128年
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テンプレート:年代ナビ 128年(ひゃくにじゅうはちねん)
他の紀年法
できごと
- 11月 - 在位52年にして百済の己婁王が死去し、嫡男が即位して蓋婁王となる。
- 南匈奴の烏稽侯尸逐鞮単于が死去し、弟の休利が即位して去特若尸逐就単于となる。
- ローマのパンテオンが再建される :帝政ローマ時代初期にあたる紀元前25年のローマで創建されたパンテオン(万神殿)は、しばらく後に焼失したが、118年に再建が始まり、128年に2代目が完成した。この2代目は完成して以来、現在に至るまで途切れなく建物利用が続いている石造建築物(同時に、建物)として世界最古と考えられる。当初は神殿、のちにカトリックの教会堂に改装されて現在に至る。cf. 世界最古の一覧#建築物。
- ハドリアヌスの長城が完成 :ローマ皇帝属州ブリタンニア(おおよそ現在のイングランド)において、ピクト人(ケルト人の一派)の支配地であるカレドニア(おおよそ現在のスコットランド)との境界線上(現在のニューカッスル・アポン・タイン- カーライル間)で、皇帝ハドリアヌスの長城が完成する。着工年は122年。
- ローマ皇帝属州ダルマティア(現・クロアチア)にて、巨大な動物の石が発見される :現代科学で言うところの、先史時代の巨大絶滅動物の骨格化石が発見される。
誕生
死去
- - ドミティア・ロンギナ :第11代ローマ皇帝ドミティアヌスの妻(50年代前半 -)