網走国定公園

網走国定公園（あばしりこくていこうえん）は、北海道のオホーツク海側にある国定公園。面積は372.6 km²。1958年7月1日に指定された。

サロマ湖、能取湖、リヤウシ湖、網走湖、藻琴湖（もことこ）、濤沸湖、涛釣湖（とうつるこ）の7つの海跡湖と、起伏が少なく雄大な風景からなる国定公園。

見どころ

• 小清水原生花園 - オホーツク海砂丘の約40種類の草花の大群落（5-9月）
• 天都山 - 網走国定公園が一望でき、阿寒・知床の山々も展望できる名勝
• 能取岬 - 原始林と草原が広がり、オホーツク海と知床連山を展望できる。
• 能取湖 - アッケシソウ（サンゴソウとも呼ばれる）が一面に赤いじゅうたんとなって埋めつくす（8-9月）。
• 流氷 - 冬のオホーツク海を埋めつくす（1-3月）。
• 草花 - センダイハギ、エゾリンドウ、スズラン、ヒオウギアヤメ、ハマナス、エゾキスゲ、エゾスカシユリ、ミズバショウ

関係市町村

• オホーツク総合振興局
  • 北見市
  • 網走市
  • 網走郡
    • 大空町
  • 斜里郡
    • 斜里町
    • 小清水町
  • 常呂郡
    • 佐呂間町
  • 紋別郡
    • 湧別町

外部リンク

• 網走国定公園 - 北海道
• 網走国定公園はこんなところ - 北海道オホーツク総合振興局保健環境部環境生活課
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