西村智奈美
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テンプレート:混同 テンプレート:政治家 西村 智奈美(にしむら ちなみ、1967年1月13日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(3期)。夫は同じく元衆議院議員の本多平直。
厚生労働副大臣、外務大臣政務官、新潟県議会議員(1期)を歴任。
略歴
経歴
- 1982年 吉田町立吉田中学校卒業。
- 1985年 新潟大学法学部入学。他に、タイ王国バンコク市ユニオン語学学校・英国ブリストル大学法学部に留学。
- 1985年 新潟県立三条高等学校卒業。
- 1990年 新潟大学法学部卒業(多賀ゼミ所属)。
- 1993年 新潟大学大学院法学研究科修士課程修了。
- 1993年 専修学校非常勤講師。
- 1996年 新潟産業大学非常勤講師。
- 1998年 新潟青陵女子短期大学非常勤講師
- 1999年 新潟県議会議員選挙に立候補し当選。
- 2003年 第43回衆議院議員総選挙に民主党公認で立候補し初当選(新潟1区)。
- 2005年 第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で立候補し当選(新潟1区)。2期目。
- 2009年 第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で立候補し当選(新潟1区)。3期目。
- 2009年 鳩山由紀夫内閣にて外務大臣政務官に就任。
- 2010年 外務大臣政務官再任(菅内閣)
- 2012年 野田改造内閣にて厚生労働副大臣に就任。
- 2012年 第46回衆議院議員総選挙に民主党公認で立候補し落選(新潟1区)。
政策
- 永住外国人への地方選挙権付与にどちらかと言えば賛成[1]。
- 民法改正推進派。選択的夫婦別姓制度導入に賛成。「一人っ子同士で結婚できない、事実婚で、いつか選択的夫婦別姓が導入されたら結婚して子供を持とうと思っている人たちがもう何年も待っている。あるいは仕事上の不都合、そして自分が自分の名前として仕事をしていたのが、あしたから名前が変わってしまって、一体自分のアイデンティティーはどうなってしまったんだろうというような訴えが実に多くの方々から寄せられている。」と自身のサイトでも述べている[2]。
所属していた団体・議員連盟
人物
- 海外渡航歴は36か国にのぼる[3]。
- 話すことのできる言語は、日本語、新潟弁、タイ語、英語[3]。
- 趣味は弓道、山歩き、料理。得手は長時間の正座[3]。
- 好きな俳優は金城武、笠智衆[3]。
- 好きな食べ物は天ぷらそば、ごはん[3]。
- 愛読書は、『デルスー・ウザーラ』『ブラックジャック』[3]。
- 身長は170センチ、血液型はA型[3]。
脚注
関連項目
外部サイト
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|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
辻泰弘
牧義夫
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 厚生労働副大臣
辻泰弘
→櫻井充と共同
2011年 - 2012年
|style="width:30%"|次代:
桝屋敬悟
秋葉賢也
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
西村康稔・御法川信英・柴山昌彦
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 外務大臣政務官
吉良州司
→吉良州司・徳永久志と共同
2009年 - 2010年
|style="width:30%"|次代:
徳永久志・山花郁夫・菊田真紀子
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