岸本駅
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岸本駅(きしもとえき)は、鳥取県西伯郡伯耆町押口(おさえぐち)字三日市上にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅。
駅構造
島式1面2線のホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。上り線にあたる1番のりばを上下本線、2番のりばを下り副本線とした一線スルーとなっており、通常は上下線とも1番のりばに発着(もしくは通過)する。しかし、2番のりばに上り列車の入線ができないため、下り特急列車が上り列車と行き違いをする際、その特急列車は2番のりばで運転停車しなければならない。
米子駅管理。駅舎は伯耆町商工会館と一体化しており、簡易委託による出札窓口も設置されている。その駅舎側から構内踏切がホームの新見寄りへ延びている。窓口にはPOS端末等の設備はないため、常備券を発券する。窓口閉鎖時間帯に備え、ホーム上には乗車駅証明書発行機も置かれている。なお、夜間は駅舎が閉鎖されるため、駅舎横の勝手口から構内踏切へ回り込み、直接ホームへと向かうことになる。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color伯備線 | 上り | 新見・岡山方面 | |
下り | 米子方面 | 通常はこのホーム | ||
2 | テンプレート:Color伯備線 | 下り | 米子方面 | 行違い時のみ |
駅周辺
歴史
- 1919年(大正8年)8月10日 - 伯備北線が伯耆大山駅 - 伯耆溝口駅間で開業した際に設置。
- 1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color伯備線