東日本銀行
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テンプレート:Infobox テンプレート:基礎情報 銀行 株式会社東日本銀行(ひがしにっぽんぎんこう、The Higashi-Nippon Bank, Limited)は、東京都に本店を構える銀行(第二地方銀行)である。
概要
群馬県を除く、関東地方1都5県に店舗網を有して広域展開している。なお、所在地の内訳は、東京都が45店舗(うち38店舗が23区内)、神奈川県が9店舗、千葉県が3店舗、埼玉県が5店舗、茨城県が13店舗、栃木県が1店舗で東京都を主地盤としている。地銀の中でも預貸率が8割と高く、中小企業取引に強みがある[1]。
公式キャラクターには、フィリックス・ザ・キャットを採用している。
沿革
- 1924年(大正13年) - 茨城県水戸市に、常磐無尽株式会社を設立する。
- 1951年(昭和26年) - 商号を株式会社常磐相互銀行に変更する。
- 1952年(昭和27年) - 本店を東京都千代田区飯田町に移転する。
- 1953年(昭和28年) - 本店を東京都千代田区神田富山町に移転する。
- 1973年(昭和48年) - 商号を株式会社ときわ相互銀行に変更する。
- 1975年(昭和50年) - 本店を東京都中央区日本橋に移転する。
- 1989年(平成元年) - 金融機関の合併及び転換に関する法律に基づく認可によって普通銀行に転換し、商号を株式会社東日本銀行に変更する。
- 2001年(平成13年) - 破綻した新潟中央銀行の営業を一部譲り受ける。
- 2007年(平成19年) - 東京都民銀行・八千代銀行との間で現金自動預け払い機 (ATM) 出金利用手数料無料提携を締結し、ATM相互提携サービス「しゅとねっと」を開始する。
- 2009年(平成21年)- 2009年3月期決算が経営健全化計画で示した利益目標を大幅に下回った為、金融庁から業務改善命令の発動を受ける[2][3]。
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)10月7日 - ローソンATM、イーネットとの提携開始[5]。
営業施策
個人市場対策
- クレジットカード一体型キャッシュカード
- かつて「東日本ワイドカード」としてUCカードブランドのクレジットカード一体型キャッシュカード(自社発行)があったが、2006年9月30日をもって発行を終了し、順次「東日本Cash Card -Next to You-」(ライフ発行、マスターカード)に切替られている。
ネット支店
関東地方に本拠を置く第二地方銀行としては東和銀行に次いで、「お江戸日本橋支店」(支店コード : 707)を開設した。所在地は本社所在地と同じである[6]。
首都圏を営業エリアとしているが、口座開設にあたっては日本国内であれば居住地の制限はない。
インターネット支店独自の商品である専用定期預金なども取り扱っている。一般の支店と同様に磁気キャッシュカードを発行しているが、当支店口座用のカードは浮世絵を意匠とした独自のデザインとなっており、3種類から選択できる[6]。
関連会社
- 東日本ビジネスサービス株式会社
- 東日本保証サービス株式会社
- 東日本銀ジェーシービーカード株式会社
関連項目
- 東京川崎財閥
- 太陽生命保険
- 太陽神戸銀行
- 大沢悠里のゆうゆうワイド(TBSラジオ) - 9時台前半のスポンサーをつとめる
脚注
外部リンク
テンプレート:第二地方銀行- ↑ テンプレート:Cite news
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- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 6.0 6.1 お江戸日本橋支店 - 東日本銀行(2012年5月16日閲覧)