ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!(ワールドクイズ ザ・びっくりちきゅうじん)は1987年4月11日 - 1988年1月16日、日本テレビ系列で土曜日21:00 - 21:54(JST)に放送されていたクイズ番組。同年12月で終了し、後身番組として『クイズ・地球NOW』(クイズ・ちきゅうナウ)が、1988年1月23日 - 3月26日に放送された。ここでは、その番組も含めてこの項目で述べる。
番組概要など
この番組は、『土曜グランド劇場』を1年休止して作られた。内容は世界のビックリさん(=ビックリ人間)をクイズ形式で紹介する内容であった。また、同番組は『木曜スペシャル』の人気企画であった『世界ビックリ大賞』の姉妹番組でもあった。
ちなみに、同じ「ワールドクイズ」の冠を拝した同局の番組でも、『SHARPワールドクイズ・カンカンガク学』とはコンセプトが異なる。
横山やすし・西川きよしをレギュラーに迎え、やすきよのそれぞれの立場(やすしが解答者、きよしが司会)が見られることでも知られた。番組エンディングは、世界中の1日をウォッチする「世界の24時間」(後に世界の町並みを紹介する「世界のストリート」へ変更)。放送ライブラリーでは、第1回目の放送を閲覧することができる。
『ザ・びっくり地球人』レギュラーのやすし・きよしと『クイズ・地球NOW』司会の福留とは、『歌まね振りまねスターに挑戦!!』シリーズの出演者同士(司会者とナレーション)である。
ルール
VTRから問題を出し、きよしが1チームずつ答えを聞いていく。正解チームには1点入り、全問正解者には世界一周旅行がプレゼントされる。
クイズ・地球NOW
不振に終わった『ザ・びっくり地球人!』が一旦放送終了、『土曜グランド劇場』再開までの残り3ヶ月間の穴埋め番組として作られた。やす・きよもレギュラーから外れ、福留功男が司会となる。解答形式もそれまでのペア対抗から、男性軍VS女性軍のチーム対抗に変更。同時にビックリさんをクイズで取り上げるのも止め、世界中のあらゆる話題・情報を網羅した内容に変更となった。新装第1回目は「ソウルオリンピック特集」。2回目は福留にちなんで「ガラパゴスに行きたいかーっ」というタイトルだった。
司会者
(ワールドクイズ)ザ・びっくり地球人!
クイズ・地球NOW
解答者
エンド・テーマなど
初期の『ザ・びっくり地球人!』エンド・テーマは飯島真理が歌う「People! people! people!」(アルファ・ムーン)だった。その後のテーマ曲は今井美樹が歌う「野性の風」へ交代、後身の『クイズ・地球NOW』は松任谷由実が歌う「Like a Hard Rainbow」が使われた。