FANATIC◇CRISIS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox Musician FANATIC◇CRISIS(ファナティック クライシス)は日本のヴィジュアル系ロックバンド。略称はFtC

メンバー

石月努(いしづき つとむ)
【人物】愛称は「つっくん」。3歳の頃からバイオリンを習う。細身の体格。
【バンド】ほとんどの作詞、作曲、衣装・CDジャケットのデザイン担当。バンドリーダー。当初はギターを担当、他メンバーの意見が一致し、ボーカルへ転向。共同作業者の神林義弘と共にバンドのプロデュースも行う。曲によってはギターも弾く。カタカナを多用する歌詞が特徴。
【解散後】音楽活動を辞め、デザイナーとして活動開始。自らのデザイン会社も設立。2012年8月6日ニコ生に出演、デザイナーと平行し音楽活動の再開を発表した。
和也(かずや)
【人物】愛称は「和兄」。髪形にこだわりがあり、初期の金髪とピンクのグラデーションによるカラーリング等も本人が行う。長身で細身。生卵や牛乳、チーズなど偏食が多い。訛りコンプレックスで、ラジオでの発言は最小限でこなした。
【バンド】石月の作るメロディーを元に作曲。他アーティストへの楽曲提供等もこなす。
【解散後】「KAZUYA」として活動、アニメソング制作や、萩野崇への楽曲提供などこなす。2006年、「BOUNTY」(~2010年)結成。2010年Shunと「LASTLIP」(~2011年)結成。2011年ShunRickyDASEIN)、ZERO、TSUKASA(共にex.D'espairsRay)で、「THE MICRO HEAD 4N'S」結成。
Shun(しゅん)
【人物】愛称は「よっくん」。スポーツ用品店勤務と平行にバンド活動開始。家賃か機材で迷ったあげく機材購入を選び、アパートから退室したことからホームレス経験がある。公園やRyuji宅へ寝泊まりすることもあり、「なふ」「てふてふ」「はぶ」などの独自に開発・使用していた。
【バンド】メロディーからの作曲を行う。X JAPANYOSHIKIと混同しないよう、弟の名前から『Shun』と名づけている。2002年]には映像監督に挑戦、Ryuji主演の映画「アニキ」を自主制作、楽曲「アンデス山脈の種馬」のPV監督をした。
【解散後】「SHUN」として活動。OVA「パパとKISS IN THE DARK」(サウンドプロデュースは和也)では、桜井シュン役で声優に、キャラクターソングでは作詞に初挑戦した。またコメディ舞台など役者業も精力的な活動を行う(バンド時代から役者経験は皆無)。2006年、「Monkey&Music Race」結成。2010年、「LASTLIP」結成。2011年、「THE MICRO HEAD 4N'S」結成。
RYUJI(りゅうじ)
  • (ベース - 1975年3月17日 - 本名:小坂 竜司(こさか りゅうじ) - 身長164cm - 岐阜県岐阜市出身)
【人物】愛称は「竜ちゃん」。警備員のアルバイト時代、制服を着用したまま会場へ連行されこともある。
【バンド】楽曲のアレンジに参加。ライブ中はよく跳びはね、後部座席にも少しでも見えるよう配慮していた。
【解散後】動向は不明。BOUNTYのMCでは時折動向を匂わせる発言がある。
徹(とおる)
【人物】愛称は「りっとる」。最年長だが、ちゃん付けで呼ばれる。メンバー中、地味でシンプルな衣装だった。初期のPVでは二重瞼(アイプチ)だが、実際は一重瞼。趣味は読書、FC会報に短編小説を連載。前所属「Of-J」から黒の短髪であったが、メンバーの助言から金髪に染め、解散まで通した。(「アンデス山脈の種馬」を歌う際はオレンジ色)。
【バンド】ミックス、マニピュレート、レコーディング、石月の歌詞校正の担当。メンバーで唯一の普通自動車免許取得者のため、車移動でのツアーでは運転を担当した。インディーズ時代はプレイのみだったが、メジャー後、初めてマイク越し喋って以来、トークで客を楽しませた。
【解散後】本名で、サポートドラマー、エンジニアとして活動。

(年齢、本名、出身地については、第一回FC会報で公表された。ヴィジュアル系バンドとしてはかなり稀有な例である。)

来歴

  • 1992年、名古屋で当時15歳の石月が、高校中退後に和也、Shun、RYUJIの三人のメンバーを集めて結成。
  • 1995年、ツアー中に初代ドラマーのTATSUYAが、方向性の相違を理由に突然脱退してしまう。2代目ドラマーとして「Of-J」で活動していた徹が、以前から知り合いだったということもあり急遽加入。同時に公式ファンクラブ「truth」が発足する。
  • 1997年8月6日、フォーライフレコードと契約を結び、シングル「SUPER SOUL」でメジャーデビュー。
  • 1999年、契約満了を理由にフォーライフレコードを離れ、インディーズレーベルからリリースをスタートする。契約更改を行わなかった理由についてはメンバーも正式な意図を語らなかった為不明である。
  • 2000年、アルバム「EAS」リリース後、自主レーベル「STOIC STONE」を設立し、シングル「LIFE」でメジャーレーベルに回帰する。
  • 2005年5月14日、東京ベイNKホールにて解散ライブを行い、FANATIC◇CRISISとしての活動を終了させる。後にFC会員限定のフイルムギグを開催した為、一般向けのコンサートはこの日が最後である。以降は各自個人活動を行っている。

概説

コテコテの黒服系ヴィジュアル系バンドとは一線を画し、ポップス色の強い明るい楽曲と派手でありながらもファッショナブルな服装で活動する。 インディーズ時代は主に中京圏で活動しており、黒夢LaputaROUAGEらと共に名古屋系バンドの代表格でもある。インディーズ1stアルバムの頃はドラムが前任者(Tatsuya Hayashi)であり、ギターShunのクレジットもシンセギターだった。

メジャーデビューはフォーライフレコードから。事務所はSPEED HOUSE MUSIC COMPANY。

テンプレート:要出典範囲

SPEED HOUSE MUSIC COMPANYは、ビーイング系アーティストのマネージメントを行ってきたケンプファーのスタッフが立ち上げた事務所であり、社長の神林義弘はのちに演歌系の大手芸能事務所長良プロダクションの社長に就任した。 火の鳥で初のオリコンシングル週間チャートトップ10入りを果たし、ヒットを連発するが、シングル「7 [SEVEN]」リリース後、フォーライフを離れて自社レーベルSTOICSTONEを設立。その後もリリース間隔も短く精力的な活動を続ける。

2005年5月14日の東京ベイNKホールライブを最後に解散した。解散発表後の全国ツアーはファンクラブ会員限定。発表後の一般向けライブは、この日が最初で最後であった。 ESPからは、メンバーそれぞれがオーダーしたギター、ベースが発売されていたが、現在は全て生産が打ち切られている。

プロモーションビデオ

ドラムスの徹が行うコスチュームプレイが、隠れポイントである。

  • 「ゆらぎ」→掃除をする駅員
  • 「BLUE ROSE」→ジャズピアニスト
  • 「ドラキラ」→バンパイア(全員)
  • 「everlove」→花嫁(オフショット)

また、衣装デザインは全て石月努の担当だった。

エピソード

  • 2010年1月28日放送のラジオ「マクロスF○♪△」において、「マクロスFANATIC◇CRISIS」とタイトル名に使用された。
  • 週刊少年マガジンにて連載中の漫画さよなら絶望先生」百九十話にて「F◇クライシス」、「FANATIC◇ C」と書かれたポスターが描かれている。(「FANATIC◇ C」のポスターには本人たちと思われる似顔絵が描かれている。)
  • ヴィジュアル系四天王のバンドで唯一、横浜アリーナでの単独公演を敢行していない。また、日本武道館でも、1997年、98年のイベント「Break out祭」へのゲスト出演のみで、単独公演を行わなかった。メンバーの「ライブハウスでの観客の一体感を大事にしたい」という意図のもとである。しかし、当時福岡のRKBラジオでMIDNIGHT SPARKSの番組を持っていた関係で、RKBの新年イベントの放送の際に,福岡ドームでライブを行った。
  • 女優の辺見えみりが、石月にデビュー前から親交があった為、インディーズで発表したアルバム「MASK」のコーラスに「EMIRI HENMI」名義で参加している。
  • 2002年9月23日放送の「ニュースプラス1」の万引き犯を追うコーナーで、「JAPANESQUE」のイントロが使用された。
  • バンド名の由来については、「FANATIC(狂信的、熱狂的)」と「CRISIS(危機)」という異なる意味の二つの単語を組み合わせ、二つの側面を持つバンドであるようにという意味でつけた説と、適当に英和辞典をひいて名づけた説の二つがあり、真の理由は不明。間に◇が入るのは、「FANATIC」と「CRISIS」を並べた時に二つの単語の「C」が連続してしまうのを避ける為で、占い師に「画数的には◇がいい」と言われたからである。後にテレビ東京の深夜音楽番組内で姓名判断師の安斎勝洋には「◇を取った方が良い」と言われたが、変更しなかった。結成初期の表記は「×」や「☆」、「†」などこだわりはなかった。また、TV出演の際には◇が表記されない事もあった。
  • なお、バンド名についてはHEY!HEY!HEY!出演時に松本人志に「プロレスの必殺技のような名前」と評されている。
  • 2011年1月16日に渋谷Live hallで通算三回目となるフイルムギグを、KAZUYAとSHUNをゲストに迎えて開催することを発表した。
  • 2011年2月12日、和也とShunを中心としたロックバンド「LASTLIP」の初となるワンマンライブを、新宿RUIDO K4で開催することが、オフィシャルサイト上で発表された。オープニングアクト砂月ex.RENTRER EN SOI)が行う。

ディスコグラフィー

デモテープ

タイトル 発売日 収録内容
カルマ 1994年9月 01.黒い太陽(作詞:石月努、作曲:KAZUYA)
02.メビウスと哀星(作詞:石月努、作曲:KAZUYA)

シングル

タイトル 発売日 規格 備考 JP
インディーズ
1st Truth 1995年8月21日 VHS  
2nd Memories in White 1995年11月25日 8cmCD X'mas限定盤と通常盤が存在
3rd 月の花 1996年7月5日 2枚同時リリース 44
4th Rain 1996年7月5日 47
メジャー
5th SUPER SOUL 1997年8月6日 8cmCD 初回特典ブックレット付 23
6th SLEEPER 1997年10月29日 23
7th ONE -you are the one- 1998年1月28日 14
8th Rainy merry-go-round 1998年5月13日 14
9th 火の鳥 1998年7月1日 初回特典ブックレット付
ジャケット2種類
10
10th Maybe true 1998年9月23日 5
11th beauties -beauty eyes-/ジェラシー 1999年1月1日 初回特典ブックレット付 13
12th 7[SEVEN] 1999年4月14日 6
インディーズ
13th SIDE EVE 1999年11月 マキシシングル 通信販売
限定商品
14th SIDE ADAM 1999年12月
15th 心に花を 心に棘を 2000年5月17日 20
16th Behind 2000年8月9日 2枚同時リリース 20
17th DEFECT LOVER COMPLEX 2000年8月9日 26
メジャー
18th LIFE 2000年10月25日 マキシシングル 30
19th hal[ハル] 2001年2月16日 28
20th JET hyp! 2001年4月11日 22
21st ゆらぎ 2001年5月30日 27
22nd ダウンコード 2001年10月3日 10
23rd スプートニク -旅人たち- 2002年2月6日 25
24th LOVE MONSTER 2002年4月11日 15
25th ドラキラ 2002年6月12日 10
26th BLUE ROSE 2002年11月7日 28
27th 夢じゃない世界。 2003年1月16日 15
28th moonlight 2003年4月16日 20
29th 月の魔法 2003年11月6日 37
30th 鴉<KARASU> 2004年1月9日 22
31st everlove 2004年5月12日 10

配布シングル

タイトル 発売日 規格 収録曲 備考
1st Disappear n' 1995年8月2日 VHS Disappear n' 目黒鹿鳴館配布
2nd P・E・R・S・O・N・A 1995年8月14日 P・E・R・S・O・N・A 難波ロケッツ配布
3rd 黒い太陽 1995年8月18日 黒い太陽 名古屋クラブクアトロ配布
4th SLEEPLESS MERRY-GO-ROUND 1995年9月10日 8cmCD SLEEPLESS MERRY-GO-ROUND
(1995 ORIGINAL NEW VERSION)
渋谷クラブクアトロ配布CD
5th 永遠の子供達 -the Eternal child- 1997年1月10日 CD 永遠の子供達 -the Eternal child- 渋谷公会堂配布CD
6th you. 2002年12月 you ファンクラブ限定配布
7th holy song 2004年12月24日 holy song ファンクラブ限定配布

アルバム

タイトル 発売日 備考 JP
インディーズ
1st 太陽の虜 1995年4月28日
2nd MASK 1996年1月7日
3rd MARBLE 1996年11月25日 47
メジャー
4th ONE -one for all- 1998年3月4日 初回トランプ付 5
5th THE.LOST.INNOCENT 1999年2月24日 初回特殊ジャケット 6
6th EAS 2000年9月13日 11
7th POP 2001年6月27日 初回ボーナストラック収録 19
8th beautiful world 2001年12月6日 完全限定生産 30
9th 5 2002年7月10日 24
10th neverland 2003年7月2日 32
11th marvelous+ 2004年7月28日 18

ベストアルバム

タイトル 発売日 備考 JP
1st THE BEST of FANATIC◇CRISIS Single Collection01 2005年3月30日 2作同時リリース 50

1. SUPER SOUL
2. SLEEPER
3. ONE-You are the one-
4. Rainy merry-go-round
5. 火の鳥
6. Maybe true
7. beauties-beauty eyes-
8. ジェラシー
9. 7(SEVEN)
10. 心に花を 心に棘を
11. Behind
12. DEFECT LOVER COMPLEX
13. LIFE

2nd THE BEST of FANATIC◇CRISIS Single Collection02 2005年3月30日 59

1. hal(ハル)
2. JET hyp!
3. ゆらぎ
4. ダウンコード
5. スプートニク-旅人たち-
6. LOVE MONSTER
7. ドラキラ
8. BLUE ROSE
9. 夢じゃない世界。
10. moonlight
11. 月の魔法
12. 鴉(KARASU)
13. everlove

3rd THE BEST of FANATIC◇CRISIS B-Side Collection 2006年8月9日 192

収録曲とも全てリミックスとリマスタリングが施されておりシングル、アルバムバージョンとは異なる。

未発表曲

  • Snow/インディーズシングル「Rain」のアレンジヴァージョン。主にFC限定ライヴで披露。
  • PHANTOM/ラストDVDに映像と歌詞。

以下はファンクラブ限定イベントで組まれたスペシャルユニット、DOBU◇NEZUMI・針鼠として。

  • 風/ファンクラブ限定イベントにてデモテープでのみ販売。
  • アンデス山脈の種馬/ファンクラブ限定イベントにてデモテープでのみ販売。

提供曲

石月努
  • 「real LOVE/trueLOVE」/萩野崇(作詞作曲)
和也
  • 「誓い〜I can overcome〜」/リュ・シウォン(作曲)
  • 「funny girl」/luce(作曲・ギターコーラス)
  • 「-愛する君に伝えよう-」/luce(作詞作曲)
  • 「ずっとずっと続く道」/luce(作詞作曲・ギター)
パパとKISS IN THE DARKキャラクターソング
以下・全作曲
  • 「close to you」/It's
  • 「It fall to love」
  • 「does not wither」
  • 「ドクノハナ」
  • 「endless dream」
  • 「キミだけの歌」
  • 「さようなら」
  • 「Go your way」/SHUN(作詞:SHUN)
はっぴぃセブンキャラクターソング
全作曲
  • 「Let's Go」
  • 「Friends」
  • 「キミがくれた宝物」
  • 「Flavor Of Summer」
  • 「Loneliness」
  • 「はっぴぃセブン」
  • 「キセキ」
  • 「Over The Rainbow」
  • 「ココロとココロ」
  • 「リフレイン」
氷川きよし
  • 「未来」/映画「ウルトラマンメビウスとウルトラ兄弟」主題歌

VIDEO/DVD

  1. Disappear n'(1995年8月2日)
  2. P・E・R・S・O・N・A(1995年8月14日)
  3. 黒い太陽(1995年8月18日)
  4. Truth(1995年8月21日)
  5. Making of Truth(1995年9月)
  6. 月の花/Rain
  7. GROOVERS FILE MIX(1997年4月21日)
  8. des[clip]tion-1(1998年7月18日)
  9. des[clip]tion-2(1998年7月28日)
  10. des[clip]tion-3(2000年9月27日)
  11. LIFE(2001年1月1日)
  12. EAS SYNDOME FILE(2001年3月28日)
  13. des[clip]tion-4(2001年7月28日)
  14. des[clip]tion-5(2002年8月28日)
  15. des[clip]tion-6(2003年12月3日)
  16. Summer tour 2004 dear marvelours+in 日比谷野外音楽堂(2005年2月16日)
  17. THE BEST of FANATIC◇CRISIS des[clip]tion(2005年5月11日)
  18. 2005年5月14日LAST LIVE TOKYO BAY NK HALL(2005年11月16日)

タイアップ

シングル「ONE -You are the one-」のカップリング曲。公開時、メンバー全員で舞台挨拶にも登場した。
  • 「Rainy merry-go-round」…日本テレビ系「進ぬ!電波少年」エンディングテーマ
  • 「火の鳥」…日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ
  • 「Maybe true」…TBS系「ワンダフル」内アニメ 「LET'S ぬぷぬぷっ」オープニングテーマ
  • 「beauties -beauty eyes-」…日本テレビ系「恋のチューンネップ」エンディングテーマ
  • 「ジェラシー」…テレビ東京系「NIJU」エンディングテーマ
  • 「7[SEVEN]」…TBS系「まぶごえ」エンディングテーマ
  • 「心に花を 心に棘を」…TBS系「リズムBaby」エンディングテーマ
  • 「Behind」…TBS系ドラマ「20歳の結婚」オープニングテーマ
  • 「hal[ハル]」…テレビ朝日系テレビドラマ「愛は正義」エンディングテーマ
  • 「JET hyp!」…日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ
  • 「ダウンコード」…日本テレビ系「AX MUSIC-FACTORY」エンディングテーマ
  • 「スプートニク -旅人たち-」…日本テレビ系「どっちの料理ショー」エンディングテーマ
  • 「LOVE MONSTER」…日本テレビ系「マスクマン!」エンディングテーマ
  • 「ドラキラ」…日本テレビ系「三宅裕司のドシロウト」エンディングテーマ
  • 「BLUE ROSE」…日本テレビ系「ろみひー」エンディングテーマ
  • 「moonlight」…日本テレビ系「三宅裕司のドシロウト」エンディングテーマ
  • 「everlove」…TBS系テレビドラマ「新・いのちの現場から」主題歌
  • 「追憶をこえるスピードで」…日本テレビ系「三宅裕司のドシロウト」エンディングテーマ
シングル「everlove」のカップリング曲。

ソロ活動

解散後は各自ソロ活動を行っている。

  • SHUN
声優「パパとkiss in the dark」キャラクターソング「Go your way」(作詞SHUN/作曲 和也)
Monkey&Music Race、LASTLIPとして活動後、THE MICRO HEAD 4N'Sを結成。
  • 和也
主に、和也作曲、ashrie作詞、R.terada(Rayzi ex.ROUAGE)編曲で楽曲提供を行っている。
BOUNTY、LASTLIPとして活動後、THE MICRO HEAD 4N'Sを結成。
和也やSHUNのレコーディングのミックスや、同じ系列事務所のビリケンのミックスを手がける。芸能活動の予定なし。
ジュエリーデザイナー、グラフィックアーティストとして活動中。2012年音楽活動再開。
  • RYUJI
芸能活動の予定なし。詳しい動向についても不明。

関連項目

KIYOSHI(氷川きよし)・FANATIC◇CRISIS・ビリケンの3組が合同ユニット「CROSS CLOVER」としても活動。

外部リンク

  • FANATIC◇CRISIS OFFICIAL WEB SITE
  • grass thread
  • ESP
    • 以前は和也・Shun・RYUJIモデルの楽器が販売されていたが,ラストライブ直後の楽器展示会を最後に生産終了となった.なお、展示会では注文が殺到したために数ヶ月の生産待ちを余儀なくされた。
  • MIDNIGHT SPARKS RKBラジオで放送されていたFTCの番組。
  • [1] Shunが出演している劇団「東京アンテナコンテナ」のオフィシャルHP。
  • [2] 和也とShunが在籍するバンド「THE MICRO HEAD 4N'S」のオフィシャルサイト。

テンプレート:FANATIC◇CRISIS