伯耆溝口駅
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伯耆溝口駅(ほうきみぞぐちえき)は、鳥取県西伯郡伯耆町溝口にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅。かつては急行「伯耆」が停車していた。
駅名は「みぞぐち」だが、町名は「みぞくち」である。これは、1984年(昭和59年)5月1日に町名の読みが「みぞぐち」から「みぞくち」に変更されたためである。
駅構造
島式ホーム1面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。米子駅が管理しており、コミュニティ施設を併設した駅舎を持つ簡易委託駅。ただしPOS端末等の設備はなく、常備券による発券となっている。下り線西側に駅舎があり、そこから構内踏切がホーム新見寄りへと繋がっている。窓口閉鎖時間帯に備えて乗車駅証明書発行機がホーム上に設置されている。なお、一線スルー化されていないため通過列車は減速する。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1(反対側) | テンプレート:Color伯備線 | 上り | 新見・岡山方面 |
2(駅舎側) | テンプレート:Color伯備線 | 下り | 米子方面 |
※実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。
駅周辺
- 伯耆町役場 溝口分庁舎
- 溝口郵便局
- 鳥取銀行
- 山陰合同銀行
- 米子信用金庫
- おにっ子ランド
- 丸合溝口店
- エディオン溝口店
- 伯耆町立溝口中学校
- 伯耆町立溝口小学校
- 国道181号(国道183号・国道482号重用)
- 鳥取県道1号溝口伯太線
- 鳥取県道45号倉吉江府溝口線
歴史
- 1919年(大正8年)8月10日 - 伯備北線が開業した際の南側の終着駅として設置。
- 1922年(大正11年)3月25日 - 伯備北線が当駅から江尾駅まで路線延伸、途中駅となる。
- 1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color伯備線