三菱・eK
テンプレート:Otheruseslist テンプレート:Infobox 自動車基本情報 eK(イーケイ)は、三菱自動車工業が製造・販売している軽自動車のシリーズである[1]。水島製作所(岡山県倉敷市水島)で製造されている。
「いい軽」を造ろうというプロジェクトに由来するシリーズ名「eK」は、「excellent K-car」の頭文字であると同時に「いい軽」の語呂合わせでもある。
本項では、基本形のeKワゴン(イーケイ・ワゴン、初代・2代目:eK・WAGON、3代目:eK wagon)を中心としたシリーズについて主に記述し、シリーズのバリエーションと変遷については便宜上、派生車種のeKスペースや日産自動車から発売された関連車種についても触れる。
目次
軽セミトールワゴン
日産にも一部がOEM供給されていた。
タイプ | 三菱・eKシリーズ | 日産 | |||
---|---|---|---|---|---|
世代 | 初代 | 2代目 | 共通 | ||
軽セミトールワゴン | ノーマル | eKワゴン (eK・WAGON) |
オッティ (OTTI) | ||
スポーツ | eKスポーツ (eK・SPORT) | ||||
クラシック | eKクラッシィ (eK・CLASSY) |
(なし) | (なし) | ||
クロスオーバーSUV | eKアクティブ (eK・ACTIVE) |
初代(2001年-2006年・H81W型)
- 2001年10月11日
- 発表・同日、eKワゴンの販売開始。初代eKワゴンを生んだのは後に三菱自動車の社長となる相川哲郎である。eKワゴンがデビューする11年前の1990年に発売された、車高の高い軽ワゴンの先駆けであるミニカトッポ生みの親でもある。eKワゴンの初期のカタログには開発フィロソフィーと称して、本人からのメッセージが掲載された。グレード体系は「M」と「M+Xパッケージ」の2種類。
- 2002年5月7日
- ブラック基調にシルバーのアクセントを施した内装を採用した特別仕様車「ブラックインテリアエディション」を発売。
- 2002年9月2日
- eKスポーツを追加、販売開始。グレード体系はeKワゴンと同一のエンジンを搭載する「Z」とインタークーラーターボエンジンを搭載した「R」の2種類。同日にeKワゴンは全車にハイトアジャスター機能を、「M+Xパッケージ」にはブレーキアシストとABSを追加、燃費・動力性能・静粛性の向上、衝突安全強化ボディ「RISE(ライズ)」を採用し一部改良。特別仕様車として発売していた「ブラックインテリアエディション」は標準グレード化された。
- 2003年1月4日
- 「M+ブラックインテリアエディション」をベースに、エクステリア・インテリアカラーをブルーでコーディネートすると共に、MD/CDチューナーアンプ+4スピーカー(2スピーカーにリアドア2スピーカーを追加)、電動格納式リモコンドアミラー、リアワイパー(2WD車のみ)を追加し、機能も充実した特別仕様車「ブルースタイルエディション」を発売。
- 2003年2月1日
- ekスポーツ「R」をベースに専用レカロシート、ディスチャージヘッドランプを標準装備した新グレード「RS」を追加。このモデルではサイドステップのekスポーツシンボルマーク(ブルーの楕円6つ)が1つだけアクセントとして赤に変更されている。
- 2003年5月6日
- シリーズ累計20万台達成を記念し、「M」をベースにCDチューナーアンプと青と白のツインキーレスエントリーキーを追加、電動格納式リモコンドアミラーをオプション設定した特別仕様車「M20 サンクスエディション」並びに、「M20 サンクスエディション」を4ATに仕様変更すると共に、電動格納式リモコンドアミラー、リア間欠式ウォッシャー&ワイパー、13インチアルミホイールを追加した特別仕様車「M20G サンクスエディション」を発売。
- 2003年5月26日
- eKクラッシィを追加、販売開始。「L」のみのモノグレード設定。
- 2003年8月20日
- eKワゴン・eKスポーツを一部改良。eKワゴンは4AT車の新グレード「G」を追加するとともに3AT車の「M」も「超-低排出ガス(★★★)」認定を取得。CDプレイヤーを標準装備化(オーディオグレードアップシステムは廃止)、ボディカラーは新色2色を追加。eKスポーツは従来発売されていた「Z」と「RS」を廃止しモノグレード化(「R」のみ)。「RS」で採用していたレカロシートとディスチャージヘッドランプはセットオプションとして追加された。また、ワゴン・スポーツの共通装備としてクラッシィに採用しているUV&ヒートプロテクトガラスを、4WD車にはシートヒーターを追加。同時に2DINサイズのMD/CDプレーヤーと4スピーカー(2スピーカーに後席側2スピーカーを追加)、シースルーヘッドレストを採用。eKワゴンは内装色をブラックに変更、eKスポーツはディスチャージヘッドランプを追加した特別仕様車「サウンドビートエディション」を発売。仕様はeKワゴン3AT車の「サウンドビートエディションM」、eKワゴン4AT車の「サウンドビートエディションG」、eKスポーツのN/Aエンジン車「サウンドビートエディションX」、eKスポーツのターボ車「サウンドビートエディションR」の4仕様を用意した。
- 2003年8月30日
- eKクラッシィの2WD車をベースに専用設定色の「イエローソリッド」やメッキグリル、イエローとブラックのツインキーレスエントリーキーやドアを開けた時に応援歌の「六甲おろし」が流れるオルゴール、ピンストライプとロゴストライプ等を追加し、阪神タイガースファンに送る仕様とした地域限定特別仕様車「阪神タイガースエディション」を発売。近畿・北陸・四国・中国地区、三重県、埼玉県・福島県の一部のみで203台の限定販売。優勝祈願だるまを成約プレゼントとして用意した。
- 2003年11月5日
- eKスポーツをベースにeKクラッシィの「阪神タイガースエディション」に採用されていた装備に加え、スペシャルスピードメーターや阪神タイガース仕様の2DINオーディオ、ディスチャージヘッドランプなどを装備した地域限定特別仕様車「阪神タイガースエディション」を発売。近畿地区のみの限定販売。こちらは番号ステッカー2枚を成約プレゼントとして用意した。
- 2004年1月23日
- eKワゴンの「M」をベースに、インパネとセンターパネル上部にブラックを施した専用内装とし、2DINサイズのMD/CDチューナーを追加とスピーカーの増設、また、ベース車ではオプションとなっているABS、電動格納式リモコンドアミラーを標準化すると共に、2WD車にはリアワイパーも追加した特別仕様車「ブルームエディション」を発売。
- 2004年5月11日
- 全モデルで一部改良。「平成17年基準排出ガス50%低減(☆☆☆)」を取得し、eKスポーツはディスチャージヘッドランプを標準装備化。また、eKワゴンには「M」をベースにeKクラッシィの内装やイルミネーション付ネームプレート、電動格納式リモコンドアミラー、リアワイパー(2WD車のみ)を追加した特別仕様車「プレミアムエディション」を、eKスポーツにはオプション設定されているレカロ社製セパレートシートとシースルーヘッドレストを装備しお買い得価格に設定した特別仕様車「レカロエディション」をそれぞれ発売。
- 2004年5月25日
- eKアクティブを追加、販売開始。グレード体系は自然吸気エンジン仕様の「V」とインタークーラーターボエンジン仕様の「VT」を用意。さらに、充実装備の特別仕様車「スペシャルカラーエディション」を全グレードに設定した。
- 2004年12月20日
- 全モデルで一部改良。eKワゴンは「M」に5速MT車を追加。また、「M」は電動格納式リモコンドアミラーを、「G」はABSをそれぞれ標準装備化されたほか、大幅に仕様が変更された。eKスポーツとeKクラッシィはテールゲートとリアコンビランプを変更、eKクラッシィはさらにeKアクティブに採用の後席センターアームレストを追加。eKアクティブは「V」のホイールカバーを変更。eKスポーツとeKアクティブのステアリングのセンターパッドのデザインを変更。エアコンを改良し、冷暖房の性能を向上。これに併せてコントロールパネルを変更(風量調整が3段階から4段階へ)して、インストルメントパネルとの一体感を高めた。同日にeKスポーツとeKアクティブに特別仕様車「リミテッドエディション」を発売。eKスポーツは自然吸気エンジンに変更すると共に、足回りをeKワゴンと共通の仕様に変更。MD/CDオーディオと後席2スピーカーを追加すると共に、スペアキーをキーレスエントリー対応キーにした。eKアクティブはディスチャージヘッドランプ・MD/CDオーディオ・後席2スピーカー・キーレスエントリー対応スペアキーを追加した。なお、自然吸気エンジンの2WD車は「平成17年基準排出ガス75%低減(☆☆☆☆)」を取得した。
- 2005年6月8日
- 日産自動車に、ワゴン・スポーツをオッティとしてOEM供給を開始。
- 2005年10月18日
- 倉敷ナンバーのご当地ナンバー認証を記念し、eKワゴンの「M」をベースに、ボディーカラーは倉敷市の特産品であるマスカットをモチーフとした「マスカットグリーン」を用意したほか、「く:空気清浄 (バイオクリアフィルター)」「ら:ラゲッジマット」「し:シートアンダートレイ」「き:キーレスエントリーキー」を標準装備とした地域限定特別仕様車「eK倉敷」を発売。岡山三菱自動車販売のみで100台の限定販売。
- 2005年12月20日
- 一部改良。全モデルに脱臭機能付クリーンエアフィルターを追加。さらに、eKワゴンでは「G」のシートをスウェード調の生地に変更し質感を向上すると共に、全車でこれまでオプションとなっていたハイマウントストップランプを標準装備化。eKスポーツはリアスピーカーを追加し、標準で4スピーカー仕様となった。eKアクティブはCDオーディオとカップホルダー付後席大型センターアームレストを追加。eKスポーツ、eKアクティブのディスチャージヘッドランプを廃止。eKスポーツ、eKアクティブの運転席前ネームプレート(イルミネーション付)が廃止。eKスポーツのサイドエアダムのシンボルマークのステッカーを廃止。同日にeKスポーツにはレカロ社製フロントシートを採用しながらも価格を抑えた特別仕様車「レカロエディション」を発売。なお、eKクラッシィは一部変更を機に販売終了となった。
- 2006年9月13日
- eKアクティブ販売終了。
初代モデルはシンプルかつプレーンなデザインが評価され、デビュー年次の2001年度グッドデザイン賞(商品デザイン部門)では軽自動車で唯一受賞を果たした。
eKワゴン
テンプレート:Double image aside eKシリーズで初めに販売された車種。基本メカニズムをミニカおよびトッポBJから流用し、当初はコラム式3速ATのみの設定され4WDは選べるものの、当初はターボは用意されていなかった。ルームライトやミラーをダイハツ・ムーヴの部品をそのまま流用して装備する等、実用的な軽乗用車全体的に見ても極めて異例なほどの割り切った仕様により安価を実現。インパネも基本的にはシンプルなミニカのものを流用していたが、eKワゴンには最初から2DINオーディオスペースが採用されていた(のちに三菱製軽自動車は全車2DINとなる)。ベーシックで性別や年齢を問わないデザインや、同時期に発売されたSUVのエアトレック同様機械式駐車場に入る1,550mmに抑えた全高が特徴。また、三菱の販売チャネル統合前はカープラザ店で取り扱っていた唯一の軽自動車でもあった。センターメーターが採用されており、MT車も設定されていた[2]。
eKスポーツ(初代)
テンプレート:Double image aside
eKシリーズのスポーツモデル。スポーティーな外観に仕立てている。アナログスピードメーターのみのワゴンと違ってデジタルスピードメーターとアナログタコメーターを装備する。自然吸気エンジンのほかeKシリーズで初となるターボエンジン、レカロシートがラインナップされた。トランスミッションはすべてコラム式ATを採用しており、MTは開発段階から未採用となっている。
テンプレート:-[Z]155/65R13 [R]2WD ※155/55R14、4WD 165/55R14 各アルミホイ-ル装備
[R]は ※コラム式4AT、ターボ仕様、専用マフラ-、ABS、前輪ブレ-キと干渉するため、13インチは装着不可。
※後部扉の下、後部 ナンバーの下に、独自模様 有。
アルミホイ-ル、※中心部のみ 三菱マ-クが入った、プラキャップで、ナットが覆われていた。
ロ-ビ-ム、ハイビ-ム(ハロゲン)、ポジションランプ、方向指示の四つの灯火が1つにまとめられている。
※ロ-ビ-ムは、ハロゲン。OPでディスチャージランプに変更可能。
運転席、助手席にエアバッグ。
※ダッシュボ-ドに、フロントスピ-カ-収容。
※運転席前に、ロゴの入ったランプ。
パ-キングブレ-キがフット式で、ベンチシ-ト採用。
※アームレストに、携帯電話用ポケット(当時は運転中携帯電話の規制が無かった。)
※助手席の後部は、ブックポケット。
タコメ-タ-は、アナログで※円形。(速度、距離、燃料)デジタル表示、※それ以外はランプ表示。
表示速度 0~140㎞/H
2003年登録[R] 検査表から転記。
H81-W 原動機 3G83。車両重量 850㎏ 前 540㎏ ※後310㎏ 長さ3.39m 幅1.47m ※高さ1.55m
※後期型との主な相違点。
eKクラッシィ
テンプレート:Double image aside eKシリーズの上質系クラシックモデル。外装をクラシック調にしたほか各種装備を上質な物にしてeKワゴンと差別化を図っている。遮音性の向上、サスペンションチューニングで快適性の向上も盛り込まれた。エンジンは自然吸気エンジンのみとなる。2005年12月に販売終了。 テンプレート:-
eKアクティブ
テンプレート:Double image aside eKシリーズのクロスオーバーSUVモデル。軽自動車クラスでは唯一、正式なクロスオーバーSUVとして発売された[3]。メーター周りはeK・SPORTと同じ。最低地上高のアップや大型のバンパー、大径タイヤ、ビルトインタイプのルーフレールなどが特徴。エンジンは自然吸気エンジンとターボエンジンがある。最低地上高のアップにより、機械式駐車場に入らない可能性がある。eKワゴン/eKスポーツのフルモデルチェンジと同時に販売終了。 テンプレート:-
2代目(2006年-2013年・H82W型)
- 2006年9月13日
- フルモデルチェンジ。目標月間販売台数は「ワゴン」、「スポーツ」合わせて6,000台と発表されている。インテリアではコラムシフトをインパネシフトに変更、助手席背もたれ部分にゴミ箱やトレーなどを追加装備できる「マルチポジションユーティリティー」を追加、エクステリアではフロントマスクのデザイン変更と、軽自動車初のLEDを用いたリヤコンビランプの採用を除き、初代モデルとほとんど変わらないキープコンセプトの外観となった。エンジン、サスペンション等も引き続き先代からのキャリーオーバーとなる為、前モデルのリファインモデルとも言える。駆動方式は、eKワゴン、eKスポーツ共に2WDまたは4WDから選択できる。(商用車ベースでない)軽乗用車で初のパワースライドドアを一部グレードで左側リアドアに装備(右側はヒンジドア)。近年は大手各社からスライドドア付きの軽トールワゴンが発売されているが、当時としては画期的で、また現在でも車高1,600mm程度でスライドドアを装備しているのはこのeKと姉妹車の日産・オッティだけである。スライドドアは、かつて同社が発売していたRVRと同じボディー外側のレールが見えないインナーレール方式を採用し、リモコンでの開閉も行なえる。ただし、ヒンジドア仕様よりも開口部が狭いほか、給油口が同じ側にあるため、スライドドアを開けた状態では給油作業が不可能となる。ちなみに、スライドドア装着車は、グレードを示すアルファベットのあとに必ずSが付く。また、eKスポーツには自然吸気エンジン仕様の「X」が追加された。軽乗用車の枠を越えたハイクオリティなオーディオ「ハイグレードサウンドシステム」や「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」を新たにメーカーオプションとして設定。「ハイグレードサウンドシステム」は音にこだわる人向けに、6ポジションの8スピーカーシステム、6chパワーアンプによる360W大出力化、DSP(Digital Signal Processor)による音質チューニングによって、グレードアップさせる。これは「アウトランダー」での高音質化のノウハウを活かして、ドア内部の開放穴を遮音材や制振材でふさいでドア自体をスピーカーボックス構造とする「デッドニング」も行い、軽乗用車としてはこれまでにないハイクオリティなサウンドを実現。「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」は大容量30GBのHDDを搭載し、わかりやすいナビゲーション機能と約4,000曲を録音可能なミュージックキャッチャーなど充実したオーディオ機能を一体化したものとなっている。(クラリオン製「C11」)
- 2006年度グッドデザイン賞を受賞。
- 2006年12月20日
- 当社の女性社員で構成する「FM Seeds」が企画段階から参加し、アンケートを得た結果に基づき、パワースライドドアを標準装備したeKワゴン「MS」をベースにフロントセパレートシート、授乳時の目隠しや日差しから赤ちゃんを守るカーテン、ベビーカーを立てた状態で収納できるベビーカーホールドアタッチメント、ISO-FIX対応チャイルドシート固定用アンカー、専用オプションとしてルームミラー越しに後席を確認できる「赤ちゃん見えるミラー」や「キッズピロー」を設定した子育てママを応援する特別仕様車「Marble Edition」を発売。
- 2007年6月19日
- eKスポーツに特別仕様車「Sound Beat Edition」を発売。「X」、「R」グレードをベースにメーカーオプションで設定している「ハイグレードサウンドシステム」(出力360Wのハイパワー/別体アンプ/8スピーカーを搭載)を標準装備。ただしセットで「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」か「2DIN AM/FMラジオ付CD/MDプレーヤー」のどちらかを選ぶ必要がある。ボディカラーは専用のライトブルーメタリックを追加し、全7色で展開。
- 2007年9月6日
- eKスポーツにスライドドアモデル「XS」・「RS」を追加。また、eKワゴン/スポーツ共にセキュリティーアラーム機能などを備えたETACS機能の設定やオプションのMMESの仕様変更(ワンセグ対応化とDVD/MP3再生機能を追加)を行う一部改良を実施。「C11→C12」
- 2007年12月25日
- eKワゴンの「M」と「MS」をベースに撥水機能付UV&ヒートプロテクトガラス(フロント)や親水機能付電動格納式リモコンドアミラー、2DINユニークオーディオ、ブレーキアシスト付ABS等を装備した特別仕様車「Bloom Edition」を発売。ボディカラーは専用色の「サクラピンクメタリック」を含む4色を設定。
- 2008年8月21日
- 一部改良。フロントフェイスを一新すると共に、eKワゴンの「MS」・「GS」はワッフルタイプの新デザイン生地を採用。また、eKワゴンはボディカラーに「Bloom Edition」の専用色だった「サクラピンクメタリック」や「ミントグリーンソリッド」、「サンフラワーイエローソリッド」、「ダークブルーマイカ」の4色を追加。また、燃費性能に優れた充実モデル「MX」を追加。全モデルでマップランプを標準装備化すると共に、ETACS機能も運転席ドア限定アンロックなどを追加し強化された。また、eKワゴンの「マーブルエディション」もベース車に準じる変更を行った。なお、リアに装着される「eK・WAGON」の車名エンブレムは後期型ではシールタイプとなった。
- 2009年7月30日
- 一部改良。NAエンジンの2WD・4AT車でエンジンとオートマチックトランスミッションの制御見直し並びに全てのNAエンジン車で走行抵抗の低減を行い、燃費を向上。これに伴い、2WD・5MT車が「平成22年度燃費基準+20%(現在は平成27年度燃費基準達成)」を、2WD・4AT車と4WD・5MT車で「平成22年度燃費基準+15%」を達成。ボディカラーはオプションカラーとして「ラズベリーレッドパール(eKワゴン専用)」と「ミスティックバイオレッドパール(eKスポーツ専用)」を追加し、オプションのMMESは省電力・耐衝撃性に優れたSSD仕様に変更。(クラリオン製NX309と同等品「C21」)同時にeKワゴン「MX」をベースに装備を厳選し、2WD車は99.8万円のお買い得価格に設定したeKワゴン特別仕様車「Limited」を発売(eKワゴン「Limited」の発売と一部改良は8月19日より)。
- 2010年1月25日
- eKワゴン特別仕様車「Joy Field」を発売。「M」・「MX」をベースに、サイドターンのクリアレンズやメッキドアミラーを採用した。また、初回車検前までの1年毎の法定点検や6ヶ月毎の安心点検、さらには、エンジンオイル・オイルエレメント・フロントワイパーのゴム等の消耗部品の無料交換・補充を行う「ハーティプラスメンテナンス I しっかりパック」が無料で付与される。
- 2010年8月5日
- 一部改良。メーター部分に低燃費運転をサポートするECOランプを追加。eKスポーツのボディカラーは「ミディアムグレーメタリック」に替わり、「チタニウムグレーメタリック」を追加。さらに、5年目以降の車検入庫時に保証延長点検(24ヶ月定期点検相当)を受けることを条件に適用される「最長10年10万km特別保証延長」の対象車種となった。なお、同年1月に発売したeKワゴン特別仕様車「Joy Field」はカタロググレードと同様の一部改良を受け、販売を継続する。7インチワイドディスプレイSSDナビゲーション(MMES)が型式変更「C21」→「C22」(クラリオン製NX309→NX310と同等品)
- 2010年12月20日
- eKワゴン「M」の5MT車及び「MX」をベースに、7インチワイドディスプレイSSDナビゲーション(MMES)を標準装備し、メッキタイプのドアミラーとクリアタイプのサイドターンランプを採用し統一感を高めた特別仕様車「Navi Collection」を発表(2011年1月11日販売開始)。
- 2011年11月
- 仕様変更。グレード体系の整理に伴い、eKワゴン「MS」とeKスポーツ「XS」・「RS」を廃止。メーカーオプションの「ハイグレードサウンドシステム」を廃止。「スポーティパッケージA」および「スポーティパッケージB」が新設。eKワゴンのボディーカラー「ペールベージュソリッド[JM]」、「サンフラワーイエローソリッド[SE]」、「ダークブルーマイカ[NL]」の3色が廃止。(eKスポーツのボディカラーに変更無し)
- 2012年7月6日
- 一部改良。安全に関する法規制強化に対応し、ヘッドレストを大型化し、ISO-FIXチャイルドシートアンカーを装備。ekスポーツ「X」、「R」のルーフアンテナがピラーアンテナに変更。同モデルのウォッシャーノズルが2個から1個へ変更。
- 2013年2月27日
- スポーツモデル「ロアコンプリート」生産終了。
- 2ndek.jpg
スライドドア仕様
(前期型) - Mitsubishi eK H82W 390.jpg
後期型
- Mitsubishi eK H82W&Nissan Otti H92W 0338.JPG
eKワゴンと
オッティの比較
(共に後期型)
eKスポーツ(2代目)
テンプレート:Double image aside eKワゴンのスポーツモデル。デザインが異なるボリカーボネイト製フロントグリル、ディスチャージヘッドランプ、フロント/サイド/リアエアダム、ルーフスポイラー、アルミホイール、ハイブリッドメーター(アナログ&デジタル)を標準装備とする。また、先代と同様にレカロシートをメーカーオプションで用意する。なお、14インチタイヤを標準装備とするグレード(R)は、全高が1,570mmとなるため機械式駐車場に入庫できない場合もある。当初eKワゴンで採用された電動スライドドアモデルは用意されていなかったが、後に追加された。eKワゴンのフルモデルチェンジにより販売終了。後継車はeKカスタム(後述)。
軽トールワゴン
三菱と日産の合弁会社NMKVが開発、三菱が製造、三菱と日産が販売。車両型式は三菱のもので共通。
タイプ | 三菱・eKシリーズ | 日産・デイズシリーズ |
---|---|---|
軽トールワゴン | ||
ノーマル | eKワゴン (eK wagon) |
デイズ (DAYZ) |
スポーツ | eKカスタム (eK custom) |
デイズ ハイウェイスター (DAYZ Highway STAR) |
軽スーパーハイトワゴン | ||
ノーマル | eKスペース (eK SPACE) |
デイズ ルークス (DAYZ ROOX) |
スポーツ | eKスペース カスタム (eK SPACE CUSTOM) |
デイズ ルークス ハイウェイスター (DAYZ ROOX Highway STAR) |
3代目(2013年- ・B11W型)
- 2013年3月8日
- 日産自動車と日本国内での軽自動車事業に関わる合弁会社として設立したNMKVが両社向けに商品企画・開発を行った新型軽自動車のエクステリアデザインを公表[4]。
- 2013年4月18日
- 予約注文の受付を開始[5]。
- 2013年5月20日
- 水島製作所でオフライン式を実施[6]。
- 2013年6月4日
- eKとデイズのハイマウントストップランプに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た[7]。
- 2013年6月6日
- 公式発表・販売開始[8]。先代から全高70mm、ホイールベースを90mmそれぞれ拡大してトールワゴンに転換され、前席と後席のスペースも107mm拡大されたことで後席での快適性も高められた。エンジンはi用のMIVECエンジン「3B20型」をベースにフリクション低減や燃費改善などを行った新世代のものに置換されたほか、三菱製の軽自動車では初となる副変速機構付CVT「INVECS-III CVT」(デイズでは「エクストロニックCVT」に相当)やeKワゴン「E」・eKカスタム「T」を除く2WD車に減速時(約13km/L以下)からエンジンを自動停止するコーストストップ機能付オートストップ&ゴー(AS&G、NA・4WD車は停車時のみエンジンを自動停止するAS&Gを装備。デイズでは「PURE DRIVE / アイドリングストップ」に相当)を採用。ターボチャージャーはこれまでの三菱重工業製の「TD」シリーズからより軽量なIHI製の「RHF25」型に切り替えられた[9]。さらに、高張力鋼板の採用拡大や空気抵抗を低減するバンパーの採用などで燃費を大幅に向上したことで、NA車はAS&Gの有無や駆動方式を問わず「平成27年度燃費基準+20%」を達成。ターボ車でも2WD車は「平成27年度燃費基準+10%」、4WD車は「平成27年度燃費基準」をそれぞれ達成した。サイドのデザインは「トリプルアローズライン」を採用しており、フロントグリル中央に配したスリーダイヤを起点にヘッドランプからフロントフェンダーに配した上部ライン、フロントバンパーからL字型リアランプに配した中央のライン、ハイライトのアクセントをつけたボディ下部に配したラインによってボディ全体に抑揚を効かせ、これまでの軽自動車にはなかった立体的で上質感のあるデザインとした。装備面ではeKワゴン「E」を除く全車で軽自動車初となるタッチパネル式のオートエアコンや三菱製軽自動車初となる99%UVカットガラス(フロントドアガラス)を採用したほか、一部のグレードにはシフトレバーを「R」に入れるとルームミラーに内蔵したモニターから車両後方の映像が確認できるリヤビューモニター付ルームミラー、急勾配での坂道発進時にブレーキペダルからアクセルペダルに踏み換える間の最大約2秒間ブレーキ状態を保持するヒルスタートアシスト、キーを身に着けていればドアゲートやテールゲートのスイッチを押すだけで開錠・施錠ができ、さらに、エンジンスイッチを押すだけでエンジン始動・停止もできるエンジンスイッチ+キーレスオペレーションシステムも装備した(ヒルスタートアシストとエンジンスイッチ+キーレスオペレーションシステムも三菱製軽自動車では初採用の装備。デイズでは「インテリジェントキー&プッシュエンジンスターター」に相当)。先代にあったスライドドア仕様車は本モデルでは設定されていないが、その代わりに派生モデルであるekスペースは全車両側スライドドアが採用されている。
- エクステリアは日産とデザインコンペで争った結果、三菱案が採用され、その案をベースにNMKVが三菱向けに仕上げている。
- グレード体系はeKワゴンは新設の2WD専用廉価グレード「E」、基本グレード「M」、上級グレード「G」、eKカスタムは2WD専用基本グレード「M」、上級グレード「G」、ターボ車「T」の各3グレードずつ、計6グレードを用意する。ボディカラーは新色となる「チェリーブラウンパール(オプションカラー)」、「ブリリアントターコイズメタリック」、「パープリッシュネイビーパール(オプションカラー)」を含む8色を設定する。
- なお、全高が高くなったことから一般的な機械式立体駐車場(高さ制限1,550mm)への入庫ができなくなり、現在生産されている三菱製軽自動車で機械式立体駐車場に入庫できる車種はなくなった。併せて、eKシリーズのフルモデルチェンジに合わせて軽自動車のラインナップ集約を行い、iとトッポが生産を終了した(在庫分は同年9月27日まで販売された)。これにより、軽商用車のミニキャブ(ガソリン車のみ2014年2月27日をもって自社生産分の新車販売を終了)との2本体制となる。
- 2013年7月8日
- 発売から約1ヶ月後の7月7日時点で販売目標台数の5,000台/月の3.6倍に相当する18,000台を受注したことを発表。eKワゴンとeKカスタムは半々ずつの比率となっており、eKワゴンは基本グレードの「M」が一番人気で、eKワゴン全体の半数(2WD車38%、4WD車12%)を占める。一方、eKカスタムはeK全体でも唯一のターボ車「T」が一番人気となっている[10]。
- 2013年10月17日
- 福祉車両「ハーティラン」シリーズの新ラインナップとして、eKワゴンに「助手席回転シート仕様車」と「助手席ムービングシート仕様車」を発売[11]。共通装備としてシート組み込み式のフットレストと着座姿勢を支える胸部固定ベルトを装備。また、前席はセパレートタイプのシートとなる。前者は簡単な手動操作で助手席を外側に55度回転させることで車両への乗り降りをサポート。後者は電動で助手席を外側に95度回転し、スライドダウンさせることでより一層乗り降りをしやすくしたほか、リモコンスイッチ、シート組み込み式アームレスト、車いす固定用ゴムネットを追加装備した。
- 2014年6月24日
- 一部改良[12]。NA・2WDのAS&G搭載車に減速時の運動エネルギーを利用して発電し、発電した電力をニッケル水素電池に蓄えて電装品に供給する「アシストバッテリー」を新たに搭載したことでJC08モード燃費を30.0km/Lに向上。併せて、NA車はCVTの仕様を最適化し、エンジンの吸気ダクトを改良したことで動力性能も向上した。ボディカラーは新たに「レッドメタリック」と「ショコラブラウンパール(eKカスタム専用色、オプションカラー)」を追加。eKワゴンは「M」・「G」にブラック内装のオプション設定(他の装備とのセットオプション)が追加されたほか、全グレードのアンテナをeKカスタムと同じルーフアンテナに変更。「G」は電動格納式リモコンドアミラー(カラード)にLEDサイドターンランプを追加した。eKカスタムは「G」・「T」にマルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)のオプション設定を追加した。
eKカスタム
2代目まで販売されていた「eKスポーツ」に替わって設定されたスポーティモデルで、eKシリーズ全体では3代目のスポーツモデルとなるが、「eKカスタム」としては当代が初代となる。フロントデザインは大型のクロムメッキグリルとディスチャージランプを組み込んだヘッドランプで精悍な印象としたほか、バンパーを大型化し、サイドエアダムやリアスポイラーを装備したことで力強さと安定感のあるデザインとしている。内装色はブラックをベースとし、シート生地には縦柄のスウェード調ファブリックを採用している。
ボディカラーはeKワゴンとの共通カラー5色(ホワイトパール(オプションカラー)、パープリッシュネイビーパール(オプションカラー)、クールシルバーメタリック、ブラックマイカ、レッドメタリック)と、eKワゴン専用色の「チェリーブラウンパール(オプションカラー)」よりも暗めの色合いとしたeKカスタム専用色「ショコラブラウンパール(オプションカラー)」の6色を設定する。
デイズとの違いについて
日産自動車が販売するデイズとはグレード体系・外観・装備内容などが大きく異なる。
グレード体系においてはeKカスタムにおいて、デイズのスポーティモデルであるデイズハイウェイスターの「ハイウェイスターJ」に相当するAS&G(アイドリングストップシステム)非装備の廉価グレードが設定されない。
外装はフロントデザインが異なり、eKワゴンは2本のクロムメッキラインを配した光沢ブラックのフロントグリルを採用、eKカスタムは太い2本のクロムメッキで配したフロントグリルを採用。フォグランプ廻りを含めたフロントバンパーも異なり、ekワゴンにおいてはヘッドライトも専用品となる。また、フルホイールキャップやアルミホイールのデザインも異なる。Aピラーより後部はリヤコンビネーションレンズも含め、デイズと共通である。
装備内容に関しては以下の違いがある。
- eKワゴン「E」はリモコンドアミラー(カラード)が手動格納式で、電動格納式リモコンドアミラー(カラード)、ラゲッジルームランプ、リバース連動リアオートワイパー&ウォッシャーをメーカーセットオプション設定(デイズは廉価グレードの「J」や「ハイウェイスターJ」においても電動格納式リモコンドアミラー(カラード)、ラゲッジルームランプ、リバース連動リアオートワイパー&ウォッシャーを標準装備している)
- LEDターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(カラード)はeKワゴン「G」、eKカスタム「G」・「T」に標準装備(デイズはハイウェイスター全車及び「X」に標準装備)
- eKワゴン「M」・「G」はオプションでブラック内装に変更することができる。その際、メーターがタコメーター付に、シートがスウェード調ファブリックに変更となり、メッキのインナードアハンドルとシルバーのドアアームレストを追加。「M」は「G」に標準装備されているドアトリム生地インサートも追加され、eKカスタムに近い内装となる(デイズでは標準設定のブラック&アイボリー内装のみ)
- eKワゴン「E」・eKカスタム「M」を除く全グレードに装備されている自動防眩式ルームミラーに内蔵されたモニターで確認できるビューモニターは後方のみのリアビューモニターで、「M」を除くeKカスタムはマルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)をオプション設定(デイズは一部を除くビューモニター採用グレードがeKでのマルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)に相当するアラウンドビューモニターとなる)
- 99%UVカットガラス(フロントドアガラス)、チルトステアリング、タッチパネル式オートエアコンはeKワゴン「G」及びeKカスタム全車に加え、eKワゴン「M」にも標準装備
- eKワゴン「G」とeKカスタム全車に4スピーカー(フロント+リア)を標準装備。eKカスタムの「G」・「T」はステアリングオーディオリモコンスイッチと2スピーカー(ツイーター)はメーカーオプション設定(デイズの「ハイウェイスターG」・「ハイウェイスターGターボ」はステアリングオーディオリモコンスイッチと6スピーカー(フロント+リア+ツイーター)が標準装備)
- eKワゴン「G」は14インチアルミホイールと本革巻きステアリングを標準装備(デイズの標準タイプは非装備)
- eKカスタム「T」の2WD車はASC、フロントスタビライザー、ヒルスタートアシスト、ブレーキアシストの4点をセットオプション設定(デイズ「ハイウェイスターGターボ」の2WD車は標準装備、ASCはVDCに置き換わる)
ボディカラーは、eKワゴンとデイズで白系の設定色が異なり、eKワゴンは全グレードで「ホワイトソリッド」と「ホワイトパール(オプションカラー)」が設定されている(デイズは「J」と「S」が「ホワイト」のみ、「X」は「ホワイトパール3コートパール(オプションカラー)」のみの設定である)ため、販売開始当初はデイズよりも1色多い8色展開だった(eKカスタムとデイズハイウェイスターは同じ4色展開)。また、カラーバリエーションは販売開始当初、「ホワイト」、「ホワイトパール」、「クールシルバーメタリック」を除いてカラー名称が置き換わるものの、バリエーションはデイズと共通となっていたが、2014年の一部改良でデイズと異なるカラーバリエーションとなり、eKではデイズ共通カラーの「アゼリアピンクメタリック」と「ピンクゴールドメタリック」は設定されず、替わりに「レッドメタリック」が設定される。さらに、オプションカラーの茶系色はeKワゴンは発売当初からある「チェリーブラウンパール」、eKカスタムは2014年6月の一部改良時に追加した「ショコラブラウンパール」と異なる色設定となっている(デイズではデイズ専用色の「レディッシュマルーンパールメタリック」と入れ替えで、デイズ/デイズハイウェイスターの共通カラーとして「モカブラウンパール(eKでの「ショコラブラウンパール」に相当)」が設定されている。これにより、eKワゴンとデイズは同じ9色展開となり、eKカスタムはデイズハイウェイスターよりも1色少ない6色展開となった。
脚注
関連項目
- 三菱自動車工業
- 三菱・3G8型エンジン
- 三菱・ミニカ
- 三菱・トッポ - 2代目の派生車種
- 三菱・eKスペース - 3代目の派生車種
- 軽セミトールワゴン
- 日産自動車
- 日産・オッティ - 初代より2代目までのOEM供給モデル
- デイズシリーズ - NMKVによる共同開発(製造は名実共に三菱のため型式も共通)
- 日産・デイズ - 3代目モデルとの共同開発車
- 日産・デイズルークス - eKスペースとの共同開発車
外部リンク
- eKワゴン|軽自動車|カーラインアップ|MITSUBISHI MOTORS JAPAN
- eKカスタム|軽自動車|カーラインアップ|MITSUBISHI MOTORS JAPAN
- GAZOO.com 三菱 eKワゴン(初代)
- ↑ 「eK」の名称そのものは車名ではなく、車名としては「eKワゴン」のように「eK(種類)」が正しい。
- ↑ OEM車種のオッティも同様にラインアップされていた。
- ↑ スズキ・Keiも実質的にはクロスオーバーSUVだが、スズキではセダンとSUVの間を埋めるモデルとして扱っており、クロスオーバーSUVとは言いにくい部分もある。2014年2月現在は、スズキ・ハスラーが公式にクロスオーバーとされている。
- ↑ 日産自動車と三菱自動車、協業による新型軽自動車のエクステリアデザインを公表 - 日産自動車・三菱自動車工業2社連名によるリリース(発信元:三菱自動車工業株式会社) 2013年3月8日
- ↑ 新型軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』の予約注文を受付開始 - 三菱自動車工業 プレスリリース 2013年4月18日
- ↑ 日産自動車、三菱自動車とNMKV、協業による新型軽自動車のオフライン式を実施 - 日産自動車・三菱自動車工業・NMKV 2013年5月20日
- ↑ 三菱自、発売前の軽リコール ランプ外れる恐れ 日産と共同開発 - MSN産経ニュース
- ↑ 新型軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』を発売 - 三菱自動車工業 プレスリリース 2013年6月6日
- ↑ 三菱eKカスタムのターボチャージャーは三菱製ではない! - Clicccar 2013年6月20日(2013年6月26日閲覧)
- ↑ 新型『eKワゴン』『eKカスタム』、発売開始約1ヶ月で18,000台を受注 - 三菱自動車 ニュースリリース 2013年7月8日(2013年7月9日閲覧)
- ↑ 新型軽自動車『eKワゴン』に福祉車両ハーティーランシリーズとして「助手席回転シート仕様車」「助手席ムービングシート仕様車」を設定 - 三菱自動車 ニュースリリース 2013年10月17日
- ↑ 軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』を一部改良 - 三菱自動車 ニュースリリース 2014年6月24日