東貝塚駅
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テンプレート:統合文字 テンプレート:駅情報 東貝塚駅(ひがしかいづかえき)は、大阪府貝塚市半田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅である。
駅構造
待避設備を備えた島式ホーム2面4線を持つ地上駅。駅舎は下り線東側日根野寄りにあり、各ホームへは地下道で結ばれている。
日中以外の時間帯で一部の普通が当駅で快速列車・特急列車の通過待ちを行う。
和泉府中駅が管理している直営駅で、ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | テンプレート:Color阪和線 | 下り | 熊取・関西空港・和歌山方面 |
3・4 | テンプレート:Color阪和線 | 上り | 鳳・天王寺・大阪方面 |
- 2・3番のりばが本線、1・4番のりばが待避線である。
- 列車の運行障害時に折り返し運転が行えるように、2013年11月に列車折り返し設備が新設された[1]。
利用状況
大阪府統計年鑑[2]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 2,006 |
1998年 | 1,943 |
1999年 | 1,903 |
2000年 | 1,853 |
2001年 | 1,830 |
2002年 | 1,927 |
2003年 | 1,913 |
2004年 | 1,882 |
2005年 | 1,920 |
2006年 | 1,969 |
2007年 | 2,046 |
2008年 | 2,088 |
2009年 | 2,075 |
2010年 | 2,127 |
2011年 | 2,146 |
2012年 | 2,195 |
駅周辺
- ユニチカ貝塚事業所
- 日本バレーボール協会・貝塚ナショナルトレーニングセンター (NTC)
- 貝塚市歴史展示館(旧ユニチカ貝塚工場事務所)
- ユニチカオークタウン貝塚(オークワ貝塚店)
- ホームセンタームサシ貝塚店
- 宮﨑機械システム
- 道敬寺
- 半田郵便局
- 国道26号
歴史
- 1934年(昭和9年)9月24日 - 阪和電気鉄道の阪和岸和田駅(現在の東岸和田駅) - 和泉橋本駅間に阪和貝塚駅として開業。
- 1940年(昭和15年)12月1日 - 阪和電気鉄道が南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる。同時に東貝塚駅に改称。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 戦時買収私鉄指定により山手線が国有化され、国有鉄道阪和線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始[3]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color阪和線
- テンプレート:Color関空快速・テンプレート:Color紀州路快速・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color直通快速・テンプレート:ColorB快速
- 通過
- テンプレート:Color区間快速・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color関空快速・テンプレート:Color紀州路快速・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color直通快速・テンプレート:ColorB快速
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 2013年9月定例社長会見 - 西日本旅客鉄道プレスリリース(インターネット・アーカイブ)
- ↑ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
- ↑ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日