花隈駅

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テンプレート:駅情報

テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan高速神戸駅テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS-colspan神戸三宮駅

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ファイル:Hanakuma station east entrance.jpg
東口(神戸高速鉄道直営時代)
ファイル:KOBE RTR tunnel.jpg
神戸高速鉄道唯一の地上区間から地下へ入り、花隈へ向かう。左側はJR元町駅

テンプレート:ルビは、兵庫県神戸市中央区北長狭通六丁目にある、阪急電鉄神戸高速線である。駅番号はHK-17。かつて神戸高速鉄道が管理していた区間では唯一、阪急が管理する駅で、阪急が管理する駅では最西端かつ最南端の駅でもある[1]

現行ダイヤでは全営業列車が停車するが、山陽電気鉄道特急は通過していた時期もあった。

当駅前後の区間は神戸高速鉄道が第三種鉄道事業の「東西線」として施設を保有し、阪急電鉄が第二種鉄道事業として営業を行う。そのため、テンプレート:要出典範囲

神戸高速線は花隈駅東方で地上に出る。かつては山陽電気鉄道西代駅東方にも地上区間があったが、同駅付近は地下化されたために神戸高速鉄道全体でも唯一の地上区間となっている。ただし坑口を出るとすぐに高架線となるため、踏切はない。

歴史

テンプレート:出典の明記

  • 1968年昭和43年)4月7日 - 神戸高速鉄道開通に伴い開業する。
  • 1991年平成3年)4月7日 - 山陽特急の停車が取り止められたことにより、当駅で初めての通過列車が設定される。
  • 1995年(平成7年)
    • 1月17日 - 阪神・淡路大震災により被災し、営業休止となる。
    • 2月6日 - 当駅と新開地駅間の運転再開に伴い、営業を再開する。
    • 6月1日 - 阪急三宮駅と当駅間の運転を再開する(同年8月13日に神戸高速全線の運転を再開する)。
  • 1998年(平成10年)2月15日 - 山陽特急の停車が再開され、通過列車の設定が無くなる。
  • 2001年(平成13年)3月10日 - 山陽特急の阪急三宮方面発着列車が廃止され、当駅への乗り入れが無くなる。
  • 2009年(平成21年)3月20日 - 山陽S特急の阪急三宮方面発着列車が廃止され、当駅への乗り入れが無くなる。
  • 2010年(平成22年)10月1日 - 山陽電気鉄道の第二種鉄道事業を廃止する(列車の乗り入れは継続)。なお、この日までに駅名板(駅名標)は阪急電鉄が採用しているユニバーサルデザインに統一される。
  • 2013年(平成25年)12月21日 - 駅ナンバリングが導入される[2]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。高速神戸駅側に片渡り線があるため、停留所ではない。改札口は東西各1箇所ずつあり、このうち東改札は地下1階に、西改札は地上にある。下り姫路方面ホームから東西両改札口までは、一度地下3階に設置されている線路下の連絡通路を経由する構造となっている。ホームは地下2階にあり、有効長は阪急の車両に合わせて8両編成の停車が可能となっている。エレベーターエスカレーターは設置されていない。

のりば

(北側) テンプレート:Color神戸高速線(上り) 大阪(梅田)神戸三宮西宮北口京都宝塚方面
(南側) テンプレート:Color神戸高速線(下り) 新開地山陽電鉄線明石姫路)方面

※のりば番号は設定されていない。

駅周辺

特記事項

テンプレート:独自研究

  • 自動体外式除細動器 (AED) が設置されている。
  • 駅の西側に存在する上下線をつなぐ片渡り線は、阪神・淡路大震災の際に当駅で折り返し運転を行う際に使用されたことがある。ただし片渡り線自体は当駅が開業した際に線路も架線も設置されていたが保線機器も含めて全く使用されたことがなく、線路自体がかなり錆びていたため、一時期完全に取り外されていたことがある。
  • 駅名標は2010年9月下旬から神戸高速鉄道東西線の駅で唯一阪急仕様の駅名標となった。なお阪急仕様の駅名標では「さんのみや」に「はんきゅう」の表記がないが、リニューアル前の神戸高速鉄道独自仕様の駅名標には「さんのみや」の上に小さく「はんきゅう」の表記があった。 

隣の駅

阪急電鉄
神戸高速線(神戸高速鉄道東西線)
テンプレート:Color特急・テンプレート:Color通勤特急・テンプレート:Color直通特急「あたご」・テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color普通(急行は下りのみ運転)
神戸三宮駅 (HK-16) - 花隈駅 (HK-17) - 高速神戸駅 (HS 35)
  • 直通特急「あたご」は、春・秋の行楽シーズンにのみ運転。

脚注

テンプレート:Reflistテンプレート:脚注ヘルプ

関連項目

外部リンク

  • 花隈駅(停車駅のご案内) - 阪急電鉄
  • 花隈駅(駅情報一覧) - 阪神電気鉄道
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  1. 路線としての最西端かつ最南端は新開地駅で、最東端は河原町駅、最北端は嵐山駅。
  2. テンプレート:PDFlink - 阪急電鉄(2013年4月30日付、同年12月28日閲覧)