河口湖インターチェンジ
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河口湖インターチェンジ(かわぐちこインターチェンジ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町船津、富士吉田市新倉、新西原五丁目にある中央自動車道富士吉田線のインターチェンジである。
大月方面のみの出入口しかないハーフICであるが、実質的には隣接する東富士五湖道路の富士吉田ICとセットで一体のフルICを構成する。
接続
周辺
当ICは、富士山、朝霧高原、富士五湖、富士急ハイランドなどにアクセスする車が利用し、行楽シーズンは渋滞が激しい場所である。
その他
- 当IC出口の料金所手前には開通当初に設置された「中央高速 終点 THE TERMINAL」と記された案内標識が現在もそのまま設置されている。これは中央自動車道の名称が当IC開通当時は「中央高速道路」で、ここが中央高速の終点[1][2]であったためである。1972年迄しか使用されなかった「中央高速」の名称が表記されている、今ではほとんど残存していない標識である。(「中央高速」→「中央自動車道」名称変更の経緯は中央自動車道#概要を参照)
- 河口湖・富士宮方面の出口に向かうと、分岐が左右へ2つあるように見えるが、右側にしか行けない。左側は国道139号からの自動車が進入してくる道であるが、進入禁止の標識はない。
隣
- 中央自動車道富士吉田線
- (11) 大月JCT - (1) 都留IC - 谷村PA - (2) 河口湖IC - (3) 富士吉田IC