | ワース・キーター | ||
34 | ブルーの秘密作戦 | Five of a Kind | サイコブルー | 11月5日 | ||
35 | 沈黙は金 | Silence Is Golden | サイコレッド サイコブラック サイコイエロー |
ジャド・リン ジャッキー・マーチャンド |
11月6日 | |
36 | サイコVSパワーレンジャー最後の決戦 | The Enemy Within | 11月7日 | |||
37 | かわいい密航者 | Andros and the Stowaway | ジャカラック(アンコウネジレ) (声 - レックス・ラング/ 吹替 - 高塚正也) スピカ(アンコウネジレ(弟)) (声 - R・マーティン・クライン / 吹替 - 岡野浩介) |
ジャド・リン | 11月11日 | |
38 | シークレットシティ | Mission to Secret City | バックサッカ(テンソウネジラー) (声 - リチャード・エプカー / 吹替 - 三宅健太) |
坂本浩一 | 11月12日 | |
39 | 機械の中の亡霊 | Ghosts in the Machine | サイコレンジャー | ワース・キーター | ジャッキー・マーチャンド | 11月13日 |
40 | とらわれたメガシップ | The Impenetrable Web | エクリプター | ジャド・リン | ジャド・リン ジャッキー・マーチャンド |
11月14日 |
41 | 謎の暴走車 | A Line in the Sand | タンケン・シュタイン(グランネジロス) (声 - デレク・スティーヴン・プリンス / 吹替 - 鳥海浩輔) |
11月18日 | ||
42 | 滅亡へのカウントダウン パート1 | Countdown to Destruction Part I | 再生モンスター軍団[19] | ジョナサン・ヅァクワー | ジャド・リン 坂本浩一(原案) |
11月20日 |
43 | 滅亡へのカウントダウン パート2 | Countdown to Destruction Part II | 11月21日 |
映像ソフト化
アメリカ合衆国
- Power Rangers in Space (VHS)
- 第31、33 - 36話を編集して収録。1999年2月17日発売[20]。リリースは20世紀フォックス ホーム エンターテイメント。2002年にリリース元をブエナビスタ・ホーム・エンターテイメントに変更して再リリースされた[21]。
- The Best of the Power Rangers - The Ultimate Rangers(DVD)
- シリーズ傑作選DVD。第42・43話を収録。2003年4月1日発売。リリースはブエナビスタ・ホーム・エンターテイメント[22]。
- Power Rangers From Mighty Morphin to Lost Galaxy(DVD)
- 『MMPR』から『ロストギャラクシー』までを収録したDVDセット、2012年8月6日発売。リリースはシャウト・ファクトリー!、タイム・ライフ[23]。
- Power Rangers Seasons Four - Seven(DVD)
- 『ジオ』から『ロストギャラクシー』まで収録したDVDセット。2013年7月30日発売。リリースはシャウト・ファクトリー![24]。
- Power Rangers in Space (DVD)
- 第1巻は2014年8月5日に発売[25]。第2巻は同年10月7日に発売[26]。リリースはシャウト・ファクトリー![25]。
他に『Ninja Turtles: The Next Mutation』のDVD第2巻及び『Ninja Turtles: The Next Mutation: Turtle Power!』に同作品クロスオーバーエピソードである第3・4話が特典として収録されている[27][28]。
日本
国際展開
メキシコでは2000年にテレビサで放送[32]。ブラジルでも同年にヘジ・グローボで放送[32]。コロンビアでも同年にRCNテレビジョンで放送された[32]。ラテンアメリカ地域ではFOXキッズチャンネルでも放送されており、アルゼンチンでは高視聴率を記録している[32]。中南米における玩具展開はマテルが行った[32]。
韓国では『メガレンジャー』のタイトルで放映された。
日本においては、スーパーチャンネルにて2000年12月から[33]2001年5月にかけて放送された。
脚注
外部リンク
テンプレート:パワーレンジャーシリーズ- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite journal
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 7.0 7.1 7.2 テンプレート:Cite journal
- ↑ 米国で本作放映当時、同じ局で放送されていた『Ninja Turtles The Next Mutation』からのゲスト出演。
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 12.0 12.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 13.0 13.1 13.2 EDクレジットより
- ↑ 14.0 14.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 17.0 17.1 テンプレート:Cite web
- ↑ パワードリラー(サイネジレ)
(声 - カーク・ソーントン / 吹替 - 原語版流用)、スティングキング(ハチネジレ)、フィアログ(ガマネジレ)、ベヘモト(ドクガネジレ)、クローンハンマー - ↑ ハングシューム(キノコネジレ)、シェフ・スアインギャング・ポーク(ブタネジレ)、ハングホーン(ウシオニ)、エネミー・アネモネ(イソギララ)、バンカー(ダイダラボッチ)、カッパプト(カッパラパ)、他
- ↑ テンプレート:ASIN
- ↑ テンプレート:ASIN
- ↑ テンプレート:ASIN
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 25.0 25.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite DVD-notes
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 32.0 32.1 32.2 32.3 32.4 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web