スペイン語アルファベット
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スペイン語のアルファベット (Alfabeto español) は、ラテン文字アルファベット26文字のNとOの間にÑを加えた以下の27文字からなる。
- A(a) - B(b) - C(c)/θe/ - D(d) - E(e) - F(f)/efe/ - G(g)/χe/ - H(h)テンプレート:IPA2 - I(i) - J(j)/χota/ - K(k)テンプレート:IPA2 - L(l) - M(m) - N(n) - Ñ(ñ)テンプレート:IPA2 - O(o) - P(p) - Q(q)/ku/ - R(r)テンプレート:IPA2 - S(s) - T(t) - U(u) - V(v)/uβe/ - W(w)/uβeðoble/ - X(x)/ekis/ - Y(y)テンプレート:IPA2 - Z(z)/θeta/
- 1994年のアカデミア会議まではCh(ch)テンプレート:IPA2、Ll(ll)テンプレート:IPA2、rr/r/はそれぞれ1つの字母として扱われていた。往時の辞書順では Ch は C の次、Ll は L の次に位置していた。また、歯茎ふるえ音[r]は語頭ではr一文字で表すという正書法上の規則があるため、rrで始まる語は改定以前にもなかった。現在はEU加盟国間の共通化をはかるために変更されている。
- Hは発音されない。
- bとvはともに/b/(または/β/)で、区別されない。
- /b/, /d/, /g/は語中では摩擦音になる。
- C, Zの音価はそれぞれ/θ/(南米では/s/), /χ/。
- K, W は外来語にのみ使われる。W は/w/ もしくは/b/で発音される。
スペイン語の表記法の大きな特徴は、?と!で終わる文の最初に¿(倒置疑問符)と¡(倒置感嘆符)が使われることである。
また、もう一つの特徴としてÑの存在があげられる。
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