砂川サービスエリア

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テンプレート:高速道路施設 砂川サービスエリア(すながわサービスエリア)は、北海道砂川市道央自動車道上にあるサービスエリアである。 日本で最北のサービスエリアでもある。 エリア内に設置され、北海道中央バスなどが停車する砂川石山バスストップについても取り扱う。

道路

管理

歴史

SA施設

上り線(札幌方面)

下り線(旭川・士別剣淵方面)

  • 駐車場
    • 大型 22台
    • 小型 80台
    • 身障者用駐車場有
  • トイレ
    • 男性 大3(和式1・洋式2)・小10
    • 女性 10(和式2・洋式8)
      • 同伴の男児用 1
    • 車椅子用 1
    • 夏期は女性用仮設トイレが増設される。
  • ガソリンスタンド(JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)(北海道エネルギー)) 8:00-20:00
    • この先、ガソリンスタンドのあるエリアは無い。
  • ハイウェイショップ 4月-11月:7:00-21:00・12月-3月:9:00-19:00
    • スナックコーナー
    • ショッピングコーナー
  • 自動販売機
  • サービスエリアは一般的に約50kmおきに設置され、当サービスエリアから名寄方面は約100kmも開通しているが、現在のところ存在しない。

砂川石山バスストップ

停留所名は「高速砂川石山」。SA施設との行き来可能。

上り線(札幌方向)

  • 北海道中央バス
    • 高速たきかわ号(滝川直行便)/高速しんとつかわ号/高速ふらの号/高速るもい号 札幌駅前ターミナル
  • 北海道中央バス・ジェイ・アール北海道バス・道北バス・北海道北見バス・北紋バス共同運行
    • 高速あさひかわ号/高速流氷もんべつ号(旭川経由)/高速えんがる号 札幌駅前ターミナル行

下り線(旭川・士別剣淵方向)

砂川ハイウェイオアシス

  • 上下線双方より乗り入れ可(第2駐車場)。後述するUターン時の料金支払いの関係で、上り線サービスエリア(旭川→札幌方面)側の出入りは、チェックゲートで一旦停止のうえ、ETCカードまたは通行券を係員に渡し、チェックを受ける。(ETCレーンがないため、ETC装着車も一旦停止する必要あり。)
  • チェックは、ETC車の場合は係員の操作によってカードに「オアシス経由」のデータが書き込まれ、ETC車以外は通行券にチェック印が押印される。
  • 高速道路外に出ることは出来ないが、折り返して出発地に戻ることは可能。そのため、各インターチェンジと砂川ハイウェイオアシス間の料金も設定されている。
  • Uターンした場合、最終的な距離及び料金は入口~砂川ハイウェイオアシス~出口の合算となる。
  • ETC導入も検討されたが、建設費用が高額に上ることや折り返し料金の複雑さから見送られており、上り線側のチェックゲートに係員が常駐している。
  • 高速道路以外にも国道12号からも進入できる。この場合は第1駐車場に誘導される。

主要施設

  • ハイウェイオアシス館
  • 北海道子どもの国
    • アスレチックコース
    • パークゴルフ場
    • 不思議の森(冬期閉鎖)
    • キャンプ場(冬期閉鎖)

砂川SAスマートインターチェンジ

砂川市議会で検討され、これまで費用負担の面で見送られてきたものの、2013年3月に砂川市より申請され、2013年6月11日に国土交通省より認可された。2015年度供用開始予定。[1][2]

周辺

  • 北海道中央バス「子どもの国入口」「空知工場前」停留所(国道12号沿い)
  • 砂川市立石山中学校
  • 道央砂川工業団地 - 南西に約2km

道央自動車道
(7) 奈井江砂川IC - 砂川SA - (8) 滝川IC

脚注

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関連項目

外部リンク

テンプレート:道央自動車道2
  1. 北海道縦貫自動車道砂川SAスマートインターチェンジ(仮称)連結許可について~北海道で2箇所目のスマートインターチェンジ~
  2. (仮称)砂川SAスマートインターチェンジ整備事業本格スタート