Ĥ
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テンプレート:ラテン文字id:Sirkumfleks#Ĥĥ
Ĥ、ĥ(ッホー)はエスペラントでラテン文字(アルファベット)の11番目(HとIの間)に加えて使われる文字である。
大文字・小文字ともH(h)の上にサーカムフレックスをつけて表す。
喉の奥から強く息を出す「ハ」音。音価は無声軟口蓋摩擦音テンプレート:IPA2。
HTML文書やwiki等を書くときに用いられる実体参照は大文字がĤ、小文字がĥとなる。詳しくはHelp:特殊文字を参照のこと。
英文タイプライターなどで表示できないときはH-方式でHh(hh)、X-方式でHx(hx)と代用表記する。
エスペラントでは使用頻度のもっとも低い文字で[1]、主にギリシャ語などから借用した語に用いられる。エスペラントの基礎にあった ĥ を含む語の多くは、発音のより容易な k に早い時期に置き換えられた(例: arĥitekturo → arkitekturo (建築)、ĥaoso → kaoso (混沌)、ĥemio → kemio (化学)、meĥaniko → mekaniko (力学))。現在も ĥ が残っている語の多くは k に変えると別な意味の語になる(最小対をなす)語であることが多い(例: eĥo (反響) : eko (開始)、ĥolero (コレラ) : kolero (怒り)、ĥoro (合唱) : koro (心臓)、monaĥo (修道士) : Monako (モナコ)、Ĉeĥo (チェコ) : ĉeko (市松模様))。
符号位置
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
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Ĥ | テンプレート:FormattingError | 1-10-59 | &#xテンプレート:Dec to hex; Ĥ
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ĥ | テンプレート:FormattingError | 1-10-65 | &#xテンプレート:Dec to hex; ĥ
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関連項目
脚注
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