2005年世界陸上競技選手権大会
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テンプレート:World Championships in Athletics 第10回世界陸上競技選手権大会(だい10かいせかいりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい)は、フィンランド・ヘルシンキのヘルシンキ・オリンピックスタジアムをメイン会場として2005年8月6日から8月14日まで行われた。
大会テーマソングの『Victory』は2005年のユーロビジョン・ソング・コンテストのフィンランド代表曲だったが、準決勝で敗退した。
目次
大会開催までの経緯
当初はイングランド・ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催される予定だった。しかし同競技場の完成の遅れや財政難などから[1]、1983年に行われたフィンランドのヘルシンキで行うことになった。
大会開催中の天候
- 当初は穏やかな天候が予想されていたが、開催と同時に暴風が吹き荒れる荒天となり、障害走やフィールド競技では強風に泣かされる事態となった。例えば、棒高跳では、ポールがあらぬ方向へ倒れたり、バーが風で落下したり、マットが風で飛ばされるなどのハプニングが続出した。
- このときは予定していたスケジュールが大幅に変更され、一部の競技は日にちを変更した競技もあった。
この大会から誕生した世界新記録
- 女子棒高跳 エレーナ・イシンバエワ(ロシア) 5m01
- 女子やり投 オスレイディス・メネンデス(キューバ) 71m70
- 女子20km競歩 オリンピアダ・イワノワ(ロシア) 1時間25分41秒
競技結果
国別メダル受賞数
男子
女子
メインスタジアムのトラック競技選手集合BGMはカール・オルフ作曲『カルミナ・ブラーナ』より『おお、フォルトゥナ』の冒頭部分テンプレート:要出典。
TV放送
テレビ放送はYLEをホスト局で、日本ではTBS・JNN系列で独占放送された。
- 競技中継
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Athletics-stub- ↑ Picketts Lock bid scrapped. BBCスポーツ (2001-10-04). Retrieved on 2011-01-20.
- ↑ 2.0 2.1 1997年アテネ大会よりワールドカップマラソン国別対抗戦(1985年に第1回)を同時開催。チーム上位3人の合計タイムによって競い、世界陸上と同様にメダルは授与されるが国別獲得数には含まない。