京都府高等学校一覧
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総数 | 104校 |
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国立 | 1校 |
公立 | 63校 |
私立 | 40校 |
教育委員会所在地 | テンプレート:Color602-8570 |
京都府京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町 | |
公式サイト | 京都府教育委員会 |
テンプレート:座標一覧 京都府高等学校一覧(きょうとふこうとうがっこういちらん)は、京都府の高等学校一覧。
全日制課程の存在しない高等学校については、定時制は「○○高等学校{定時制}」通信制は「○○高等学校{通信制}」定時制・通信制共に存在する場合は、定時制表記で記載する。
目次
類・類型
テンプレート:独自研究 京都府の公立全日制普通科では、第I類・第II類・第III類の3つの類型を設けている。類型とは、いくつかの教科・科目を組み合わせた時間割のことで、希望する類型を選んで受験することができる。また、類を設定しない「普通科総合選択制」もある。
- 第I類
- いわゆる標準コース。
- 普通科目を全体的にバランスよく履修し、基礎的、基本的事項を重視しながら学力の充実をはかる。1年次では共通の学習をするが、2年次からは希望進路や適性に応じて文系・理系などの類型別に分かれ、さまざまな進路選択に十分対応できる内容となっている。
- 第II類
- 学力伸長コースと呼ばれ、私学でいえば特進コースにあたる。
- 普通科目を中心とした学習内容を拡充・高度化し学力をいっそう伸長させるため、1年次から類型別の学習を行う。II類の類型には、国語・社会などを多く学習する「人文系」、数学・理科などを多く学習する「理数系」、国語・社会・数学・理科などの学習を平均して多く学習する「文理系」、また外国語を多く学習する「英語系」がある。
- 第III類
- 個性伸長コースと呼ばれ、普通科目の履修による学力の充実を重視するとともに、特定の教科・科目の履修によって個性の伸長をめざす。各通学圏内の1~2校に体育系、芸術系、英文系のいずれかが設置されている。
- 1月下旬には類型の特色に応じた実技や適性検査を行い、その合格者のみが推薦選抜を受けることができる。
最近は、通学圏全体で類・類型を解消したり、代わりに普通科系専門学科を設置したりするなど、類・類型制度は発展的解消の方向に向かっている。学校間の均衡を保つという役割を終え、今後は各学校が個性を競うという展開になろうとしている。
国立高等学校
公立高等学校
テンプレート:座標一覧 京都府では公立高校普通科の通学圏を京都市・乙訓通学圏、山城通学圏、口丹通学圏、中丹通学圏、丹後通学圏の5つに分けている。
府立高等学校
京都市・乙訓通学圏
京都市内の通学圏は 2014年度入学者より入試制度変更
- 京都府立山城高等学校
- 京都府立鴨沂高等学校
- 京都府立洛北高等学校 - 併設型中高一貫教育校
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山城通学圏
宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、久御山町の10校が属する。
口丹通学圏
- 京都府立北桑田高等学校
- 美山分校
- 京都府立園部高等学校 - 併設型中高一貫教育校
- 京都府立須知高等学校
中丹通学圏
- 京都府立福知山高等学校
- 三和分校
- 京都府立綾部高等学校
- 東分校
- 京都府立東舞鶴高等学校
- 浮島分校
丹後通学圏
- 京都府立宮津高等学校
- 伊根分校
- 京都府立峰山高等学校
- 弥栄分校
- 京都府立網野高等学校
- 間人分校
専門高等学校
市立高等学校
京都市・乙訓通学圏
前述どおり通学圏が2014年度入学者より改定。