泉健太
テンプレート:複数の問題 テンプレート:日本の国会議員 泉 健太(いずみ けんた、1974年(昭和49年)7月29日 - )は、日本の政治家。民主党所属の衆議院議員(4期)、民主党京都府連会長。選挙では通称「泉ケンタ」を用いている。
目次
概要
北海道札幌市北区生まれ。北海道札幌開成高等学校、立命館大学法学部卒業。大学在学中は関西学生弁論討論交流会会長、全日本学生弁論討論交流会会長を務めた。立命館大卒業後は民主党参議院議員福山哲郎の秘書を務める。
2000年(平成12年)、第42回衆議院議員総選挙に京都3区から民主党公認で出馬したが、自由民主党の奥山茂彦に敗れ、重複立候補していた比例近畿ブロックでの復活もならず落選した。2003年(平成15年)、第43回衆議院議員総選挙に再び京都3区から出馬し、前回敗れた奥山を破り初当選した。2005年(平成17年)の第44回衆議院議員総選挙では、小泉旋風による民主党への逆風に苦しめられたが、自民党の清水鴻一郎らを破り再選(清水も比例復活)。2009年(平成21年)8月の第45回衆議院議員総選挙では、清水にに比例復活すら許さず、京都3区で3選。
同年9月に発足した鳩山由紀夫内閣で内閣府大臣政務官に就任。2010年(平成22年)6月、菅内閣でも内閣府大臣政務官に再任され、同年9月の菅改造内閣発足により退任した。2012年(平成24年)12月の第46回衆議院議員総選挙では自民党の宮崎謙介に僅差で敗れるも、比例近畿ブロックで復活し4選。
現在の役職
衆議院
民主党
- 京都府第3区総支部長
- 政策調査会子ども・男女共同参画調査会事務局長
- 国会対策委員会副委員長
- 京都府総支部連合会会長
その他
政治活動
実績
- 警察官の救急法訓練を定期化
- 2006年(平成18年)1月の衆議院内閣委員会で、事故現場等での警察官の救命処置が不十分との報道[2]があるのは救急法訓練が基本的に採用時の一回だけなのが遠因ではないかと指摘した。
- 警察における私物PC一掃
- 2006年(平成18年)、愛媛県警などにおいて警察官の私物パーソナルコンピュータ(PC)に寄生したコンピュータウイルス経由で捜査資料等がネット上に流出する事件が起きた。同時期、同様の事件が起きた防衛庁は、公務に私物PCの使用を禁止し、不足するPCを公費で速やかに整備することを発表したが、警察庁はPCの整備は府県の予算措置であるとして、警察庁主導の私物PC公務使用一掃に消極的な姿勢を示していた[3]。そこで、同年4月の衆議院内閣委員会において、府県の予算でも制服や拳銃などは全国一斉に整備された先例を挙げ、警察庁の強い指導を求めたところ、沓掛哲男国家公安委員会委員長から「ただいま検討中でございます。十八年度予算となれば予算要求は八月に出すわけでございますが、現在検討いたしております。」という答弁を引き出した[4]。
- 無戸籍児に対する児童手当支給などの行政サービスを徹底
- 2007年(平成19年)3月の衆議院予算委員会第五分科会で、「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」と推定する民法第772条により戸籍のない子供の多く[5]が行政サービスを受けていない問題を指摘した。
- 高齢運転者標識「もみじマーク」表示義務化を見直し
- 平成20年(2008年)5月の衆議院内閣委員会で、約一ヶ月後の6月1日に施行される改正道路交通法で75歳以上の高齢運転者の高齢運転者標識「もみじマーク」表示が義務化されることについて、標識表示率が低迷している調査結果がある事や75歳以上のハイヤーやタクシーの運転者が数多くいる現状を指摘、表示義務化の再考を政府に求めた[6]。
立法活動
提出者となっている法案
提出者となっている議案(法律案)は以下の通り。提出会派はいずれも民主党・無所属クラブ。
- 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律案 (第162回国会衆法第32号)
- 人身取引等の防止及び人身取引等の被害者の保護に関する法律案 (第163回国会衆法第6号)
- 道路交通法の一部を改正する法律案 (第163回国会衆法第12号)
- 消費生活用製品等及び特定生活関連物品に係る危険情報の提供の促進等に関する法律案 (第164回国会衆法第26号)
- 電気通信事業法の一部を改正する法律案 (第165回国会衆法第7号)
- 国家公務員の離職後の就職に係る制限の強化その他退職管理の適正化等のための国家公務員法等の一部を改正する法律案 (第166回国会衆法第27号)
- 特殊法人等の役職員の関係営利企業への就職の制限等に関する法律案 (第166回国会衆法第28号)
- 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律案 (第166回国会衆法第29号)
- 地方公務員について、離職後5年間は在職していた機関と密接な関係にある営利企業へ職員が天下りすることを原則禁止するもの。
- 2007年(平成19年)5月9日提出。第171回国会まで継続審査されたが衆議院解散のため審議未了廃案。
- 独立行政法人通則法の一部を改正する法律案 (第166回国会衆法第30号)
- 独立行政法人の長の選任を公募による方法とするもの。
- 2007年(平成19年)5月9日提出。同年6月7日否決され審議終了。
- 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律案 (第166回国会衆法第41号)
- 地方公務員について、離職後の行為規制の導入するもの。
- 2007年(平成19年)6月1日提出。第171回国会まで継続審査されたが衆議院解散のため審議未了廃案。
- オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律案 (第169回国会衆法第4号)
- 特定連合国裁判被拘禁者等に対する特別給付金の支給に関する法律案 (第169回国会衆法第21号)
深く関与した法案
提出者にはなっていないが立法に深く関わった法律案は次の通り。
- 探偵業の業務の適正化に関する法律案 (第164回国会衆法第25号)
- 児童虐待の防止等に関する法律及び児童福祉法の一部を改正する法律案 (第166回国会衆法第20号)
- 地理空間情報活用推進基本法案 (第166回国会衆法第31号)
- 地理空間情報の活用の推進に関する施策に関して基本となる事項を定め総合的かつ計画的に推進するもの。
- 2007年(平成19年)5月11日に衆議院内閣委員長名で提出され、同年5月23日成立(平成19年法律第63号)。自公民による共同案起草作業に参加し、法案審査では提出者として答弁している[10]。
- 株式会社地域力再生機構法案 (第169回国会閣法第14号)
- 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案 (第170回国会閣法第6号)
- 衆議院規則の一部を改正する規則案 (第170回国会衆規第1号)
所属している主な議員連盟
- チャイルドライン支援議員連盟
- 日本・パプアニューギニア議員連盟
- 電気用品安全法議員懇談会(副会長)
- イクメン議員連盟 (副座長)
- 骨髄バンク議員連盟
- サッカー外交推進議員連盟(副会長)
- 大相撲愛好議員連盟
- 子どもの未来を考える議員連盟
- 在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
- アメリカンフットボール議員連盟
- 民主党消防政策議員懇談会(幹事)
- 民主党日韓議員交流委員会(幹事)
- 自然体験活動推進議員連盟
- 保育を考える議員連盟
- 北京オリンピックを支援する議員の会
- 原発ゼロの会
その他
- 政務官時の自宅購入について
大臣規範では、閣僚と副大臣、政務官に不動産取引の自粛を求めているが、2009年9月に政務官に就任後の2009年12月、京都市伏見区内の土地約235平方メートルと築27年の土地付き中古住宅を自宅用として購入していたことが、公開された所得等報告書でわかった。泉議員は「大臣規範に抵触するとは知らなかったが、自宅として購入し、転売目的などではないので問題ない」と釈明した[16]。
経歴
太字は現職。
- 1974年(昭和49年)7月29日 札幌市北区で出生[17]
- 1981年(昭和56年)4月 石狩町立若葉小学校[18]入学
- 1987年(昭和62年)3月 石狩町立若葉小学校卒業
- 1987年(昭和62年)4月 石狩町立花川北中学校[18]入学
- 1990年(平成2年)3月 石狩町立花川北中学校卒業
- 1990年(平成2年)4月 北海道札幌開成高等学校入学
- 1993年(平成5年)3月 北海道札幌開成高等学校卒業
- 1993年(平成5年)4月 立命館大学法学部入学。弁論部に所属。
- 1994年(平成6年) 関西学生弁論討論交流会会長
- 1995年(平成7年) 全日本学生弁論討論交流会会長
- 1998年(平成10年)3月 立命館大学法学部卒業。福山哲郎参議院議員[19]秘書に。
- 2000年(平成12年)3月14日 民主党が次期衆院選京都府第三区公認候補者として決定[20]。
- 2000年(平成12年)6月25日 第42回衆議院議員総選挙において小選挙区選出議員選挙(京都府第三区)及び比例代表選出議員選挙(近畿選挙区)に立候補するも落選。
- 2003年(平成15年)6月28日 民主党京都府連が次期衆院選京都府第三区候補者公認申請決定。
- 2003年(平成15年)8月12日 民主党が次期衆院選京都府第三区公認候補者として決定[21]。
- 2003年(平成15年)11月9日 第43回衆議院議員総選挙において小選挙区選出議員選挙(京都府第三区)で初当選[22]。
- 2005年(平成17年)8月12日 民主党が次期衆院選京都府第三区公認候補者として決定[23]。
- 2005年(平成17年)9月11日 第44回衆議院議員総選挙において小選挙区選出議員選挙(京都府第三区)で再選[24]。
- 2008年(平成20年)9月12日 民主党が次期衆院選京都府第三区公認候補者として決定[25]。
- 2009年(平成21年)8月30日 第45回衆議院議員総選挙において小選挙区選出議員選挙(京都府第三区)で再選[26]。
- 2012年(平成24年)12月16日 第46回衆議院議員総選挙において小選挙区選出議員選挙(京都府第三区)で敗れるも、比例近畿ブロックで復活し再選[27]。
内閣での経歴
(鳩山由紀夫内閣)
(菅直人内閣)
国会での経歴
- 2003年(平成15年)11月20日[32]〜2004年(平成16年)1月16日[33] 衆議院国土交通委員(第158回国会)
- 2003年(平成15年)11月20日[34]〜2004年(平成16年)1月18日[35] 衆議院災害対策特別委員(第158回国会)
- 2004年(平成16年)1月16日[33]〜2004年(平成16年)10月8日[36] 衆議院内閣委員(第159回国会〜第160回国会)
- 2004年(平成16年)1月16日[33]〜2005年(平成17年)8月8日[37] 衆議院決算行政監視委員(第159回国会〜第162回国会)
- 2004年(平成16年)1月19日[38]〜2004年(平成16年)7月29日[39] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第159回国会)
- 2004年(平成16年)7月30日[40]〜2004年(平成16年)10月11日[41] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第160回国会)
- 2004年(平成16年)10月8日[36]〜2005年(平成17年)8月8日[37] 衆議院厚生労働委員(第161回国会〜第162回国会)
- 2005年(平成17年)9月22日[42]〜2009年(平成21年)1月4日[43][44] 衆議院内閣委員(第163回国会〜第170回国会)
- 2005年(平成17年)9月22日[45]〜2006年(平成18年)1月19日[46] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第163回国会)
- 2005年(平成17年)10月5日[47]〜2007年(平成19年)10月12日[48] 衆議院内閣委員会理事(第163回国会〜第167回国会)
- 2006年(平成18年)1月20日[49]〜2006年(平成18年)9月25日[50] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第164回国会)
- 2006年(平成18年)9月28日[51]〜2007年(平成19年)9月7日[52] 衆議院国土交通委員(第165回国会〜第167回国会)
- 2007年(平成19年)9月10日[53]〜2008年(平成20年)1月17日[54] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第168回国会)
- 2008年(平成20年)1月18日[55]〜2008年(平成20年)9月23日[56] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第169回国会)
- 2008年(平成20年)3月19日[57]〜2009年(平成21年)1月4日[43][44] 衆議院内閣委員会理事(第169回国会〜第170回国会)
- 2008年(平成20年)9月29日[58]〜2009年(平成21年)1月4日[43] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第170回国会)
- 2009年(平成21年)1月5日[44]〜2009年(平成21年)7月21日[59] 衆議院内閣委員(第171回国会)
- 2009年(平成21年)1月5日[60]〜2009年(平成21年)7月21日[59] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第171回国会)
- 2009年(平成21年)1月5日[60]〜2009年(平成21年)7月21日[59] 衆議院消費者問題に関する特別委員(第171回国会)
- 2009年(平成21年)1月30日[61]〜2009年(平成21年)7月21日[59] 衆議院内閣委員会理事(第171回国会)
- 2009年(平成21年)9月18日[62]〜2011年(平成23年)1月24日[63] 衆議院内閣委員(第172回国会〜第176回国会)
- 2009年(平成21年)9月18日[64]〜2009年(平成21年)10月25日[65] 衆議院青少年問題に関する特別委員(第172回国会)
- 2010年(平成22年)10月22日[66]〜2011年(平成23年)1月24日[63] 衆議院内閣委員会理事(第176回国会)
- 2011年(平成23年)1月24日[63]〜2011年(平成23年)9月13日[67] 衆議院予算委員(第177回国会)
- 2011年(平成23年)1月24日[63]〜2011年(平成23年)9月12日[68] 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員(第177回国会)
- 2011年(平成23年)1月24日[63]〜2011年(平成23年)9月12日[68] 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会理事(第177回国会)
- 2011年(平成23年)1月28日[69]〜2011年(平成23年)9月13日[67] 衆議院予算委員会理事(第177回国会)
- 2011年(平成23年)2月25日[70]〜 衆議院財務金融委員(第177回国会〜)
- 2011年(平成23年)2月25日[70]〜 衆議院財務金融委員会理事(第177回国会〜)
- 2011年(平成23年)9月12日[71]〜 衆議院政治倫理審査会委員(第178回国会〜)
- 2011年(平成23年)9月13日[67]〜 衆議院政治倫理審査会幹事(第178回国会〜)
- 2012年(平成24年)6月21日[72]〜 衆議院社会保障と税の一体改革に関する特別委員(第180回国会)
- 2012年(平成24年)7月4日[73]〜2012年(平成24年)7月6日[74] 衆議院決算行政監視委員(第180回国会)
- 2012年(平成24年)7月4日[75]〜2012年(平成24年)7月6日[76] 衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員(第180回国会)
民主党での履歴
本部
- 2004年(平成16年)5月25日 組織委員会青年局次長
- 2004年(平成16年)5月25日 団体交流委員会経済団体局次長
- 2004年(平成16年)10月5日 団体交流委員会経済団体局次長(留任)
- 2004年(平成16年)10月22日 組織委員会青年局次長(留任)
- 2004年(平成16年)10月22日 介護保険ワーキング・チーム高齢者虐待防止法策定作業チーム事務局長
- 2004年(平成16年)11月17日 『次の内閣』次世代育成支援プロジェクト・チーム事務局長
- 2005年(平成17年)2月9日 『次の内閣』高齢者虐待防止プロジェクト・チーム事務局長
- 2005年(平成17年)2月9日 治安・防犯ワーキング・チーム事務局長
- 2005年(平成17年)9月21日 国会対策副委員長
- 2005年(平成17年)10月4日 組織委員会副委員長
- 2005年(平成17年)10月4日 組織委員会青年局長
- 2005年(平成17年)12月14日 『次の内閣』子どもの安全合同会議副座長
- 2005年(平成17年)12月17日 組織総局次長(役職名称変更)
- 2005年(平成17年)12月17日 組織総局青年局長(役職名称変更)
- 2006年(平成18年)9月26日 『次の内閣』子ども・男女共同参画担当副大臣
- 2006年(平成18年)9月28日 国会対策副委員長(再任)
- 2006年(平成18年)10月24日 組織委員長代理(青年担当)[77]
- 2006年(平成18年)11月 『次の内閣』子ども・男女共同参画調査会児童虐待防止法改正作業チーム座長
- 2006年(平成18年)12月7日 『次の内閣』いじめ問題プロジェクト・チーム事務局長
- 2007年(平成19年)9月10日 国会対策委員
- 2007年(平成19年)9月19日 政策調査会副会長
- 2008年(平成20年)9月21日 政策調査会副会長(再任)
- 2008年(平成20年)9月21日 国会対策委員(再任)
- 2009年(平成21年)1月7日 『次の内閣』内閣府担当副大臣
- 2009年(平成21年)5月19日 政策調査会副会長(再任)
- 2009年(平成21年)5月19日 国会対策委員(再任)
- 2009年(平成21年)5月19日 『次の内閣』内閣府担当副大臣(再任)
京都府総支部連合会
- 2002年(平成14年)11月9日 組織委員長代理
- 2002年(平成14年)11月9日 常任幹事
- 2003年(平成15年)12月20日 副会長
- 2004年(平成16年)11月27日 常任顧問
- 2004年(平成16年)11月27日 男女共同参画委員会顧問
- 2005年(平成17年)4月11日 民主党京都政治スクール副校長
- 2006年(平成18年)4月28日 民主党京都政治スクール副校長(留任)
- 2006年(平成18年)7月25日 民主党京都政治スクール校長
- 2007年(平成19年)2月10日[78] 常任顧問(再任)
- 2008年(平成20年)3月22日[79] 常任顧問(再任)
- 2010年(平成22年)1月31日[80] 副会長
- 2014年(平成26年)4月2日[81] 会長
脚注
関連項目
- 村井宗明 - 元衆議院議員。学生時代にある行事で知り合い意気投合、ルームシェアまでする間柄となった。第43回衆議院議員総選挙において両名とも初当選。
- 道下大樹 - 北海道議会議員。泉と同時期に学生弁論界で活躍。その際に交誼を結ぶ。
- 武井俊輔 - 衆議院議員。道下大樹と同じく、泉と同時期に学生弁論界で活躍。その際に交誼を結ぶ。
外部リンク
テンプレート:S-off
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
岡本芳郎・宇野治・並木正芳
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 内閣府大臣政務官
田村謙治・津村啓介と共同
2009年 - 2010年
|style="width:30%"|次代:
阿久津幸彦・和田隆志・園田康博
- 転送 Template:End