高松中央インターチェンジ

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テンプレート:高速道路施設 高松中央インターチェンジ(たかまつちゅうおうインターチェンジ)は、香川県高松市にある高松自動車道インターチェンジ県道中徳三谷高松線を経由して国道11号や高松市街へ行ける。ここ1~2年でザグザグすき家コープなどの店舗が次々とICを中心に出店している。高松自動車道本線と料金所との間はトランペット構造を採用し、料金所から一般道への接続は、ハート型に近い工法がとられている。

料金所

入口

  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • 一般:2

出口

  • ブース数:4
    • ETC専用:1
    • 一般:3

高速バス

本IC周辺には高速バスの停留所が3つある。1つはICに隣接する「高松中央インターバスターミナル」、もう1つは本ICの南にある佐古東交差点の西側、国道11号高松東道路上にある「高松中央インター南」、もう1つはIC北側にある「高松中央インター北」である。運行会社によって使用する停留所が異なる。高松中央インター北を除く両停留所の出発側にはそれぞれの発券窓口が併設されている。

それぞれの共同運行各社を含む(以下同様)。ジェイアール四国バス・四国高速バスは以前は出発便が両方に、到着便が高松中央インター南に停車していたが、高松中央インターバスターミナルの到着停留所が設置された2006年7月1日(JRバスの夜行便は7月20日)以降、高松中央インター南は停車しなくなった。

特に南海バスは路線によって共同運行の相手が異なり、なんば便は高松中央インター南、関西空港リムジンは高松中央インターバスターミナルとなっている。

また駐車場も別で、間違うと割引を受けられないばかりか不法駐車と見なされる恐れがある(フットバスの駐車場にははっきりと明記されている)。

なお、2004年12月以前は高松中央ICの北方[1]に「高松中央インター口」があったが、ゆめタウン高松バス停開設に伴うルート変更により廃止された。

高松中央インター南

高松中央インター南は、国土交通省四国地方整備局2002年11月に「高松中央インター南」バス停留所を整備し、ジェイアール四国バス・四国高速バスが運行するバスが停車していた。

2004年12月10日 からは高松エクスプレス株式会社が待合所を整備した。現在では、同社と共同運行する各社が使用する。なお、降車側は高松道の本IC[2]以東が工事や事故などで通行止めになり一般道へ迂回した場合、JR四国バス・四国高速バス便も使用することがある。

沿革

路線

  • 南海なんば - 高松・国分寺線(たかなんフットバス号)
  • 神戸三宮 - 高松・国分寺線(神戸フットバス号)

運行会社

高松中央インターバスターミナル

高松中央インターバスターミナルは、バス便数増大に伴い「高松中央インター南」が手狭になったうえ、JR四国バス・四国高速バスの乗車券発券設備と専用駐車場がないことから新たに移転して整備した。両社と共同運行する各社が使用する。開設当初は高松西インターチェンジから高速道路に入る松山・高知行はこのターミナルを経由しなかったが、経路変更によりこのターミナルを経由し、高松中央インターチェンジから高速道路を利用するようになった。

沿革

  • 2005年7月20日 - 供用開始。当初は四国高速バスの新宿・名古屋線の出発便のみの停車で、到着便は従来の「高松中央インター南」(国道11号高松東道路沿い、出発便も停車)に停車。
  • 2005年9月1日 - 神戸線の出発便が停車。これによりJR四国バスが乗り入れ開始。他路線も後に停車。
  • 2006年7月1日 - 降車停留所供用開始。高松中央インター南は廃止。駐車場を増設。
  • 2007年5月1日 - 坊っちゃんエクスプレス、黒潮エクスプレスが経路変更の上、当停留所への停車を開始。
  • 2007年7月5日 - 新待合所が供用開始。

路線

運行会社

  • JR四国バス(高松エクスプレス大阪号、神戸号、京都号、広島号、関空リムジンバス、坊っちゃんエクスプレス、黒潮エクスプレス、ドリーム高松・松山号、ドリーム高松号、オリーブ松山号)
  • 西日本JRバス(高松エクスプレス大阪号、神戸号、京都号)
  • 中国JRバス(瀬戸内エクスプレス)
  • JRバス関東(ドリーム高松・松山号、ドリーム高松号)
  • JR東海バス(オリーブ松山号)
  • 四国高速バス(さぬきエクスプレス大阪、神戸、名古屋、福岡、高松エクスプレス京都号、関空リムジンバス、坊っちゃんエクスプレス、黒潮エクスプレス、ハローブリッジ)
  • 阪急バス(さぬきエクスプレス)
  • 京阪バス(高松エクスプレス京都号)
  • 神姫バス(ハーバーライナー)
  • 名鉄バス(さぬきエクスプレス名古屋)
  • 南海バス(関空リムジンバス)
  • 関西空港交通(関空リムジンバス)
  • 伊予鉄道(坊っちゃんエクスプレス)
  • 徳島バス(高徳エクスプレス)
  • 大川自動車(高徳エクスプレス)
  • 西東京バス(ハローブリッジ号)
  • 土佐電気鉄道(黒潮エクスプレス)
  • 高知県交通(黒潮エクスプレス)
  • 西鉄高速バス(さぬきエクスプレス福岡)

高松中央インター北

ツアーバスを運行していた琴平バスがいわゆる新高速乗合バスに転換したのに伴い、既存のことでんバスのバス停に併設する形で設置された。乗車側はザグザグ中央インター店前、降車側はローソン高松中央インター店前。

運行会社

  • 琴平バス(コトバスエクスプレス:東京方面・名古屋方面)

施設周辺

高松自動車道
(15)高松東IC - (16)高松中央IC - (17)高松檀紙IC

関連項目

脚注

  1. 乗車側は現在のHonda Cars香川(旧プリモ店)高松中央インター店前、降車側は現在のすき家高松中央IC店前。前者はフットバスがまだ当バス停を経由していた2003年に、後者は当バス停の廃止後の2006年に開業した。当時の場所はゼンリン住宅地図「高松市」2002年8月発行版 ISBN 4432147369にて確認。2012年4月1日にことでんバス川島線のうち林新道経由便(行先No.67/66。1日4往復のみ)が経路変更したのに伴い、同じ場所に「ホンダカーズ香川高松中央インター店前」バス停が開設された。このときに高松中央インター北も開設された。同路線は高松中央インター南バス停を経由して旧空港通りに入る。
  2. 2010年以降の夜間通行止めを伴う工事では、高松西IC以東が通行止めとなっている。

外部リンク

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