安芸幸崎駅
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安芸幸崎駅(あきさいざきえき)は、広島県三原市幸崎能地三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅である。
駅構造
対向式2面2線のホームを持ち、行違い可能な地上駅。三原方面行き1番ホームに駅舎があり、反対側の呉方面行きホームへは跨線橋で連絡している。三原地域鉄道部管理の無人駅であるが、ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)で、ICカードは専用カードリーダーにより対応している。自動券売機も設置されている(以前はなかったが、2007年のICOCA導入時に新設された)。
- のりば
1 | テンプレート:Color 呉線 上り | 三原・福山方面 |
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2 | テンプレート:Color 呉線 下り | 竹原・呉方面 |
駅周辺
- 国道185号
- 今治造船広島工場(旧・幸陽船渠)
- 幸崎タクシー営業所
- 三原市立幸崎中学校
- 三原市立幸崎小学校
- 旧三原市立久和喜小学校(平成12年閉校)
- 三原市さざなみ学校(生涯学習校として平成15年開校)
利用状況
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年 | 477 |
2000年 | 469 |
2001年 | 447 |
2002年 | 439 |
2003年 | 430 |
2004年 | 417 |
2005年 | 414 |
2006年 | 428 |
2007年 | 445 |
2008年 | 414 |
歴史
- 1931年(昭和6年)4月28日 - 三呉線(当時)須波駅 - 安芸幸崎駅間延伸により開業。当初は、当駅が終着駅であった。
- 1932年(昭和7年)7月10日 - 三呉線が当駅から竹原駅まで延伸。途中駅となる。
- 1935年(昭和10年)11月24日 - 線路名称改定(三原駅 - 海田市駅間全通に伴う)。呉線の所属となる。
- 1960年(昭和35年)7月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1978年(昭和53年)10月2日:ダイヤ改正で、快速電車(1980年10月1日全廃)の停車駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に移管。
- 1994年(平成6年)12月3日 - 業務委託駅から無人駅となる。
- 2006年(平成18年)3月18日 - 臨時快速「瀬戸内マリンビュー」の停車駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- テンプレート:Color呉線